日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 2005 年度第1四半期業績を発表


シスコシステムズ 2005 年度第1四半期業績を発表

Nov 10, 2004
No.2004060





<サマリー>
◇第1四半期売上高:60 億ドル(前年比 17.1%増、前期比0.8%増)
◇第1四半期純利益(GAAPベース):14 億ドル(前年比28.5%増、前期比1.2%増)
◇第1四半期1株当たり利益:21セント(GAAP ベース)、21セント(プロフォーマ・ベース)

2004年11月9日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2004 年10月30日を期末とする 2005 年会計年度第1四半期の業績を発表しました。

2005年会計年度第1四半期の売上高は、前年同期の51億ドルから17.1パーセント増加し、60 億ドルとなりました。なお、前年度第4四半期の売上高59億ドルに対しては、0.8パーセント増に相当します。

一般会計基準(GAAP)ベースによる2005 年会計年度第1四半期の純利益は、14億ドル(1株当たり21セント)でした。これに対し、前年同期の純利益は11億ドル(1 株当たり15セント)、前年度第4四半期は14億ドル(1株当たり20セント)でした。2005 年会計年度第1四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、15億ドル(1株当たり21セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、12億ドル(1株当たり17セント)、前年度第4四半期は15億ドル(1株当たり21セント)でした。

今期、シスコは、Actona Technologies, Inc.(買収額9,000万ドル)、dynamicsoft, Inc.(買収額6,900万ドル)、Parc Technologies Limited(買収額1,400万ドル)、P-Cube Inc.(買収額2億1,300万ドル)、Procket Networks, Inc.の優良資産(買収額9,200万ドル)を買収しました。

「シスコは、主要な財務面においても安定した業績を残し、これに加え、当社のGAAPベースの純利益や1株当たり利益では新記録を達成するとともに、6期連続で収益の伸びを記録するなど、充実した新しい会計年度をスタートさせることができました。また、主な製品分野や業界セグメント、アドバンスド テクノロジー、およびさまざまな地域にわたって、堅実な活動を続けています。
ネットワークを組み合わせてデータ・音声・ビデオを統合する際には、エンド ユーザーに対して透過的にネットワーク アプリケーションやサービスを提供できる、共通のテクノロジー アーキテクチャが必要となります。まもなく20周年を迎える当社は、テクノロジーとビジネス両面のアーキテクチャや、既存の市場から、新興地域市場そして、将来のネットワークの進化、すなわちインテリジェントな情報ネットワークに対応できるよう、戦略的投資を行っている唯一の会社であると考えています」と、シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン チェンバーズは述べています。

株式買戻し計画の拡大
シスコは、2004年11月8日に取締役会が最高で100億ドルの普通株買戻し追加を承認したと発表しました。シスコの取締役会はすでに、最高で250億ドルの株式買戻しを承認しています。買戻し計画に関する特定の終了期日はありません。追加の承認分を含め、この計画における株式買戻しの承認済み残額は約150億ドルとなります。

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2005年会計年度第1四半期については15億ドルでした。これに対し、前年度同期は10億ドル、前年度第4四半期は21億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2005年会計年度第1四半期末において177億ドルで、これに対し、2005年会計年度第1四半期末では193億ドルでした。
◇  2005年会計年度第1四半期中、シスコは、1億5,600万株の普通株を1株当たり平均19.24ドルで買い戻しました。買戻し総額は30億ドルでした。2004年10月30日の時点で、シスコは普通株11億株を1株当たり平均17.92ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約200億ドルになります。
◇  2005年会計年度第1四半期末における売上債権回転日数(DSO)は27日で、これに対し、2005年会計年度第1四半期末の時点では28日でした。
◇  在庫回転率は、2005会計年度第1四半期では6.5で、これに対し、前年度第4四半期は6.4でした。


「シスコは引き続き、いくつかの業務指標にわたって好調な成績を残しています。プロフォーマ ベースの純利益は10期連続で10億ドルを突破し、営業活動によるキャッシュフローも堅調で、営業経費の管理により生産性も向上を続けています」と、シスコシステムズ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項

◇  シスコは引き続きNetwork Admission Control(NAC; ネットワーク アドミッション コントロール)プログラムに注力し、IBM、Microsoft、Computer Associatesと提携することを発表しました。NACイニシアティブの目的は、ウィルスやワーム、その他のセキュリティ上の脆弱性によってネットワーク環境に生じうるダメージや停止を防ぐことにあります。
◇  シスコは、Bank of Americaが18万台のCisco IPフォンを全米5,800ヶ所に導入したこと、およびFord Motor Companyがミシガン州の110のオフィスに5万台のCisco IPフォンを導入する予定であることを発表しました。
◇  シスコの事業部であるLinksysは、ブロードバンドルータと電話アダプタを含む、voice-over-IP(VoIP)の新しいコンシューマー向け製品ラインを発表しました。またLinksysは、コンシューマーにVoIP製品を提供するため、AT&T、Vonage、Verizonと協力を行うことも発表しました。
◇  シスコは、Integrated Services Routers(ISR; インテグレーテッド サービス ルータ)の新しい製品ラインを発表しました。この製品の狙いは、中小企業や大企業の営業所、管理ネットワーク サービスのプロバイダーなどに、ワイヤスピードの安全なデータ/音声/ビデオ サービス、およびその他の先進的なサービスを提供することにあります。
◇  シスコは、性能面、価格面で中小企業を対象とする、新しいCisco Catalyst®スイッチ製品およびサービスを発表しました。
◇  シスコは、中国の上海に研究開発センターを開設する意向であることを発表しました。新しい施設には、今後5年間にわたって3,200万ドルの初期投資が行われます。
◇  Qatar Telecomは、シスコの統合システム アプローチに基づくネットワーク インフラストラクチャを使用した、新しいITデータ センターの建設を委託しました。この施設は、同種の大規模データ センターとしてはカタール地域で初となります。
◇  ドイツのMedia-Saturnは、4万台のIPフォンとワイヤレス アクセス ポイントを含むシスコのインテリジェント リテール ネットワーク フレームワークを、欧州の11カ国に点在する約500の店舗に導入する予定です。


シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/>



*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2004年11月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。
***財務諸表の参照は右記のWebサイトをご参照下さい。<http://newsroom.cisco.com/dlls/2004/fin_110904.html>

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