日本版 ニュースリリース

シスコシステムズのセキュリティ ソリューション、ニフティの「常時安全 セキュリティ24」に採用


シスコシステムズのセキュリティ ソリューション、
ニフティの「常時安全 セキュリティ24」に採用

~ @nifty接続回線利用者向けサービスにシスコのVPNソリューションを利用~

Nov. 2, 2004
No.2004057





インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、11月2日、国内最大級のインターネットサービスプロバイダーであるニフティ株式会社(社長:古河 建純、東京都品川区資本金:10億円、住所:東京都品川区南大井6-26-1、以下「ニフティ」)が2004年11月1日からサービス提供を開始したセキュリティ サービス「常時安全 セキュリティ24(以下、セキュリティ24)」にシスコのセキュリティ ソリューションが採用されたことを発表しました。

「セキュリティ24」は、@niftyの接続回線利用者を対象としたサービスです。利用者のクライアントPCのセキュリティ環境の更新、Web閲覧・メール受信時のウィルス駆除、外部からの不正侵入防止、ウィルス感染時の通知と復帰支援のサービスをオプションとして提供するものです。 このサービスの特長のひとつとして、利用者と@niftyのセンター設備の一部(@niftyセキュリティセンター)間をIPsec(IP Security protocol)によるインターネット接続としてVPN(仮想私設網)化し、通信を暗号化している点が挙げられます。企業における社外から社内ネットワークへの接続手段として一般的なVPN環境を一般ユーザー向けに提供することで、特にメールを送受信する際のパスワード漏洩や盗聴に対する危険性を最小化することができます。また、利用方法も簡単で、利用者は専用ツール「セキュリティ24アシスタントツール(以下、アシスタントツール)」をPCにインストールし、起動後は1クリックで暗号化通信が行えます。

シスコのソリューションは、VPN環境の構築にあたって@niftyセキュリティセンターのネットワーク機器と利用者に配布される「アシスタントツール」に利用されています。

シスコでは、セキュリティ戦略として「自己防衛型ネットワーク(Self-Defending Network)」を提唱しています。これは、人体の免疫機能をモデルにITインフラとネットワークがより高い次元で協調することで、生命システムのようにウィルスなどのセキュリティの脅威に対して自己防衛する働きの実現を目指します。蔓延し拡大しつづけるセキュリティの脅威に対して、単独のソリューションや製品ではなく、システム全体でアプローチし、あらゆるレベル、あらゆるレイヤーでセキュリティを提供するものです。

この戦略の一環としてVPN環境に向けたソリューションを提供しており、ネットワーク機器としては、「VPN 3000シリーズ コンセントレータ」、「Cisco PIX セキュリティ アプライアンス」といったセキュリティ製品に加えて、「Cisco Integrated Services Routers(ISR)」をはじめとする多くのルータ製品で対応しています。

また、ネットワーク機器と簡単にIPsecで接続できるクライアント用のソフトウェアである「Cisco VPN Client」を提供しています。簡単な操作でユーザーの端末からシスコのVPN対応ネットワーク機器間の通信をエンドツーエンドで暗号化でき、軽量なソフトウェアながらシスコの全VPN製品と互換性があります。また、大量導入向けにユーザーのインストール作業を簡略化できる事前設定機能や、API(Application Programming Interface)を利用してGUIをカスタマイズすることもできます。

同時に、VPN環境の集中管理を可能とする「Cisco Easy VPN」ソリューションも提供しており、シスコのVPN対応ネットワーク機器と「Cisco VPN Client」によるネットワークの運用・管理を簡素化しながら、高い拡張性と費用対効率を実現できます。

今回、シスコのセキュリティ ソリューションが「セキュリティ24」に採用されるにあたっては、シスコのセキュリティに対する取り組み、これまでの企業向け市場におけるVPNソリューションの実績、および「Cisco VPN Client」の事前設定機能とGUIをカスタマイズできる点が評価されました。特に「セキュリティ24」は、@niftyの接続回線利用者に対して広く提供するサービスであるため、導入が容易であること、また操作が簡単であることが求められていました。ニフティでは、「Cisco VPN Client」の公開されたAPIを用いて独自のGUIを開発し、事前設定を施した専用ツールの「アシスタントツール」を開発しています。簡単にユーザーが導入・利用できるツールを用意することで、インターネットVPNを利用したリモートアクセス環境による安全な接続を確保するとともに高い利便性を持つサービスを実現しています。


【セキュリティ24アシスタントツール 画面イメージ】

ニフティ株式会社について
ニフティ株式会社は、国内最大級のインターネットサービス「@nifty(アット・ニフティ)」を運営するインターネットサービス事業者(ISP)です。ブロードバンド時代に即した高品質で利便性の高いインターネットサービスの提供に注力しており、お客様に満足していただけるサービスを提供するブロードバンド時代のNo.1 ISPを目指しています。ニフティ株式会社の会社概要は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.nifty.co.jp/ >



シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

* Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

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