日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ2004年度第4四半期および通期業績を発表


シスコシステムズ2004年度第4四半期および通期業績を発表

Aug 11, 2004
No.2004045





<サマリー>
◇第4四半期売上高:59億ドル(前年比26%増、前期比5.4%増)
◇第4四半期1株当たり利益:20セント(GAAPベース)、21セント(プロフォーマ・ベース)
◇2004年会計年度売上高:220億ドル(前年比16.8%増)

2004年 8月10日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2004年7月31日を期末とする2004年会計年度第4四半期および2004年会計年度通期の業績を発表しました。

2004年度第4四半期の売上高は、59億ドルとなりました。これは、前年同期の47億ドルに対して26パーセント増に相当します。また、今年度第3四半期の売上高56億ドルに対しては、5.4パーセント増に相当します。

2004年度第4四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで14億ドル、1株当たり20セントとなりました。前年同期の純利益は9億8,200万ドル(1株当たり14セント)、今年度第3四半期は12億ドル(1株当たり17セント)でした。一方、見積もり(プロフォーマ)ベースでみると、当四半期の純利益は、15億ドルで、1株当たり21セントとなります。なお、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、11億ドル(1株当たり15セント)、今年度第3四半期は14億ドル(1株当たり19セント)でした。

2004年度通期の売上高は、220億ドル(邦貨換算2兆4200億円=1US$=110円換算)で、前年度の189億ドルに対しては16.8パーセント増に相当します。

GAAP ベースの2004年度通期純利益は、44億ドル、1株当たり62セントとなりました。これに対し前年度は36億ドル、1株当たり50セントでした。一方、プロフォーマ・ベースでは、2004年度通期が53億ドル(1株当たり76セント)の純利益、前年度が43億ドル(1株当たり59セント)の純利益でした。

シスコシステムズ社長兼CEOジョン チェンバーズは、次のように述べています。「当社はこの第4四半期において、過去最高の純利益(GAAPおよびプロフォーマ・ベース)や1株当たり利益を達成するなど、財務および経営のさまざまな面で新記録を打ち立てることができました。また全世界の新興市場に対して行った投資は、当社のコア・ビジネスや最先端のソリューションに対する継続的な技術革新と相まって、記録的な業績をもたらしています。2004年度は、当社にとってまさに大躍進の1年でした。当社の戦略は、複数の分野にわたる堅調な業績へとつながり、利益をもたらす成長を遂げたことで、四半期収益の前年比26%増、さまざまな市場分野や地域にわたる均衡の取れた成功、多様な製品カテゴリやアドバンスド・テクノロジー市場における確実な推進力などが得られました」

財務上の特記事項

◇  2004年度第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは、21億ドルでした。これに対し、前年度同期は、15億ドル、今年度第3四半期は24億ドルでした。2004年度全体の営業活動によるキャッシュフローは、71億ドルで、これに対し前年度の営業活動によるキャッシュフローは52億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2004年度末において193億ドルで、これに対し、前年度末は207億ドル、今年度第3四半期末では189億ドルでした。
◇  2004年度第4四半期中、シスコは1株当たり平均22.36ドルで普通株9,000万株(買取総額20億ドル)を買い戻し、2004年度全体では、1株当たり平均22.30ドルで普通株4億800万株(買取総額91億ドル)を買い戻しました。
◇  2004年度第4四半期末における売上債権回転日数(DSO)は28日で、これに対し、前年度末の時点では26日、今年度第3四半期末の時点では27日でした。
◇  在庫回転率は、2004年度第4四半期では6.4で、これに対し前年同期は6.8、今年度第3四半期は6.3でした。

シスコシステムズ最高財務責任者(CFO)デニス・パウエルは、次のように述べています。「当社はこの四半期中、経営上重要な局面において確実な進歩を遂げることができました。プロフォーマ・ベースの純利益は9四半期連続で10億ドルを上回り、営業活動によるキャッシュフローも2四半期連続で20億ドルを超えています。また、プロフォーマ・ベースの営業経費を収益の36%にするという生産性目標も、間もなく達成できる見込みです」

ビジネス上の特記事項

シスコは、株式非公開企業であるProcket Networks, Inc.から知的財産や他の優良資産、およびエンジニアリング チームの大部分を買い取ることを発表しました。またシスコは、同じく株式非公開企業であるActona Technologies, Inc.と、Parc Technologies, Ltd.を買収することを発表しました。
シスコが発表したキャリアルーティングシステム(CRS-1)が、ギネスブック(Guinness World Records)によって世界最大容量のインターネット・ルータであると認定されました。CRS-1は、業界初の40Gbpsインタフェースを備えており、最大92テラビットまで帯域幅容量を拡張できます。
シスコは、BellSouthがCisco 7600シリーズ ルータを導入し、メトロ・イーサネットサービスを拡張する予定であることを発表しました。
米国の48の州、および世界70か国に15万名以上の従業員を擁するグローバル企業のBoeing Companyは、既存のデータ・ネットワーク・インフラストラクチャを強化し、音声/ビデオ/データ ネットワークをCisco IPコミュニケーション製品に基づく単一の集約型通信ネットワークに移行することを計画しています。
シスコは、ネットワーク・インフラストラクチャとセキュリティ・システムを、Trend Microのワームおよびウイルス対策技術、ならびに脆弱性診断、リアルタイムでの大規模感染予防機能と一体化し、お客様がセキュリティの脅威からネットワークを保護できるよう支援する計画を発表しました。
シスコは、Cisco Catalyst® 6500シリーズに関するワイヤレスLANサービス モジュール(WLSM)を発表しました。
シスコは、都市全体の公共機関にブロードバンドのワイヤレス・アクセスを提供するため、Cisco Aironet®シリーズおよび3200シリーズ ルータと統合ワイヤレス・モバイル・インタフェース・カードから成る、メトロポリタン・モバイル・ネットワーク・ソリューションを発表しました。
IBMとシスコは、あらゆる規模の企業が音声/ビデオ/データ システムを統合/導入できるよう支援するためのイニシアティブを発表しました。
シスコは、中小企業向け市場へのセールスに焦点を定めたチャネル パートナーを識別および認定し、その功績に報いるため、チャネル パートナー プログラムにSMB Select Partner認定を追加しました。
シスコはグローバル・サービス・アライアンス・プログラムを発表し、これによってシスコと主要パートナーが、世界的規模で一貫したITサポートを必要としているお客様に対し、共同ブランドの技術サポート サービスを提供できるようになりました。 Comcastは、ホーム・ネットワーキング プラットフォームの一部としてLinksys® Wireless-G Cable Gatewayをお客様に提供し、家庭内で有線/無線のケーブル・ブロードバンド接続を容易に共有できるようにしています。


シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウエアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/>

Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2004年8月10日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2004/fin_081004.html>

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