日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 2004 年度第3四半期業績を発表


シスコシステムズ 2004 年度第3四半期業績を発表

May 12, 2004
No.2004023





<サマリー>
◇第3四半期売上高:56 億ドル(前年比 21.7%増、前期比4.1%増)
◇第3四半期営業キャッシュフロー:24 億ドル
◇第3四半期1株当たり利益:17セント(GAAP ベース)、19セント(プロフォーマ・ベース)

2004年5月11日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
 世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2004 年5月1日を期末とする 2004 年会計年度第3四半期の業績を発表しました。

 2004年会計年度第3四半期の売上高は、前年同期の46億ドルから21.7パーセント増加し、56 億ドルとなりました。なお、今年度第2四半期の売上高54億ドルに対しては、4.1パーセント増に相当します。

 一般会計基準(GAAP)ベースによる2004 年会計年度第3四半期の純利益は、12億ドル(1株当たり17セント)でした。これに対し、前年同期の純利益は9億8,700万ドル(1 株当たり14セント)、今年度第2四半期は7億2,400万ドル(1株当たり10セント)でした。2004 年会計年度第3四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、14億ドル(1株当たり19セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、11億ドル(1株当たり15セント)、今年度第2四半期は13億ドル(1株当たり18セント)でした。

 2004年会計年度の前期9ヶ月の売上高は161億ドルで、前年度の前期9ヶ月の142億ドルに対しては13.7パーセント増に相当します。

 2004年会計年度の前期9ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで30億ドル、1株当たり43セントとなりました。これに対し前年度は26億ドル、1株当たり36セントでした。一方、プロフォーマ・ベースでは、2004年会計年度の前期9ヶ月が39億ドル(1株当たり54セント)の純利益、前年度が、32億ドル(1株当たり44セント)の純利益でした。

 今期、シスコは、Riverhead Networks, Inc.、Twingo Systems, Inc.の両社を買収しました。買収額は、前者がおよそ3,600万ドルで、後者がおよそ500万ドルでした。

 「本四半期では当社の1株当たり利益が新記録となり、プロフォーマ・ベースの純利益が8期連続で10億ドルを突破するとともに、営業活動によるキャッシュフローが当社創設以来の強さとなったことを、喜ばしく思っています。このような好業績は、あらゆる主要製品分野で受注高が継続的に増加していること、ならびにセキュリティやワイヤレスLAN、IPテレフォニーなど、アドバンスド・テクノロジーのセグメントの事業が順調に発展していることが要因となっています。同様に、当社の社内における革新性、相互利益を導く有効なパートナーシップ、既存マーケットおよび新マーケットでの成長を促進する効果的な買収手法なども重要な要因です」と、シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン チェンバーズは述べています。

財務上の特記事項

◇営業活動によるキャッシュフローは、2004年会計年度第3四半期については24億ドルでした。これに対し、前年度同期は13億ドル、2004度第2四半期は17億ドルでした。

◇現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2004年会計年度第3四半期末において189億ドルで、これに対し、前年度末では207億ドル、2004度第2四半期では198億ドルでした。

◇2004年会計年度第3四半期中、シスコは、1億3,100万株の普通株を買い戻しました。買戻し総額は30億ドルでした。

◇2004年会計年度第3四半期末における売上債権回転日数(DSO)は27日で、これに対し、前年度末の時点では26日、2004度第2四半期の時点では34日でした。

◇在庫回転率は、2004会計年度第3四半期では6.3で、これに対し、前年度末は6.8、2004度第2四半期は7.5でした。

 「本四半期の業績が営業面での具体的な数字となって表れたことを喜ばしく思っています。当社の経営状態は強固なものとなっており、売上げの増大や、粗利率、利益の拡大、マーケットシェアの獲得も順調に推移しました。今後も当社では、採算性の拡大、社内の生産性、健全かつ慎重なバランス・シートの維持といった、財務上の主要優先事項を中心にした取り組みを進めてまいります」と、シスコシステムズ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項

◇シスコとエリクソンは、有線系通信マーケットへのジョイント・ソリューション提供を目的とした、戦略提携契約を締結しました。両社は共同でキャリアクラスのIPベース・ソリューションを通信事業者に提供し、高い効率と採算性を実現するマルチサービス・ネットワークへの加速化を図ります。

◇シスコとIBMは、企業がセキュリティ問題に対処し、同時に費用を削減できるようにするために、それぞれの技術と製品を統合させたセキュリティ・ソリューションの開発計画を発表しました。

◇シスコとLucentは、Lucent製品の機能性と「Cisco MGX® 8000」シリーズ メディアゲートウェイを活用し、モバイル・サービス・プロバイダーを対象とした、キャリアクラスのvoice over IPとマルチメディア通信のソリューションを開発する計画を発表しました。

◇シスコとMicrosoftは、ソリューションの開発および最適化、マーケティング、チャネル・プログラムで提携し、中小規模の企業のお客様やチャネル・パートナーの成功を加速させる計画を発表しました。

◇シスコは300万台目のIPフォンを出荷しました。さらにNestléが、全世界での同社の活動をサポートするIP通信機器の主要グローバル・サプライヤの1社としてシスコを選択した、と発表しました。

◇シスコは、Bell Canadaが、インターネット・プロトコル/マルチ・プロトコル・ラベルスイッチング(IP/MPLS)を一元的に集約して提供する、同社のサービス・デリバリ・ネットワークの基盤として「Cisco 12000」シリーズ ルータを採用した、と発表しました。

◇Telefonica de Espanaでは、同社のIPネットワークの大規模拡張を進めるために、スペイン各地にある、すべてのポイント・オブ・プレゼンスに「Cisco 10000」シリーズ ルータを導入する予定です。

◇シスコは、主軸製品であるインテリジェント・スイッチ、「Cisco Catalyst 6500」シリーズ、「Cisco Catalyst 4500」シリーズ、「Cisco Catalyst 3700」シリーズのすべてに IEEE規格ベースの Power over Ethernet機能を実装いたしました。

◇Linksysは、新しい802.11G規格に対応したワイヤレス製品として、家庭や小規模企業のユーザー向けに、ワイヤレス・スループットとネットワーク性能を向上させる「SpeedBooster」を搭載した、「Wireless-G」ブロードバンドルータを発表しました。また、Linksysは、「SpeedBooster」搭載の「Wireless-G」ブロードバンドルータに「Netopia Parental Controls」も組み込み、ネットワーク上のコンピュータやユーザーの保護を強化する、と発表しました。

シスコシステムズ社について
 Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2004年5月11日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。
***財務諸表の参照は右記のWebサイトをご参照下さい。<http://newsroom.cisco.com/dlls/2004/fin_051104.html>


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