日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 高速で低価格の無線ネットワーク構築に向けたIEEE 802.11g 準拠「Cisco Aironet」アクセス ポイントおよびマルチモード クライアント アダプタを発売


シスコシステムズ 高速で低価格の無線ネットワーク構築に向けた
IEEE 802.11g 準拠「Cisco Aironet」アクセス ポイントおよび
マルチモード クライアント アダプタを発売

~Cisco Structured Wireless Aware Network ソリューション~

Dec 11, 2003
No.2003072





 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、優れたパフォーマンスと安全性、運用性、および柔軟性を提供する企業標準の無線LANを構築するIEEE 802.11g準拠アクセスポイント(AP)、「Cisco Aironet 」1200⁄1100シリーズを12月11日から出荷開始いたします。

 新しい802.11gアクセスポイントは最大で54 Mbpsのデータ転送レートを提供し、既存のIEEE 802.11b標準の5倍相当の高速通信を実現します。両製品ともCisco Aironet 802.11b クライアント、Cisco 無線IP 電話 7920、Cisco互換の802.11bクライアントとの下位互換性、およびWi-Fi認定の無線デバイスとの互換性を備えた設計となっており、既存のネットワークへ導入することで容易パフォーマンスを向上することができます。また既存のCisco Aironet 1200⁄1100シリーズ802.11bアクセスポイントからの円滑な移行のための802.11gアップグレードモジュールも提供いたします。これにより、無線LANへの設備投資を抑えつつ、簡単に高速化を実現することができます。

 今回発売開始の802.11gアクセスポイントは、WPA(Wi-Fi Protected Access)の標準サポートに加え、AES(Advanced Encryption Standard)にもハードウェアで対応済であり、2004年にIEEE 802.11iの標準化が承認された時点でアップグレード用ソフトウェアを無償で提供いたします。

 またシスコでは、IEEE 802.11a/b/g対応のCardBusクライアント アダプタ、およびPCI用クライアントア ダプタも提供いたします。サポートOSは、Windows XP / Windows 2000を予定しています。本日発表した802.11g製品群はすべて802.11b対応Cisco Aironetシリーズと同額の価格設定となっており、優れた性能と強固なセキュリティを価格据え置きでご提供いたします。

価格と出荷情報
IEEE 802.11g対応の「Cisco Aironet」アクセス ポイントの参考価格は、1100シリーズが98,000円、1200シリーズが146,000円となっています。また、802.11gアップグレード キットは24,000円です。全製品とも12月11日から発売開始いたします。
 一方、Cisco Aironet IEEE 802.11a/b/g CardBusアダプタの参考価格は24,000円、PCI アダプタは35,000円で、2004年第1四半期内の出荷を予定しています。これらの価格はCisco Aironet 802.11b対応版のものをそのまま適用しており、優れた性能と強固なセキュリティを価格据え置きでお客様にご提供いたします。

Cisco Structured Wireless Aware Network
 Ciscoでは無線LANを安全に容易に構築できるだけでなく、TCOを最小化できる管理機能、容易な拡張性を実現する、Cisco Structured Wireless Aware Network ソリューションを提供いたします。
 Structured Wireless Aware Networkソリューションには以下のコンポーネントが含まれています。
■ Cisco IOS Software機能
■ Cisco Aironetシリーズの無線LANアクセスポイント
■ Cisco Aironetシリーズの無線LANクライアントアダプター
■ CiscoWorks Wireless LAN Solution Engine(WLSE)バージョン2.5
■ Cisco Wireless Security Suite
■ 他ベンダーのCisco 互換のクライアントアダプターおよびモバイルデバイス
■ Cisco Secure Access Control Server(ACS)
■ Cisco Catalyst(R)3750、4500、および6500シリーズのスイッチ、およびCisco 2600XMシリーズおよび3700シリーズのルータ(2004年開始)

 このソリューションでは、Fault, Configuration, Accounting, Performance and Security(FCAPS:障害、設定、アカウンティング、プロビジョニング、セキュリティ)管理機能、そして不正アクセスポイントを検出し、削除する能力を含むセキュリティコントロール、電波干渉を検知する機能、サイトサーベイをサポートする機能が提供されます。

 このソリューションで管理・監視機能の中心を担うのは、CiscoWorks WLSEバージョン2.5です。CiscoWorks WLSE 2.5管理サーバーはネットワークオペレーションセンターから最大2,500台のアクセスポイント、無線ブリッジを管理することができます。管理ドメインを追加してCiscoWorks LAN Management Solutionなどその他のCiscoWorksのツールと統合することにより、さらに大規模なネットワークをサポートすることもできます。

シスコシステムズ株式会社について
 シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。<http://www.cisco.com/jp>

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。