日本版 ニュースリリース

ベリタスソフトウェアとシスコシステムズ、インテリジェントなSANスイッチ向けにヘテロジニアスなストレージ管理ソフトウェアを出荷


2003年12月10日
ベリタスソフトウェア株式会社
シスコシステムズ株式会社

ベリタスソフトウェアとシスコシステムズ、
インテリジェントなSANスイッチ向けにヘテロジニアスな
ストレージ管理ソフトウェアを出荷

~ネットワークベースのストレージ インテリジェンスが
顧客のストレージ管理コストを削減~

Dec 10, 2003
No.2003071





*米国ベリタスソフトウェア コーポレーションならびに米国シスコシステムズの共同ニュースリリース(米国時間2003年11月24日)の翻訳


 米国ベリタスソフトウェア コーポレーション(Nasdaq:VRTS、以下ベリタスソフトウェア)と、インターネット ネットワーキングの世界的リーダー企業である米国シスコ システムズ(Nasdaq:CSCO、以下シスコ)は、11月24日(米国時間)、Cisco® MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチ向けに、ネットワークベースのボリューム管理ソフトウェアVERITAS Storage Foundation™ for Networksの提供開始(*1)を発表しました。

 ベリタスソフトウェアとシスコは、ネットワーク レイヤにおける異なるベンダーのディスク デバイスを共通のポイントと手法で管理することにより、顧客のコスト削減を支援する統合ソリューションを提供しています。VERITAS Storage Foundation for Networksは、ベリタスソフトウェアの業界先進のボリューム管理/バーチャリゼーション(仮想化)ソフトウェア(*2)をベースに、シスコのストレージ ネットワーキング ハードウェアを活かして、IT部門が柔軟にストレージ環境を管理することを可能にします。

(*2) 出典:DiCenzo, C. "2002 Storage Management Software Market Share." April 2003. Gartner.


 米国ネイションワイド ビルディング ソサエティのテクノロジ サポート責任者、アーサー アモス(Arthur Amos)氏は次の通り述べています。
 「データ量が爆発的に増加し、コスト削減の圧力が高まる中、ますます複雑さを増して進化し続けるITおよびネットワーキング環境のリソースを統合して効率性を高めることは極めて重要です。ネットワーク上の1カ所の統合ポイントからストレージを管理するネットワーク中心型のアーキテクチャにより、ストレージ サービスを統合して利用率の向上を図り、ストレージ リソースの効率的な管理とコスト削減を実現することができます。」

 VERITAS Storage Foundation for Networksは、ヘテロジニアスなネットワーク環境でスイッチベースのストレージ バーチャリゼーションを実現する画期的な技術を採用しています。VERITAS Storage Foundation for Networksは、Fibre Channelポートを介してCisco Advanced Services Module(ASM)上で動作し、Cisco MDS 9000スイッチに真のネットワークベースの機能を提供します。これにより、ストレージ バーチャリゼーションと中央の統合ロケーションから安定的で確実なストレージプロビジョニングを実現し、ヘテロジニアスなサーバーおよびストレージ環境全体でデータアクセスを容易にします。ストレージ管理サービスをネットワーク内で統合することにより、IT部門は利用率を向上させ、管理負荷を軽減し、さらには運用・管理コスト全体を削減することができます。
 ネットワークベースのバーチャリゼーションを実現するCisco MDS 9000は、インテリジェントなSANサービスとの統合において、ホストベースまたはアプリケーションベースのバーチャリゼーション ソリューションでは提供できない高度な統合を実現します。統合Advanced Services Moduleを採用したCisco MDS 9000プラットフォームは、ストレージ ネットワークの拡張性、アベイラビリティ、セキュリティ、管理性を大幅に向上させるハードウェアによる革新技術など、マルチレイヤのインテリジェントなストレージ エリア ネットワークを実現するために求められるインテリジェンスと先進の機能を提供し、効率を高め総所有コスト(TCO)が低減します。

 さらに、VERITAS Storage Resource Management™(SRM)ソリューションであるVERITAS SANPoint Control™ 3.6が、Cisco MDS 9000ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチとVERITAS Storage Foundation for Networksを一元管理します。ポリシー/パフォーマンス管理機能、ストレージプロビジョニング機能、ゾーニング機能がシームレスに統合されたVERITAS SANPoint Controlは、ヘテロジニアスなネットワーク ストレージ環境の管理とモニタリングに伴う複雑なタスクを簡素化します。

 ベリタスソフトウェアのストレージ バーチャリゼーション ソフトウェアは、ヘテロジニアスなサーバー、ストレージ、オペレーティング システム全体で利用することが可能なため、企業はそれぞれのニーズに合ったストレージ管理環境を柔軟に構築することが可能です。共有されたヘテロジニアスなインフラストラクチャでより高いパフォーマンスとアベイラビリティ、そして自動化機能を提供するVERITAS Storage Foundation for Networksは、ベリタスソフトウェアが目指すユーティリティ コンピューティングへとお客様を一歩前進させます。

 米国フォーサイス ソリューションズ グループのバイスプレジデント、デビッド ノーラン(David Nolan)氏は次の通り述べています。
 「我々はベリタスソフトウェアとシスコの主要ソリューション プロバイダとして、これら業界リーダーと協力し、両社の共同ソリューションを市場に投入していくことを楽しみにしています。データおよびストレージ ネットワークは、その規模と複雑性が増し、より効率的に管理することが求められています。ネットワークベースのバーチャリゼーションは、お客様のストレージ環境に画期的な新しいソリューションを提供すると同時に、コストを節約し、柔軟性と管理性を向上します。」

 シスコのストレージ テクノロジ グループ、マーケティング担当バイスプレジデントのソニ ジャンダニ(Soni Jiandani)は次の通り述べています。
 「ストレージ ネットワーキング業界全体が、企業全体に分散した異なるストレージ リソースを管理するためのよりシンプルな方法を提供しようという動きに出ています。Cisco MDS 9000用に両社が開発したVERITAS Storage Foundation for Networksは、複雑なITストレージ環境を簡素化し、一貫した、そして自動化されたストレージの管理を通じて資本コストと運用コストの管理を可能にするソリューションを提供します。」

 ベリタスソフトウェアのプロダクト オペレーションズ担当エグゼクティブ バイスプレジデント、マーク ブレグマン(Mark Bregman)は次の通り述べています。
 「ストレージ市場が進化を遂げ、ネットワークの統合が進む中、業界リーダーであるシスコとベリタスソフトウェアは共通のビジネス課題を解決すべく協力してきました。今日、企業はストレージ管理技術を必要なところに自由に導入できるだけの柔軟性を確保しており、その結果、自社のアプリケーションおよびビジネス要件を満たす最適のソリューションを選択できるようになりました。」

(*1) VERITAS Storage Foundation for Networksの日本におけるリリース時期について

VERITAS Storage Foundation for Networksは現在日本でのリリースに向けて準備を開始しておりますが、リリース時期については未定です。

【ベリタスソフトウェア株式会社について】
 米国ベリタスソフトウェア コーポレーション(ナスダック:VRTS)は、データ保護、アプリケーション アベイラビリティおよびディザスタ リカバリ用のストレージ管理ソフトウェアのリーディング プロバイダです。ベリタスソフトウェア株式会社は、米国ベリタスソフトウェア コーポレーションの日本法人で、日本におけるベリタス製品の販売およびサポート、コンサルティングや教育コースなどの提供を行っています。
  住所: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2
  代表取締役社長: 木村 裕之
  ホームページ: http://www.veritas.com/jp

【シスコシステムズ株式会社について】
 シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。<http://www.cisco.com/jp>

【報道関係者からのお問合わせ先】
ベリタスソフトウェア株式会社
 コーポレートコミュニケーションズ 担当:打樋(ウテビ) 洋一
 Tel: 03-3509-9230(直通)  Fax: 03-5532-8239
 e-mail: vrtsj-press@veritas.com

シスコシステムズ株式会社
 広報・渉外 前田、石川
 TEL: 03-5549-6500  E-Mail: press-jp@cisco.com
 URL: http://www.cisco.com/jp/

VERITAS、VERITASのロゴ、および他のすべてのベリタス製品における名称とスローガンは、ベリタスソフトウェア コーポレーションの商標または登録商標です。VERITAS、VERITASのロゴは米国特許商標局に登録されています。本プレスリリースに言及されているその他の製品における名称とスローガンのいずれか、もしくは両方は、それぞれの企業が所有する商標または登録商標の可能性があります。
Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。
** 本プレスリリースは、米国カリフォルニア州マウンテンビュー発、2003年11月24日付として、米国ベリタスソフトウェア コーポレーションと米国シスコシステムズが共同発表したものを日本語に翻訳し、ベリタスソフトウェア株式会社とシスコシステムズ株式会社により追加記載した参考資料です。米国本社リリースの原文(下記 URL にて入手可)も併せてご参照ください。http://www.veritas.com/news/press/PressReleaseDetail.jhtml?NewsId=60853