日本版 ニュースリリース

日本IBM?、シスコSANスイッチ製品の日本初の販売パートナーに


日本IBM®、シスコSANスイッチ製品の日本初の販売パートナーに

~ファイバーチャネル接続とIP接続を統合・一元管理可能なストレージ・ネットワーク製品を提供~

Mar 14, 2003
No.2003012



 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)と、日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長:大歳 卓麻、資本金:1,353億円、住所:東京都港区六本木3-2-12、以下「日本IBM」)は、シスコのSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)対応のスイッチ/ダイレクタ製品「Cisco MDS 9000」ファミリを、日本IBMおよび同社のビジネス・パートナー企業が再販していくことを発表しました。同製品はシスコのストレージ・ネットワーキング市場参入のための戦略製品と位置付けられており、日本における再販パートナーは日本IBMが初となります。

 ここ数年、ストレージに格納されるデータ容量が激増しており、これらを効率的に運用管理するために、SANに対する企業の関心が高まっています。「Cisco MDS 9000」ファミリは、マルチプロトコル⁄マルチトランスポートインテグレーション、バーチャルSAN(VSAN)、包括的セキュリティ、高度なトラフィック管理、最新の診断機能、統合SAN管理といった、インテリジェントなネットワークサービスを提供します。このような革新的技術により、お客様においてはSANの統合が加速化され、データの可用性を高めることができると同時にストレージリソースを効率よく運用管理することが可能となります。

 また、同製品はファイバーチャネル接続において、高いパフォーマンスと信頼性を提供するとともに、今後は、低価格で容易にSANを構築できるiSCSIプロトコルや、インターネットを利用してファイバーチャネルSAN同士を接続するFCIP(Fiber Channel over Internet Protocol) への対応も予定されています。これにより、小規模ユーザー向けのiSCSIによるSANと、基幹業務やデーターセンターなど大規模システム向けのフファイバーチャネルSAN、それぞれの特性を組み合わせ、かつ統合することにより、ストレージ・ネットワークを効率よく運用することができます。

 日本IBMは今後、自社のストレージ製品と「Cisco MDS 9000」ファミリを組み合わせて提供することが可能になり、急速に成長しているSAN分野でソリューションの品揃えを強化できます。IBMは両社製品間の相互運用稼動検証および同認定を完了し、ストレージ分野のパートナーを通じてこれらのスイッチを利用できるようにする予定です。

 両社は今回の協業により、通信関係や大規模SANの構築を望まれるお客様やファイバーチャネルとIP SANの統合に関心をもつお客様を含む、新しい顧客層を獲得することを目指しています。

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウェアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウェア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。IBMはIBM Corp.の商標です。