日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ2003年度第2四半期業績を発表


※当資料は、米国2月4日(日本時間2月5日)に発表されたリリースの抄訳です。

シスコシステムズ2003年度第2四半期業績を発表


February 05, 2003
No. 2003008



<サマリー>
  • 第2四半期売上高:47億ドル
  • 第2四半期営業キャッシュフロー:13億6,000万ドル
  • 第2四半期1株当たり利益:14セント(GAAPベース)、15セント(プロフォーマ・ベース)

 2003年 2月4日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
 世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダであるシスコシステムズ社 (以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2003年1月25日終了の会計年度2003年第2四半期の業績を発表しました。

 2003年会計年度第2四半期の売上高は、前年同期の48億ドルから2.1パーセント減少し、47億ドル(邦貨換算5,538億0,100万円=1US$117.83円換算)となりました。なお、今年度第1四半期の売上高は、48億ドルでした。

 一般会計基準(GAAP)ベースによる2003年会計年度第2四半期の純利益は、9億9,100万ドル(1株当たり14セント)でした。これに対し、前年同期は6億6,000万ドル(1株当たり9セント)、今年度第1四半期は6億1,800万ドル(1株当たり8セント)でした。2003年会計年度第2四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は11億ドル(1株当たり15セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は6億6,400万ドル(1株当たり9セント)、今年度第1四半期は10億ドル(1株当たり14セント)でした。

 2003年会計年度上半期の売上高は96億ドルで、前年同期の93億ドルに比べ3.2パーセント増でした。

 GAAPベースによる2003年会計年度上半期の純利益は16億ドル(1株当たり22セント)で、これに対し、前年同期は3億9,200万ドル(1株当たり5セント)でした。2003年会計年度上半期のプロフォーマ・ベースの純利益は21億ドル(1株当たり29セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は10億ドル(1株当たり13セント)でした。

 「IT業界がかつてない困難な状況に置かれているなか、当社は純利益と1株当たり利益の面で、これまでで最高の四半期見積もり、最高のGAAP四半期業績を発表できたことに非常に満足しています。これは、顧客が最も優先するもの、すなわち生産性に、差別化された価値をもたらすことができるというシスコの能力を反映した結果といえます」と、シスコシステムズ、CEOジョン チェンバーズは述べています。

 「世界的な企業リーダーであるCEO達や政府指導者の目から見て、我々は“結果を求める”経済社会の中にいます。こうした指導者たちの求めているものははっきりとしています。ビジネスが成長するにつれ、投資先は生産性に集中しています。インテリジェントなインフォメーション・ネットワークは、アプリケーション、ビジネスプロセス、テクノロジを統合してこうした生産性向上を推進することのできるインフラを提供します」とチェンバーズは続けています。

業務上の特記事項
  • 営業活動によるキャッシュフローは、2003年会計年度第2四半期については13億6,000万ドルで、これに対し、前年同期は20億ドル、今年度第1四半期は10億7,000万ドルでした。

  • 現金および現金等価資産、ならびに投資総額は2003年会計年度第2四半期末において212億ドルで、これに対し、前年度末では215億ドル、今年度第1四半期末では212億ドルでした。
ビジネス上の特記事項
  • シスコとSBC Communications Inc.は、新しいクラスのマネージド ビジネス サービスの提供の迅速化に焦点を当てた戦略的マーケティング、販売契約を締結しました。また、SBCは、シスコのIPネットワーキング技術を同社のコアネットワークインフラに導入して、新サービスを提供する計画を立てています。

  • シスコとルーセントは、ルーセントがシスコのパケットデータ、メディアゲートウェイ製品を統合し、ルーセントの製品としてモバイル サービス プロバイダ市場向けに販売することを発表しました。この包括的契約により、シスコのモバイル ワイヤレス ネットワーキング製品をさらに幅広いサービスプロバイダ市場で販売できます。

  • シスコはPsionic Software, Inc.の買収を完了し、Okena, Inc.を買収する意向を発表しました。両社はネットワークセキュリティ市場に属します。

  • ルフトハンザ航空は、Cisco Aironet ® 350アクセスポイント、Cisco 3640ルータ、Cisco Catalyst ® 3548 XLスイッチをベースとする、乗客向けオンボード高速インターネットサービスのトライアルを開始しました。

  • シスコは、China Unicomのコアネットワークバックボーンにネットワーキング技術を提供し、さらに中国の15の都市、省を対象に大規模なCDMA(Code Division Multiple Access)アップグレードプロジェクトを実施することを発表しました。

  • シスコは、新しいユニファイド・メッセージング、IP PBXアプリケーション、音声⁄ビデオ会議機能、低コストIP電話を含む複数のIP通信技術、製品を発表しました。Burger King Corporation、Crate and Barrel、NFL Films、Rocheをはじめとする顧客企業が、新たにシスコのIP通信ソリューションを採用しました。さらに、FastWeb、Bredbandsbolaget、SingTel、ITXC、Equant、Sprintなどのサービスプロバイダが、シスコの技術をベースとするIPの音声、データ、映像サービスを企業、個人ユーザに提供する計画を立てています。

  • シスコはIBMとの再販契約を締結し、HPはCisco MDS 9000シリーズのストレージスイッチを販売する再販契約を締結する意向を発表しました。

  • ドイツのDeutsches Forschungsnetz(DFN)、日本の高速Research Networkが、大容量、高性能IPネットワークをアップグレードし、Cisco 12000シリーズルータを導入しました。

  • China Telecomの子会社、Zhejiang Telecomは、中国東部の浙江省にCisco メトロ イーサネット スイッチング製品を展開し、Zhejiang Telecomの同省におけるバックボーンネットワークをさらに拡大する計画を立てています。さらに、フィフティ ワン ディグリーズは、Ethernet over MPLSをベースとするCisco メトロ イーサネット スイッチング ソリューションを用いて、イギリス初の実顧客を対象としたイーサネットベースのブロードバンド接続サービスを展開しました。

シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているルータ制御用ソフトウェア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

**当資料は、2003年2月4日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。

***財務諸表の参照は下記のWebサイトをご参照下さい。
http://newsroom.cisco.com/dlls/fin_020403.html