日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 高速IPv6フォワード機能に対応した「Cisco IOS」のリリースを発表






シスコシステムズ 高速IPv6フォワード機能に対応した
「Cisco IOS」のリリースを発表

~CEFv6によるIPv6高速フォワード機能とCisco 12000シリーズのIPv6ハードウェアフォワード機能に正式対応~



December 17, 2002
No. 2002070


 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、シスコ製ルータの最上位機種「Cisco 12000」シリーズのIPv6ハードウェアフォワーディング機能とハイエンドルータ「Cisco 7500」、「Cisco 7200VXR」などのIPv6高速フォワード処理を実現する、dCEFv6 / CEFv6機能を正式に発表いたしました。最新の「Cisco IOS」を導入することにより、シスコルータで構築した既存のネットワークを、IPv6とIPv4同時対応のスケーラブルなデュアルスタックネットワークへ移行させることが可能になります。

「Cisco 12000」シリーズIPv6ハードウェアフォワードを提供する「Cisco IOS 12.0(23)S」
 最新の「Cisco IOS 12.0(23)S」とレイヤ3フォワーディングエンジンISE (IP Service Engine)アーキテクチャを搭載したラインカードにより、高速なIPv6ハードウェアフォワーディング機能を提供いたします。さらにIPv6パケットをIPv4ネットワーク上でトンネリングしてフォワーディングさせるためのトンネリング機能の高速化として、全てのトンネリング機能を各ラインカードに分散させることにより、トンネリング処理をよりスケーラブルかつ高速に実行させることを可能にしました。またセキュアなIPv6ネットワーク構築に欠かすことのできないパケットごとのフィルタリング機能を拡張した IPv6 Extended access control list機能にも正式対応いたしました。

dCEFv6 / CEFv6による高速IPv6フォワードを提供する「Cisco IOS 12.2(13)T」
 アクセスルータからハイエンドルータまでの幅広いルータラインナップに対応する最新「Cisco IOS 12.2(13)T」は、IPv6高速処理を可能にするdCEFv6 / CEFv6機能を提供します。さらにIPv6最新機能としてセキュアなIPv6ネットワーク構築に欠かすことのできないパケットごとのフィルタリング機能を拡張した、IPv6 Extended access control list機能の正式対応とIPv6のQoS機能、IPv4とIPv6のアドレスを変換するNAT-PT機能にも正式対応しました。これにより、既存のシスコルータのソフトウェアを最新版に更新するだけで、スケーラブルなデュアルスタックネットワークへの移行が可能になります。今回発表された「Cisco IOS 12.2(13)T」は、既存のネットワークを最大眼に利用して、本格的なIPv4とIPv6のデュアルスタックネットワークに向けて段階的に移行するといったような計画をお持ちの皆様には最適です。

シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエアソフトウェア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/