日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 「Cisco Aironet」シリーズの拡張計画を発表






シスコシステムズ
「Cisco Aironet」シリーズの拡張計画を発表

~無線LANネットワーク構築で、セキュリティ・拡張性・管理性に重点を置いて~



November 13, 2002
No. 2002061

 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、企業の生産性向上を促進するために、ますます利用の拡大が見込まれる無線LAN環境の構築に最適なソリューションを提供するため「Cisco Aironet」シリーズの拡張計画を発表しました。

 「Cisco Aironet」シリーズは企業ネットワークにおいて安心して無線LANネットワークを構築できるよう、セキュリティ・拡張性・管理性に重点を置いております。
今回発表する拡張計画は以下となります。

  • 「Cisco Aironet 1200」シリーズにIEEE802.11a対応モジュール・クライアントカードを追加
  • アクセスポイント「Cisco Aironet 1100」シリーズの発表
  • 無線LAN管理ツール「Cisco Works Wireless LAN Solution Engine 1105」の発表


【Cisoc Aironet 1200シリーズ IEEE802.11a対応モジュール・クライアントカード】
 54Mbps(理論値)のアクセス速度を実現するIEEE802.11aに対応することにより、近年、需要が高まりつつある、音声、画像などのデータ送信の高速化に対応することができます。従来のIEEE802.11b対応モジュールと組み合わせることで、デュアルバンド対応が可能となります。

IEEE802.11a対応モジュール「AIR-RM20A-J-K9」
参考価格:\81,000-

IEEE802.11a対応クライアントカード「AIR-CB20A-J-K9」
参考価格:\37,000-

Cisco Aironet 1200 IEEE802.11a対応モジュールバンドル「AIR-1220A-J-K9」
参考価格:\203,000-
発売開始:2002年12月

「Cisco Aironet 1200」シリーズの特徴
 「Cisco Aironet 1200」シリーズは将来的な無線LANテクノロジーを考慮した多様な技術に対応可能な無線LANソリューションとして発売しておりますが、今回のIEEE802.11a対応モジュール・クライアントカードの追加で、様々な顧客用件に対応可能となります。

セキュリティ:
LEAP、PEAP、EAP-TLSなどの802.1xベースの認証セキュリティのサポートに加え、暗号キーのハッシング、メッセージの整合性チェック、暗号キーの自動交換等、エンタープライズクラスのセキュリティを実現しています。

拡張性:
モジュールの追加・交換によりアップグレードにも対応できるため、ユーザ要件の変化やテクノロジーの進歩に合わせて構成を変更できます。IEEE802.11b、IEEE802.11aに対応可能です。将来的にはIEEE802.11b対応モジュールを交換することでIEEE802.11gへアップグレードが可能となります。

管理性:
「Cisco Works Wireless LAN Solution Engine1105」での大規模無線LAN管理が可能となります。デュアルバンド対応による自由度の高い無線LAN環境設計(IEEE802.11bとIEEE802.11aの同時使用) が可能となります。IEEE802.11g対応時にはIEEE802.11aとの同時使用が可能となります。

優れた温度耐性:
-20℃から50℃まで対応可能ですので、様々な環境下でお使い頂くことが可能です。

【アクセスポイント Cisco Aironet 1100シリーズ】
 「Cisco Aironet」シリーズの新アクセスポイントです。

セキュリティ:
従来の「Cisco Aironet」シリーズで提供してまいりました、高いセキュリティ機能を継承しております。

拡張性:
Cisco Aironet 1100シリーズはモジューラ構造を採用したIEEE802.11b対応のシングルバンドのアクセスポイントとなります。将来的には IEEE802.11gにモジュール交換によりアップグレードが可能となります。

管理性:
「Cisco Works Wireless LAN Solution Engine 1105」での大規模無線LAN管理が可能となります。

 また、「Cisco Aironet 1100」シリーズはオペレーティングシステムにIOSを採用することによりルータ、スイッチと同様のコマンドラインインターフェースを使用することが可能となります。
なお「Cisco Aironet 1200」シリーズでのIOS対応についても2003年第1四半期を予定しております。
「Cisco Aironet 1100」シリーズは2003年第1四半期に投入する予定です。
予定参考価格:「Cisco Aironet 350」シリーズ(\122,000)と同価格程度を予定。

■無線LAN管理ツール 「Cisco Works Wireless LAN Solution Engine1105」の発表
 「Cisco Works Wireless LAN Solution Engine1105(WLSE))は大規模な無線LAN環境構築を可能にする管理ツールです。WLSEは Aironetシリーズのアクセスポイント/ブリッジ およびLEAPサーバー、アクセスポイントに接続されるスイッチを管理対象としてサポートし、500台までのアクセスポイントの一元的な設定管理、ファームウエアアップデート、障害分析、パフォーマンス管理が可能です。
また、Security関連の誤設定のチェック機能により、無線LANインフラの安全で効果的な運用管理を実現します。
「Cisco Works LAN Management Solution」やNMSとの連携が可能であり、無線LAN環境においても有線LAN同様の高い管理を実現します。
本製品は2003年第1四半期に投入する予定です。(予定参考価格:\1,550,000)

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウェアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウェア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/