日本版 ニュースリリース

シスコとCTC、企業向け人材開発管理ソリューション分野で協業−アプリケーション、ネットワークプラットフォームを統合したパッケージ販売を開始−






シスコシステムズ株式会社
伊藤忠テクノサイエンス株式会社

シスコとCTC、企業向け人材開発管理ソリューション分野で協業
-アプリケーション、ネットワークプラットフォームを統合した
パッケージ販売を開始-

~「人材開発の実現」というテーマに取り組む企業ニーズに対応~



November 8, 2002
No. 2002059

 シスコシステムズ株式会社(以下:シスコ、本社:東京都港区、代表取締役社長:黒澤保樹)と伊藤忠テクノサイエンス株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:後藤攻)は、企業向け人材開発管理ソリューション分野で協業することで合意いたしました。

 これにより両社では、基幹システムとの連携も可能なeラーニング⁄学習管理システムとコンテンツ配信ネットワークを統合した人材開発管理システムを、短期間でユーザ企業に提供することが可能になります。

■両社の強みを組合せ、高品質な人材開発環境を提供
 商品のライフサイクルが短くなり、新しい技術が次々と生まれる大競争時代において、企業では経営計画に基づく人材開発プログラムの見直しが急務となっています。

 こうした中CTCとシスコでは、eラーニングと学習管理システムを統合したCTCのトータル教育管理ソリューション「Managed Learning Solution(マネージド・ラーニング・ソリューション:以下MLS)」と、企業内イントラネットでの高品質、大容量なコンテンツ配信に最適なシスコのネットワークプラットフォーム「Cisco エンタープライズCDNソリューション」を統合し、ソリューションパッケージとして提供を開始します。このパッケージは、多様化する教育コンテンツへのフレキシブルな対応、および教育プログラムの管理を実現するもので、「経営計画に基づく人材開発の実現」というテーマに取り組む経営者のニーズに対応するものです。

 パッケージ販売開始に先立ち、「MLS」と「Cisco エンタープライズCDNソリューション」を統合した場合の機器の稼動検証も済ませていますので、迅速な構築、導入が可能です。

 今後両社は、トータルな人材開発管理ソリューションで、ユーザ企業の社員リソースの早期戦力化、教育コストの削減を実現し、市場で勝ち抜いていくための企業競争力向上を支援してまいります。

<CTCの「MLS」について>
 教育管理システムのトップ企業である米国Saba社の製品を核として、技術サービスとコンサルティングサービスを組合せ、eラーニングと学習管理システムを統合したトータル教育管理ソリューションです。人事管理をはじめとするERPソリューションなど、CTCの得意とする多様なソリューションと連携させ、企業活動の改革を実現するソリューションとしてご提供しています。

<シスコの「Cisco エンタープライズCDNソリューション」について>
 シスコは、ルータ、LANスイッチなどのネットワーク製品に加え、コンテンツ配信の制御や管理を行う『Cisco Content Distribution Manager (CDM)』や、コンテンツのキャッシュを行う『Cisco Content Engine』などのコンテンツ配信デバイスを提供します。本共同ソリューションのネットワーク・インフラは、シスコのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)をベースとしており、トレーニング受講者のモチベーションを高めるのに有益なブロードバンドを活用した大容量コンテンツを、ストレスなく配信し、効果的な人材開発管理システムを構築できます。

 本ソリューションは、11月14、15日 品川プリンスエグゼクティブタワーにて開催される「CiscoWave for Executive 2002」の伊藤忠テクノサイエンスブースにて展示いたします。また、11月15日には同ソリューションの共同講演を行います。是非ご来場ください。 
http://expo.nikkeibp.co.jp/cisco/

■戦略的人材開発へ
 企業の人材教育は、現在の集合教育からイントラネットを使用したeラーニング型教育へと変化しつつあります。これは、教育コストの削減、生産性への影響の最小化や業務スタイルの変革など経営上の要求を反映したものです。eラーニングでは、人材教育プログラムを短期間で確実に理解・習得させるために幾つかの重要な要素があります。ひとつは、教育コンテンツの目的に応じた多様化と高品質コンテンツ(リッチメディア)の要求です。2つめは従業員一人ひとりの教育プログラムの内容や進捗を管理するシステムです。

 このように人材開発に対する要求は、人が運営管理する人材教育から、イントラネットを使用した、戦略的な人材開発管理ソリューションへと劇的に変化している、といえるでしょう。

伊藤忠テクノサイエンス株式会社について
IPネットワークシステムの構築で豊富な実績を持つトータル・ソリューションプロバイダです。あらゆる業種・業務のコンピュータシステム構築において、コンサルティングからシステム開発、運用・管理、保守、教育といったトータルサービスを提供しています。米国を始めとする世界9ヶ国、約200社のIT先進企業との深いパートナーシップをもとに、最適なシステムを実現。システム導入後も、全国約80ヶ所のサポート拠点で保守サービスを提供しています。
伊藤忠テクノサイエンスの詳細については<http://www.ctc-g.co.jp/>をご覧ください。

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。
シスコシステムズ株式会社の詳細については<http://www.cisco.com/jp/>をご覧下さい。

Saba Software,Inc.について
Saba社は1997年に設立された、人材開発管理(HCDM)ソリューションのトップ企業です。インターネットベースの学習、コンテンツ、パフォーマンス、能力、コラボレーション製品および関連サービスを提供しています。世界規模の組織・企業から、顧客、パートナー、従業員の知識やスキルを習得する場として、Saba社のプラットフォームには高い信頼が寄せられています。
Saba社の詳細については<http://www.saba.com>をご覧下さい。

「MLS」、「Cisco インターネットCDNソリューション」統合パッケージシステム構成例