日本版 ニュースリリース

シスコシステムズと日本HP、ネットワーク運用監視分野での協調ビジネスを開始






シスコシステムズ株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社

シスコシステムズと日本HP
ネットワーク運用監視分野での協調ビジネスを開始

~サーバ、ネットワーキング、アプリケーションの運用を一元管理、障害に対し強固なインフラを提供~

July 01, 2002
No. 2002035

 シスコシステムズ株式会社(本社:東京都港区赤坂2-14-27 代表取締役社長:黒澤保樹、以下シスコ)、日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都杉並区高井戸東3-29-21 代表取締役社長:寺澤正雄、以下日本HP)、の両社は、CiscoWorks2000、HP OpenView、Sun Management Centerを結合する事により、ネットワーキング、サーバ、サーバ・アプリケーションの一元管理をより一層強固なものとする、ネットワーク及びシステム運用管理分野での協調ビジネスを開始します。本概要は2002年7月3日~5日に千葉県幕張市にて開催予定のNetWorld+ Interlop 2002 Tokyoにおいても公開されます。

 インターネットビジネスの普及に伴い、システムダウンやサービスの停滞が大きな損害をもたらすようになり、ネットワークインフラ及びシステム運用管理の必要性が高まっています。その一方で管理に要する人員体制や管理システム自体の能力の不足が指摘され、より一層効率的な管理体制が必要とされています。今回、シスコの「CiscoWorks2000」と日本HPのシステム・ネットワーク統合監視ツール「HP OpenView Operations」とサン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京世田谷区用賀4丁目-10番-1号SBSタワー、代表取締役社長:菅原 敏明、以下サン)のSun Management Center及びハードウェアをパッケージ化することで、効率性の高いネットワーク及びシステム管理ができる環境を、煩雑な検証作業を必要とせずに迅速に導入できるソリューションを提供します。

本協調ビジネスに基づくパッケージ製品の特長

  1. シスコのネットワークソリューションセンター(NSC:Network Solution Center、 東京都新宿区)内にネットワーク及びシステム運用及び障害監視の検証環境を構築し、技術検証の終了した製品をパッケージ化して販売します。そのため、煩雑な検証作業の必要なく導入が可能です。

  2. ネットワーク機器管理からサービス運用管理まで対応可能なHP OpenView Operationsと、シスコ製品の管理を深いレベルで実現しているCiscoWorks2000という業界標準製品、及び、CiscoWorks2000のプラットフォームとして多くの実績のあるサンのSun Management Center及びハードウェアで構成されているため、将来の投資保護を約束します。

  3. サイトロック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田誠)より24時間365日の運用監視を前提としたアウトソーシングのリモート監視サービスの提供も行えるため、人手をかけずにネットワーク及びシステム管理をすることが可能です。


 両社は、CiscoWorks2000・DFM(Device Fault Manager)より検出されるTrap、シスコ・ネットワーク機器のSyslog等障害監視データをHP OpenView Operationsに集結、OpenViewのネットワーキング監視機能をより強固なものとしました。管理ソリューションの販売及びインテグレーションは、株式会社東芝(東京都港区芝浦1-1-1 代表取締役社長 岡村 正、以下:東芝)、イー・スリー・ネットワークス株式会社様(東京都中央区日本橋人形町1-14-8 代表取締役社長 石黒太郎、以下:イー・スリー・ネットワークス)が先行して行っていきます。シスコ、日本HP両社は、販売パートナー、サービス提供パートナーとの共同セミナーの開催などを通じ、本ソリューションの拡販を行う予定です。

サービス提供可能なパートナー様からの賛同のコメント
サン・マイクロシステムズ株式会社
 サンは、サーバ管理を含めたネットワーク監視ソリューションの提供を歓迎します。今回のソリューションにおいてサンは、サーバ管理製品としてSunTM Management Center(以下、SunMC) ソフトウェアを提供しています。サンのサーバ・システム管理製品であるSunMCでは、数百のサンのシステムを単一の Java 技術インタフェースを通してアクティブに管理できます。したがって、ネットワークのどこからでもシステムインフラを管理できます。すでにSunMCとHP OpenView Operationsとの組み合わせによるソリューション検証を「iForceTM Ready Center Tokyo」にて実施し完了しておりサンのサーバ監視とネットワーキング監視機能を強固なものとして実証されています。この度、シスコシステムズ株式会社と日本ヒューレット・パッカード株式会社の協力関係によりサーバ、ネットワーキング、サーバ・アプリケーションの一元管理がより一層強固なものになると確信しております。
(iForce 営業統括本部 iForce営業推進統括部 部長 長尾 唱)

株式会社東芝
 今回の、シスコシステムズと日本ヒューレット・パッカードによる運用管理ツールの結合を歓迎いたします。弊社は、「Cisco Gold Certified Partner」及び「OpenView認定GOLDインテグレータ」として、hp OpenViewとCiscoWorks2000をはじめとするシスコ・ネットワーク管理ツールをインテグレーションした統合運用管理サービスを積極的に展開し、数多くの実績を重ねてきました。今回のプロジェクトが、hp OpenViewとシスコ・ネットワーク管理ツールの統合ソリューションを一層加速し、弊社のネットワークインテグレーション・サービス事業拡大の要となるものと確信しています。
 弊社は今後ともhp OpenView、シスコ・ネットワーク管理ツールをベースとした、サーバ、ネットワーキング、サーバ・アプリケーションの一元的な運用管理インテグレーション・サービスを提供して参ります。
(e-ソリューション社 ネットワークインテグレーション・サービス事業部 事業部長 堤本 明史)

イー・スリー・ネットワークス株式会社
 「各分野のリーディングカンパニーが互いに協力し合いながら、ユーザに新しい価値を提供することは、当社のようなソリューションプロバイダにとっても歓迎すべきことです。特に今回の3社の取り組みは、OpenViewの一次代理店である当社にとって、ネットワークからサーバ、アプリケーションまでを統合的に管理できる強力なソリューションを顧客に提供できるということだけでなく、当社とサイトロック殿とのコラボレーションによるOpenViewベースの運用監視サービス『OVMonitor』に新たな付加価値を与えるものであると確信し、一層のビジネスチャンスの広がりを期待しています」
(イー・スリー・ネットワークス株式会社 代表取締役 石黒 太郎)

サイトロック株式会社
 サイトロック株式会社は、今回の発表を歓迎します。複雑化するシステム環境において、ネットワークインフラからアプリケーションまでを統合的に管理できる今回のソリューションは、お客様にとって大変有意義であると確信しております。サイトロックのサイトマネジメントフレームワークは、既に「OVMonitor」を通じて今回のソリューションと連携が確立しており、お客様はトータルに運用をサポートするサービスとしてご利用頂く事が可能です。
これにより、運用の負荷を軽減すると同時に戦略的なアウトソーシングが実現いたします。
(サイトロック株式会社 代表取締役社長 吉田誠)

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウェアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウェア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/

日本ヒューレット・パッカード株式会社について
 HPは、コンシューマ及び企業向けの製品、技術、ソリューション、サービスを世界規模で提供するリーディングカンパニーです。HPが提供する製品、サービスはITインフラストラクチャ、パーソナル・コンピューティング、アクセス・デバイス、グローバル・サービス及びイメージング&プリンティングにわたります。合併後の新会社は、2001年度の売上げが合計約817億ドル、世界160カ国以上で事業を営んでいます。
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、HPの日本法人で、2001年度の売上高は2476億円です。詳細は、弊社のホームページ(http://www.hp.com/jp/)をご覧ください。

添付資料:
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