日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 成田にPDI(出荷前検査)施設を稼動






シスコシステムズ 成田にPDI(出荷前検査)施設を稼動

~パイロット・フェーズとしてルータ「Cisco 12000シリーズ」、スイッチ「Catalyst 6000シリーズ」から~

Jun 17, 2002
No. 2002030

 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、6月17日(月)に出荷前検査(PDI=Pre-Delivery Inspection)業務を成田において開始します。

 PDIは、日本の顧客の高い品質要求に応えるために、Cisco製品をパートナーに出荷する前に日本において検査を実施するものです。第1段階としてのパイロット・フェーズでは、企業向け・通信事業者向けの基幹製品であるルータ「Cisco 12000シリーズ」、スイッチ「Catalyst 6000シリーズ」の員数検査、機能検査、外観検査を中心に実施します。PDIによって、外観不良、機能不良、初期不良の検出力が向上し、これまでパートナー及び顧客によって発見されていた不良を未然に発見する役割を果たします。また、検査規格外製品についてはこれまでは米国の製造拠点に戻して修理を行っておりましたが、今後はPDIセンターにおいて極力日本での修理を実施します。PDI検査を合格した製品には、「合」の合格表示を添付します。

 さらにPDIプロセスによって得た検査データを収集・分析し、分析情報を今まで以上に速やかにCisco本社の製造部門・設計開発部門にフィードバックすることによって製品そのものの更なる品質向上を実現します。

 パイロット・フェーズを通じ、新しいPDIプロセスの確立と品質向上の達成度合の確認をし、本年10月にはフェーズ1として本格的な出荷前検査を実施する計画です。フェーズ1では新たにルータ、スイッチ製品群(「Cisco 7500」、「Cisco 7200」、「Cisco 3600」、「Cisco 2600」、「Cisco 1700」、「Catalyst 2900XL」、「 Catalyst 3500XL」、 「Catalyst 4000」シリーズ等)をPDI対象製品に加える予定です。

PDI概要は以下の通りです。

所在地:近鉄エクスプレス(KWE)成田ターミナル内
     千葉県山武郡芝山町大里字鴻之巣157番地1
面積:500平方メートルでパイロットスタート
検査内容:
  1. 員数検査(本体、アクセサリキット、日本語マニュアル類の確認)
  2. 機能検査(ファン、電源、LED、ボード、システムの基本機能確認)
  3. 外観検査(ボード及びシステム)
  4. 連続稼動検査(40℃環境下)
人員:当初15名でパイロットスタートし、100名程度に増強予定

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/