日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ、IPv6対応 MPLSソリューション"6PE"を発表






シスコシステムズ IPv6対応 MPLSソリューション"6PE"を発表

~MPLS最新ネットワーキングソリューション~

November 06, 2001
No. 2001071


 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、MPLSバックボーンネットワーク上で次世代インターネット・プロトコル「IPv6」対応を実現する6PE(IPv6 Provider Edge Router)機能の提供を業界に先駆け開始することを発表いたしました。

 次世代インフラの総合的な通信基盤としてMPLSを活用する検討が進められていますが、業界でもっとも豊富な導入実績とMPLS応用機能を提供するシスコは、MPLSの最新ソリューションとしてIPv6サービス統合を実現する6PE(IPv6 Provider Edge Router)機能をMPLSのエッジルータ機能向けに開発しました。6PE機能は、既存のMPLSバックボーン資産を最大限に活用しながらIPv4/IPv6デュアルスタック対応のブローバンドバックボーンへ移行させる最も効率的な手段となります。ユーザは、MPLSネットワークのエッジ部分のProvider Edge Router(PEルータ)において、新しく追加された機能である6PEルータへの対応アップグレードおよびIPv6/IPv4のデュアルスタックサポート対応を行うことにより、IPv6 over IPv4トンネルなどの設定を行うことなく、既存のMPLSバックボーンネットワーク上でIPv6パケットとIPv4パケットを混在させたフォワーディングの同時運用が達成されます。IPv6パケットのリーチャビリティは、6PE機能にアップグレードした6PEルータ間でi BGP (MP-BGP) にて情報交換を行うことにより実現し、IPv6パケット自身はMPLSラベルを使用してカプセル化し転送されます。そのため、MPLSコアネットワーク内に位置するProvider Core RouterではIPv6パケットを認識する必要はなくIPv6パケット通信のためのアップグレードは必要としません。

Cisco 6PE機能の入手について
 6PE機能は、Cisco12000シリーズ用に今月から提供されるトライヤル版をはじめ7500、 7200ルータ向けに順次提供されます。なおトライヤル版の動作条件、および配布条件等詳細について、弊社営業より既存ユーザに対して情報提供した上で導入を促進します。

MPLS JapanおよびGlobal IPv6 Summit in Japan 2001における6PEデモのお知らせ
 11月8日に新高輪プリンスホテルで開催されます「MPLS Japan」( http://www.mpls.jp/ )および12月3日、4日にパシフィコ横浜で開催されますIPv6国際会議、「Global IPv6 Summit in Japan 2001」( http://www.jp.ipv6forum.com/top/top-j.html )のCiscoブースにおきまして今回ご紹介したCisco 6PEのデモを行います。

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/