日本版 ニュースリリース

ブロードバンド・インターネットサービスのリーディングプロバイダー、アットホームジャパン、「CiscoインターネットCDNソリューション」を採用






ブロードバンド・インターネットサービスのリーディングプロバイダー
アットホームジャパン、「CiscoインターネットCDNソリューション」を採用

~国内初 CDN分野におけるCisco Powered Networkの認定も取得~

November 02, 2001
No. 2001069


 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、11月2日、ブロードバンド・インターネットサービスのリーディングプロバイダー アットホームジャパン株式会社(代表取締役社長:廣瀬禎彦、本社:東京都目黒区)が、大容量コンテンツ提供サービスのインフラとしてシスコのCDNソリューションを採用、導入し、同時にCisco Powered Networkの認定を取得したことを発表しました。

 シスコが提唱する「CiscoインターネットCDNソリューション」は、大容量コンテンツ配信を最適化するブロードバンド時代にふさわしい先進ソリューションです。エンドユーザのブロードバンドアクセス環境は急速な勢いで整いつつありますが、インターネット上にはボトルネックが存在し、コンテンツ本来の画質を損なうことなく配信することは未だ困難と言えます。「CiscoインターネットCDNソリューション」は、大容量コンテンツを事前にエンドユーザに近いサイトに配信しておき、リクエスト時には、新しく開発したハイブリッド・コンテントルーティング機能により最適な場所からコンテンツを提供することでボトルネックを解消します。エンドユーザはストレスなく大容量コンテンツにアクセスすることが可能となります。

 「CiscoインターネットCDNソリューション」は以下の先進機能により構成されています。

  • コンテントディストリビューション&マネージメント
    シスコのCDN機器コンテント・ディストリビューション・マネージャ(CDM)により、エッジノードに設置されたキャッシュ装置シスコ コンテント エンジン(CE)へ大容量コンテンツの事前配信を行います。また、CDN全体のマネージメント機能も兼ね備えています。

  • ハイブリッド・コンテントルーティング
    シスコのCDN機器コンテント・ルータ(CR)により、クライアントからのリクエストに対し最適なノードを判断し、リクエストをリダイレクションします。「CiscoインターネットCDNソリューション」では、クライアントとエッジノードの近接性を測るために、DNSプロクシとクライアントソースIPアドレスの2種類の基準を採用しています。これらを単体もしくは組み合わせて使用することで、クライアントにとって最適なCEを判別します。ハイブリッド・コンテントルーティングは業界に先駆けて開発された先進ソリューションです。

  • コンテントエッジデリバリー
    クライアントからのリクエスト時は、事前にコンテンツを配信されたCEからコンテンツを提供します。MPEG1,2といったHTTPダウンロードコンテンツを始め、RealNetworks社のRealMedia、Apple社のQuickTime、Microsoft社のWindows Media[tm]に対応しています。また、各社のデジタルライツ管理機能との連携も可能で、RealNetworks社RealSystem[tm] Media Commerce Suite、Microsoft®社Windows Media[tm] Digital Rights Management Technologyに対応しています。ダウンロードコンテンツに対しCookie/Tokenを用いてユーザ認証を行うことも可能です。


 アットホームジャパン株式会社は、「CiscoインターネットCDNソリューション」をベースとして自社ブロードバンドコンテンツ提供サービスを開始します。アットホームジャパンに接続された各CATV事業者は当サービスに加入することで自社ネットワークにCEを設置します。アットホームジャパンからコンテンツを事前に配信されることで、各CATVインターネットサービスを利用するエンドユーザは最適なノードからコンテンツを取得することができ、高品質ブロードバンドコンテンツを楽しむことが出来ます。当サービス利用により各CATV事業者は魅力的なコンテンツを呼び水とした加入者増を期待できます。

 また、Cisco Powered Networkの認定の取得により、シスコはアットホームジャパン株式会社と協調して、コンテンツ配信サービスにおける共同プロモーションを展開していきます。

Cisco Powered Networkについて
 シスコのテクノロジーを用いて、コンテンツ配信サービスやインターネットデータセンターサービス、IP-VPNサービスなどの通信サービスをエンド・ツー・エンドで効率よく実現し提供している各々のネットワークサービスに対するシスコの認定プログラム。シスコは認定サービスの共同プロモーションなど、サービスプロバイダーと協調して様々なマーケティングプログラムを推進しています。

アットホームジャパン株式会社について
 アットホームジャパン株式会社は、1999年8月に、高速インターネットサービス世界最大手 Excite@Home社と、株式会社ジュピターテレコム、住友商事株式会社により設立された、全国のCATV 局を対象にする高速ブロードバンドインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)です。アットホームジャパンは国内主要IX(インターネット相互接続点)との接続および国内外の高速バックボーン網の構築とネットワーク運用を行い、高速広帯域に対応した専用インターネット・コンテンツ配信事業を行っています。

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/