日本版 ニュースリリース

Cisco,業界最高速クラス(210Mpps)を実現したLANスイッチ「Catalyst 6513」シリーズを発表






Cisco 業界最高速クラス(210Mpps)を実現したLANスイッチ
「Catalyst 6513」シリーズを発表

~ブロードバンドソリューションを支える高速LANスイッチング~

August 29, 2001
No. 2001059



 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、ギガビットLANスイッチとして高い実績を誇るシスコ「Catalyst 6000」ファミリーのラインナップ拡張として、新たに業界最高速クラス(210Mpps、Miercom社テスト値)となる「Catalyst 6513」シリーズの国内リリースを発表しました。

 ブロードバンド時代の本格到来を迎え、データセンタや企業内バックボーンは、そのビジネス基盤としての重要度を益々増しています。そこで必要とされるネットワーク機器では、1)高速性、2)高信頼性、3)拡張性、4)サービス性(セキュリティ、QoS、マルチキャスト等)の高い次元のバランスが要求されます。

 このような状況下「Catalyst 6000」ファミリー(6000/6500シリーズ)は、ギガビットLANスイッチとして国内シェアNo.1(2000年度実績)を有し、データセンタや企業内バックボーンの標準L3 LANスイッチとして高い信頼を得ています。同ファミリーはルータ並みの豊富なネットワークインタフェースを揃え、超高速パケット転送と高度なルーティング処理、きめ細かなアクセス制御、QoS、マルチキャストなどサービス機能をASICにて高速にハードウェア処理します。またエンジンや電源の二重化による機器単体の信頼性確保に加え、OSPF⁄E-IGRPといった収束性に優れたL3ルーティングプロトコルやHSRP(Hot Standby Routing Protocol)、STP拡張により、システムとして99.999%以上の高信頼性を実現します。

 「Catalyst 6000」ファミリーは、従来では6スロット版の「Catalyst 6006/6506」シリーズ、および9スロット版の「Catalyst 6009/6509」シリーズがリリースされていますが、今回新たに業界最高速クラス(最大210Mpps)を誇る「Catalyst 6513」シリーズが2001年9月にリリースされます。Catalyst 6513シリーズは、最大13スロット対応可能であり、データセンタや企業内バックボーンの新基準として、最大210MppsのL2/L3パケットフォワーディング性能と、最高576の10/100イーサネットポート、288の100BaseFX ファーストイーサネットポート、または最高194のギガビットイーサネットポートをサポートします。

 また「Catalyst 6513」シリーズの投入に併せ、従来の「Catalyst 6506/6509」シリーズと共通に使用される以下のエンジン・モジュール群がリリースされます。このモジュール群と「Catalyst 6506/6509/6513」シリーズを組み合せることにより、分散型フォワーディング(Distributed Cisco Express Forwarding)が実現され最大210Mpps(「Catalyst 6513」シリーズ)、170Mpps(「Catalyst 6509」シリーズ)のL2/L3パケットフォワーディングが実現されます。

 また分散型フォワーディングで使用されるアーキテクチャであるCEF(Cisco Express Forwarding)は、従来型のフローベースのアーキテクチャと異なり、フロー数が増大してもパケット処理能力が低下しないブロードバンド基盤に必須な特徴を保持します。

  • Switch Fablic Module 2:256Gスイッチファブリック
  • Supervisor Engine 2 / MSFC 2:スイッチファブリック対応プロセッサエンジン
  • WS-X6548-RJ-45:スイッチファブリック対応48ポート 10/100イーサ
  • WS-X6516-GBIC:スイッチファブリック対応16ポート ギガイーサ
  • WS-X6516-GE-TX:スイッチファブリック対応16ポート1000Base-T
  • WS-X6816-GBIC:スイッチファブリック対応16ポート ギガイーサ(DFC内蔵)
  • Optical Service Module(OSM):スイッチファブリック対応WANモジュール
  • Distributed Forwarding Card(DFC):WS-X65xx用分散フォワーディングカード
 今回の「Catalyst 6000」ファミリーのラインナップ拡張により、ブロードバンド時代のコンテンツを支える新基準のインフラ基盤を実現することが可能となります。また従来の「Catalyst 6000」ファミリーの利用者には適切な投資保護が施され、ブロードバンドインフラ基盤へのスムーズな移行が約束されます。

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/