日本版 ニュースリリース

Cisco,12000シリーズインターネットルータIPv6機能の正式リリース開始を発表






Cisco 12000シリーズインターネットルータ
IPv6機能の正式リリース開始を発表

~10ギガビットに対応した高性能IPv6スイッチング~

August 27, 2001
No. 2001058



 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、次世代インターネット・プロトコル「IPv6」の高性能スイッチングを提供するCisco 12000シリーズ インターネットルータ向けIOSソフトウェア12.0STの正式リリース版の提供を、世界に先駆けて日本国内向けに開始したことを発表しました。

 すでに6月より提供を開始しているIPv6対応のIOSソフトウェアによる業界一のIPv6ルータ製品ラインアップに加え、高性能なIPv6スイッチングを提供するCisco 12000シリーズ インターネットルータのIPv6正式対応により、IPv6ブロードバンドネットワーク、IPv6データセンター、次世代携帯電話IPv6コアネットワークなど本格的なIPv6の大規模ネットワーク構築が可能になります。

 Cisco 12000シリーズで提供するIPv6バックボーン向けのエンハンスメント機能として、ハイパフォーマンスなフォワーディング性能を提供する分散型レイヤ3スイッチング・ソリューション(dCEF)機能のIPv6対応、またIPv6ベースのネットワークにおいても従来と同等の運用レベルを可能とするためにセキュリティ機能としてACL(アクセスリスト)をサポート、大規模なネットワーク構築には必須となるIS-ISv6が初期リリースから提供されます。また、バックボーンにおいてMPLSを利用したIPv6トランスポートを実現する6PE機能やOSPFv3などのルーティングプロトコルの拡張、IPv6ネットワーク運用管理機能のためのMIB機能も今後順次提供を予定されており、初期のIPv6対応リリースからCisco 12000シリーズでは、ATM、Gigabit Ethernet、OC3-OC192までの幅広いPOSインターフェースなど豊富な既存のラインカードのサポートと共にIOSのバージョンアップによりこれらIPv6機能が提供されます。

 Cisco 12000シリーズ インターネットルータは、国内はもとよりワールドワイドの大規模バックボーンネットワークですでに多くの運用実績と高性能フォワーディングが実証されています。今回提供するCisco 12000シリーズのIPv6対応IOSソフトウェアにアップグレードすることにより既存のバックボーンネットワークにおいてIPv6対応が可能になるだけでなくIPv4とIPv6のデュアルスタック機能、 IPv6 over IPv4トンネリング機能、IPv6ネイティブ機能、6PE機能の提供によりさまざまなIPv6導入シナリオの選択が可能となり、従来のバックボーンへの投資保護を図りながら最適なIPv6導入計画を明確にすることができます。またハードウェアベースの高性能IPv6スイッチング機能の提供、IPv6マルチキャスト機能、MobileIPv6機能などの提供を順次予定しておりIPv6ベースの新たな通信サービス提供を促進させていきます。

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/