日本版 ニュースリリース

シスコシステムズと鳥取三洋電機が新世代オフィス端末を共同開発






シスコシステムズと鳥取三洋電機が新世代オフィス端末を共同開発

~AVVID ファミリーに鳥取三洋電機製IP Phoneを追加~

July 23, 2001
No. 2001047



 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内3-2-3、以下「シスコ」)、鳥取三洋電機株式会社(代表取締役社長:? 泰樹、資本金40億円、鳥取市立川町7丁目101番地)は、両社がそれぞれ持つネットワーキング技術と電話および端末製造技術を組み合わせることによって次世代IP Phoneを共同開発しました。

 この製品は、AVVIDアーキテクチャに基づき、既にシスコが販売しているIP Phone「Cisco 7960」と下記互換機能を備えています。

  1. Cisco Call Managerとの接続機能
  2. Ciscoのネットワークマネジメントとの互換性
  3. In line Power技術による電源供給
  4. PCの接続ポートの装備とQoS機能の搭載
 更に独自機能として、CompactHTMLの日本語ブラウザ機能、日本語表示機能を搭載しており、3.8インチの液晶ディスプレイとこのブラウザを使うことによってグループウェアや、企業ポータル等のアプリケーションを動かすことが可能になり、オフィスにおける新世代端末として使うことができます。その結果VoIP化することによるコスト削減効果に加え、仕事の生産性向上を実現することが可能になります。

 共同開発は、Cisco Systems Inc.が展開している"AVVID Third Party Development Program"に基づいて日本で行われたもので、AVVIDとの相互接続性を試験され認定の証として、"Cisco Systems Verified"のロゴが付予される予定です。

 製品は、鳥取三洋電機の製品としてシスコのパートナーを通じてLANスイッチやCisco Call Managerと組み合わせたソリューションとして9月より販売されます。

AVVIDアーキテクチャについて
 シスコのAVVID(Architecture for Voice, Video and Integrated Data)は、世界標準となっているIP(Internet Protocol)ベースのネットワーク上で、音声、映像、データの統合によるマルチサービスを実現するアーキテクチャです。電話回線網や専用線に分離していた従来のいわば旧世代(Old World)のネットワークに対して、新世代(New World)のネットワークと言えます。IP Phoneによるコスト削減やWANバックボーンのIP化といった初期の目的から徐々に5段階の発展を遂げ、ポリシーベースの管理や、情報の形式にとらわれないマルチサービスを可能にするオープンな環境の実現へ、AVVIDは、あらゆる企業にIPネットワークの真の恩恵をもたらします。

シスコシステムズ株式会社について
 インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンド・ツー・エンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp/

鳥取三洋電機株式会社について
 三洋電機株式会社の西の製造拠点として1966年に設立されました。液晶ディスプレイ、半導体レーザーダイオードなどの電子デバイス部品やコードレス電話機、ファクシミリ、携帯電話機、液晶モニターなどの情報・通信関連機器を、広く世界中に提供しております。鳥取三洋電機株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.torisan.co.jp