日本版 ニュースリリース

Japan News






株式会社ディーディーアイ
シスコシステムズ株式会社

世界初のエンド-エンド型
国際IP-VPNサービスの提供について

Dec. 7, 2000
No. 200075


KDDI(株式会社ディーディーアイ)は、来年1月末から、企業向けの国際IP-VPNサービスを、世界44ヶ国宛に開始します。
KDDIは、世界各国を結ぶ大容量の光海底ケーブルを活用するとともに、シスコシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:黒澤 保樹)のMPLS(注)搭載超高速ルータを国内外で採用することで、MPLS技術を基盤とした本格的なエンド-エンド型国際IP-VPNサービスを世界で初めて提供し、グローバル化する企業のイントラネット構築のニーズにお応えします。

(注)MPLS(Multi Protocol Label Switching):
網の入口でIPパケットにお客様のIP-VPNネットワーク専用のラベルを付与してパケット伝送を行うため、IPアドレスを利用することなく、超高速伝送が実現されます。

本サービスの主な特徴は以下のとおりです。

  1. MPLS技術を基盤とした高セキュリティのIP-VPNサービス
    現在日本で急速に次世代の企業イントラネット向けサービスの中心となりつつあるMPLS技術を基盤としたIP-VPNサービスを全世界に展開します。公衆インターネット網と完全分離した専用ネットワークの構築によって、国内サービス同様、ハッカーなど外部からの侵入を許さない高いセキュリティを確保します。

  2. 国際⁄国内が統合された一元的ネットワーク
    海外キャリアのIP-VPNサービスとの相互接続ではなく、KDDIのグローバルネットワークでサービスを展開するため、お客様の国際⁄国内ネットワークをKDDIがエンドーエンドで一元的に管理し、信頼性の高いサービスを提供します。

  3. 優れたコストパフォーマンス
    各海外拠点が国際IP-VPN網にアクセスするだけでグローバルな企業ネットワークが構築できるため、複数の拠点を専用線やATMなどでメッシュ上に結ぶこれまでのネットワークに比べ、コストの削減が可能となります。

  4. 大容量ネットワークをバックボーンとする高パフォーマンス
    米国宛に150Mの大容量専用バックボーンを構築し、その後、欧州、アジアにも順次バックボーンを増強していくことで、シスコシステムズの超高速ルータの設置とあわせ、快適なパフォーマンスを実現します。

  5. 多彩なアクセス回線オプション
    専用線、FR、ATMによるアクセスに加え、米国では日本に先駆けてSDSLによるアクセスを提供します。日本国内でのサービスを含め、IP-VPNサービスの足回りにSDSLを使用するのは、本サービスが世界初となります。

KDDIは、お客様のニーズに合わせた様々なソリューションやデータセンターの提供など、世界46拠点によるトータルなサポート体制を通じて、企業のグローバルな展開に貢献していきます。

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の子会社で1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンドツーエンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
URL:http://www.cisco.com/jp/