日本版 ニュースリリース

Japan News






ブロードバンド・データ通信サービスのクロスウェイブ コミュニケーションズ
シスコのオプティカル・ソリューションを採用

Dec. 6, 2000
No. 200074


2000年12月4日、香港発
 インターネット向けネットワーキングの世界最大手であるシスコシステムズ社(Cisco Systems Inc.、NASDAQコード:CSCO)は12月4日、ブロードバンド(広帯域)データ通信サービスを提供するクロスウェイブ コミュニケーションズ社(Crosswave Communications Inc.、ナスダックNASDAQ・コード:CWCI)が、オプティカル・ソリューションの分野で、シスコのオプティカル・ソリューションを採用、導入することを発表しました。

 シスコが提唱する先進の「IP+オプティカル・ネットワーキング・ソリューション」は、シスコ製の「ONS15454オプティカルトランスポート・プラットフォーム(Optical Transport Platform)」を核とした最先端のオプティカル伝送ネットワーク技術をベースに開発されたインターネット規模でのネットワークソリューションです。既存の光伝送多重化装置で構成されるネットワークと異なり、データサービスを含むマルチサービス機能と複数のシステム機能を完全に統合し、業界で最高のシステム伝送容量、ポート密度、柔軟性と最小設置面積、そして最小の初期導入コスト特性を持つ次世代光オプティカル・ネットワークを提供します。クロスウェイブ社は、本ソリューションと直接加入者アクセスを収容する光ファイバーを組み合わせることにより、東京首都圏にて"エンドツーエンド"でのデータ通信サービスの試験サービス提供を開始しました。

 クロスウェイブ コミュニケーションズ社は、全国展開の光ファイバー・ネットワーク上でブロードバンド・データ通信サービスを提供しています。
 「サービスの拡張性、信頼性の高い運用管理、さらにブロードバンド時代を支える十分な帯域の確保を実現するために、クロスウェイブでは業界最大手各社から提供される、最も先進的なネットワーク技術を採用しています。シスコの本ソリューションは、クロスウェイブの光ファイバー・ネットワークと補完しあうことができ、また業界における最速かつ最も経済効率の良いソリューションを提供してくれています。将来的にも、Cisco ONS15454は新しいサービス・プラットフォームの核のひとつとしての可能性があると考えています」と、クロスウェイブ社CTOの浅羽登志也氏は述べています。

 「クロスウェイブ社がサービスの質を高め、カバーできる顧客のサービス地域が拡大し続けていくのに伴い、また日本のインターネット利用顧客が要求する通信パフォーマンスに対応する優れたネットワークを構築するために、シスコの次世代オプティカル・ソリューションを提供できるのを当社では大変嬉しく思います。この業界をリードするシスコONS15454オプティカルトランスポート・プラットフォームは、日本のデータ通信に速度革命を起こしうると確信しています」とシスコシステムズ、オプティカルネットワーキング担当グループ副社長のカール・ルッソ(Carl Russo)は述べています。

 「Cisco ONS15454」は、業界最先端の伝送容量を備えたSONET/SDH、DWDM、音声・データ・映像やTDM/ATM/IP、LAN伝送サービス、といったマルチ・サービスを単一のプラットフォーム上で機能するよう設計された、インターネット・キャリア向けオプティカルトランスポート・プラットフォームです。「ONS15454オプティカルトランスポート・プラットフォーム」は、次世代伝送システム性能と経済効率の両方を提供できるという点で、最先端のオプティカル・ネットワークシステムです。Ciscoのオプティカルネットワーキング・グループの製品ラインアップとして1999年11月に登場して以来、「Cisco ONS15454」は450社以上の顧客に購入され、世界中で2万以上のユニットにインストールされるという大変な実績を収めています。

クロスウェイブ社について
株式会社クロスウェイブ コミュニケーションズ(Crosswave Communications Inc.、ナスダックNASDAQコード:CWCI)は、全国展開している光ファイバー・ネットワーク上でブロードバンド・データ通信サービスを提供しています。同社は1998年10月に、株式会社インターネットイニシアティブ(Internet Initiative Japan Inc.、略称IIJ、ナスダックNASDAQコード:IIJI)とソニー株式会社(Sony Corporation)、トヨタ自動車株式会社(Toyota Motor Corporation)の3社による共同出資により設立され、ブロードバンド・データ通信ネットワーク市場の先駆者として、先進的、高速かつ経済効率の良い「エンドツーエンド」のブロードバンド・サービスを主に日本の顧客へ提供しています。

シスコシステムズ株式会社について
インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の子会社です。1992年に設立されました。シスコはネットワークの「エンドツーエンド」の製品を提供しており、ルータ「Cisco」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクトスタンダードとなっているルータ制御用ソフトウエア「Cisco IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。日本では沖電気工業株式会社、伊藤忠テクノサイエンス株式会社、ネットワンシステムズ株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、住友電気工業株式会社などの販売店を通じて販売いたします。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
URL:http://www.cisco.com/jp/

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

**当資料は、香港にて2000年12月4日に発表された資料をもとに、日本版独自の情報を加えたものです。