日本版 ニュースリリース

Japan News






モトローラとシスコシステムズ

「インビジクス株式会社」の設立を発表

~オールIPベースの無線インターネット分野で協力~

Jul. 28, 2000
No. 200047

 米国モトローラ・インク(本社:米国イリノイ州シャンバーグ、 会長兼最高経営責任者:クリストファー・B・ガルビン、以下:モトローラ)とシスコシステムズ・インク(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長:ジョン・チェンバース、以下:シスコシステムズ)は本日、インターネット・プロトコル(IP)ベースの無線通信システムの構築やマーケティング活動に共同で取り組むため昨年米国で設立されたインビジクス・インクの100%子会社として、今年3月に設立した「インビジクス株式会社(以下:インビジクス)」の日本およびアジア太平洋地区での本稼動を発表しました。また、インビジクス株式会社の代表取締役社長に平尾 新(ひらお あらた)氏の就任予定を併せて発表しました。

 モトローラとシスコシステムズは、同様の拠点を欧州と北米にすでに3拠点設立しています。昨年12月に設立した英国ロンドンの拠点を筆頭に、米国カリフォルニア州サンノゼとテキサス州フォートワースはすでに本格稼動に入っており、東京はそれらにつづき、アジア拠点での活動を開始します。これにより、インビジクスの世界に分散する4つのセンターは、世界レベルでのネットワークの構築体制がとられ、また欧州、北米、アジア太平洋の各地域における様々な標準技術に対応することが可能となりました。

 携帯電話や携帯情報端末などの無線通信分野において世界をリードする日本市場で、モトローラとシスコシステムズは、オールIPベースの無線インターネット技術を強力に推進するためインビジクスを設立しました。同社では、先進的な市場でのメリットを活かし関連事業をいち早く強化していきます。

 インビジクス株式会社では、次世代携帯電話の標準規格技術を中心に、アジアのモバイル通信市場にてビジネスモデルの企画立案、システムの設計・構築なども包括した"システムインテグレーション"事業を展開する予定です。

 米国モトローラの本社執行副社長兼ネットワークソリューションセクター最高責任者ブー・ヘッドフォースは、「2003年までに、世界中で10億人以上の人がインターネットを活用し、その半数以上の人は携帯情報端末を使用してインターネットにアクセスするでしょう。無線携帯市場は急成長しており、また、潜在性は驚異的です。」と述べています。

 インビジクス株式会社は、日本市場のみならず、香港、台湾、中国、シンガポール、インドネシアなどアジア地区全体で事業を開始します。2001年6月末には約35名規模の陣容に拡大し、将来的に自社で提供するソリューション⁄サービスを他の3拠点と共有し、欧州と北米市場にも適用し、ビジネスのグローバル化を目指します。