日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコシステムズ、

業界初の次世代テラビットネットワークソリューションを発表

~Cisco 12016 GSR新モデルとOC-192c 10Gbpsインターフェース・カード~

Jan 19,2000
No. 200003


 2000年1月19日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 TEL:03-5219-6000)は、次世代ネットワークソリューションを実現する業界最先端のテラビットネットワーク戦略として12000テラビット・システム(Terabit System)ならびに新モデルCisco 12016を発表しました。
E-コマースなどインターネット活用アプリケーションの発達とともに急激に成長するサービス・プロバイダーのIPインフラストラクチャーの革新的なソリューションとしてCisco 12000テラビット・システム(Terabit System)は、ギガビットネットワークから最大5テラビット(Tbps)の次世代テラビットネットワークへスムースな拡張性を提供する業界で唯一のソリューションです。
 12000テラビット・システム(Terabit System)は、モジュール方式で機能する高速クロスバースイッチでノンブロック構造の最大5テラビット(Tbps)システムとして提供されます。また、Cisco 12000テラビット・システム(Terabit System)は、ソフトウエア基盤としてサービスプロバイダー向けに最適化されたIOSを搭載しているため、将来へのスケーラビリティー保証に加え、インターネットで幅広く利用されている様々な最先端のネットワークサービスを共通利用できるよう設計されています。

 併せて今回シスコは、12000テラビット・システムのベースシステムを構成するGSRの最上位機種Cisco 12016を発表しました。このCisco 12016システムは、業界初のOC192c/STM64 (毎秒10ギガビット (Gbps))IPインターフェースをルーター上で直接サポートし、システムとして最大毎秒320ギガビット(Gbps)の処理能力を提供するギガビットスイッチルーターとして機能するスケーラビリティーを備えています。
インターネットの活用と共に半年から9か月周期で倍増する通信量(帯域)需要へサービスプロバイダーが迅速かつ経済的に対処可能とするため、12016 GSRが業界初の10ギガビット(Gbps)/秒 OC192・STM64インターフェースをサポートし提供することは、既存のバックボーンからのスムースなスケールアップで信頼性の高い超高速バックボーンの実現と運用性を保証します。
 また、Cisco 12016 GSRは通信事業者向けに完全対応したシステムとして設計されており、あらゆるシステム構成要素の冗長化機能をサポートしています。
米国の通信事業者のクエスト・コミュニケーションズ(Qwest Communications)は、すでに業界初の10Gbps IPインターフェースとCisco 12016を導入し東海岸のニューヨークと西海岸のカリフォルニア州サニーヴェイルの大陸間にまたがる基幹バックボーン部分で試験的に最先端なOC192インターネット化を実施しています。

 さらにCisco 12016は、現行のCisco 12000シリーズのモデルで提供されている45Mbps DS3 から2.4Gbps OC48/STM16までのスピードとパケット・オーバー・ソネット(POS), ATM, ギガビット・イーサネット、ファスト・イーサネット、ダイナミック・パケット・トランスポート(DPT)など全ての12000製品向けインターフェース・カードを共通サポートしていますので既存のCisco 12000 GSRユーザーに投資保護面での大きなメリットをもたらします。

発売時期と価格
今回発表しましたCisco 12016は今月から国内での発売ならびに出荷を開始、希望小売価格は基本システムで \11,311,000~となっております。