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Cisco ASA 5500シリーズは、このモジュラポリシーフレームワークを中核に、革新的なAIMアーキテクチャに基づいて設計。トラフィックやアプリケーションのフロー毎に異なる要件に合わせたセキュリティポリシーの制御を行ない、多彩なセキュリティサービスを効率的に適用することが可能です。具体的には、拡張された識別機能によってパケットやフローを正確に識別し、そのパケット、フロー毎に適切なセキュリティサービスを適用する仕組みです。
例えば、TCPの80番ポートを通過するHTTPパケットがRFCに準拠しているかどうかをアプリケーションレベルで詳細に解析し、不正利用を排除する、あるいはインターネット経由のパケットに対して、ウイルスが含まれていないかどうかIPSのシグニチャーマッチングを適用する、ミッションクリティカルなトラフィックに対してQoSを適用するなど、ネットワークニーズに応じた防御・制御機能を提供しています。これにより、企業のネットワーク管理者はフロー毎に適用するセキュリティサービスやネットワークサービスのポリシーを設定でき、きめ細かな制御、管理が可能となります。
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アプリケーションセキュリティでは、ネットワークからアプリケーションまで複数レイヤのフローを検査する30種類以上のアプリケーション検査エンジンを搭載。フィルタリングやプロトコル異常検出、プロトコル状態の追跡などの各種技術を用いてアプリケーション及びプロトコルのきめ細かな制御を行なうことにより、アプリケーションレイヤに対する攻撃からネットワークを防御しています。
例えば、管理者は80番ポートを使用するインスタントメッセージやピア・ツー・ピアのアプリケーションの利用を制限し、Webアクセスのみ許可するなど、企業のネットワーク環境に適合した形でのセキュリティポリシー設定が容易にでき、業務に必要なアプリケーションの適切な稼働のみならず、限りあるネットワーク帯域幅の有効利用が可能になっています。
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