音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unified Presence Version 8.5

ディザスタ リカバリ システムの管理

ディザスタ リカバリ システムの管理
発行日;2012/04/19 | 英語版ドキュメント(2012/01/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ディザスタ リカバリ システムの管理

ディザスタ リカバリ システムの概要

サポートされている機能およびコンポーネント

システム要件

ディザスタ リカバリ システムへのアクセス

ディザスタ リカバリ システムでのデータのバックアップ方法

バックアップ デバイスの追加

バックアップ スケジュールの作成と編集

スケジュールの有効化、無効化、および削除

手動バックアップの開始

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

ディザスタ リカバリ システムでのデータの復元方法

前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)

第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)

後続のクラスタ ノードの復元(再構築ありまたはなし)

クラスタ全体の復元

バックアップおよび復元ジョブのステータスおよび履歴の表示方法

復元ステータスの表示

バックアップ履歴の表示

復元履歴の表示

バックアップおよび復元操作のトラブルシューティングおよびセキュリティについて

トレース ファイルの場所

コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス

既知の問題

より小さい仮想マシンへの DRS 復元の失敗

VMware 復元中にライセンス MAC の値が変更されることがある

バックアップおよび復元操作中のエラー メッセージ

関連資料

ディザスタ リカバリ システムの概要

ディザスタ リカバリ システムは、Cisco Unified Presence Administration から呼び出すことができるシステムで、Cisco Unified Presence クラスタ内のすべてのサーバを対象にデータをバックアップし、復元するための機能をすべて備えています。ディザスタ リカバリ システムでは、スケジューリングした自動またはユーザ起動のデータ バックアップを定期的に実行できます。

「サポートされている機能およびコンポーネント」

「システム要件」

サポートされている機能およびコンポーネント

ディザスタ リカバリ システムには、次の機能が含まれています。

バックアップおよび復元タスクを実行するためのユーザ インターフェイス。Cisco Unified Presence データベースのバックアップのスケジュールができ、クラスタ内のいずれのノードを復元するかも選択できます。

バックアップおよび復元機能を実行するための分散システム アーキテクチャ。ディザスタ リカバリ システムには、マスター エージェント(MA)とローカル エージェント(LA)という 2 つの主要な機能が含まれています。マスター エージェントは、バックアップおよび復元アクティビティをすべてのローカル エージェントと調整します。ローカル エージェントは、サーバ上でバックアップおよび復元スクリプトを実行します。

物理的なテープ ドライブまたはリモート SFTP サーバへのバックアップのアーカイブ。

ディザスタ リカバリ システムでは、次のコンポーネントをバックアップおよび復元できます。すべてのコンポーネントが自動的にバックアップされます。

Trace Collection Tool(TCT; トレース収集ツール)

Cisco Unified Presence プリファレンス ファイル(PREFS)

Cisco Unified Presence データベース(DB)

XMPP 設定ファイル(XCP)

Syslog コンポーネント(SYSLOGAGT)

プラットフォーム

Reporter

Cluster Manager(CLM)

Cisco Unified Presence コンフィギュレーション ファイル(CUP)

システム要件

データをネットワーク上のリモート デバイスにバックアップするには、SFTP サーバの設定が完了している必要があります。任意の SFTP サーバ製品を使用できますが、Cisco Technology Developer Partner Program(CTDP)を介してシスコが認定する SFTP 製品を使用することをシスコでは推奨します。

ディザスタ リカバリ システムへのアクセス

はじめる前に

Cisco Unified Presence Administration にすでにログインしている場合は、ディザスタ リカバリ システムを使用する前にアプリケーションからログアウトする必要があります。

Cisco Unified Presence がクラスタ内のすべてのサーバで実行されていることを確認します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。


 

トラブルシューティングのヒント

管理者ユーザ名とパスワードは Cisco Unified Presence のインストール時に設定したものであり、コマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用して、管理者パスワードを変更したり、新しい管理者アカウントを設定できます。

関連項目

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

ディザスタ リカバリ システムでのデータのバックアップ方法

ディザスタ リカバリ システムで実行するバックアップはクラスタ レベルであり、Cisco Unified Presence クラスタ内のすべてのサーバのバックアップを中央 1 箇所に集め、バックアップ データを物理的なストレージ デバイスにアーカイブします。

「バックアップ デバイスの追加」

「バックアップ スケジュールの作成と編集」

「スケジュールの有効化、無効化、および削除」

「手動バックアップの開始」

「現在のバックアップ ジョブのステータスの確認」


注意 必ず Cisco Unified Presence の新規インストールのすぐで、ディザスタ リカバリ システムでデータのバックアップや復元を行うに、[インストール後の設定(Post Install Setup)] ウィザードを実行します。Cisco Unified Presence をインストールして、[インストール後(Post Install)] ウィザードの実行前にディザスタ リカバリ システムでデータをバックアップまたは復元しようとすると、操作に失敗します。詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Presence』を参照してください。

バックアップ デバイスの追加

ディザスタ リカバリ システムを使用する前に、データをバックアップするバックアップ デバイスを作成し、バックアップ ファイルを格納する場所を設定する必要があります。最大 10 個のバックアップ デバイスを設定できます。

はじめる前に

ネットワーク ストレージの場所を設定するために、SFTP サーバにアクセスできることを確認します。ディザスタ リカバリ システムは、IPv4 アドレスまたはホスト名/完全修飾ドメイン名(FQDN)で設定されている SFTP サーバだけをサポートします。SFTP サーバへのアクセスに使用するアカウントには、選択したパスに対する書き込み権限が必要です。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [バックアップ デバイス(Backup Device)] を選択します。

ステップ 5 [新規追加(Add New)] を選択して、新規バックアップ デバイスを設定します。

ステップ 6 [バックアップ デバイス名(Backup device name)] フィールドにバックアップ デバイス名を入力します。

ステップ 7 次のいずれかのバックアップ デバイスを選択し、[接続先の選択(Select Destination)] 領域で適切なフィールド値を入力します。

目的
アクション

バックアップ ファイルをローカルに接続されたテープ ドライブに格納する

a. [テープデバイス(Tape Device)] を選択します。

b. [デバイス名(Device name)] リスト ボックスから適切なテープ デバイスを選択します。複数のテープに分散させたり、1 つのテープに複数のバックアップを保存したりはできません。

バックアップ ファイルを SFTP 接続でアクセスするネットワーク ドライブに格納する

a. [ネットワークディレクトリ(Network Directory)] を選択します。

b. 次の必須情報を入力します。

[サーバ名(Server name)]:ネットワーク サーバの名前または IP アドレス

[パス名(Path name)]:バックアップ ファイルの保存先となるディレクトリのパス名

[ユーザ名(User name)]:リモート システム上のアカウントの有効なユーザ名

[パスワード(Password)]:リモート システム上のアカウントの有効なパスワード

[ネットワーク ディレクトリに保存するバックアップの数(Number of backups to store on Network Directory)]:このネットワーク ディレクトリに保存するバックアップの数。

ステップ 8 [保存(Save)] を選択して、ディザスタ リカバリ システム マスター エージェントに選択した SFTP サーバを検証させます。


 

トラブルシューティングのヒント

VMWare 仮想マシンにログインする場合、VMWare ユーザに対するテープ デバイス オプションが無効になるため、テープにバックアップできないことに注意してください。

ディザスタ リカバリ システムは、プラットフォーム バックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。ディザスタ リカバリ システムは、drfDevice.xml ファイルおよび drfSchedule.xml ファイルをバックアップおよび復元します。サーバによってこれらのファイルが復元されるときは、ディザスタ リカバリ システムのバックアップ デバイスおよびスケジュールを再設定する必要はありません。

コマンド ライン インターフェイス(CLI)からデバイスを追加、削除、および一覧表示できます。

関連項目

「コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス」

「手動バックアップの開始」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「バックアップ スケジュールの作成と編集」

バックアップ スケジュールの作成と編集

クラスタ全体をバックアップするために、最大 10 個のバックアップ スケジュールを作成できます。各バックアップ スケジュールには、自動バックアップのスケジュール、バックアップする機能セット、保管場所など、独自のプロパティがあります。

はじめる前に

バックアップ デバイスを設定します。

プロセスが中断してサービスに影響が及ばないように、バックアップはオフピーク時間にスケジューリングしてください。

クラスタ内のすべてのサーバが、同じバージョンの Cisco Unified Presence を実行し、ネットワーク経由で到達可能であることを確認します。スケジュール バックアップの時刻にサーバが動作していないと、そのサーバはバックアップされません。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [スケジューラ(Scheduler)] を選択します。

ステップ 5 次のいずれかの手順を実行して、新規スケジュールを追加するか、または既存のスケジュールを編集します。

a. 新規スケジュールを作成するには、[新規追加(Add New)] を選択します

b. 既存のスケジュールを設定するには、[スケジュール リスト(Schedule List)] カラムで名前を選択します。

ステップ 6 スケジュール名を [スケジュール名(Schedule Name)] フィールドに入力します。デフォルトのスケジュールの名前は変更できません。

ステップ 7 [バックアップ デバイスの選択(Select Backup Device)] 領域でバックアップ デバイスを選択します。

ステップ 8 [機能の選択(Select Features)] 領域でバックアップする機能を選択します。[CUP] など、少なくとも 1 つの機能を選択する必要があります。

ステップ 9 [バックアップの開始時刻(Start Backup at)] 領域でバックアップを開始する日付と時刻を選択します。

ステップ 10 [頻度(Frequency)] 領域でバックアップを行う頻度を選択します。[一度(Once)]、[日次(Daily)]、[週次(Weekly)]、[月次(Monthly)] のいずれかになります。


 

トラブルシューティングのヒント

バックアップ .tar ファイルはランダムに生成されるパスワードで暗号化されるということに注意してください。Cisco Unified Presence は、このパスワードを暗号化してバックアップ .tar ファイルとともに保存するために、クラスタ セキュリティ パスワードを使用します。このセキュリティ パスワードをコマンド ライン インターフェイスまたは新規インストールによって変更すると、ディザスタ リカバリ システムによって古いセキュリティ パスワードが要求されます。このため、古いバックアップを使用するには、古いセキュリティ パスワードを記憶しておくか、パスワードをリセットまたは変更したらすぐに新規バックアップを実行することを奨励します。

ディザスタ リカバリ システムは、プラットフォーム バックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。ディザスタ リカバリ システムは、drfDevice.xml ファイルおよび drfSchedule.xml ファイルをバックアップおよび復元します。サーバによってこれらのファイルが復元されるときは、ディザスタ リカバリ システムのバックアップ デバイスおよびスケジュールを再設定する必要はありません

バックアップの実行中、Cisco Unified Operating System Administration で作業は行えません。これは、ディザスタ リカバリ システムによってプラットフォーム API がロックされ、Cisco Unified Operating System Administration へのすべての要求がブロックされるためです。一方、CLI ベースのアップグレード コマンドだけがプラットフォーム API ロッキング パッケージを使用するため、ほとんどの CLI コマンドはブロックされません。

週ごとのバックアップを選択した場合、バックアップを実行する曜日も選択できます。バックアップ頻度を火曜日から土曜日までの [週次(Weekly)] に設定するには、[デフォルトの設定(Set Default)] を選択します。

コマンド ライン インターフェイス(CLI)からデバイスを追加、削除、および一覧表示できます。

関連項目

「コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス」

「バックアップ デバイスの追加」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「スケジュールの有効化、無効化、および削除」

スケジュールの有効化、無効化、および削除

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [スケジューラ(Scheduler)] を選択します。

ステップ 5 変更するスケジュールの横にあるチェックボックスをオンにします。

すべてのスケジュールを選択するには、[すべて選択(Select All)] を選択します。

すべてのチェックボックスをオフにするには、[すべてクリア(Clear All)] を選択します。

ステップ 6 選択したスケジュールを有効にするには、[選択されたスケジュールの有効化(Enable Selected Schedules)] を選択します。

ステップ 7 選択したスケジュールを無効にするには、[選択されたスケジュールの無効化(Disable Selected Schedules)] を選択します。

ステップ 8 選択したスケジュールを削除するには、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。


 

トラブルシューティングのヒント

バックアップ スケジュールにバックアップ デバイスとして設定したバックアップ デバイスは削除できません。

コマンド ライン インターフェイス(CLI)からバックアップ スケジュールを有効化、無効化、および削除できます。

関連項目

「手動バックアップの開始」

「コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「現在のバックアップ ジョブのステータスの確認」

手動バックアップの開始

必要に応じて、クラスタ全体をバックアップするために、手動バックアップを実行できます。

はじめる前に

バックアップ デバイスを設定します。

プロセスが中断してサービスに影響が及ばないように、バックアップはオフピーク時間にスケジューリングしてください。

クラスタ内のすべてのサーバが、同じバージョンの Cisco Unified Presence を実行し、ネットワーク経由で到達可能であることを確認します。スケジュール バックアップの時刻にサーバが動作していないと、そのサーバはバックアップされません。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [手動バックアップ(Manual Backup)] を選択します。

ステップ 5 [バックアップ デバイスの選択(Select Backup Device)] 領域でバックアップ デバイスを選択します。

ステップ 6 [機能の選択(Select Features)] 領域で、[CUP] など、バックアップする機能を選択します。

ステップ 7 [バックアップの開始(Start Backup)] を選択して、手動バックアップを開始します。


 

トラブルシューティングのヒント

バックアップ .tar ファイルはランダムに生成されるパスワードで暗号化されるということに注意してください。Cisco Unified Presence は、このパスワードを暗号化してバックアップ .tar ファイルとともに保存するために、クラスタ セキュリティ パスワードを使用します。このセキュリティ パスワードをコマンド ライン インターフェイスまたは新規インストールによって変更すると、ディザスタ リカバリ システムによって古いセキュリティ パスワードが要求されます。このため、古いバックアップを使用するには、古いセキュリティ パスワードを記憶しておくか、パスワードをリセットまたは変更したらすぐに新規バックアップを実行することを奨励します。

ディザスタ リカバリ システムは、プラットフォーム バックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。ディザスタ リカバリ システムは、drfDevice.xml ファイルおよび drfSchedule.xml ファイルをバックアップおよび復元します。サーバによってこれらのファイルが復元されるときは、ディザスタ リカバリ システムのバックアップ デバイスおよびスケジュールを再設定する必要はありません

バックアップの実行中、Cisco Unified Operating System Administration で作業は行えません。これは、ディザスタ リカバリ システムによってプラットフォーム API がロックされ、Cisco Unified Operating System Administration へのすべての要求がブロックされるためです。一方、ほとんどの CLI コマンドはブロックされません。CLI ベースのアップグレード コマンドだけがプラットフォーム API ロッキング パッケージを使用するからです。

関連項目

「バックアップ デバイスの追加」

次の作業

「現在のバックアップ ジョブのステータスの確認」

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

バックアップの実行中、現在のバックアップ ジョブのステータスを確認できます。

はじめる前に

バックアップ ジョブの設定およびスケジューリングをします。リモート サーバへのバックアップが 20 時間以内に完了しないと、バックアップ セッションがタイムアウトします。その場合は、新規バックアップを開始する必要があります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [現在のステータス(Current Status)] を選択します。

ステップ 5 ログ ファイル名ハイパーリンクを選択して、バックアップ ログ ファイルを表示します。

ステップ 6 必要に応じて、次のいずれかの操作を実行します。

a. 現在のバックアップをキャンセルするには、[バックアップのキャンセル(Cancel Backup)] を選択します。現在のコンポーネントがバックアップ操作を完了した後、バックアップがキャンセルされます。

b. [リフレッシュ(Refresh)] を選択します。


 

トラブルシューティングのヒント

[結果(Result)] カラムは、個々のコンポーネントのステージングの結果を示します。[ステータス(Status)] カラムは、バックアップ全体のステータスを示します。

関連項目

「手動バックアップの開始」

「バックアップ スケジュールの作成と編集」

「ディザスタ リカバリ システムでのデータの復元方法」

ディザスタ リカバリ システムでのデータの復元方法

[復元ウィザード(Restore Wizard)] に従うと、バックアップ ファイルを復元するために必要な手順を実行できます。

[保管場所の選択(Select Storage Location)]:まず、バックアップ ファイルの復元元となる保管場所を選択する必要があります。

[バックアップ ファイルの選択(Select the Backup File)]:使用可能なファイルのリストから、復元するバックアップ ファイルを選択する必要があります。

[機能の選択(Select Features)]:使用可能な機能のリストから、復元する機能を選択する必要があります。

[ノードの選択(Select Nodes)]:機能が複数のノードからバックアップされたものである場合には、復元するノードを選択する必要があります。

 

「前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)」

「第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)」

「後続のクラスタ ノードの復元(再構築ありまたはなし)」

「クラスタ全体の復元」


注意 必ず Cisco Unified Presence の新規インストールのすぐで、ディザスタ リカバリ システムでデータのバックアップや復元を行うに、[インストール後の設定(Post Install Setup)] ウィザードを実行します。Cisco Unified Presence をインストールして、[インストール後(Post Install)] ウィザードの実行前にディザスタ リカバリ システムでデータをバックアップまたは復元しようとすると、操作に失敗します。詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Presence を参照してください。

前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)

この手順は、ノードを前回正常起動時の設定に復元する場合にだけ使用してください。ハード ドライブ障害やその他のハードウェア障害の後には使用しないでください。パブリッシャ サーバを再構築する場合は、「第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)」 に進みます。クラスタ全体を再構築する場合は、「クラスタ全体の復元」 に進みます。

はじめる前に

サーバにインストールされている Cisco Unified Presence のバージョンが復元するバックアップ ファイルのバージョンに一致することを確認します。ディザスタ リカバリ システムは、Cisco Unified Presence のバージョンが一致する場合に限り復元をサポートします。たとえば、ディザスタ リカバリ システムではバージョン 7.0.(1).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-1 への復元や、バージョン 7.1.(2).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-2 への復元は行えません。(バージョン番号の最後の部分は、サービス リリースまたは Engineering Special をインストールすると変化します)。要するに、ディザスタ リカバリ システムで Cisco Unified Presence データベースの復元を正常に実行するには、製品バージョンがエンドツーエンドで一致する必要があります。ディザスタ リカバリ システムは厳格なバージョン チェックに従い、Cisco Unified Presence のバージョンが一致する同士間でだけ復元を実行できます。

復元のホスト名、IP アドレス、および導入タイプが、復元するバックアップ ファイルのホスト名、IP アドレス、および導入タイプに一致することを確認します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [復元ウィザード(Restore Wizard)] を選択します。

ステップ 5 次のように、[復元ウィザード(Restore Wizard)] を実行します。

ウィンドウ
設定手順

復元ウィザード(Restore Wizard)

1/4 ページ

a. 復元元となるバックアップ デバイスを選択します。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

2/4 ページ

a. 復元するバックアップ ファイルを選択します。バックアップ ファイル名から、バックアップ ファイルが作成された日付と時刻がわかります。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

3/4 ページ

a. 復元する機能を選択します。選択したファイルにバックアップされた機能だけが表示されます。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

4/4 ページ

a. (オプション)ファイル整合性チェックを実行するには、[SHA1 メッセージ ダイジェストを使用したファイル整合性チェックの実行(Perform file integrity check using SHA1 Message Digest)] をオンにします。ファイル整合性チェックは任意で、SFTP バックアップの場合にだけ必要です。テープおよびローカル デバイス バックアップから復元するときには、整合性チェックを実行する必要はありません。

b. 復元するノードの選択を求められたら、適切なノードを選択します。

c. データの復元を開始するには、[復元(Restore)] を選択します。

第 1 ノードでデータを復元することを選択した場合は、ディザスタ リカバリ システムが後続ノードで自動的に Cisco Unified Presence データベースを復元します。

[SHA1 メッセージ ダイジェストを使用したファイル整合性チェックの実行(Perform file integrity check using SHA1 Message Digest)] チェックボックスをオンにした場合、[復元(Restore)] を選択すると、ディザスタ リカバリ システムが各ファイルに対してファイル整合性チェックを実行します。チェック中に .tar ファイルに不一致が見つかると、復元プロセスが即時中断されます。


注意 データを復元するノードを選択すると、そのサーバ上の既存のデータが上書きされます。

ステップ 6 サーバを再起動します。


 

トラブルシューティングのヒント

第 1 ノードにだけ復元している場合でも、クラスタ内のすべてのノードを再起動する必要があります。第 1 ノードを再起動する に、後続ノードを再起動することを奨励します。

復元するデータベースとコンポーネントのサイズによっては、復元が完了するまでに数時間かかることがあります。また、ファイル整合性チェックのプロセスは CPU およびネットワーク帯域幅を大量に消費するため、復元プロセスの速度が大きく低下します。

複製が正しくセットアップされない場合は、 utils dbreplication status CLI コマンドを使用して、すべてのノードで [複製ステータス(Replication Status)] の値を確認します。各ノードの値は 2 になっているはずです。

クラスタの復元時に後続ノードがダウンしているか、またはクラスタに接続されていない場合、データベース コンポーネントの復元が、そのノードをスキップして次のノードで続行されます。このような後続ノードでは、Cisco Unified Presence の新規インストールを実行する必要があります。

復元プロセス中、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] または [Cisco Unified Presence ユーザ(Cisco Unified Presence User)] ページで作業をしないでください。

ディザスタ リカバリ システムは、Windows から Linux へデータを移行しません。復元は、バックアップと同じ製品バージョンで実行する必要があります。

関連項目

「既知の問題」

「第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)」

「クラスタ全体の復元」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「復元ステータスの表示」

第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)

はじめる前に

第 1 ノードまたはパブリッシャ サーバで Cisco Unified Presence の新規インストールを実行します。Cisco Unified Presence の設置方法の詳細については、『 Installation Guide for Cisco Unified Presence を参照してください。

サーバにインストールした Cisco Unified Presence バージョンが復元するバックアップ ファイルのバージョンに一致することを確認します。ディザスタ リカバリ システムは、Cisco Unified Presence のバージョンが一致する場合に限り復元をサポートします。たとえば、ディザスタ リカバリ システムではバージョン 7.0.(1).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-1 への復元や、バージョン 7.1.(2).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-2 への復元は行えません。(バージョン番号の最後の部分は、サービス リリースまたは Engineering Special をインストールすると変化します)。要するに、ディザスタ リカバリ システムで Cisco Unified Presence データベースの復元を正常に実行するには、製品バージョンがエンドツーエンドで一致する必要があります。ディザスタ リカバリ システムは厳格なバージョン チェックに従い、Cisco Unified Presence のバージョンが一致する同士間でだけ復元を実行できます。

復元のホスト名、IP アドレス、および導入タイプが、復元するバックアップ ファイルのホスト名、IP アドレス、および導入タイプに一致することを確認します。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [復元ウィザード(Restore Wizard)] を選択します。

ステップ 5 次のように、[復元ウィザード(Restore Wizard)] を実行します。

ウィンドウ
設定手順

復元ウィザード(Restore Wizard)

1/4 ページ

a. 復元元となるバックアップ デバイスを選択します。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

2/4 ページ

a. 復元するバックアップ ファイルを選択します。バックアップ ファイル名から、バックアップ ファイルが作成された日付と時刻がわかります。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

3/4 ページ

a. 復元する機能を選択します。選択したファイルにバックアップされた機能だけが表示されます。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

4/4 ページ

a. データの復元を開始するには、[復元(Restore)] を選択します。

b. データを第 1 ノードだけ(パブリッシャ)に復元することを選択します。復元に失敗するため、後続(サブスクライバ)ノードは選択しないでください。


注意 データを復元するノードを選択すると、そのサーバ上の既存のデータが上書きされます。

ステップ 6 サーバを再起動します。


 

トラブルシューティングのヒント

第 1 ノードを復元すると、Cisco Unified Presence データベース全体がクラスタに復元されます。そのため、復元しているノードの数とデータベースのサイズによっては、最大数時間かかることがあります。

復元プロセス中、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] または [Cisco Unified Presence ユーザ(Cisco Unified Presence User)] ページで作業をしないでください。

バックアップ .tar ファイルはランダムに生成されるパスワードで暗号化されるということに注意してください。Cisco Unified Presence は、このパスワードを暗号化してバックアップ .tar ファイルとともに保存するために、クラスタ セキュリティ パスワードを使用します。バックアップからこの復元までの間にセキュリティ パスワードを変更すると、ディザスタ リカバリ システムによって古いセキュリティ パスワードが要求されます。このため、古いバックアップを使用するには、古いセキュリティ パスワードを記憶しておくか、パスワードをリセットまたは変更したらすぐに新規バックアップを実行することを奨励します。

ディザスタ リカバリ システムは、Windows から Linux へ、または Linux から Linux へデータを移行しません。復元は、バックアップと同じ製品バージョンで実行する必要があります。

関連項目

「既知の問題」

「前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)」

「クラスタ全体の復元」

バックアップおよび復元ジョブのステータスおよび履歴の表示方法

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「後続のクラスタ ノードの復元(再構築ありまたはなし)」

後続のクラスタ ノードの復元(再構築ありまたはなし)

はじめる前に

クラスタ内のパブリッシャ ノード、つまり第 1 ノードサーバを復元します。

再構築後に後続ノードを復元している場合は、バックアップ デバイスを設定する必要があります。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [復元ウィザード(Restore Wizard)] を選択します。

ステップ 5 次のように、[復元ウィザード(Restore Wizard)] を実行します。

ウィンドウ
設定手順

復元ウィザード(Restore Wizard)

1/4 ページ

a. 復元元となるバックアップ デバイスを選択します。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

2/4 ページ

a. 復元するバックアップ ファイルを選択します。


注意 クラスタ内の後続ノードを復元するには、第 1 ノードを復元するのに使用したのと同じバックアップ ファイルを選択する必要があります。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

3/4 ページ

a. 復元する機能を選択します。選択したファイルにバックアップされた機能だけが表示されます。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

4/4 ページ

a. データの復元を開始するには、[復元(Restore)] を選択します。

b. 後続ノードだけの復元を選択します。


注意 データを復元するノードを選択すると、そのサーバ上の既存のデータが上書きされます。

ステップ 6 サーバを再起動します。

ステップ 7 utils dbreplication status CLI コマンドを使用して、すべてのノードで [複製ステータス(Replication Status)] の値を確認します。各ノードの値は 2 になっているはずです。


 

トラブルシューティングのヒント

復元プロセス中、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] または [Cisco Unified Presence ユーザ(Cisco Unified Presence User)] ページで作業をしないでください。

復元に選択するデータベースとコンポーネントのサイズによっては、復元が完了するまでに 1 時間以上かかることがあります。

ディザスタ リカバリ システムは、Windows から Linux へ、または Linux から Linux へデータを移行しません。復元は、バックアップと同じ製品バージョンで実行する必要があります。

関連項目

「既知の問題」

「バックアップ デバイスの追加」

「第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)」

「前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)」

「クラスタ全体の復元」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「復元ステータスの表示」

クラスタ全体の復元

主要なハード ドライブで障害またはアップグレードが発生した場合や、ハード ドライブを移行する場合には、クラスタ内のすべてのノードの再構築が必要になる場合があります。パブリッシャ サーバとサブスクライバ サーバを再構築した後、単一の操作としてクラスタ全体を復元したり、正常起動時の設定に戻したりできます。第 1 ノードと後続ノードをそれぞれ別の操作で復元する必要はありません。

はじめる前に

クラスタを復元する前に、クラスタ内のすべてのノードが稼動し、第 1 ノードと通信していることを確認してください。復元時にダウンしているか、または第 1 ノードと通信していないノードについては、新規インストールを実行する必要があります。

ネットワーク カードの交換やメモリの増設など他のほとんどのハードウェア アップグレードでは、次の手順を実行する必要はありません。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [復元ウィザード(Restore Wizard)] を選択します。

ステップ 5 次のように、[復元ウィザード(Restore Wizard)] を実行します。

ウィンドウ
設定手順

復元ウィザード(Restore Wizard)

1/4 ページ

a. 復元元となるバックアップ デバイスを選択します。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

2/4 ページ

a. 復元するバックアップ ファイルを選択します。バックアップ ファイル名から、バックアップ ファイルが作成された日付と時刻がわかります。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

3/4 ページ

a. 復元する機能を選択します。選択したファイルにバックアップされた機能だけが表示されます。

b. [次へ(Next)] を選択します。

復元ウィザード(Restore Wizard)

4/4 ページ

a. データの復元を開始するには、[復元(Restore)] を選択します。

b. クラスタ内のすべてのノードの復元を選択します。


注意 データを復元するノードを選択すると、そのサーバ上の既存のデータが上書きされます。

ステップ 6 utils dbreplication status CLI コマンドを使用して、すべてのノードで [複製ステータス(Replication Status)] の値を確認します。各ノードの値は 2 になっているはずです。


 

トラブルシューティングのヒント

第 1 ノードを復元すると、ディザスタ リカバリ システムが自動的に後続ノードに Cisco Unified Presence データベースを復元します。そのため、復元しているノードの数とデータベースのサイズによっては、最大数時間かかることがあります。

クラスタの復元時に後続ノードがダウンしているか、またはクラスタに接続されていない場合、データベース コンポーネントの復元が、そのノードをスキップして次のノードで続行されます。このような後続ノードでは、Cisco Unified Presence の新規インストールを実行する必要があります。

復元プロセス中、[Cisco Unified Presence の管理(Cisco Unified Presence Administration)] または [Cisco Unified Presence ユーザ(Cisco Unified Presence User)] ページで作業をしないでください。

ディザスタ リカバリ システムは、Windows から Linux へ、または Linux から Linux へデータを移行しません。復元は、バックアップと同じ製品バージョンで実行する必要があります。

関連項目

「既知の問題」

「第 1 ノードだけの復元(パブリッシャだけの再構築)」

「前回正常起動時の設定へのノードまたはクラスタの復元(再構築なし)」

Cisco Unified Operating System Maintenance Guide for Cisco Unified Presence

次の作業

「復元ステータスの表示」

バックアップおよび復元ジョブのステータスおよび履歴の表示方法

最新 20 件の実行済みバックアップおよび復元ジョブを参照するには、次の手順に従います。

「復元ステータスの表示」

「バックアップ履歴の表示」

「復元履歴の表示」

復元ステータスの表示

復元プロセスの実行中、現在の復元ジョブのステータスを確認できます。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [ステータス(Status)] を選択します。

ステップ 5 ログ ファイル名ハイパーリンクを選択して、復元ログ ファイルを表示します。

ステップ 6 必要に応じて、[リフレッシュ(Refresh)] を選択します。


 

関連項目

「ディザスタ リカバリ システムでのデータの復元方法」

「復元履歴の表示」

バックアップ履歴の表示

[バックアップ履歴(Backup History)] ウィンドウから、ファイル名、保管場所、完了日、結果、バックアップされている機能など、これまでに実行したバックアップを表示できます。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [バックアップ(Backup)] > [履歴(History)] を選択して 最新 20 件のバックアップ ジョブを表示します

ステップ 5 必要に応じて、[リフレッシュ(Refresh)] を選択します。


 

関連項目

「ディザスタ リカバリ システムでのデータのバックアップ方法」

復元履歴の表示

現在のバックアップ ジョブのステータスを確認し、現在のバックアップ ジョブをキャンセルできます。[復元履歴(Restore History)] ウィンドウから、ファイル名、保管場所、完了日、結果、復元した機能など、これまでに実行した復元操作を表示できます。

手順


ステップ 1 Cisco Unified Presence のメイン ウィンドウの右上隅にあるメニューから [ナビゲーション(Navigation)] > [ディザスタ リカバリ システム(Disaster Recovery System)] を選択します。

ステップ 2 [移動(Go)] を選択します。

ステップ 3 Cisco Unified Operating System に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [履歴(History)] を選択して 最新 20 件の復元ジョブを表示します

ステップ 5 必要に応じて、[リフレッシュ(Refresh)] を選択します。


 

関連項目

「ディザスタ リカバリ システムでのデータの復元方法」

「復元ステータスの表示」

バックアップおよび復元操作のトラブルシューティングおよびセキュリティについて

クラスタ内のすべてのノードでマスター エージェントとローカル エージェントの両方が自動的にアクティブになります。マスター エージェントが搭載されているサーバをはじめ、Cisco Unified Presence クラスタ内の各サーバには、それぞれのサーバのバックアップおよび復元機能を実行するためのローカル エージェントが搭載されている必要があります。


) マスター エージェントはパブリッシャ ノードでだけ機能します。後続ノードのマスター エージェントは、何の機能も実行しません。


ディザスタ リカバリ システムは、マスター エージェントとローカル エージェントとの間で SSL ベースの通信を使用して、Cisco Unified Presence クラスタ ノード間のデータの認証および暗号化を行います。ディザスタ リカバリ システムは、IPSec 証明書を使用して、公開キー/秘密キーの暗号化を行います。Cisco Unified Presence によってこの証明書交換は内部で処理されます。この交換のために設定に変更を加える必要はありません。Cisco Unified Operating System Administration の [証明書の管理(Certificate Management)] ページから IPSEC 信頼ストア(hostname.pem)ファイルを削除すると、ディザスタ リカバリ システムが想定どおりに機能しなくなることに注意してください。IPSEC 信頼ファイルを手動で削除するときは、IPSEC 証明書を IPSEC 信頼に必ずアップロードしてください。詳細については、『Cisco Unified Operating System Administration Guide』の証明書の管理のページを参照してください。

「トレース ファイルの場所」

「コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス」

「既知の問題」

「バックアップおよび復元操作中のエラー メッセージ」

トレース ファイルの場所

マスター エージェント、GUI、および各ローカル エージェントのトレース ファイルは、次の場所に書き込まれます。

マスター エージェント用は、 platform/drf/trace/drfMA0*

各ローカル エージェント用は、 platform/drf/trace/drfLA0*

GUI 用は、 platform/drf/trace/drfConfLib0*

トレース ファイルを表示するには、コマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用します。詳細については、『Command Line Interface(CLI)Reference Guide for Cisco Unified Presence』を参照してください。

コマンド ライン インターフェイスによるバックアップおよび復元機能へのアクセス

ディザスタ リカバリ システムでは 表 1 に示すように、バックアップおよび復元機能のサブセットにコマンド ラインからアクセスできます。これらのコマンドの内容とコマンド ライン インターフェイスの使用方法の詳細については、『Command Line Interface(CLI)Reference Guide for Cisco Unified Presence』を参照してください。

 

表 1 ディザスタ リカバリ システム コマンド ライン インターフェイス

コマンド
説明

utils disaster_recovery backup

ディザスタ リカバリ システム インターフェイスに設定されている機能を使用して、手動バックアップを開始します。

utils disaster_recovery restore

復元を開始します。復元するバックアップ場所、ファイル名、機能、およびノードを指定するためのパラメータが必要です。

utils disaster_recovery status

進行中のバックアップ ジョブまたは復元ジョブのステータスを表示します。

utils disaster_recovery show_backupfiles

既存のバックアップ ファイルを表示します。

utils disaster_recovery cancel_backup

進行中のバックアップ ジョブをキャンセルします。

utils disaster_recovery show_registration

現在設定されている登録を表示します。

utils disaster_recovery show_tapeid

テープ識別情報を表示します。

より小さい仮想マシンへの DRS 復元の失敗

問題

元は仮想マシン(VM)ディスクの MCS 物理サーバにインストールされていた Cisco Unified Presence サーバを復元すると、データベース復元に失敗することがあります。

原因

MCS と VM ディスクのサイズが異なっています。この失敗は、より大きなディスク サイズから(146 GB の MCS など)より小さなディスク サイズ(75 GB の VM など)に移行するときに発生します。

ソリューション

VM ディスクを再設定して MCS サーバのディスク サイズ以上にします。

VMware 復元中にライセンス MAC の値が変更されることがある

問題

VMware 復元中または物理から VMware への復元中にライセンス MAC の値が変更されることがあります。この結果、Cisco Unified Presence Administration のページにライセンス警告が表示されます。警告には、ライセンスに問題があり、サーバは猶予期間中にあることが説明されます。

原因

復元中に次の値のいずれかが変更されると、この状況が発生することがあります。

プライマリ ノードの時間帯

NTP サーバ 1

NIC 速度

NIC 二重化

ホスト名

DHCP

IP アドレス

IP マスク

ゲートウェイ アドレス

プライマリ DNS

SMTP ロケーション

証明書情報

ソリューション

新しいライセンス MAC の値の新しいライセンスを要求し、新しいライセンスをアップロードしてライセンス マネージャを再起動する必要があります。


) 古いライセンスを削除してから新しいライセンスを要求することを強く推奨します。


バックアップおよび復元操作中のエラー メッセージ

ディザスタ リカバリ システムは、バックアップまたは復元手順の実行中に発生する各種エラーに対するアラームを発行します。 表 2 に、シスコ ディザスタ リカバリ システム アラームの一覧を示します。

 

表 2 ディザスタ リカバリ システム アラーム

アラーム名
描写
説明

CiscoDRFBackupCancelInternalError

DRF バックアップ オペレーションでエラーが発生しました。バックアップは内部的にキャンセルされました。

DRF バックアップ オペレーションでエラーが発生しました。バックアップは内部的にキャンセルされました。

CiscoDRFBackupDeviceError

DRF バックアップ プロセスでデバイスへのアクセスに関する問題が発生しています。

DRF バックアップ プロセスでデバイスへのアクセス中にエラーが発生しました。

CiscoDRFBackupFailure

シスコ DRF バックアップ プロセスが失敗しました。

DRF バックアップ プロセスでエラーが発生しました。

CiscoDRFFailure

DRF バックアップまたは復元プロセスが失敗しました。

DRF バックアップまたは復元プロセスでエラーが発生しました。

CiscoDRFInternalProcessFailure

DRF 内部プロセスでエラーが発生しました。

DRF 内部プロセスでエラーが発生しました。

CiscoDRFLA2MAFailure

DRF ローカル エージェントがマスター エージェントに接続できません。

DRF ローカル エージェントが、マスター エージェントに接続できません。

CiscoDRFLocalAgentStartFailure

DRF ローカル エージェントが開始できませんでした。

DRF ローカル エージェントがダウンしている可能性があります。

CiscoDRFMA2LAFailure

DRF マスター エージェントがローカル エージェントに接続できません。

DRF マスター エージェントがローカル エージェントに接続できません。

CiscoDRFMABackupComponent
Failure

DRF は少なくとも 1 つのコンポーネントをバックアップできませんでした。

DRF は、コンポーネントのデータをバックアップするように要求しましたが、バックアップ プロセス中にエラーが発生し、コンポーネントはバックアップされませんでした。

CiscoDRFMABackupNodeDisconnect

バックアップされるノードが、バックアップの完了前にマスター エージェントから切断されました。

DRF マスター エージェントが Cisco Unified Presence ノードでバックアップ操作を実行しているときに、そのノードがバックアップ操作の完了する前に切断されました。

CiscoDRFMARestoreComponent
Failure

DRF は少なくとも 1 つのコンポーネントを復元できませんでした。

DRF は、コンポーネントのデータを復元するように要求しましたが、復元プロセス中にエラーが発生し、コンポーネントは復元されませんでした。

CiscoDRFMARestoreNodeDisconnect

復元が完了する前に、復元中のノードが Master Agent から切断されました。

DRF マスター エージェントが Cisco Unified Presence ノードで復元操作を実行しているときに、そのノードが復元操作の完了する前に切断されました。

CiscoDRFMasterAgentStartFailure

DRF マスター エージェントが開始できませんでした。

DRF マスター エージェントがダウンしている可能性があります。

CiscoDRFNoRegisteredComponent

使用可能な登録済みコンポーネントがないため、バックアップが失敗しました。

使用可能な登録済みコンポーネントがないため、DRF バックアップが失敗しました。

CiscoDRFNoRegisteredFeature

バックアップの機能が選択されていません。

バックアップする機能が選択されませんでした。

CiscoDRFRegistrationFailure

DRF 登録操作が失敗しました。

内部エラーが原因で、コンポーネントに対する DRF 登録操作が失敗しました。

CiscoDRFRestoreFailure

DRF 復元プロセスが失敗しました。

DRF 復元プロセスでエラーが発生しました。

CiscoDRFRestoreInternalError

DRF 復元オペレーションでエラーが発生しました。復元は内部的にキャンセルされました。

DRF 復元オペレーションでエラーが発生しました。復元は内部的にキャンセルされました。

CiscoDRFSftpFailure

DRF SFTP 操作でエラーが発生しています。

DRF SFTP 操作でエラーが発生しています。

CiscoDRFTapeDeviceError

DRF はテープ デバイスにアクセスできません。

DRF プロセスでテープ デバイスへのアクセス中にエラーが発生しました。

関連資料

最新の Cisco Unified Presence の要件については、次の URL にある『Release Notes for Cisco Unified Presence』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6837/prod_release_notes_list.html