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目次

概要

概要

このサーバは、高性能、メモリ集約型 2 RU(ラック マウント)サーバで、要求の厳しい仮想化と大量データセットの作業負荷に対応できるようパフォーマンスの向上と容量の増大を実現しています。Cisco Extended Memory Technology を採用しているため、全体的なメモリ フットプリントを大きくすることができるほか、低コスト、低密度のメモリを使用してより小さなメモリ フットプリントのコストも削減できます。システムは、スタンドアロン アプリケーション、エンタープライズ データセンターにおける仮想化された作業負荷、サービス プロバイダー環境、バーチャル デスクトップ ホスティングに対応できるように構築されています。

この章の図は、外部サーバの機構の概要を示します。内部サーバの機構は図 3-5 に示されています。図 1-1 に、サーバの前面パネルの機構を示します。

図 1-1 前面パネルの機構

 

 

1

モジュラ ドライブ ベイ 1

8

システム ステータス LED

2

操作パネル

9

ファン ステータス LED

3

モジュラ ドライブ ベイ 2

10

温度ステータス LED

4

ハード ドライブ障害 LED

11

電源装置ステータス LED

5

ハード ドライブ アクティビティ LED

12

ネットワーク リンク アクティビティ LED

6

電源ボタン/LED

13

資産タグ(シリアル番号)

7

ID ボタン/LED

14

KVM コンソール コネクタ(USB 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルを使用)

図 1-2 に、背面パネルの機構を示します。

図 1-2 背面パネルの機構

 

 

1

ライザー カードの水平 PCIe スロット
(標準プロファイル、ハーフ長、x16)

9

リセット ボタン

2

電源 1

10

VGA ビデオ コネクタ

3

RS-232 シリアル コネクタ

11

10 Gb SFP+ LOM ポート
(2 個、指定 PCIe スロット 4 のオプション カードでサポート)

4

マザーボードの PCIe スロット(5 個)
(ロープロファイル、ハーフ長、x8 スロットが 4 個、ロープロファイル、ハーフ長、x4 スロットが 1 個)

12

RAID コントローラ カード
(最大 2 個、指定 PCIe スロット 3 および 5 でサポート)

5

ライザー カードの水平 PCIe スロット
(標準プロファイル、ハーフ長、x16)

13

1 Gb Base-T LOM ポート(2 個、RJ-45)

6

電源 2

14

USB 2.0 ポート(2 個)

7

10/100 専用管理イーサネット ポート
(2 個、RJ-45)

15

背面 ID ボタン/LED

8

USB 2.0 ポート(2 個)

-

表 1-1 に、C200 M1 サーバの機構を示します。

.

表 1-1 Cisco UCS C200 M1 サーバの機構

シャーシ

2 ラック ユニット(2RU)シャーシ。

プロセッサ

Intel Xeon E7-2800 シリーズ プロセッサ X 2。

メモリ

サーバには、メモリ ライザー ソケット 16 個とメモリ ライザー オプション 2 個があります。

標準 Intel チップセット メモリ ライザーを使用すると、16 個のライザーにはそれぞれ DIMM1 2 個を収容できます。これにより、合計で最大 32 個の DIMM および 512 GB の業界標準 DDR32 メモリを提供します。

メモリ拡張 ASIC を備えたオプションのメモリ ライザーを使用すると、16 個のライザーはそれぞれ 4 個の DIMM を収容できます。これにより、合計で最大 64 個の DIMM および 1024 GB の業界標準 DDR3 メモリを提供します。

ストレージ

ドライブは設定可能な(1 個または 2 個の)ドライブ ベイ モジュールに取り付けます。ドライブ ベイ モジュールはホットプラグ可能で前面パネルからアクセスできます。

各ドライブ ベイ モジュールには、最大 8 個の 2.5 インチ x 0.55 インチ(63.5 mm x 14 mm)SAS3 または SATA4 ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブ(合計 16 個)を収容できます。

Cisco FlexFlash ドライブ

サーバは、内蔵 Cisco FlexFlash ドライブ(SD カード)1 個を搭載しています。

このドライブには、仮想ドライブ 4 個が事前ロードされています。仮想ドライブ 4 個はそれぞれ、Cisco Server Configuration Utility、Cisco Host Upgrade Utility、Cisco C シリーズ サーバ ドライバ セット、OS やハイパーバイザをインストールできるブランク VD を備えています。


) 現時点では、デュアル Cisco FlexFlash カードはサポートされていません。


ディスク管理

出荷時設定の RAID5 サポート オプション:

RAID 0、1、5、6、10、50、および 60 では、オプションの LSI MegaRAID SAS 9261-8i RAID コントローラ(最大 2 台)を使用して、最大 16 個の SAS または SATA ドライブをサポートします。

シャーシ内に、コントローラ カードで使用できるオプションの LSI RAID バッテリ バックアップ ユニット用取り付けポイント 2 つもあります。

PCIe I/O

PCIe6 拡張スロット X 7(詳細については、図 3-26 を参照してください)。

ライザー カード上に標準プロファイル、ハーフ長の x16 水平スロット X 2

マザーボード上にロープロファイル、ハーフ長の x8 スロット X 4

マザーボード上にロープロファイル、ハーフ長の x4 スロット(x8 の長さのコネクタ)X 1

カードの長さは、内部の空間によってサポートされる長さです。

ネットワークおよび管理 I/O

このサーバの背面パネルには次のコネクタがあります。

10/100 専用管理イーサネット ポート X 2

1 Gb Base-T イーサネット ポート X 2

10 Gb SFP+ イーサネット ポート X 2(オプションのモジュラ カード上)

RS-232 シリアル コネクタ X 1

15 ピン VGA7 コネクタ X 1

USB8 2.0 コネクタ X 4

USB 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1個を装備した付属 KVM ケーブルを使用する前面パネル KVM コネクタ X 1

電源

電源 X 2(各 1200 W)。
1+1 の冗長構成。

冷却

ファン モジュール X 6(ホットスワップ可能、冗長構成)。

各電源にファンが 1 個あります。

ベースボード管理

Cisco Integrated Management Controller(CIMC)ファームウェアを実行する Pilot II BMC。

CIMC 設定に応じて、CIMC には 10/100 専用管理ポート、1 Gb LOM ポート、オプションの 10 Gb SFP+ ポート、または Cisco P81E 仮想インターフェイス カードを介してアクセスできます。

ビデオ

サーバ CIMC チップには Matrox G200 コアが含まれています。メモリの最初の 8 MB はビデオ コアに割り当てられます。

1.DIMM = Dual Inline Memory Module(デュアル インライン メモリ モジュール)

2.DDR = Double Data Rate(ダブル データ レート)(転送モード)

3.SAS = Serial Attached SCSI(シリアル接続 SCSI)

4.SATA = Serial Advanced Technology Attachment(シリアル ATA)

5.RAID = Redundant Array of Independent Disks

6.PCIe = Peripheral Component Interconnect Express

7.VGA = Video Graphics Array(ビデオ グラフィックス アレイ)

8.USB = Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)