メッセージ再生の設定の説明
メッセージの聞き取り設定では、電話でメッセージを確認したときに何が再生されるかを制御します。 メッセージの聞き取り設定を電話メニュー設定と組み合わせて使用すれば、Cisco Unity Connection カンバセーションのさまざまな機能をカスタマイズできます。
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メッセージの聞き取り設定では、電話でメッセージを確認したときに何が再生されるかを制御します。 メッセージの聞き取り設定を電話メニュー設定と組み合わせて使用すれば、Cisco Unity Connection カンバセーションのさまざまな機能をカスタマイズできます。
電話でサインインすると、Cisco Unity Connection は録音した名前を再生し、新しいメッセージおよび開封済みメッセージの数をアナウンスします。 メッセージの数に続いて、Connection はメイン メニューを再生します。
新しいメッセージまたは古いメッセージのどちらかを再生するように選択すると、Connection により、Messaging Assistant Web ツールで指定した順序でメッセージが再生されます(まず、メッセージ タイプおよび緊急性の順で、次にメッセージの送信時刻の順になります)。
メッセージと送信者に関する情報は、メッセージを残したのが別のユーザか、身元不明発信者かによって異なります。
Connection ユーザ | メッセージ番号、タイム スタンプ、およびメッセージを残したユーザの録音した名前または内線番号(あるいはその両方)が再生されます。 |
身元不明発信者 |
メッセージ番号およびタイム スタンプが再生されます。 発信者の電話番号が使用可能で、再生するように設定されている場合は、発信者の電話番号も再生されます。 |
メッセージの再生前後に、メッセージとメッセージ送信者に関して Connection が再生する情報を指定できます。
この項の手順では、電話でメッセージを確認するときの、再生音量を変更します。
(注) |
ここで設定した音量は、Cisco Unity Connection カンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの音量には反映されません。 |
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
ステップ 2 |
[メッセージの聞き取り設定(Message Playback Preferences)] ページの [メッセージ音量(Message Volume)] リストで、メッセージの再生に使用するレベルを選択します。 |
ステップ 3 |
ページの下までスクロールし、[保存(Save)]を選択します。 |
この項の手順では、コンピュータのスピーカーでメッセージを聞くときの、再生音量を変更します。
(注) |
ここで設定した音量は、Cisco Unity Connection カンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの音量には反映されません。 |
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、メディア プレイヤーを含む任意のページに移動します (たとえば、[設定(Preferences)] メニューの [個人(Personal)] を選択し、[録音名(Recorded Name)] フィールドの Media Master コントロール バーを使用します)。 |
ステップ 2 |
必要に応じて、メディアプレイヤーの音量スライダをドラッグして再生音量を調節します。 |
この項の手順では、電話でメッセージを確認するときの、すべてのメッセージまたは個々のメッセージの再生速度を変更します。
(注) |
ここで設定した速度は、Cisco Unity Connection カンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの速度には反映されません。 |
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
ステップ 2 |
[メッセージの聞き取り設定(Message Playback Preferences)] ページの [メッセージ再生速度(Message Speed)] リストで、メッセージの再生に使用するレベルを選択します。 |
ステップ 3 |
ページの下までスクロールし、[保存(Save)]を選択します。 |
このセクションの手順では、コンピュータのスピーカーでメッセージを聞くときの、すべてのメッセージまたは個々のメッセージの再生速度を変更します。
(注) |
ここで設定した速度は、Cisco Unity Connection カンバセーション、録音名、ユーザ グリーティングの速度には反映されません。 |
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、Media Master を含む任意のページに移動します (たとえば、[設定(Preferences)] メニューの [個人(Personal)] を選択し、[録音名(Recorded Name)] フィールドの Media Master コントロール バーを使用します)。 |
ステップ 2 |
必要に応じて、Media Master の [スピード(Speed)]スライダをドラッグして再生速度を調節します。 |
ステップ 3 |
[再生(Play)]を選択して、コンピュータのスピーカーで聞くすべてのメッセージの速度設定を保存します。 |
新しいメッセージ、開封済みメッセージ、および削除されたメッセージの再生順序は、カスタマイズ可能です。 新しいメッセージおよび開封済みメッセージの場合、再生設定を使用して、メッセージをメッセージ タイプ(たとえば、ボイス メッセージまたは電子メール メッセージ)および緊急性の順に並べ替えることができます。 たとえば、緊急ボイス メッセージに続いて緊急ファクスが再生され、次に通常のボイス メッセージが再生されるように、Cisco Unity Connection を設定できます。
タイプ別に、新しいメッセージおよび開封済みメッセージのデフォルトの再生順序を示します。
ボイス メッセージ:緊急、通常
ファクス メッセージ:緊急、通常
電子メール メッセージ:緊急、通常
受信確認と通知
デフォルトの再生順序は、新しいメッセージでは最も新しいメッセージを最初に再生します。開封済みメッセージおよび削除済みメッセージでは、最も古いメッセージを最初に再生します。
削除されたメッセージは、タイプ別には並べ替えられないため、最も新しいメッセージと最も古いメッセージのどちらを先に再生するかだけを指定できます。
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
ステップ 2 |
[メッセージの聞き取り] ページの [新しいメッセージの再生順序] セクションで、[上へ移動] ボタンおよび [下へ移動] ボタンを使用して、メッセージ タイプを再生する順序に並べ替えます。 |
ステップ 3 |
[受信日時による並び替え(Then By)] リストで、[新しいメッセージ順(Newest First)]または [古いメッセージ順(Oldest First)]を選択してすべての新しいメッセージの順序を指定します (特定のメッセージ タイプの再生はできないことに注意してください)。 |
ステップ 4 |
[開封済みメッセージ再生順序] セクションで、[上へ移動] ボタンおよび [下へ移動] ボタンを使用して、メッセージ タイプを再生する順序に並べ替えます。 |
ステップ 5 |
[受信日時による並び替え(Then By)] リストで、[新しいメッセージ順(Newest First)]または [古いメッセージ順(Oldest First)]を選択してすべての開封済みメッセージの順序を指定します |
ステップ 6 |
[削除したメッセージ再生順序(Deleted Message Play Order)] セクションで、[最も新しいメッセージ(Newest First)]または [最も古いメッセージ(Oldest First)]を選択し、すべての削除済みメッセージの再生順序を指定します。 |
ステップ 7 |
ページの下までスクロールし、[保存(Save)]を選択します。 |
メッセージ プロパティは、メッセージに関する情報です。 Connection が再生する情報を、メッセージ プロパティのすべて、またはいくつかを組み合わせて指定できます。何も再生しないように指定することもできます。
デフォルト設定の場合、Connection は、送信者情報、メッセージ番号、およびメッセージの送信時間を再生します。
(注) |
受信確認については情報が若干異なります。 複数の受信者が存在する場合、Connection は受信確認のタイム スタンプと理由を受信者リストの前に再生します。受信者が 1 人だけの場合、Connection は受信確認のタイム スタンプと理由を受信者名の後に再生します。 |
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
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ステップ 2 |
[メッセージの聞き取り(Message Playback)] ページで、下にスクロールして [各メッセージの再生前にアナウンス(Before Playing Each Message Play)] セクションに移動します。各メッセージの前に Connection がどのような情報を再生するかを指定するには、次のチェックボックスをオンまたはオフにします。
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ステップ 3 |
各メッセージの再生後に Connection がメッセージのタイム スタンプを再生するかどうかを指定するには、[各メッセージの再生後にアナウンス(After Playing Each Message Play)] セクションで、[メッセージ送信時間(Time the Message Was Sent)]チェックボックスをオンまたはオフにします。 |
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ステップ 4 |
保存を選択します。 |
メッセージ本文にアクセスしてメッセージの処理方法を指定する前に電話を切断した場合(または切断された場合)の処理として、Cisco Unity Connection がメッセージに新規マークを付けて残す、または保存済みマークを付けて残すのいずれかを選択できます。
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
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ステップ 2 |
[メッセージの聞き取り(Message Playback)] ページの [コール切断またはメッセージ再生中にユーザが切断したとき(When Call Disconnected or Hung Up During Message Playback)] セクションで、適切なオプションを選択します。
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ステップ 3 |
保存を選択します。 |
新しいメッセージまたは開封済みメッセージを電話で削除するときに、Cisco Unity Connection で確認が行われるようにするかどうかを選択できます。
ステップ 1 |
Messaging Assistant で、[設定(Preferences)] メニューの [メッセージの聞き取り(Message Playback)]を選択します。 |
ステップ 2 |
Connection による確認を有効にするには、[メッセージの聞き取り(Message Playback)] ページの [メッセージを削除するとき(Deleting a Message)] セクションで、[新規および保存済みメッセージの削除を確認する(Confirm Deletions of New and Saved Messages)]チェックボックスをオンにします。 Connection による確認が不要な場合は、このチェックボックスをオフにします。 |
ステップ 3 |
保存を選択します。 |