この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章では、音声ネットワークのメンテナンス方法や電話機のクリーニング方法についても説明しています。
問題解決のためにさらにサポートが必要な場合は、マニュアルの入手方法およびテクニカル サポートを参照してください。
Cisco Desktop Collaboration Experience をリセットすると、各種の設定およびセキュリティ設定をリセットまたは復元したり、デバイスにエラーが発生している状態から復旧したりすることができます。
次の手順では、実行可能なリセットのタイプについて説明します。
(注) |
次に説明する 3 通りの方法は、すべてのユーザ データを削除し、デバイスからすべての設定をリセットします。 |
リセットを実行すると、Cisco Desktop Collaboration Experience 上で次のことが行われます。
(注) |
工場出荷時の状態にリセットするプロセスが完了し、ホーム画面が表示されるまで、Cisco Desktop Collaboration Experience の電源を切らないでください。 |
|
ステップ 1 | 電源を切断して、デバイスをオフにします。 |
ステップ 2 | * キーを押し、電源を接続します。 |
ステップ 3 | メッセージ LED が点灯するまで * キーを押したままにします。 |
ステップ 4 | メッセージ LED が 3 回点滅したら、* キーを放します。 デバイスは代替イメージを使用して起動します。 |
データ移行機能により、電話機ファームウェアのアップグレードの後で既存データの非互換性がある場合、出荷時の状態へのリセットが必要とされないことが保証されます。
(注) |
電話機のファームウェアをダウングレードした場合、データが失われる可能性があります。 新しいファームウェア リリースにアップグレードした場合、データを失うことなしに、以前のリリースに戻すことができない場合があります。 |
以前の電話機のファームウェアにダウングレードし、電話機がデータを移行できない場合、アラームを受信します。 電話ユーザにデータをバック アップするように指示するか、電話機のリモート ワイプを実行します。 電話機をCisco Unified Communications Managerに登録すると、電話機は前の出荷時の状態へのリセット、オーバーライドの移行、ダウングレード、再起動を検出します。 電話機が再起動されると、ダウングレードしたファームウェアをロードします。
電話機または電話機グループに、デバッグ ログのプロファイルをリモートで有効にすることができます。
目次
この章では、音声ネットワークのメンテナンス方法や電話機のクリーニング方法についても説明しています。
問題解決のためにさらにサポートが必要な場合は、マニュアルの入手方法およびテクニカル サポートを参照してください。
Cisco Desktop Collaboration Experience のリセット
手順Cisco Desktop Collaboration Experience をリセットすると、各種の設定およびセキュリティ設定をリセットまたは復元したり、デバイスにエラーが発生している状態から復旧したりすることができます。
次の手順では、実行可能なリセットのタイプについて説明します。
(注)
次に説明する 3 通りの方法は、すべてのユーザ データを削除し、デバイスからすべての設定をリセットします。
リセットを実行すると、Cisco Desktop Collaboration Experience 上で次のことが行われます。
- ユーザ設定:デフォルト値にリセットされます。
- ネットワーク設定:デフォルト値にリセットされます。
- コール履歴:消去されます。
- ロケール情報:デフォルト値にリセットされます。
- セキュリティ設定:デフォルト値にリセットされます。これは、CTL ファイルの削除と、802.1x デバイス認証パラメータの「無効化」への変更が含まれます。
(注)
工場出荷時の状態にリセットするプロセスが完了し、ホーム画面が表示されるまで、Cisco Desktop Collaboration Experience の電源を切らないでください。
次のいずれかの操作で Cisco Desktop Collaboration Experience をリセットできます。 状況に応じて適切な操作を選択します。データの移行
データ移行機能により、電話機ファームウェアのアップグレードの後で既存データの非互換性がある場合、出荷時の状態へのリセットが必要とされないことが保証されます。
(注)
電話機のファームウェアをダウングレードした場合、データが失われる可能性があります。 新しいファームウェア リリースにアップグレードした場合、データを失うことなしに、以前のリリースに戻すことができない場合があります。
以前の電話機のファームウェアにダウングレードし、電話機がデータを移行できない場合、アラームを受信します。 電話ユーザにデータをバック アップするように指示するか、電話機のリモート ワイプを実行します。 電話機をCisco Unified Communications Managerに登録すると、電話機は前の出荷時の状態へのリセット、オーバーライドの移行、ダウングレード、再起動を検出します。 電話機が再起動されると、ダウングレードしたファームウェアをロードします。
デバッグ ログのプロファイル
呼処理のデバッグ ログ プロファイルの設定
手順
デバッグ ログ プロファイルのデフォルトへのリセット
手順