この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
Cisco Finesse 管理コンソールの [Settings] タブで CTI サーバ、管理サーバとデータ サーバ、およびクラスタの設定を構成できます。
A 側と B 側の CTI サーバを設定するには、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットを使用します。
このタブのすべてのフィールドに、デフォルトのシステム値、または管理者が以前に入力した値が読み込まれます。 値を変更して、環境や設定を反映させます。
(注) |
[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットで値を変更した後、Cisco Tomcat を再起動する必要があります。 その他の設定(Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定など)を変更する必要がある場合、これらの変更を行ってから Cisco Tomcat を再起動することができます。 Cisco Tomcat を再起動する場合、エージェントはサインアウトしてから再度サインインする必要があります。 ベスト プラクティスとして、エージェントが Finesse デスクトップにサインインしていない時間に CTI サーバ設定に対する変更を行って Cisco Tomcat サービスを再起動します。 |
(注) |
[B Side Host/IP Address] フィールドと [B Side Port] フィールドは必須とは表示されていませんが、A 側と B 側の CTI サーバは、Unified CCE および Cisco Finesse の実稼動環境に必須です。 |
次の表で、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド |
説明 |
---|---|
A Side Host/IP Address |
A 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレス。 このフィールドは必須です。 この値は通常、Peripheral Gateway(PG)の IP アドレスです。 CTI サーバが PG で稼働します。 |
A Side Port |
A 側の CTI サーバのポート。 このフィールドの値は、A 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。 このフィールドは必須で、1 ~ 65535 の値を受け入れます。 [PG] ボックスで Unified CCE Diagnostic Framework Portico ツールを使用すると、この値を見つけることができます。 Diagnostic Framework Portico に関する詳細情報については、『Serviceability Best Practices Guide for Cisco Unified ICM, Unified CCE & Unified CCH(Cisco Unified ICM、Unified CCE および Unified CCH の有用性のベストプラクティス ガイド)』を参照してください。 デフォルト値は 42027 です。 |
Peripheral ID |
エージェント PG ルーティング クライアント(PIM)の ID。 Agent PG の Peripheral ID は A 側と B 側の CTI 用サーバで同じ値に設定する必要があります。 このフィールドは必須で、1 ~ 32767 の値を受け入れます。 デフォルト値は 5000 です。 |
B Side Host/IP Address |
B 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレス。 |
B Side Port |
B 側の CTI サーバのポート。 このフィールドの値は、B 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。 このフィールドは、1 ~ 65535 の値を受け入れます。 |
プライマリ Finesse サーバで管理コンソールにアクセスし、A 側と B 側の CTI サーバを設定します。
(注) |
Finesse の再起動後、サーバ関連のすべてのサービスが再起動するまでに約 6 分かかる場合があります。 したがって、Finesse 管理コンソールにアクセスを試みる前に、6 分待機する必要があります。 |
(注) |
HTTPS を使用する場合は、最初に管理コンソールにアクセスしたときに、ブラウザにセキュリティ警告が表示されます。 サインインするたびにブラウザにセキュリティ警告が表示されないようにするには、Finesse に付属の自己署名証明書を信頼するか、CA 証明書を取得してアップロードします。 |
データベース設定を指定するには、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットを使用します。 これらの設定は、Finesse のエージェントおよびスーパーバイザに対して認証を有効にするために必要です。
(注) |
Finesse は Unified CCE 管理データベースに接続するための SQL 認証をサポートしません。 Finesse は管理データベースが Windows 認証を使用するように設定されていることを要求します。 Finesse は管理データベースが NTLM を使用するように設定されていることを要求します。 管理データベースが NTLMv2 だけを使用するように設定されている場合、Finesse は管理データベースに接続できません。 プライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバが、(Unified CCE で設定された)同じサイトの所有物であることを確認してください。 |
[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットで値を変更して保存した後、プライマリおよびセカンダリの Finesse サーバで Cisco Tomcat サービスを再起動する必要があります。 Cisco Tomcat Service を再起動する場合、エージェントはサインアウトしてから再度サインインする必要があります。 これを回避するために、Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定を変更して、エージェントが Cisco Finesse デスクトップにサインインしていない間に Cisco Tomcat サービスを再起動することができます。
次の表で、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド |
説明 |
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Primary Host/IP Address |
Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレス。 |
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Backup Host/IP Address |
バックアップ Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレス。 |
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Database Port |
Unified CCE Administration & Data Server のポート。 デフォルト値は 1433 です。
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AW Database Name |
AW データベース(AWDB)の名前(たとえば、ucceinstance_awdb)。 |
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Domain |
AWDB のドメイン。 |
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Username |
AWDB にサインインするために必要なユーザ名。
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Password |
AWDB にサインインするために必要なパスワード。 |
これらの設定に関する詳細については、『Administration Guide for Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted (Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted のアドミニストレーション ガイド)』および『Staging Guide for Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted(Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted のステージング ガイド)』を参照してください。
[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットでのアクションは次のとおりです。
次のフィールドを更新して [Save] をクリックすると、Finesse は AWDB に接続しようとします。
Finesse が AWDB に接続できない場合は、エラー メッセージが表示され、再び保存を試行するかどうかを尋ねられます。 エラー ダイアログボックスで [Yes] をクリックすると、設定が保存されます。 [No] をクリックした場合、設定は保存されません。 設定を変更して再試行するか、または [Revert] をクリックして以前に保存した設定に戻すことができます。
[Username] フィールドまたは [Password] フィールドを更新して [Save] をクリックすると、Finesse は AWDB に対して認証を試行します。 認証に失敗した場合は、エラー メッセージが表示され、再び保存を試行するかどうかを尋ねられます。 [Yes] をクリックして設定を保存するか、または [No] をクリックして設定を変更します。 以前に保存した設定を取得するには、[Revert] をクリックします。
Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定を指定して、Finesse エージェントおよびスーパーバイザ用の認証を有効にします。
ステップ 1 | まだサインインしていない場合は、管理コンソールにサインインします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 |
次の表に示すように、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] 領域で、管理サーバおよびデータ サーバの設定を入力します。 必要に応じてコンフィギュレーション ワークシートを参照してください。
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ステップ 3 | [Save(保存)] をクリックします。 |
セカンダリ Finesse サーバを設定するには、クラスタ設定ガジェットを使用します。 セカンダリ Finesse サーバの目的は、プライマリ サーバがダウンしたときにすべてのエージェントの要求を処理することです。
セカンダリ Finesse サーバをインストールする前に、この設定を完了する必要があります。 セカンダリ Finesse サーバのインストールに関する詳細情報については、『Cisco Finesse Installation and Getting Started Guide(Cisco Finesse インストールとスタートアップ ガイド)』を参照してください。
次の表で、[Cluster Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド |
説明 |
Host/IP Address |
セカンダリ Finesse サーバのホスト名または IP アドレス。 |
[Cluster Settings] ガジェットのアクション
セカンダリ Finesse ノードのクラスタ設定を指定します。 セカンダリ Finesse ノードは、プライマリ サーバがダウンした場合に、エージェントの要求を処理します。
ステップ 1 | まだサインインしていない場合、アプリケーション ユーザの資格情報を使用して管理コンソールにサインインします。 |
ステップ 2 | [Cluster Settings] 領域の [Host/IP Address] フィールドに、セカンダリ Finesse サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 |
ステップ 3 | [Save(保存)] をクリックします。 |
目次
Cisco Finesse 管理コンソールの [Settings] タブで CTI サーバ、管理サーバとデータ サーバ、およびクラスタの設定を構成できます。
Contact Center Enterprise CTI サーバの設定
A 側と B 側の CTI サーバを設定するには、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットを使用します。
このタブのすべてのフィールドに、デフォルトのシステム値、または管理者が以前に入力した値が読み込まれます。 値を変更して、環境や設定を反映させます。
(注)
[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットで値を変更した後、Cisco Tomcat を再起動する必要があります。 その他の設定(Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定など)を変更する必要がある場合、これらの変更を行ってから Cisco Tomcat を再起動することができます。
Cisco Tomcat を再起動する場合、エージェントはサインアウトしてから再度サインインする必要があります。 ベスト プラクティスとして、エージェントが Finesse デスクトップにサインインしていない時間に CTI サーバ設定に対する変更を行って Cisco Tomcat サービスを再起動します。
(注)
[B Side Host/IP Address] フィールドと [B Side Port] フィールドは必須とは表示されていませんが、A 側と B 側の CTI サーバは、Unified CCE および Cisco Finesse の実稼動環境に必須です。
次の表で、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド
説明
A Side Host/IP Address
A 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレス。 このフィールドは必須です。
この値は通常、Peripheral Gateway(PG)の IP アドレスです。 CTI サーバが PG で稼働します。
A Side Port
A 側の CTI サーバのポート。 このフィールドの値は、A 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。
このフィールドは必須で、1 ~ 65535 の値を受け入れます。
[PG] ボックスで Unified CCE Diagnostic Framework Portico ツールを使用すると、この値を見つけることができます。 Diagnostic Framework Portico に関する詳細情報については、『Serviceability Best Practices Guide for Cisco Unified ICM, Unified CCE & Unified CCH(Cisco Unified ICM、Unified CCE および Unified CCH の有用性のベストプラクティス ガイド)』を参照してください。
デフォルト値は 42027 です。
Peripheral ID
エージェント PG ルーティング クライアント(PIM)の ID。
Agent PG の Peripheral ID は A 側と B 側の CTI 用サーバで同じ値に設定する必要があります。
このフィールドは必須で、1 ~ 32767 の値を受け入れます。
デフォルト値は 5000 です。
B Side Host/IP Address
B 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレス。
B Side Port
B 側の CTI サーバのポート。 このフィールドの値は、B 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。
このフィールドは、1 ~ 65535 の値を受け入れます。
関連タスク
Contact Center Enterprise CTI サーバの設定の指定
手順プライマリ Finesse サーバで管理コンソールにアクセスし、A 側と B 側の CTI サーバを設定します。
(注)
Finesse の再起動後、サーバ関連のすべてのサービスが再起動するまでに約 6 分かかる場合があります。 したがって、Finesse 管理コンソールにアクセスを試みる前に、6 分待機する必要があります。
(注)
HTTPS を使用する場合は、最初に管理コンソールにアクセスしたときに、ブラウザにセキュリティ警告が表示されます。 サインインするたびにブラウザにセキュリティ警告が表示されないようにするには、Finesse に付属の自己署名証明書を信頼するか、CA 証明書を取得してアップロードします。
ステップ 1 次のプライマリ Finesse サーバの管理コンソールにサインインします。 http://Finesse サーバの FQDN、ホスト名、または IP アドレス/cfadmin
ステップ 2 インストール時に定義したアプリケーション ユーザの資格情報でサインインします。 ステップ 3 次の表に示すように、[Contact Center Enterprise CTI Server Settings] 領域で、CTI サーバの設定を入力します。 必要に応じてコンフィギュレーション ワークシートを参照してください。
フィールド
説明
A Side Host/IP Address
A 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
この値は通常、Peripheral Gateway(PG)の IP アドレスです。 CTI サーバが PG で稼働します。
A Side Port
A 側の CTI サーバのポート番号を入力します。 このフィールドの値は、A 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。
Peripheral ID
エージェント PG ルーティング クライアント(PIM)の ID を入力します。
Agent PG の Peripheral ID は A 側と B 側の CTI 用サーバで同じ値に設定する必要があります。
B Side Host/IP Address
B 側の CTI サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
B Side Port
B 側の CTI サーバのポート番号を入力します。 このフィールドの値は、B 側の CTI サーバのセットアップ時に設定されたポートと一致している必要があります。
ステップ 4 [Save(保存)] をクリックします。
Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定
データベース設定を指定するには、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットを使用します。 これらの設定は、Finesse のエージェントおよびスーパーバイザに対して認証を有効にするために必要です。
(注)
Finesse は Unified CCE 管理データベースに接続するための SQL 認証をサポートしません。 Finesse は管理データベースが Windows 認証を使用するように設定されていることを要求します。
Finesse は管理データベースが NTLM を使用するように設定されていることを要求します。 管理データベースが NTLMv2 だけを使用するように設定されている場合、Finesse は管理データベースに接続できません。
プライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバが、(Unified CCE で設定された)同じサイトの所有物であることを確認してください。
[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットで値を変更して保存した後、プライマリおよびセカンダリの Finesse サーバで Cisco Tomcat サービスを再起動する必要があります。 Cisco Tomcat Service を再起動する場合、エージェントはサインアウトしてから再度サインインする必要があります。 これを回避するために、Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定を変更して、エージェントが Cisco Finesse デスクトップにサインインしていない間に Cisco Tomcat サービスを再起動することができます。
次の表で、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド
説明
Primary Host/IP Address
Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレス。
Backup Host/IP Address
バックアップ Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレス。
Database Port
Unified CCE Administration & Data Server のポート。
デフォルト値は 1433 です。
(注) Finesse がプライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバのポートが同じであると想定しているため、Finesse 管理コンソールには 1 つのポート フィールドだけが表示されます。 プライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバでポートが同じであることを確認します。
AW Database Name
AW データベース(AWDB)の名前(たとえば、ucceinstance_awdb)。
Domain
AWDB のドメイン。
Username
AWDB にサインインするために必要なユーザ名。
(注) このユーザとは AWDB がロガーと同期するために使用する管理者ドメインのユーザのことです。 AWDB サーバは Windows 認証を使用する必要があり、設定されたユーザ名がドメイン ユーザである必要があります。
Password
AWDB にサインインするために必要なパスワード。
これらの設定に関する詳細については、『Administration Guide for Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted (Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted のアドミニストレーション ガイド)』および『Staging Guide for Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted(Cisco Unified ICM/Contact Center Enterprise & Hosted のステージング ガイド)』を参照してください。
[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] ガジェットでのアクションは次のとおりです。
次のフィールドを更新して [Save] をクリックすると、Finesse は AWDB に接続しようとします。
Finesse が AWDB に接続できない場合は、エラー メッセージが表示され、再び保存を試行するかどうかを尋ねられます。 エラー ダイアログボックスで [Yes] をクリックすると、設定が保存されます。 [No] をクリックした場合、設定は保存されません。 設定を変更して再試行するか、または [Revert] をクリックして以前に保存した設定に戻すことができます。
[Username] フィールドまたは [Password] フィールドを更新して [Save] をクリックすると、Finesse は AWDB に対して認証を試行します。 認証に失敗した場合は、エラー メッセージが表示され、再び保存を試行するかどうかを尋ねられます。 [Yes] をクリックして設定を保存するか、または [No] をクリックして設定を変更します。 以前に保存した設定を取得するには、[Revert] をクリックします。
関連タスク
Contact Center Enterprise 管理サーバおよびデータ サーバの設定の指定
手順
ステップ 1 まだサインインしていない場合は、管理コンソールにサインインします。 ステップ 2 次の表に示すように、[Contact Center Enterprise Administration & Data Server Settings] 領域で、管理サーバおよびデータ サーバの設定を入力します。 必要に応じてコンフィギュレーション ワークシートを参照してください。
フィールド
説明
Primary Host/IP Address
Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレスを入力します。
Backup Host/IP Address
バックアップ Unified CCE Administration & Data Server のホスト名または IP アドレスを入力します。
Database Port
Unified CCE Administration & Data Server のポートを入力します。
(注) Finesse がプライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバのポートが同じであると想定しているため、Finesse 管理コンソールには 1 つのポート フィールドだけが表示されます。 プライマリとバックアップの管理サーバおよびデータ サーバでポートが同じであることを確認します。
AW Database Name
AW データベース(AWDB)の名前を入力します(たとえば、ucceinstance_awdb)。
Domain
AWDB のドメインを入力します。
Username
AWDB にサインインするために必要なユーザ名を入力します。
Password
AWDB にサインインするために必要なパスワードを入力します。
ステップ 3 [Save(保存)] をクリックします。
クラスタ設定
セカンダリ Finesse サーバを設定するには、クラスタ設定ガジェットを使用します。 セカンダリ Finesse サーバの目的は、プライマリ サーバがダウンしたときにすべてのエージェントの要求を処理することです。
セカンダリ Finesse サーバをインストールする前に、この設定を完了する必要があります。 セカンダリ Finesse サーバのインストールに関する詳細情報については、『Cisco Finesse Installation and Getting Started Guide(Cisco Finesse インストールとスタートアップ ガイド)』を参照してください。
次の表で、[Cluster Settings] ガジェットのフィールドについて説明します。
フィールド
説明
Host/IP Address
セカンダリ Finesse サーバのホスト名または IP アドレス。
[Cluster Settings] ガジェットのアクション
関連タスク