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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は次のトピックで構成されています。
ラック サーバ ポリシーは、Cisco UCS Director でラック サーバのさまざまな属性の設定を定義するための主要なメカニズムです。これらのポリシーは、ラック サーバ間で設定の一貫性と再現性を実現するのに役立ちます。包括的なポリシー セットを定義して使用することにより、類似した設定が多数のラック サーバ全体に適用されるため、一貫性、制御、予測可能性、および自動化を改善できます。
次のワークフローでは、Cisco UCS Director でサーバ ポリシーを使用する方法を示します。
BIOS ポリシーまたは NTP ポリシーなどのサーバ ポリシーを作成します。次のいずれかの方法でポリシーを作成できます。
新しいポリシーを作成します。さまざまなポリシー タイプ、および新しいポリシーの作成については、「サーバ ポリシーの作成」を参照してください。
サーバの既存の設定からポリシーを作成します。サーバの既存の設定からポリシーを作成する方法については、「既存の設定からのポリシーの作成」を参照してください。
サーバにポリシーを適用します。ポリシーの適用方法については、「ポリシーの適用」を参照してください。
特定のポリシーにマッピングされているサーバのリストを表示します。これらのタスクの実行については、「サーバ ポリシーの共通タスク」を参照してください。
ポリシーを編集して値を変更します。
不要になったポリシーを削除します。
ポリシーを複製して同様の値を使用します。
複数のポリシーを 1 つのサーバ プロファイルにグループ化します。プロファイルの適用方法については、「ポリシーの適用」を参照してください。
新しいサーバ ポリシーを作成する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [ポリシーを追加(Add Policy)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストからポリシー タイプを選択します。
ポリシー タイプに基づいたポリシーの作成に関する詳細は、以下の表からポリシー タイプを選択してください。これらのポリシーの設定に必要なさまざまなプロパティは、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』で確認できます。このマニュアルの関連する項を各ポリシー タイプの横に示しています。
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サーバにポリシーを適用します。ポリシーの適用方法については、ポリシーの適用を参照してください。
以前に設定したサーバを使用してポリシーを作成することもできます。サーバの既存の設定を再利用することで、類似した設定の作成にかかる時間と手間を削減できます。
(注) | サーバの現在の設定からポリシーを作成する場合、パスワード フィールドはサーバから取得されません。 |
サーバの現在の設定からポリシーを作成する場合は、次の手順を実行します。
既存のポリシーのサーバ マッピングの詳細を編集、削除、複製、または表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 左側のペインでポリシーを展開し、ポリシーを選択します。 |
ステップ 4 | ポリシーをサーバまたはサーバ グループに適用するには、[適用(Apply)] をクリックします。プロファイルの適用方法については、ポリシーの適用を参照してください。 |
ステップ 5 | (任意)[詳細の表示(View Details)] をクリックすると、適用したポリシーのステータス、ポリシーを適用したサーバの詳細など、選択したポリシーの詳細が表示されます。ポリシーが正常に適用されていない場合は、[ステータスメッセージ(Status Message)] カラムにエラー メッセージが表示されます。 |
ステップ 6 | (任意)ポリシーを変更するには、[プロパティ(Properties)] をクリックして必要なプロパティを変更します。
ポリシー名を変更する場合は、すでに存在する名前を指定しないようにしてください。 |
ステップ 7 | (任意)ポリシーを複製するには、[クローン(Clone)] をクリックして選択したポリシーの詳細を新しいポリシーにコピーします。 |
ステップ 8 | (任意)ポリシーを削除するには、[削除(Delete)] をクリックします。[ポリシーの削除(Delete Policy)] ダイアログボックスで、[選択(Select)] をクリックして削除するポリシーを選択します。[選択(Select)] と [送信(Submit)] をクリックします。 選択したポリシー(複数可)がサーバに関連付けられていても削除できます。プロファイルに関連付けられたポリシーを削除しようとすると、エラーが発生します。 |
ステップ 9 | 状況に応じて、[送信(Submit)] および [閉じる(Close)]、またはいずれかをクリックします。 |
BIOS ポリシーは、サーバの BIOS 設定を自動化します。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の BIOS 設定グループを含む BIOS ポリシーを 1 つ以上作成できます。サーバの BIOS ポリシーを指定しない場合、BIOS 設定は新しいベア メタル サーバのデフォルト値か、Cisco IMC を使用して設定した値のままになります。BIOS ポリシーを指定すると、それまでにサーバに設定したすべての値はポリシーで指定した値に置き換えられます。
BIOS の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring BIOS Settings」の項を参照してください。
BIOS ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [BIOS ポリシー(BIOS Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。
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ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[ブート オプションの再試行(Boot Option Retry)]、[POST エラー停止(Post Error Pause)]、[TPM サポート(TPM Support)] ドロップダウン リストなど、メインの BIOS プロパティの値を選択します。 | ||
ステップ 7 | [詳細設定(Advanced)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから BIOS プロパティ値を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [サーバ管理(Server Management)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストからサーバ プロパティ値を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ディスク グループ ポリシーを使用して、仮想ドライブに使用する物理ディスクを選択し、さらに仮想ドライブに関連付けられた各種属性を設定できます。
ディスク グループ ポリシーはディスク グループの作成方法と設定方法を定義したものです。このポリシーで、仮想ドライブに使用する RAID レベルを指定します。1 つのディスク グループ ポリシーを使用して、複数のディスク グループを管理できます。1 つのディスク グループ ポリシーを複数の仮想ドライブに関連付けることができます。この場合、仮想ドライブは同じ仮想ドライブ グループ スペースを共有します。RAID ポリシーの別の仮想ドライブに関連付けられたディスク グループ ポリシーは、異なるディスク グループ ポリシー間で物理ディスクを繰り返し使用しません。RAID ポリシーの詳細については、RAID ポリシーの作成を参照してください。
ディスク グループの各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Managing Storage Adapters」の項を参照してください。
ディスク グループ ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
FlexFlash ポリシーを使用することで、SD カードを設定し、有効にすることができます。
(注) | FlexFlash をサポートする Cisco Integrated Management Controller ファームウェアの最小バージョンは 2.0(2c) です。 |
FlexFlash ポリシーを作成するには、以下の手順に従います。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [FlexFlash ポリシー(FlexFlash Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [カードの設定(Configure Cards)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | ステップ 4 の [詳細(Details)] ペインで [適用なし(Not Applicable)] を選択した場合は、以下のフィールドを入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
[ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] テーブルで既存の FlexFlash ポリシーを選択後、ユーザ インターフェイスで各操作オプションを選択すれば、そのポリシーの削除、編集、複製、適用や、適用状況の表示を実施することができます。
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IPMI over LAN ポリシーは、Cisco IMC を IPMI メッセージで管理する場合に設定します。
各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring IPMI」の項を参照してください。
IPMI Over LAN ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [IPMI Over LAN ポリシー(IPMI Over LAN Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||||||||||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Cisco UCS Director は、LDAP ポリシーを使用したサーバでの LDAP 設定をサポートします。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の LDAP 設定グループを含む LDAP ポリシーを 1 つ以上作成できます。
LDAP の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring LDAP Server」の項を参照してください。
LDAP ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [LDAP ポリシー(LDAP Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、LDAP プロパティを入力します。 | ||
ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [LDAP サーバ(LDAP Servers)] ダイアログボックスで、LDAP サーバの詳細を入力します。 | ||
ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [グループ認証(Group Authorization)] ダイアログボックスで、グループ認証の詳細を入力し、[+] をクリックして LDAP グループ エントリをテーブルに追加します。 | ||
ステップ 11 | [LDAP グループへのエントリの追加(Add Entry to LDAP Groups)] ダイアログボックスで、グループの詳細を入力します。 | ||
ステップ 12 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 13 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 | ||
ステップ 14 | [グループ認証(Group Authorization)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 15 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
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レガシー ブート順序ポリシーは、ラック サーバのブート順序の設定を自動化します。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定のブート順序設定グループを含むレガシー ブート順序ポリシーを 1 つ以上作成できます。Cisco UCS Director を使用して、使用可能なブート デバイス タイプからラック サーバがブートを試行する順序を設定できます。デバイスの線形順序付けが可能な高精度ブート順序を設定することもできます。高精度ブート順序の詳細については、高精度ブート順序ポリシーの作成を参照してください。
サーバ ブート順序の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Server Boot Order」の項を参照してください。
レガシー ブート順序ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [レガシーブート順序ポリシー(Legacy Boot Order Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[+] をクリックしてドロップダウン リストからデバイス タイプを選択します。追加したデバイスがテーブルに表示されます。
[デバイスの選択(Select Devices)] テーブルで、既存のデバイスを選択して [X] をクリックすると、そのデバイスが削除されます。エントリの順序を並べ替えるには、上下の矢印アイコンを使用します。テーブルのエントリの順序によって、ブート順序が決まります。 同じデバイス タイプを再度追加することはできません。 | ||
ステップ 7 | [選択デバイスへのエントリの追加(Add Entry to Select Devices)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
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Cisco UCS Director は、IP ブロッキングをネットワーク セキュリティとして使用します。IP ブロッキングは、サーバまたは Web サイトと特定の IP アドレスやアドレス範囲との間の接続を阻止します。IP ブロッキングは、事実上これらのコンピュータから Web サイト、メール サーバ、またはその他のインターネット サーバへの不要な接続を禁止します。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の IP プロパティ グループを含むネットワーク セキュリティ ポリシーを 1 つ以上作成できます。
ネットワーク セキュリティの各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Network Security Configuration」の項を参照してください。
ネットワーク セキュリティ ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [ネットワークセキュリティ(Network Security)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[IP ブロッキングの有効化(Enable IP Blocking)] チェックボックスをオンにして IP をブロックし、属性を入力して IP ブロッキングのプロパティを設定します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
NTP サービスを使用すると、Cisco UCS Director によって管理されるサーバが NTP サーバと時刻を同期するように設定することができます。デフォルトでは、NTP サーバは Cisco UCS Director で動作しません。NTP サーバとして動作する、1 台から最大 4 台のサーバの IP/DNS アドレスを指定し、NTP サービスを有効にして設定する必要があります。NTP サービスを有効にすると、Cisco UCS Director は設定した NTP サーバと管理対象サーバの時刻を同期します。
NTP の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring Network Time Protocol Settings」の項を参照してください。
NTP ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [NTP ポリシー(NTP Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[NTP の有効化(Enable NTP)] チェックボックスをオンにして代替サーバを有効化し、最大 4 台の NTP サーバを指定します。 | ||
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
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ブート順序の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring the Precision Boot Order」の項を参照してください。
このポリシーは、バージョン 2.x 以降の Cisco IMC を実行しているサーバに対して作成できます。2.x より前のバージョンを実行しているサーバでは、レガシー ブート順序ポリシーを代わりに設定してください。
高精度ブート順序ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [高精度ブート順序ポリシー(Precision Boot Order Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[UEFI セキュア ブート(UEFI Secure Boot)] チェックボックスをオンにするか、[ブート モードの設定(Configure Boot Mode)] ドロップダウン リストからブート モードを選択します。 |
ステップ 7 | [+] をクリックして、デバイスの詳細を選択または入力します。追加したデバイスがテーブルに表示されます。
[デバイスの選択(Select Devices)] テーブルで既存のデバイスを選択し、[X] をクリックしてデバイスを削除したり、編集アイコンをクリックしてデバイスを編集したりすることができます。エントリの順序を並べ替えるには、上下の矢印アイコンを使用します。テーブルのエントリの順序によって、ブート順序が決まります。 |
ステップ 8 | [選択デバイスへのエントリの追加(Add Entry to Select Devices)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ステップ 10 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 11 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
RAID ポリシーを使用して、サーバで仮想ドライブを作成できます。仮想ドライブのストレージ容量も設定できます。RAID ポリシーの各仮想ドライブはディスク グループ ポリシーに関連付けられます。ディスク グループ ポリシーを使用して、特定の仮想ドライブに使用するディスクを選択および設定できます。
各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Managing Storage Adapters」の項を参照してください。
RAID ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [RAID ポリシー(RAID Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで [+] をクリックして、サーバで設定する仮想ドライブを [仮想ドライブ(Virtual Drives)] リストに追加します。 | ||
ステップ 7 | [仮想ドライブへのエントリの追加(Add Entry to Virtual Drives)] ダイアログボックスで、仮想ドライブの詳細を入力または選択します。 ドロップダウン リストから既存のディスク グループ ポリシーを選択して編集するか、新しいディスク グループ ポリシーを追加してローカル ディスクを指定することができます。ディスク グループ ポリシーを作成するには、「ディスク グループ ポリシー」を参照してください。
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ステップ 8 | [エントリの追加(Add Entry)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | サーバの既存の仮想ドライブをすべて削除するには、[既存の仮想ドライブの削除(Erase existing Virtual Drives)] チェックボックスをオンにします。 このチェックボックスをオンにすると、サーバの既存の仮想ドライブは、ポリシーの適用時にすべて削除されます。この結果、既存のデータは失われます。 | ||
ステップ 11 | 残りのディスクを JBOD として設定するには、[残りのディスクを JBOD として設定(Configure remaining disks as JBOD)] チェックボックスをオンにします。
このオプションは、JBOD をサポートするストレージ コントローラにのみ適用されます。仮想ドライブまたはホットスペアに使用されないディスクは、JBOD として設定されます。 | ||
ステップ 12 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 13 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Serial over LAN を使用すると、管理対象システムのシリアル ポートの入出力を IP 経由でリダイレクトできます。ホスト コンソールへ Cisco UCS Director を使用して到達する場合は、サーバで Serial over LAN を設定して使用します。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の Serial over LAN 属性グループを含む Serial over LAN ポリシーを 1 つ以上作成できます。
Serial over LAN の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring Serial Over LAN」の項を参照してください。
Serial over LAN ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [Serial over LAN ポリシー(Serial over LAN Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[SoL の有効化(Enable SoL)] チェックボックスをオンにして、ドロップダウン リストから [CoM ポート(CoM Port)] および [ボーレート(Baud Rate)] の値を選択するか、既存の値を使用します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Cisco UCS Director は、Simple Network Management Protocol(SNMP)設定、および管理対象サーバから SNMP トラップによって障害およびアラート情報を送信するための設定をサポートします。
SNMP の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring SNMP」の項を参照してください。
SNMP ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [SNMP ポリシー(SNMP Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [SNMP ユーザ(SNMP Users)] ダイアログボックスで、[+] をクリックして SNMP ユーザを追加し、ユーザの詳細を入力します。[+] アイコンを使用して最大 15 の SNMP ユーザを追加できます。
既存の SNMP エントリを選択し、エントリを編集するかテーブルから削除します。 | ||
ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [SNMP トラップ(SNMP Traps)] ダイアログボックスで、[+] をクリックして SNMP トラップを追加し、トラップの詳細を入力します。[+] アイコンを使用して最大 15 の SNMP トラップを追加できます。
既存の SNMP エントリを選択し、エントリを編集するかテーブルから削除します。 | ||
ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [SNMP の設定(SNMP Settings)] ダイアログボックスで SNMP プロパティを設定します。 | ||
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 12 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
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SSH サーバにより、SSH クライアントは暗号化された安全な接続を確立できます。SSH クライアントは SSH プロトコルで動作するアプリケーションで、デバイスの認証と暗号化を行います。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の SSH プロパティ グループを含む SSH ポリシーを 1 つ以上作成できます。
SSH の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring SSH」の項を参照してください。
SSH ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [SSH ポリシー(SSH Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[SSH の有効化(Enable SSH)] チェックボックスをオンにして、SSH プロパティを入力するか、既存のプロパティを使用します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ユーザ ポリシーを使用して、ローカル ユーザの設定を自動化できます。いくつかのユーザ ポリシーを作成して、サーバまたはサーバ グループに設定するローカル ユーザのリストをポリシーに追加します。
各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring Local Users」の項を参照してください。
ユーザ ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [ユーザポリシー(User Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、サーバに設定する必要があるユーザを [ユーザ(Users)] リストに追加できます。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [+] をクリックしてユーザを追加します。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [ユーザへのエントリの追加(Add Entry to Users)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 10 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
[メイン(Main)] ダイアログボックスの [ユーザ(Users)] テーブルから既存のユーザを選択し、[編集(Edit)] または [削除(Delete)] アイコンをクリックしてユーザを編集または削除することもできます。
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各種プロパティの設定の詳細については、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Viewing VIC Adapter Properties」の項を参照してください。
VIC アダプタ ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [VIC アダプタ ポリシー(VIC Adapter Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[+] をクリックして VIC アダプタ エントリをテーブルに追加します。 |
ステップ 7 | [VIC アダプタへのエントリの追加(Add Entry to VIC Adapters)] ダイアログボックスで、アダプタの詳細を入力または選択します。 |
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ステップ 10 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 11 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
KVM コンソールは Cisco UCS Director からアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、ビデオ、マウス(KVM)の直接接続をエミュレートします。KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う特定の KVM プロパティ グループを含む KVM ポリシーを 1 つ以上作成できます。
KVM の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring the Virtual KVM」の項を参照してください。
仮想 KVM ポリシーを作成する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [仮想 KVM ポリシー(Virtual KVM Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [vKVM の有効化(Enable vKVM)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 7 | [最大セッション数(Max Sessions)] ドロップダウン リストで、KVM セッションの最大数を指定する数値を選択します。 |
ステップ 8 | [リモートポート(Remote Port)] フィールドでポート番号を指定します。 |
ステップ 9 | [ビデオの暗号化を有効にする(Enable Video Encryption)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 10 | [ローカルサーバのビデオを有効にする(Enable Local Server Video)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 12 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
KVM コンソールおよび vMedia を使ってサーバに OS をインストールするために、Cisco UCS Director を使用できます。サーバまたはサーバの集合のニーズに合う、複数の OS イメージの vMedia マッピングを含む vMedia ポリシーを 1 つ以上作成できます。Cisco UCS Director では、ISO ファイル(CDD を使用)と IMG ファイル(HDD を使用)でそれぞれ 1 つずつ、最大 2 つの vMedia マッピングを設定できます。
vMedia の各種プロパティの設定に関する詳細は、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』の「Configuring Virtual Media」の項を参照してください。
vMedia ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [追加(Add)] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストから [vMedia ポリシー(vMedia Policy)] を選択し、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [ポリシー名(Policy Name)] フィールドに名前を入力して [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの現在の設定からポリシーを作成する(Create policy from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから、[次へ(Next)] をクリックすることもできます。この場合は、[サーバの詳細(Server Details)] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでのタスクの実行については、既存の設定からのポリシーの作成を参照してください。 | ||
ステップ 6 | [メイン(Main)] ダイアログボックスで、[vMedia の有効化(Enable vMedia)] チェックボックスをオンにして vMedia を有効化し、vMedia の暗号化を有効にするために [仮想メディアの暗号化を有効にする(Enable Virtual Media Encryption)] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [CDD vMedia マッピングの追加(Add CDD vMedia Mapping)] チェックボックスをオンにして、CDD マッピングの詳細を入力します。 | ||
ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [HDD vMedia マッピングの追加(Add HDD vMedia Mapping)] チェックボックスをオンにして、HDD マッピングの詳細を入力します。 | ||
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 12 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
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既存のポリシーをサーバに適用する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア ポリシー(Hardware Policies)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 適用するポリシーを左側のペインから選択します。 |
ステップ 4 | 上部にある使用可能なオプションから [適用(Apply)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ポリシーの適用(Apply Policy)] ダイアログボックスで、ポリシーの適用対象が個別のサーバまたはラック サーバ グループ全体かどうかに基づいて、ドロップダウン リストからサーバまたはサーバ グループを選択します。 |
ステップ 6 | [選択(Select)] をクリックして、そのポリシーを適用するサーバ グループまたはサーバを選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
指定した一連のサーバにポリシーを適用するプロセスが開始されます。ポリシーのタイプやポリシーを適用するサーバへのネットワーク接続によっては、このプロセスに数分かかる場合があります。 |
また、次のポリシー関連タスクを実行することもできます。
ポリシーがサーバに関連付けられていたり、適用されている場合、そのポリシーは削除できません。
複数のポリシーを組み合わせてサーバ プロファイルを形成します。たとえば、ラック サーバ プロファイルの設定の詳細を複数のラックマウント サーバに適用できます。このサーバ プロファイルを特定のラックマウント サーバに関連付けることができます。これは、サーバ間で設定の一貫性と再現性を実現するのに役立ちます。プロファイルを定義して使用することにより、類似した設定が多数のサーバ全体に適用されるため、一貫性、制御、予測可能性、および自動化を改善できます。
次のワークフローでは、Cisco UCS Director でサーバ ポリシーを使用する方法を示します。
サーバ プロファイルを作成します。次のいずれかの方法でポリシーを作成できます。
新しいプロファイルを作成します。新しいポリシーの作成については、サーバ プロファイルの作成を参照してください。
サーバの既存の設定からプロファイルを作成します。サーバの既存の設定からプロファイルを作成する方法については、既存の設定からのプロファイルの作成を参照してください。
サーバにプロファイルを適用します。プロファイルの適用方法については、サーバ プロファイルの適用を参照してください。
プロファイルに関する次のタスクを実行できます。
特定のプロファイルにマッピングされたサーバのリスト、およびこのプロファイルに関連付けられたポリシーの詳細を表示することもできます。これらのタスクの実行については、サーバ プロファイルの共通タスクを参照してください。
サーバ プロファイルを作成する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア プロファイル(Hardware Profiles)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ハードウェア プロファイルの作成(Create Hardware Profile)] ダイアログボックスの [プロファイル名(Profile Name)] フィールドで、作成するプロファイルの名前を入力します。 |
ステップ 5 | [次へ(Next)] をクリックするか、[サーバの現在の設定からプロファイルを作成する(Create profile from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにしてから [次へ(Next)] をクリックします。
[サーバの詳細(Server Details)] ペインでタスクを実行するには、既存の設定からのプロファイルの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | [プロファイルエンティティ(Profile Entities)] ダイアログボックスで、[+] をクリックしてプロファイル エントリを追加します。
編集および削除のアイコンをクリックして、既存のエントリを編集したり削除したりすることもできます。 |
ステップ 7 | [プロファイル名へのエントリの追加(Add Entry to Profile Name)] ダイアログボックスで、[ポリシータイプ(Policy Type)] を選択します。 |
ステップ 8 | [ポリシー名(Policy Name)] ドロップダウン リストからポリシー名を選択します。このリストには作成済みのポリシーの名前が表示されます。
[ポリシー名(Policy Name)] の横にある [+] をクリックすると、先に選択したポリシー タイプに基づいて新しいポリシーを作成できます。ポリシーの作成の詳細については、サーバ ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 10 | [送信結果(Submit Result)] 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ステップ 11 | [プロファイルエンティティ(Profile Entities)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 12 | [送信結果(Submit Result)] 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
また、プロファイルを編集、削除、複製したり、選択したプロファイルにマッピングされているサーバを表示したりすることもできます。これらのタスクの実行については次を参照してください。 サーバ プロファイルの共通タスク
すでに設定済みのサーバを使用してプロファイルを作成することもできます。サーバの既存の設定を再利用することで、類似した設定の作成にかかる時間と手間を削減できます。
(注) | 既存の設定からプロファイルを作成する場合でも、パスワード フィールドの値はサーバから取得されません。 |
サーバの既存の設定からプロファイルを作成する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア プロファイル(Hardware Profiles)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [プロファイル名(Profile Name)] フィールドにプロファイルの名前を入力します。 |
ステップ 5 | [サーバの現在の設定からプロファイルを作成する(Create profile from current configuration of the server)] チェックボックスをオンにします。次の方法でサーバの詳細を使用できます。 |
ステップ 6 | [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [プロファイル エンティティ(Profile Entities)] ダイアログボックスで、[+] をクリックしてプロファイル名にエントリを追加します。
[プロファイル名(Profile Name)] テーブルから既存のエントリを削除するには、[X] をクリックします。 |
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [送信結果(Submit Result)] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
既存のプロファイルのサーバ マッピングの詳細を編集、削除、複製、または表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア プロファイル(Hardware Profiles)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 左側ペインの [ハードウェア プロファイル(Hardware Profile)] を展開して、プロファイルを選択します。 |
ステップ 4 | (任意)プロファイルを削除するには、[削除(Delete)] をクリックして次の手順を実行します。
サーバに関連付けられたプロファイルは削除できません。削除する前に別のプロファイルをサーバに関連付ける必要があります。 |
ステップ 5 | (任意)プロファイルを変更するには、プロファイルを選択し、[編集(Edit)] をクリックして必要なプロパティを変更します。
プロファイル名を変更する場合は、すでに存在する名前を指定しないようにしてください。 |
ステップ 6 | (任意)既存のプロファイルの詳細を新しいプロファイルにコピーするには、[クローン(Clone)] をクリックします。 |
ステップ 7 | (任意)プロファイルをサーバまたはサーバ グループに適用するには、[適用(Apply)] をクリックします。プロファイルの適用方法については、サーバ プロファイルの適用を参照してください。 |
ステップ 8 | [詳細の表示(View Details)] をクリックすると、適用したプロファイルのステータス、プロファイルを適用したサーバの詳細など、選択したプロファイルの詳細が表示されます。プロファイルが正常に適用されていない場合は、[ステータスメッセージ(Status Message)] カラムにエラー メッセージが表示されます。 |
ステップ 9 | 状況に応じて、[送信(Submit)] または [閉じる(Close)] をクリックします。 |
サーバ プロファイルをラック サーバに適用する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ハードウェア プロファイル(Hardware Profiles)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 既存のサーバ プロファイルを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [プロファイルの適用(Apply Profile)] ダイアログボックスで、プロファイルの適用対象が個別のサーバまたはラック サーバ グループ全体かどうかに基づいて、ドロップダウン リストからサーバまたはサーバ グループを選択します。 |
ステップ 5 | [選択(Select)] をクリックして、そのプロファイルを適用するサーバ グループまたはサーバを選択します。 |
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [送信結果(Submit Result)] 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
指定した一連のサーバにプロファイルを適用するプロセスが開始されます。プロファイル タイプ、およびプロファイルを適用するサーバへのネットワーク接続によっては、このプロセスに数分かかる場合があります。 |