Cisco UCS Director リリース ノート、リリース 4.1
VMware アカウントの新しいパフォーマンス モニタリング機能
Powerpath 対応ホストのデータストアとして VNX LUN を関連付けるためのサポート
VMAX による Windows ベースの Solution Enabler のサポート
Cisco Dynamic Fabric Automation との統合
システム ポリシー用の [VM Annotation] フィールド
パッチ リリース 4.1.0.3 のワークフロー タスクの入出力の変更
『Cisco UCS Director Documentation Roadmap』
『Cisco UCS Documentation Roadmap』
このマニュアルでは、Cisco UCS Director ソフトウェアの機能、不具合、および制限について説明します。このマニュアルは、「関連資料」に示されたマニュアルと併せて使用してください。
(注) リリース ノートは、制限や警告に関する新しい情報によって更新される場合があります。『Cisco UCS Director リリース ノート、リリース 4.1』の最新バージョンについては、次の Web サイトを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps13050/tsd_products_support_general_information.html
表 1 に、このドキュメントのオンライン変更履歴を示します。
パッチ リリース 4.1.0.1 で次の不具合が解決されました:CSCul29609、CSCum11020、CSCum13683、CSCum16842、CSCum44683、CSCum58108 および CSCum58766。 |
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「新しいサーバベースのライセンス」を更新しました。 |
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「インストール上の注意事項」を更新しました。 |
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Cisco UCS Director は、Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームに基づく、業界をリードする統合インフラストラクチャ ソリューションの統合された、非常に安全性の高い管理を実現します。
Cisco UCS Director は、Cisco UCS を通じてコンピューティング層およびネットワーク層の統合を拡張し、データセンター管理者に包括的な可視性と管理機能を提供します。これは Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームに基づき、NetApp FlexPod および ExpressPOD、EMC VSPEX、Virtual Computing Environment(VCE)Vblock システムをサポートします。
Cisco UCS Director は、以前は Cloupia Unified Infrastructure Controller および Cisco Cloupia と呼ばれていました。
Cisco UCS Director リリース 4.1 では、マルチノードのセットアップの分散アーキテクチャによって Cisco UCS Director を拡張し、Cisco UCS Director の単一インストールがサポートするよりも多くの仮想マシン(VM)をサポートすることが可能になります。マルチノードのセットアップは、64 ビット オペレーティング システム上の Cisco UCS Director でサポートされます。
• マスター コントローラとして機能する 1 つのプライマリ ノード
• ステートレス実行エンジンとして機能する 1 つ以上のサービス ノード
• ユーザ、グループ、VM、仮想データセンターおよび設定のデータを含む 1 つのモニタリングのデータベース
• モニタリングおよびインベントリ データを含む 1 つのインベントリ データベース
マルチノードのセットアップは、プライマリ ノードから 1 つ以上のサービス ノードに対するインベントリ データ収集など、システム タスクの処理をオフロードすることによりスケーラビリティを向上します。1 つ以上のサービス ノードに、特定のシステム タスクを割り当てることができます。ノードの数はシステム タスクの処理の拡張性を判断します。
システム タスクを有効または無効にしたり、システム タスクのロード バランシングにサービス ノードのプールを割り当てることができます。
Cisco UCS Director REST API:ノースバウンド REST(Representational State Transfer)API を使用すると、Cisco UCS Director リソース上での操作の実行およびこれらの操作のアプリケーションとの統合が可能になるため、API 対応の機能が装備されるようになります。この API には次が含まれます。
• 操作:Cisco UCS Director 上でのほとんどの操作の作成、読み取り、更新、削除
Cisco UCS Director Open Automation API:サウスバウンドのオープンオートメーション API はモジュールの Cisco UCS Director Platform Runtime、一連のモジュール、SDK を含んだ開発プラットフォーム アーキテクチャの一部です。この API は、Cisco UCS Director プラットフォーム ランタイム上で実行可能なモジュールを開発および導入することができ、次を含む機能を Cisco UCS Director に追加および統合します。
VMware 仮想アカウントについては、Cisco UCS Director は、VMware vCenter から収集されるすべてのパラメータをデフォルトでモニタしなくなりました。
新しいデータ収集ポリシーは現在、すべての VMware vCenter パラメータのモニタリングに対応します。デフォルトでは、データ収集ポリシーは、次のパラメータのみをモニタするように設定されます。
それらをモニタするには、次のパラメータの 1 つ以上を有効にすることもできます。
デフォルトで有効になるパラメータや、パラメータから生成されるレポートの詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Central リリース 1.1:サポートには次の機能が含まれます。
• Cisco UCS Manager アカウントの登録および登録解除
• グローバルおよびローカル ポリシー、サービス プロファイルとサービス プロファイル テンプレート
Cisco UCS Manager リリース 2.1(3a):サポートには次の機能が含まれます。
• サーバ プールへのサービス プロファイル テンプレートのアソシエーション
• VLAN、サーバ プール、サービス プロファイルとサービス プロファイル テンプレートの新しいワークフロー タスク
C シリーズ Cisco Integrated Management Controller、リリース 1.5:サポートには次の機能が含まれます。
• ストレージ アダプタ、VIC アダプタやネットワーク アダプタの新しいレポート
Cisco Nexus 1000V:サポートには次の機能が含まれます。
Cisco Nexus Virtual Security Gateway(VSG):VSG のサポートは、アプリケーション コンテナを介して追加されました。「新しいアプリケーション コンテナ機能」を参照してください。
Cisco Prime Network Services Controller(PNSC):サポートには次の機能が含まれます。
• SAN のゾーン メンバを追加および削除する個別のタスク
• SAN のゾーンセット メンバを追加および削除する個別のタスク
表 4 は、Cisco UCS Director リリース 4.1 にサポートが追加されたストレージ デバイスを示します。
• これらのポリシーのストレージ グループ操作を含む、FAST ポリシー操作
• ストレージ階層のディスク グループとシン プール操作を含むストレージ階層の操作
• 状態、パラメータ、設定、イネーブル化およびディセーブル化を含む、FAST コントローラ
NetApp:サポートは OnTap 8.2 およびクラスタ化 OnTap で利用可能です。このサポートには次の機能が含まれます。
• vserver 名と vfiler 名の入力を選択して VSC を使用するデータ ストアの作成
• タイプ DC 用 flexcache の元のボリューム名に新しい必須入力を持つ ClusterFlexibleVolume の作成
• データ ストアとして LUN を関連付けるためのバインディング エラーの改善
NetApp CMODE:サポートには次の機能が含まれます。
• 集約、CIFS サーバ、共有、ACL、スナップショット ポリシー、スケジュールの操作の作成、読み取り、更新、削除
VMware vSphere のバージョン:サポートは、VMware vSphere 5.5 で利用可能です。
データ ストアのモニタリング レポートの機能拡張:サポートには次の機能が含まれます。
仮想データセンター(VDC):VDC 全体で VM を移動する際にターゲット VDC のポリシーを適用する機能。
VMware ポリシー拡張機能:サポートには次の機能が含まれます。
• VDC のシステム ポリシーには、現在すべての地域の時間帯オプションのリストとサポートが含まれます。
• VMware に対する VDC ストレージ ポリシーには、現在シン プロビジョニング オプション(柔軟性)が含まれます。
• 固定 IP アドレスを定義するための新しい IP プール ポリシー
• VM ネットワーク要件の異なるセットを許可する新しいフレキシブル VDC のネットワーク ポリシー
VMware タスクとアクションの機能拡張:サポートには次の機能が含まれます。
• 標準的な VMware vSwitch の VMKernel ポート グループの作成
Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)Version:サポートは、SCVMM 2012 R2 で利用可能です。
• SCVMM 2012SP1 および SCVMM 2012R2 ベースのクラスタ/ホストの割り当てと構成を含む、SCVMM(SMB/LUN<SMI-S proxy>)の外部接続ストレージにまで拡張するオーケストレーション機能
• SCVMM2012 SP1 および SCVMM 2012 R2 について VLAN ベース ネットワーク モデルにまで拡張されたオーケストレーション機能
• VMM バージョン サポートはインベントリ/レポート/プロビジョニング/コンフィギュレーションで SCVMM 2012 R2 にまで拡張
カスタム タスク:適切に定義された入出力を持つ新しいワークフロー タスクを作成するカスタム タスクを使用できます。Cisco UCS Director リリース 4.1 では、JavaScript と Cisco UCS Director ライブラリを含む Cloupia スクリプトを通じて、これらのタスクのロジックが実行されます。
CU stom タスクは 1 つの Cisco UCS Director 展開からエクスポートし、別のシステムにインポートできます。Cisco UCS Director では、その他のオーケストレーション タスクやワークフローと同じ場所で管理されます。
カスタム タスクを作成した後は、カスタム タスクと Cisco UCS Director が用意するタスクとの本質的な違いはありません。
オーケストレーション機能拡張:Cisco UCS Director リリース 4.1 のオーケストレーション機能拡張には、次が含まれます。
• 管理者権限を持つすべてのユーザは、サービス要求でのワークフローの入出力を表示および編集できます。
• ワークフローのユーザ入力は必須または任意に設定できます。
• ワークフローのユーザ入力は、失敗またはキャンセルしたサービス リクエストに対して変更および再送信できます。タスクの入力は変更できません。
Cisco Nexus Virtual Security Gateway(VSG):次を含む、アプリケーション コンテナに VSG を統合するサポートが追加されました。
• ゾーン、ACL、および VSG 詳細テンプレートを含むファイアウォール ポリシー
Cisco UCS ディレクタ、リリース 4.1、パッチ 4.1.0.1 にはサーバベースのライセンスが含まれており、サーバベースの PID をオーダーできます。
• お客様は、物理サーバのライセンスごとにストレージ ライセンスとネットワーク ライセンスの権利が与えられます(物理用 1:1、ベア メタル用 1:1/2)。
Cisco UCS Director、リリース 4.1、パッチ 4.1.0.2 では、次の機能が使用可能です。
Cisco UCS Director は、Powerpath 対応ホストのデータ ストアとして VNX LUN と関連付けることが可能になりました。
VMAX と通信するために、Cisco UCS Director は現在、Windows がホストするアプリケーションをサポートし、EMC Solution Enabler のインストールを実行します。
Cisco UCS Director、リリース 4.1、パッチ 4.1.0.3 では、次の機能が使用可能です。
• 「Cisco Dynamic Fabric Automation との統合」
• 「アプリケーション コンテナを作成するための新しいオプション」
• 「データストアの容量に関するレポート用の新しいフィールド」
Cisco UCS Director の認証プリファレンスを設定する場合、LDAP ディレクトリ タイプとして OpenLDAP を選択できます。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
電子メール テンプレートのサポートは拡張されて次を備えています。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director は、Cisco Dynamic Fabric Automation(DFA)との統合をサポートします。このサポートの一部として、Cisco UCS Director は、最終的に仮想マシン vNIC で入力されるテナント(レイヤ 2 および 3)ネットワークを作成するための調整エンジンとして機能します。Cisco DFA は基本的にこれらのネットワークにスケーラブルなネットワーク インフラストラクチャを提供します。
Cisco UCS Director はゲートウェイを使用せずに保護されたコンテナの作成をサポートします。[Virtual Infrastructure Policy] ウィザードで、[No Gateway] オプションを選択できます。
詳細については、『 Cisco UCS Director Application Containers Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director では、データストアの容量に関するレポートのユーザ インターフェイスに次の新しいフィールドが表示されます。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
システム ポリシーの作成中に仮想マシンの注釈を指定できます。説明を入力するか、または仮想マシンの名前、タイプおよび値などのカスタム属性を指定できます。指定した注釈は VM 詳細ペインの VM に表示されます。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
VM のクローニング時に、リンク クローンからクローンする VM を指定できます。
リンク クローンは、親 VM と仮想ディスクを共有する VM のコピーです。このリンク クローンは親 VM のスナップショットで構成されます。リンク クローンは親 VM へのアクセス権がある場合にだけ使用できます。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director は、ダウンタイムなしでユーザへのサービスを中断させることなく、1 台の物理サーバから別のサーバへ、実行中の仮想マシンの移行をサポートします。Migrate VM と呼ばれる新しいワークフロー タスクは、次の vMotion タスクをサポートする Cisco UCS Director で使用可能です。
• ホストとデータ ストアの両方の変更:vMotion、Storage vMotion の組み合わせ。このオプションを変更するには、VM の電源がオフになっている必要があります。
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director は、月次データを生成できる次の新しい Cloud Sense レポートを追加しました。
• HTML および PDF の VMware Cloud Utilization Summary レポート
• HTML および PDF の Cloud Sense-VMware ホスト パフォーマンス サマリー レポート
– サーバのディスクおよびネットワーク I/O パフォーマンス
詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director は次の新しいオープン自動化機能を追加しました。
詳細については、『 Cisco UCS Director Open Automation Developer Guide, Release 4.1 』を参照してください。
次の新しい REST API はサービス コンテナに追加されました。
• userAPIGetServiceContainerDetails
• userAPIGetServiceContainerVirtualInfraPolicy
• userAPIAddVMsServiceContainer
• userAPIPowerOnServiceContainer
• userAPIPowerOffServiceContainer
• userAPIDeleteServiceContainer
• userAPICloneServiceContainer
詳細については、『 Cisco UCS Director REST Developer Guide, Release 4.1 』を参照してください。
Cisco UCS Director は、標準仮想テンプレートを使用する 64 ビットのアプライアンスです。Cisco UCS Director は VMware vSphere または vCenter および Microsoft Hyper-V Manager でホストできます。
インストール手順については、次のマニュアルを参照してください。
• 『Cisco UCS Director Installation and Upgrade on Microsoft Hyper-V Manager, Release 4.1』
• 『Cisco UCS Director Installation and Upgrade on VMware vSphere, Release 4.1』
インストール ガイドは、Cisco.com の http://www.cisco.com/en/US/products/ps13050/prod_installation_guides_list.html で入手できます。
(注) アップグレード パッチを適用して、そのインストールを完了した後、ShellAdmin の [Start Services] オプションを選択し、Cisco UCS Director サービスを開始/再開してパッチ プロセスを完了します。Cisco UCS Director サービスが開始し、Cisco UCS Director アプライアンス GUI が使用可能になり、ログイン画面が表示され、admin ユーザが Cisco UCS Director にログインできるまで、パッチ プロセスは完了または成功しません。
追加パッチの適用、データベースのバックアップ、バックアップからのデータベース復元など、すべての Cisco UCS Director サービスは他の ShellAdmin プロシージャを実行する前に停止する必要があります。
(注) リリース ノートの情報は、製品のリリース ノートのドキュメントが発行された後に更新される場合があります。このマニュアルに記載されている不具合に関する最新のリリース ノート情報を確認するには、Cisco Bug Search Tool を使用します。
表 5 は、Cisco UCS Director リリース 4.1 で未解決の不具合を示します。
Cisco UCS Director データベースで挿入、読み取り、更新、削除を行うと、ディスク フラグメンテーションが発生します。 |
VM で OPTIMIZE コマンドを実行します。詳細については、 Cisco UCS Director Release 4.1 の各種インストール ガイド を参照してください。 |
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Cisco UCS Director リリース 4.0 からリリース 4.1 へのアップグレードした後は、リリース 4.0 で編集または更新されたネットワーク ポリシーではポート グループはマッピングされません。 |
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Cisco UCS Director リリース 4.1 にアップグレードした後は、VMware 向けの新しいデータ収集ポリシーによってモニタされないパラメータや空のグラフが発生することがあります。 |
これは設計によるものです。モニタされるパラメータをポリシーで制御できます。モニタするパラメータをイネーブルにする必要があります。 詳細については、『 Cisco UCS Director Administration Guide, Release 4.1 』を参照してください。 |
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4 つの SCSI アダプタに VM ディスクを追加する際、VM ディスクを追加できなかったことが断続的に確認されます。次の例外は、VM ディスクの追加を試行中に確認されます。 java.lang.Exception: Disk could not be added for Win-XP-move サーバから PowerShell Agent へ、PowerShell Agent から Microsoft HyperV ハイパーバイザへの接続はすべて正常に行われました。 |
VM ディスクを追加する前に VM が SCVMM 対応状態になっていることを確認します。この問題は、VM が操作に対応する状態にないと、断続的に発生します。このエラーは SCVMM からです。 |
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ロール バック(取り消し)は、次の Hyper-V オーケストレーション タスクで利用できません。 |
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vFiler を追加または vFiler タブで使用可能なアクション ボタンを含む vFiler のセット アップ時に、vFiler の root パスワードを指定するオプションはありません。 |
既存の vFiler のためにルート パスワードを指定するには、次のいずれかのワークフローで使用可能なオプションを使用して vFiler を作成します。 |
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メモリ サイズはファブリック インターコネクトと Cisco UCS Manager とでは異なって表示されます。 [Fabric Interconnects] リポートでは、使用可能なメモリ サイズは MB で表示されますが、Cisco UCS Manager では使用可能なメモリ サイズは GB で表示されます。また、使用可能なメモリが 13.927 GB の場合、MB 値として 14261.248 と表示される代わりに間違った値を表示します。 |
ファブリック インターコネクトで使用可能なメモリ サイズを取得するには、Cisco UCS Manager を使用します。 |
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NetApp ボリュームがオフラインのときに [Dedupe On] または [Dedupe Off] のアクションを適用すると、ストレージ コントローラは、ボリュームがオフライン状態であっても、ボリュームがないことを示す誤ったエラー メッセージを断続的に生成します。 |
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ホストが ESXi 展開後すぐにシャット ダウンすると、HP カスタム イメージ(iLO4)によってベア メタル プロビジョニングの自動化が失敗します。 |
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メモリ/CPU のホット追加機能は、VM 上でホット追加プロパティを有効にできなかったため VMware VM で失敗しました。 |
VMware vCenter クライアントを使用して VM 上で _the property(ホット追加)をイネーブルにします。 |
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NFS データ ストアの場合、同じデータ ストアの VMware vCenter で確認したときは値が表示されていても、Read IOP、Write IOP、スループット レポートは Cisco UCS Director では空になります。 |
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Cisco UCS Director リリース 4.1 では、Data Center という用語は Pod に置き換えられます。ただし、Cisco UCS Director には Pod ではなく Data Center と表示されるエリアがまだ残っています。 |
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ワークフローのエラーによっては、存在しない値や欠落している値など、ワークフローの検証時に識別されません。ただし、ワークフローを実行すると、ワークフローは失敗し、エラー メッセージがこの誤った値や欠落した値を認識します。 |
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前のタスクの [Add Cluster Volume NFS Export] と [Remove Cluster Volume NFS Export] は機能しなくなります。これらのタスクは [Mount Cluster Volume] および [Unmount Cluster Volume] と置き換わります。 |
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[Resource Allocation] タスクが実行されるときのロール バック(取り消し)は予約済み IP アドレスには使用できません。 |
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Cisco UCS Director リリース 4.1 にアップグレードした後、ワークフローによってはエラーのバインディングを発生します。 |
これらのワークフロー タスクのバインディングを再マップします。 詳細については、「ワークフロー タスクの入出力の変更」を参照してください。 |
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VM 測定タスクが 1 時間の後半で完了した後に VM をプロビジョニングすると、VM の料金は、次の時間まで開始されない。 |
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CIMC の電源をオン/オフすると、ブート順序の変更タスクを実行され、MAC アドレスが出力属性として表示されます。ただし、vNIC MAC アドレスだけが表示されます。 |
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ファイル システムおよびエクスポート パスはフィルタリングされず、選択されたムーバに従った Mover のドリルダウンに表示されません。 |
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[Export Path] の処理は、「Mover 2」以外のムーバでは実行に失敗します。他のムーバについては、不正なエクスポート パス エラーでタスクは失敗します。 |
[Create Export path] タスクを使用します。これによって、実行しているすべてのムーバでエクスポート パスを作成します。 |
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[Create Initiator Group] に対して FCP タイプを選択し、イニシエータ名を作成しない場合、タスクは失敗します。 |
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複数の Symmetrix デバイスが 1 つの [Solutions Enabler] で管理される場合、Cisco UCS Director は最初のデバイスだけを表示します。 |
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[Generic Configure SAN Zoning] ワークフロー タスクのゾーン名に管理者の入力値を与えると、タスクは失敗します。 |
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[Generic Configure SAN Zoning] を使用して新しいゾーンセットを作成すると、Cisco UCS Director は最初にアクティブになったゾーンセット名でゾーンセットを作成します。 |
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[Policies] > [Network] > [VMWare Network Policies] から Cisco UCS Director でネットワーク ポリシーを作成または更新します。 |
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Microsoft Hyper-v での Cisco UCS Director 用 Datadev の作成は、タスクの実行に時間がかかり過ぎ、セットアップが遅いために失敗します。 |
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パッチを適用する前に外部ストレージ(NFS マウント)の設定に使用されるアプライアンス ストレージをディセーブルにします。 |
表 6 は、Cisco UCS Director、Patch Release 4.1.0.3 で未解決の不具合を示します。
表 7 は、Cisco UCS Director、Patch Release 4.1.0.1 で解決済みの不具合を示します。
表 8 は、Cisco UCS Director、Patch Release 4.1.0.3 で解決済みの不具合を示します。
• 「リリース 4.1 のワークフロー タスクの入出力の変更」
• 「パッチ リリース 4.1.0.3 のワークフロー タスクの入出力の変更」
表 9 に、Cisco UCS Director リリース 4.1 で検出されたワークフロー タスクの入出力の変更が表示されます。
表 10 に、Cisco UCS Director パッチ リリース 4.1 で検出されたワークフロー タスクの入出力の変更が表示されます。
CMode タスクは、クラスタ内の qtree ID を入力として使用します。詳細については、「解決済みの不具合:パッチ リリース 4.1.0.3」の CSCun15157 を参照してください。 |
Cisco UCS Director マニュアルの完全なリストについては、次の URL にある『 Cisco UCS Director Documentation Roadmap 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/ucs-director/doc-roadmap/b_UCSDirectorDocRoadmap.html
すべての Cisco UCS B シリーズ マニュアルの完全なリストについては、次の URL にある『 Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/overview/guide/UCS_roadmap.html
すべての Cisco UCS C シリーズ マニュアルの完全なリストについては、次の URL にある『 Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/overview/guide/UCS_rack_roadmap.html
このマニュアルに関する技術的なフィードバック、または誤りや記載もれなどお気づきの点がございましたら、HTML ドキュメント内のフィードバック フォームよりご連絡ください。ご協力をよろしくお願いいたします。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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