FXOS セキュリティ モジュール/セキュリティ エンジンについて
FXOS CLI を使用して、セキュリティ モジュール/エンジン の次の機能を実行できます。
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[Decommission](セキュリティ モジュールのみ):セキュリティ モジュールを使用停止にすると、セキュリティ モジュールはメンテナンスモードに設定されます。特定の障害状態を修正するために、セキュリティモジュールをデコミッションしてから確認応答することもできます。セキュリティモジュールの使用停止を参照してください。
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[確認応答(Acknowledge)]:新たにインストールされたセキュリティ モジュールをオンラインにします。セキュリティモジュール/エンジンの確認応答を参照してください。
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[電源の再投入(Power Cycle)]:セキュリティ モジュール/エンジンを再起動します。セキュリティモジュール/エンジンの電源オン/オフを参照してください。
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[Reinitialize]:セキュリティ モジュール/エンジンのハード ディスクを再フォーマットし、導入済みのすべてのアプリケーションや設定をセキュリティ モジュール/エンジンから削除し、システムを再起動します。論理デバイスがセキュリティ モジュール/エンジンに設定されている場合は、再初期化が完了すると、Firepower eXtensible Operating System はアプリケーション ソフトウェアをインストールし、論理デバイスを再度導入し、アプリケーションを自動的に起動します。セキュリティ モジュール/エンジンの最初期化を参照してください。
警告
セキュリティ モジュール/エンジンのすべてのアプリケーション データが再初期化時に削除されます。セキュリティ モジュール/エンジンを再初期化する前に、すべてのアプリケーション データをバックアップしておいてください。
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[電源オフ/オン(Power off/on)]:セキュリティ モジュール/エンジンの電源状態を切り替えます。セキュリティモジュール/エンジンの電源オン/オフ を参照してください。