この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで NetFlow を設定するためのコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。
モニタ マップのフロー キャッシュのエントリ数を設定するには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで cache entries コマンドを入力します。 設定済みのエントリ数を削除し、デフォルト設定にキャッシュを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
cache entries number
no cache entries number
number |
フロー キャッシュ内のエントリ数。 フロー キャッシュ内で許可されるフロー エントリ数で number 引数を置き換えます。 範囲は 4096 ~ 1000000 です。 |
number : 65535
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、モニタ マップ フロー キャッシュのエントリ数を 10000 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache entries 10000
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
モニタ マップのフロー キャッシュからのエントリの削除をディセーブルにするには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで cache permanent コマンドを入力します。 フロー キャッシュからのエントリの削除を再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
cache permanent
no cache permanent
このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。
モニタ マップのフロー キャッシュからのエントリの削除はイネーブルです。
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、モニタ マップのフロー キャッシュからのエントリの削除をディセーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache permanent
次に、モニタ マップのフロー キャッシュからのエントリの削除を再度イネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# no cache permanent
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
アクティブ、非アクティブ、およびアップデートのフロー キャッシュ タイムアウトを設定するには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで cache timeout コマンドを入力します。 設定されているタイムアウト値を削除し、デフォルトのタイムアウト値にキャッシュを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
cache timeout { active | inactive | update } timeout_value
no cache timeout { active | inactive | update } timeout_value
active |
アクティブ フロー タイムアウトを指定します。 |
inactive |
非アクティブ フロー タイムアウトを指定します。 |
update |
アップデート タイムアウトを指定します。 |
timeout_value |
指定したキーワード(active、inactive、update)のタイムアウト値を秒単位で指定します。 範囲は 1 ~ 604800 です。 |
アクティブ タイムアウトの場合、デフォルト値は 1800 秒です。
非アクティブ タイムアウトの場合、デフォルト値は 15 秒です。
アップデート タイムアウトの場合、デフォルト値は 1800 秒です。
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
非アクティブ タイムアウト値はアクティブ タイムアウト値未満にします。 update キーワードは、パーマネント キャッシュでだけ使用されます。 このキーワードは、パーマネント キャッシュからエントリをエクスポートするために使用するタイムアウト値を指定します。 この場合、エントリはエクスポートされますが、キャッシュに残ります。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、モニタ マップ キャッシュのアクティブ タイムアウトを 200,000 秒に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache timeout active 200000
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
フロー エクスポータ テンプレートを収集機能にエクスポートしたり、フロー エクスポータの統計情報収集機能を再開したりするには、EXEC モードで clear flow exporter コマンドを入力します。
clear flow exporter [fem-name] { restart | statistics } location node-id
fem-name |
(任意)フロー エクスポータの名前。 |
restart |
収集機能に現在のすべてのテンプレートをエクスポートします。 |
statistics |
エクスポータの統計情報をクリアします。 |
location node-id |
クリアするフロー エクスポータの統計情報のノード、または再起動するフロー エクスポータ統計情報収集機能のノードを識別します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
basic-services |
読み取り、書き込み |
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、収集機能にすべてのテンプレートをエクスポートする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear flow exporter restart location 0/0/SP
Restart exporter all locations. Continue? [confirm]
次に、特定のノードのフロー エクスポータの統計情報をクリアする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear flow exporter statistics location 0/0/CPU0
Clear statistics for all exporters on the location. Continue? [confirm]
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
フロー モニタ データをクリアするには、EXEC モードで clear flow monitor コマンドを入力します。
clear flow monitor [name] cache [ force-export | statistics ] location node-id
name |
(任意)クリアする特定のキャッシュを識別します。 |
cache |
すべてのキャッシュ関連情報をクリアします。 |
force-export |
(任意)指定されたノードのキャッシュのフラッシュ時にフロー レコードを強制的にエクスポートします。 |
statistics |
(任意)指定したノードのキャッシュ統計情報をクリアします。 |
location node-id |
クリアするフロー モニタのノード。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、特定のノードのキャッシュ関連フロー レコードをクリアする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear flow monitor cache force-export location 0/0/CPU0
Clear cache entries for this monitor on this location. Continue? [confirm]
Command |
Description |
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
NetFlow プロデューサが収集した統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear flow platform producer statistics location コマンドを使用します。
clear flow platform producer statistics location node-id
node-id |
NetFlow プロデューサが収集した統計情報をクリアするノード。 node-id は rack/slot/module の形式で入力します。
|
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、NetFlow プロデューサが収集した統計情報をクリアする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear flow platform producer statistics location 0/0/CPU0
収集機能のエクスポート先を設定するには、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードで destination コマンドを入力します。 設定されているエクスポート先を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
destination hostname_or_IP_address
no destination hostname_or_IP_address
hostname_or_IP_address |
現在のフロー エクスポータ マップのエクスポート先。 A.B.C.D の形式でホスト名または宛先 IP アドレスを入力します。 |
なし
フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、フロー エクスポータ マップのエクスポート先を特定の IP アドレスに設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# destination 172.18.189.38
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
エクスポート パケットの DiffServ コード ポイント(DSCP)値を設定するには、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードで dscp コマンドを入力します。 設定されている DSCP 値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dscp dscp_value
no dscp dscp_value
dscp_value |
エクスポート パケットの DSCP 値を指定します。 dscp_value を数値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 63 です。 |
なし
フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、エクスポート パケットの DSCP 値を 30 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# dscp 30
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
現在のフロー モニタ マップとフロー エクスポータ マップを関連付けるには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで exporter コマンドを入力します。 フロー モニタ マップから関連するフロー エクスポータ マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
exporter map_name
no exporter map_name
map_name |
現在のフロー モニタ マップに関連付けるフロー エクスポータ マップ名。 エクスポータ マップ名には最大 32 文字を使用できます。
|
なし
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、現在のフロー モニタ マップと「fem_1」というフロー エクスポータ マップを関連付ける例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# exporter fem_1
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
インターフェイス上のパケット用のフロー モニタ マップとサンプラ マップを指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで flow コマンドを入力します。
flow [ ipv4 | ipv6 | mpls ] monitor name sampler name { egress | ingress }
ipv4 |
特定のインターフェイスで IPV4 NetFlow をイネーブルにします。 |
ipv6 |
特定のインターフェイスで IPV6 NetFlow をイネーブルにします。 |
mpls |
指定したインターフェイスでマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)対応の NetFlow をイネーブルにします。 |
monitor name |
IPv4、IPv6、または MPLS パケットに指定するフロー モニタ マップの名前を指定します。 |
sampler name |
フロー モニタ マップに適用するサンプラ マップの名前。 |
egress |
発信パケットにフロー モニタ マップを適用します。 |
ingress |
着信パケットにフロー モニタ マップを適用します。 |
なし
インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、GigabitEthernet インターフェイスの IPV4 NetFlow をイネーブルにし、発信 IPv4 パケットに「map1」という名前のフロー モニタ マップを適用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface GigabitEthernet 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow ipv4 monitor map1 sampler smap1 egress
次に、GigabitEthernet インターフェイスの MPLS NetFlow をイネーブルにし、発信 MPLS パケットに「map_mpls1」という名前のフロー モニタ マップを適用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabit Ethernet 0/0/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow mpls monitor map_mpls1 sampler smap1 egress
Command |
Description |
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
フロー エクスポータ マップを作成し、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで flow exporter-map コマンドを使用します。 設定済みフロー エクスポータ マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
flow exporter-map fem-name
no flow exporter-map fem-name
fem-name |
新しいエクスポータ マップ名を作成するか、または既存のエクスポータ マップ名を指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
グローバル コンフィギュレーション モードで flow exporter-map fem-name コマンドを発行すると、CLI プロンプトが「config fem」に変化し、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション サブモードが開始されたことが示されます。 次の出力例では、疑問符(? )のオンライン ヘルプ機能により、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション サブモードで使用可能なすべてのコマンドが表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# ? RP/0/RSP0/CPU0:routerNetflow-R4(config-fem)#? clear Clear the uncommitted configuration commit Commit the configuration changes to running describe Describe a command without taking real actions destination Export destination configuration do Run an exec command dscp Specify DSCP value for export packets exit Exit from this submode no Negate a command or set its defaults pwd Commands used to reach current submode root Exit to the global configuration mode show Show contents of configuration source Source interface transport Specify the transport protocol for export packets version Specify export version parameters
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、「map1」いうフロー エクスポータ マップを作成し、次にそのマップのフロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)#
Command |
Description |
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
フロー モニタ マップを作成および設定し、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで flow monitor-map コマンドを使用します。 設定したフロー モニタ マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
flow monitor-map map_name
no flow monitor-map map_name
map_name |
新しいモニタ マップの名前、または既存のモニタ マップの名前を指定します。 モニタ マップの名前には最大 32 文字を使用できます。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
flow monitor-map map_name コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで実行すると、CLI プロンプトが「config-fmm」に変化し、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション サブモードが開始されたことが示されます。 次の出力例では、疑問符(? )のオンライン ヘルプ機能により、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション サブモードで使用可能なすべてのコマンドが表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)#? cache Specify flow cache attributes clear Clear the uncommitted configuration commit Commit the configuration changes to running describe Describe a command without taking real actions do Run an exec command exit Exit from this submode exporter Specify flow exporter map name no Negate a command or set its defaults pwd Commands used to reach current submode record Specify a flow record map name root Exit to the global configuration mode show Show contents of configuration
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、「map1」という名前のモニタ マップのフロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)#
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを指定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
オプション テンプレートのテーブルをエクスポートし、エクスポート タイムアウト値を指定するには、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション モードで options コマンドを入力します。 デフォルト設定値にオプション テンプレートを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
options { interface-table | sampler-table } [ timeout seconds ]
no options { interface-table | sampler-table } [ timeout seconds ]
interface-table |
インターフェイス テーブルをエクスポートします。 |
sampler-table |
サンプラ テーブルをエクスポートします。 |
timeout seconds |
エクスポート タイムアウト値を指定します。 seconds をエクスポート タイムアウト値に置き換えます。 範囲は 1 ~ 604800 秒です。 |
options コマンドを使用しないと、タイムアウトのデフォルト値は 0 秒です。つまり、テンプレート オプションはデフォルトでエクスポートされないことを意味します。 options コマンドがタイムアウトの指定なしで使用された場合、デフォルトのタイムアウトは 1800 秒です。
フロー エクスポータ マップ バージョンコンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、インターフェイス テーブルをエクスポートし、エクスポート タイムアウト値を設定するように設定した後の出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)# show running-config flow exporter-map f1 flow exporter-map f1 version v9 ! transport udp 9321 source FastEthernet0/4/3/0 destination 10.64.81.237 ! RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)# do show flow exporter-map f1 Flow Exporter Map : f1 ------------------------------------------------- Id : 21 DestinationIpAddr : 10.64.81.237 SourceIfName : FastEthernet0/4/3/0 SourceIpAddr : 0.0.0.0 DSCP : 0 TransportProtocol : UDP TransportDestPort : 9321 Export Version: 9 Common Template Timeout : 1800 seconds Options Template Timeout : 1800 seconds Data Template Timeout : 1800 seconds Interface-Table Export Timeout : 0 seconds Sampler-Table Export Timeout : 0 seconds RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)# do sh running-config flow exporter-map $ flow exporter-map f1 version v9 options interface-table options sampler-table ! transport udp 9321 source FastEthernet0/4/3/0 destination 10.64.81.237 ! RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)# show flow exporter-map f1 Flow Exporter Map : f1 ------------------------------------------------- Id : 21 DestinationIpAddr : 10.64.81.237 SourceIfName : FastEthernet0/4/3/0 SourceIpAddr : 0.0.0.0 DSCP : 0 TransportProtocol : UDP TransportDestPort : 9321 Export Version: 9 Common Template Timeout : 1800 seconds Options Template Timeout : 1800 seconds Data Template Timeout : 1800 seconds Interface-Table Export Timeout : 1800 seconds Sampler-Table Export Timeout : 1800 seconds
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
モニタ マップのパケットのサンプリング間隔を設定するには、サンプラ マップ コンフィギュレーション サブモードで random 1 out-of コマンドを使用します。 設定済みのサンプリング間隔を削除し、デフォルトのサンプリング間隔に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。 各ラインカードの方向ごとのサンプリング レート値の上限は 4 であり、各ラインカードの方向ごとの合計サンプラの制限は 16 です。
random 1 out-of number_of_packets
no random 1 out-of number_of_packets
number_of_packets |
パケット ユニット単位のサンプリング間隔。 number_of_packets 引数を数値に置き換えます。 範囲は 1 ~ 65535 ユニットです。 |
number_of_packets にデフォルト値はありません。 ただし、最適なパフォーマンスのための number_of_packets の推奨値は 10000 です。
サンプラ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、ランダムに 10 パケットごとに 1 個をサンプリングするようサンプラ マップを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# sampler map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sm)# random 1 out-of 10
IPv4 フロー レコードをアクティブ化するには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで record ipv4 コマンドを使用します。 フロー レコードを非アクティブ化するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record ipv4 [ peer-as ]
no record ipv4
peer-as |
ピア AS を記録します。bgp attribute download コマンドが設定されていない限り、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)AS は収集されません。 |
デフォルトでは IPv4 フロー レコードはイネーブルではありません。
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
bgp attribute download コマンドが設定されていない限り、BGP AS は収集されません。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、IPv4 フロー レコードを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record ipv4
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
IPv6 のフロー レコード マップ名を設定します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
|
bgp attribute download |
|
IPv6 のフロー レコード マップ名を設定するには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで record ipv6 コマンドを使用します。 設定されている名前をフロー レコードから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record ipv6
no record ipv6
peer-as | ピア AS を記録します。 |
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、IPv6 のフロー レコード マップ名を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record ipv6
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
IPv4 フロー レコードをアクティブ化します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
MPLS のフロー レコード マップ名を設定するには、フロー モニタ マップ コンフィギュレーション モードで record mpls コマンドを使用します。 設定されている名前をフロー レコードから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record mpls [ipv4-fields] [ipv6-fields] [ipv4-ipv6-fields] [ labels number ]
no record mpls [ipv4-fields] [ipv6-fields] [ipv4-ipv6-fields] [ labels number ]
ipv4-fields |
(任意)MPLS パケット ペイロードに IPv4 フィールドがある場合に MPLS 対応の Netflow の IPv4 フィールドを収集します。 また、IPv4 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、IPv4 フィールドはゼロに設定されます。 |
ipv6-fields |
(任意)MPLS パケット ペイロードに IPv6 フィールドがある場合に MPLS 対応の Netflow の IPv6 フィールドを収集します。 また、IPv6 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、IPv6 フィールドはゼロに設定されます。 |
ipv4-ipv6-fields |
(任意)MPLS パケット ペイロードに IPv4 フィールドまたは IPv6 フィールドがある場合に MPLS 対応の Netflow の IPv4 フィールドと IPv6 フィールドを収集します。 また、IPv4 または IPv6 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、これらのフィールドはゼロに設定されます。 |
labels number |
(任意)ハッシュで使用するラベルの数を設定します。 number 引数は、ハッシュで使用するラベルの数です。 範囲は 1 ~ 6 です。 |
デフォルトは IPv4 フィールドなしと 6 個のラベルです。
フロー モニタ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
Cisco IOS XR ソフトウェアでは、同時に 1 つのインターフェイスで実行できる MPLS フロー モニタは 1 つだけです。 追加の MPLS フロー モニタをインターフェイスに適用すると、その新しいフロー モニタが既存のモニタを上書きします。
MPLS フロー モニタを IPv4 フィールド、IPv6 フィールド、または両方のフィールド タイプを収集するように設定できます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次の設定により、MPLS フィールドだけを収集できます。 ペイロード情報は収集されません。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map MPLS-fmm RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record mpls labels 3 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache permanent RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# exit RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Gigabit Ethernet 0/0/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow mpls monitor MPLS-fmm sampler fsm ingress
次の設定により、IPv4 フィールドがある MPLS トラフィックを収集できます。 また、IPv4 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、IPv4 フィールドはゼロに設定されます。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map MPLS-IPv4-fmm RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record mpls IPv4-fields labels 3 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache permanent RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# exit RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitEthernet 0/0/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow mpls monitor MPLS-IPv4-fmm sampler fsm ingress
次の設定により、IPv6 フィールドがある MPLS トラフィックを収集できます。 また、IPv6 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、IPv6 フィールドはゼロに設定されます。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map MPLS-IPv6-fmm RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record mpls IPv6-fields labels 3 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache permanent RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# exit RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitEthernet 0/0/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow mpls monitor MPLS-IPv6-fmm sampler fsm ingress
次の設定により、IPv6 および IPv4 フィールドの両方がある MPLS トラフィックを収集できます。 また、IPv4 または IPv6 ペイロードのない MPLS トラフィックも収集されますが、これらのフィールドはゼロに設定されます。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map MPLS-IPv4-IPv6-fmm RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record mpls IPv4-IPv6-fields labels 3 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# cache permanent RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# exit RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitEthernet 0/0/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# flow mpls monitor MPLS-IPv4-IPv6-fmm sampler fsm ingress
次に、ハッシュ用に 3 個のラベルを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow monitor-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fmm)# record mpls labels 3
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
IPv4 フロー レコードをアクティブ化します。 |
|
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示します。 |
|
フロー モニタ マップ データを表示します。 |
特定のモニタ マップのサンプラ マップ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで sampler-map コマンドを使用します。
sampler-map map_name
map_name |
設定するサンプラ マップの名前。 サンプラ マップの名前には最大 32 文字を使用できます。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
sampler-map map_name コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで実行すると、CLI プロンプトが「config-sm」に変化し、サンプラ マップ コンフィギュレーション サブモードが開始されたことが示されます。 次の出力例では、疑問符(? )のオンライン ヘルプ機能により、サンプラ マップ コンフィギュレーション サブモードで使用可能なすべてのコマンドが表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# sampler-map test RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sm)# ? clear Clear the uncommitted configuration commit Commit the configuration changes to running describe Describe a command without taking real actions do Run an exec command exit Exit from this submode no Negate a command or set its defaults pwd Commands used to reach current submode random Use random mode for sampling packets root Exit to the global configuration mode show Show contents of configuration
次の制限は、NetFlow プロセスが、使用可能なすべての CPU を消費することを防ぎます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、sampler-map コマンドを使用して、「map1」という名前のモニタ マップのサンプラ マップ コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# sampler-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sm)#
Command |
Description |
フロー モニタ マップを指定します。 |
フロー エクスポータ データを表示するには、EXEC モードで show flow exporter コマンドを入力します。
show flow exporter [exporter_name] location node-id
exporter_name |
データを表示するフロー エクスポータを指定します。 |
||
location node-id | キャッシュが存在するロケーション。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。
|
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、フロー エクスポータ マップ データを表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow exporter fem1 location 0/0/CPU0
Flow Exporter: NFC
Used by flow monitors: fmm4
Status: Normal
Transport UDP
Destination 12.24.39.0 (50001)
Source 12.25.54.3 (5956)
Flows exported: 0 (0 bytes)
Flows dropped: 0 (0 bytes)
Templates exported: 1 (88 bytes)
Templates dropped: 0 (0 bytes)
Option data exported: 0 (0 bytes)
Option data dropped: 0 (0 bytes)
Option templates exported: 2 (56 bytes)
Option templates dropped: 0 (0 bytes)
Packets exported: 3 (144 bytes)
Packets dropped: 0 (0 bytes)
Total export over last interval of:
1 hour: 0 pkts
0 bytes
0 flows
1 minute: 3 pkts
144 bytes
0 flows
1 second: 0 pkts
0 bytes
0 flows
フィールド |
説明 |
---|---|
Id |
フロー エクスポータ マップを識別します。 |
Used by flow monitors |
指定のフロー エクスポータ マップに関連付けられたフロー モニタの名前。 |
Status |
エクスポータのステータス。 |
Destination |
現在のフロー エクスポータ マップのエクスポート先アドレス。 |
Flows exported |
エクスポートされるフロー(バイト単位)。 |
Flows dropped |
ドロップされるフロー(バイト単位)。 |
Templates exported |
エクスポートされるテンプレート(バイト単位)。 |
Templates dropped |
ドロップされるテンプレート(バイト単位)。 |
Option data exported |
エクスポートされるオプションのデータ(バイト単位)。 |
Option data dropped |
ドロップされるオプションのデータ(バイト単位)。 |
Option templates exported |
エクスポートされるオプション テンプレート(バイト単位)。 |
Option templates dropped |
ドロップされるオプション テンプレート(バイト単位)。 |
Packets exported: |
エクスポートされるパケット(バイト単位)。 |
Packets dropped |
ドロップされるパケット(バイト単位)。 |
Average export rate over interval of last: |
エクスポート平均レート(バイト/パケット単位)。 情報は、最後の 1 時間、1 分、1 秒のインターバルで表示されます。 |
特定のノードのフロー エクスポータ マップ情報を表示するには、EXEC モードで show flow exporter-map コマンドを入力します。
show flow exporter-map [name]
name |
情報を表示するエクスポータ マップの名前。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、フロー エクスポータ マップ情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow exporter-map map1
Flow Exporter Map : map1
-------------------------------------------------
Id : 2
DestinationIpAddr : 10.1.1.1
SourceIfName : Loopback0
SourceIpAddr : 10.1.1.1
DSCP : 10
TransportProtocol : UDP
TransportDestPort : 1024
Export Version: 9
Common Template Timeout : 1800 seconds
Options Template Timeout : 1800 seconds
Data Template Timeout : 600 seconds
Interface-Table Export Timeout : 1800 seconds
Sampler-Table Export Timeout : 0 seconds
フィールド |
説明 |
||||
---|---|---|---|---|---|
Id |
フロー エクスポータ マップを識別します。 |
||||
DestinationIpAddr |
エクスポート先の設定。 |
||||
SourceIfName |
このエクスポータ マップの発信元インターフェイス。 flow exporter-map コマンドで発信元インターフェイスを指定できます。 |
||||
SourceIpAddr |
発信元インターフェイス(SourceIfName)の IP アドレス。 |
||||
DSCP |
エクスポート パケットの DiffServ コード ポイント(DSCP)値。
|
||||
TransportProtocol |
設定されている転送プロトコルを表示します。
|
||||
TransportDestPort |
UDP パケットに設定されている宛先ポートを表示します。 |
||||
Export Version |
設定されているエクスポート フォーマットを表示します。
|
||||
Common Template Timeout |
設定されている共通テンプレート タイムアウトを表示します。 |
||||
Options Template Timeout |
設定されているオプション テンプレート タイムアウトを表示します。
|
||||
Data Template Timeout |
設定されているデータ テンプレート タイムアウトを表示します。
|
||||
Interface-Table Export Timeout |
インターフェイス テーブルのエクスポート タイムアウト値を表示します。
|
||||
Sampler-Table Export Timeout |
サンプラ テーブルのエクスポート タイムアウト値を表示します。
|
Command |
Description |
収集機能にフロー エクスポータ テンプレートをエクスポートします。 |
|
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
さまざまな形式でフロー モニタ キャッシュ データを表示するには、EXEC モードで show flow monitor コマンドを入力します。
アクセス コントロール リスト(ACL)および 1 つ以上のフィールドとマッチングするには:
show flow monitor monitor-name cache match { ipv4 { acl name | source-address match-options | destination-address match-options | protocol match-options | tos match-options } | ipv6 { acl name | source-address match-options | destination-address match-options | protocol match-options | tc match-options } | layer4 { source-port-overloaded match-options | destination-port-overloaded match-options | tcp-flags match-flags-options } | bgp { source-as match-options | destination-as match-options } | interface { ingress match-if-options | egress match-if-options } | timestamp { first match-options | last match-options } | counters { byte match-options | packets match-options } | misc { forwarding-status match-options | direction match-dir-options } }
フロー レコード情報を特定のフィールドに従ってソートするには:
show flow monitor monitor-name cache sort { ipv4 { source-address | destination-address | tos | protocol } | ipv4 { source-address | destination-address | tc | protocol } | mpls { label-2 | label-3 | label-4 | label-5 | label-6 | label-type | prefix | top-label } | layer4 { source-port-overloaded | destination-port-overloaded } | bgp { source-as | destination-as } | timestamp { first | last } | counters { bytes | packets } | misc { forwarding-status | direction } { top | bottom } [entries] }
1 つまたは複数のフィールドを show flow monitor コマンドの出力に含めたり、出力から除外したりするには:
show flow monitor monitor-name cache { include | exclude } { ipv4 { source-address | destination-address | tos | protocol } | ipv6 { source-address | destination-address | tc | flow-label | option-headers | protocol } | mpls { label-2 | label-3 | label-4 | label-5 | label-6 | top-label } | layer4 { source-port-overloaded | destination-port-overloaded } | bgp { source-as | destination-as } | timestamp { first | last } | counters { bytes | packets } | misc { forwarding-status match-options | direction match-dir-options } }
フロー レコードの統計情報の要約を表示するには:
show flow monitor monitor-name cache summary location node-id
フロー レコードのキー フィールド、パケット、およびバイト情報だけを表示するには:
show flow monitor monitor-name cache brief location node-id
特定のノードのフロー レコード情報だけを表示するには:
show flow monitor monitor-name cache location node-id
show flow monitor monitor-name cache match コマンドを指定して ACL および 1 つ以上のフィールドとマッチングする場合、次のように指定します。
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
interface キーワード オプションが削除されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
送信元および宛先 AS 情報を収集するには、関連する BGP AFI/SAFI で BGP をイネーブルにする必要があります。 この作業を行わない限り、フロー レコード内のすべての AS 番号は 0 と表示されます。 |
show flow monitor コマンドを使用する場合は、次の点に注意してください。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow monitor map1 cache summary ?
brief Show just the key fields
exclude Exclude field
format Display format
include Include field
location Specify a location
match Match criteria
sort Sorting criteria
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、ロケーション 0/0/CPU0 の特定のモニタ マップ キャッシュのフロー モニタ データを表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow monitor fmm2 cache loc 0/0/CPU0
Cache summary for Flow Monitor fmm2:
Cache size: 65535
Current entries: 4
High Watermark: 62258
Flows added: 4
Flows not added: 0
Ager Polls: 60
- Active timeout 0
- Inactive timeout 0
- TCP FIN flag 0
- Watermark aged 0
- Emergency aged 0
- Counter wrap aged 0
- Total 0
Periodic export:
- Counter wrap 0
- TCP FIN flag 0
Flows exported 0
Matching entries: 4
IPV4SrcAddr IPV4DstAddr L4SrcPort L4DestPort BGPDstOrigAS BGPSrcOrigAS IPV4DstPrfxLen
IPV4SrcPrfxLen IPV4Prot IPV4TOS InputInterface OutputInterface L4TCPFlags ForwardStatus
ForwardReason FirstSwitched LastSwitched ByteCount PacketCount Dir Sampler ID
17.17.17.2 18.18.18.2 0 0 0 0 24 24 $
61 normal PO0/0/0/8 PO0/0/0/12 0 Fwd 0 00
00:02:43:800 00 00:02:49:980 37200 620 In 0
18.18.18.2 17.17.17.2 0 0 0 0 24 24 $
61 normal PO0/0/0/12 PO0/0/0/8 0 Fwd 0 00
00:02:43:791 00 00:02:49:980 37200 620 In 0
17.17.17.2 18.18.18.2 0 0 0 0 24 0 $
61 normal PO0/0/0/8 PO0/0/0/12 0 Fwd 0 00
00:02:43:798 00 00:02:49:980 34720 620 Out 0
18.18.18.2 17.17.17.2 0 0 0 0 24 0 $
61 normal PO0/0/0/12 PO0/0/0/8 0 Fwd 0 00
00:02:43:797 00 00:02:49:980 34720 620 Out 0
L4SrcPort L4DestPort BGPDstOrigAS BGPSrcOrigAS IPV4DstPrfxLen
フィールド |
説明 |
---|---|
Cache summary for Flow Monitor fmm2 |
指定されたフロー モニタのキャッシュの一般情報を表示します。 次の情報が表示されます。 |
Ager Polls |
次のエージャ統計情報を表示します。 |
Periodic export |
|
Cache summary for Flow Monitor fmm2 |
指定されたフロー モニタのキャッシュの一般情報を表示します。 次の情報が表示されます。 |
フロー モニタ マップ データを表示するには、EXEC モードで show flow monitor-map コマンドを入力します。
show flow monitor-map map-name
map-name |
データを表示するモニタ マップの名前。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.4.1 |
ipv4-raw レコード マップ名は ipv4 で置き換えられました。 |
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、特定のフローのモニタ マップ データを表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow monitor-map fmm1
Flow Monitor Map : fmm1
-------------------------------------------------
Id: 1
RecordMapName: ipv4
ExportMapName: NFC
CacheAgingMode: Permanent
CacheMaxEntries: 10000
CacheActiveTout: N/A
CacheInactiveTout: N/A
CacheUpdateTout: 60 seconds
フィールド |
説明 |
||
---|---|---|---|
Flow Monitor Map |
情報が show flow monitor-map コマンド出力に表示されるフロー モニタ マップの名前。 |
||
Id |
フロー モニタ マップを識別する番号。 |
||
RecordMapName |
このモニタ マップに関連付けられたフロー レコード マップの名前。 RecordMapName は、パケットがルータを出るときに NetFlow によってキャプチャされるパケット タイプを示します。 |
||
ExportMapName |
このモニタ マップに関連付けられているエクスポート マップの名前。 |
||
CacheAgingMode |
このキャッシュに設定されている現在のエージング モード。「Permanent」は、モニタ マップのフロー キャッシュからのエントリの削除がディセーブルであることを示します。
|
||
CacheMaxEntries |
最も古いエントリが削除される前にフロー キャッシュに現在入れることが可能なフロー エントリ数。
|
||
CacheActiveTout |
このキャッシュに設定されているアクティブ フロー タイムアウト(秒単位)。
|
||
CacheInactiveTout |
このキャッシュに設定されている非アクティブ フロー タイムアウト(秒単位)。
|
||
CacheUpdateTout |
このキャッシュに設定されているアップデート タイムアウト(秒単位)。
|
Command |
Description |
フロー モニタ データをクリアします。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー モニタ マップを指定します。 |
|
IPv4 フロー レコードをアクティブ化します。 |
|
IPv6 のフロー レコード マップ名を設定します。 |
|
MPLS のフロー レコード マップ名を設定します。 |
NetFlow プロデューサが収集した統計情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform producer statistics location コマンドを使用します。
show flow platform producer statistics location node-id
node-id |
NetFlow プロデューサの統計情報を表示するノードのロケーション。 node-id は rack/slot/module の形式で入力します。
|
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、スロット 0 の CPU カードについて NetFlow プロデューサが収集した統計情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform producer statistics location 0/0/CPU0
Thu Oct 29 09:49:35.771 UTC
Netflow Platform Producer Counters:
IPv4 Ingress Packets: 41447246
IPv4 Egress Packets: 41447242
IPv6 Ingress Packets: 0
IPv6 Egress Packets: 0
MPLS Ingress Packets: 0
MPLS Egress Packets: 0
Drops (no space): 0
Drops (other): 0
Unknown Ingress Packets: 0
Unknown Egress Packets: 0
Worker waiting: 4677
SPP Packets: 2032602
Flow Packets: 82894488
Flow Packets per SPP Frame: 40
フィールド |
説明 |
||
---|---|---|---|
IPv4 Ingress Packets |
リモート エンドから受信した IPV4 パケットの数。 |
||
IPv4 Egress Packets |
送信 IPV4 パケットの数。 |
||
MPLS Ingress Packets |
リモート エンドから受信した MPLS パケットの数。 |
||
MPLS Egress Packets |
送信 MPLS パケットの数。 |
||
Drops (no space) |
サーバの入力リングがいっぱいだったためプロデューサが NetFlow サーバのキューに入れることができなかったパケットの数。 |
||
Drops (other) |
サーバの入力リングがいっぱいになっている以外のエラーにより、プロデューサが NetFlow サーバのキューに入れることができなかったパケットの数。 |
||
Unknown Ingress Packets |
リモート エンドから受信した認識不能なパケットのうちで廃棄されたパケットの数。 |
||
Unknown Egress Packets |
リモート エンドに送信されたパケットのうちで、リモート エンドで認識されなかったために廃棄されたパケットの数。 |
||
Worker waiting |
プロデューサがサーバの使用を必要とした回数。
|
サンプラ マップの情報を表示するには、EXEC モードで show sampler-map コマンドを入力します。
show flow platform nfea sampler [ detail | location ]
detail |
flow platform nfea sampler の詳細情報を表示します。 |
location |
ノード番号を表示します。 |
なし
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、flow platform nfea sampler の詳細を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea samp RP/0/RSP0/CPU0:router#show flow pla nfea samp detail loc 0/1/cpu0 Fri Sep 18 16:30:08.435 UTC Sampler Name: nf_samp id: 1, sp_id: 0, interval: 1, ref_count: 2 Attached Interface List Info Interface Name: GigabitEthernet0/1/0/1, Direction: Ingress, NP ID: 3 Flow Type(s) Configured: IPv4, Checkpoint Record ID: 12184 Interface Name: GigabitEthernet0/1/0/31, Direction: Ingress, NP ID: 0 Flow Type(s) Configured: IPv4, Checkpoint Record ID: 12088 Sampler Name: nf_samp1 id: 2, sp_id: 1, interval: 2, ref_count: 1 Attached Interface List Info Interface Name: GigabitEthernet0/1/0/1, Direction: Egress, NP ID: 3 Flow Type(s) Configured: IPv4, Checkpoint Record ID: 12248
フロー マップ プラットフォーム情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform nfea interface コマンドを入力します。
show flow platform nfea interface type interface-path-id { ingress | egress } location location node id
interface-path-id |
物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。 |
egress |
出方向 |
ingress |
入方向 |
location |
ロケーションを指定します。 |
なし
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、フロー マップ プラットフォーム情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea interface bundle-ether1 ingress location 0/1/CPU0
サンプリング プロファイル情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform nfea sp location コマンドを入力します。
show flow platform nfea sp location node-id
location node-id |
ロケーション ノード番号を指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 |
モニタが設定されていないときの出力例のデフォルト値は、すべてゼロです。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、サンプリング プロファイル情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea sp location 0/1/CPU0
ポリサー レート情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform nfea policer np コマンドを入力します。
show flow platfrom nfea polcer np node-id
node-id |
ロケーション ノード番号を識別します。 |
デフォルト値は netflow でプログラムされている NP の数によって異なります。たとえば、netflow で 1 台の NP だけでインターフェイスが設定されている場合、出力は 100,000 になります。より多くの NP が設定されている場合、出力は NP の数で分割されます。netflow が特定の NP で設定されていない場合、出力は 0 になります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、ルータのサンプラ マップの情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea policer np 3 location 0/0/CPU0
バンドルのイーサネット インターフェイスのロケーション情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform nfea bundle コマンドを入力します。
show flow platform nfea bundle bundle-ether 100 location node-id
location node-id |
node-id は rack/slot/module の形式で入力します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea bundle bundle-ether 100 location 0/$
チェックポイント情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform nfea chkp コマンドを入力します。
show flow platform nfea chkp [ checkpoint table number | intf | policer | sp ] [ checkpoint record number | all ] location node-id
<0-2> |
チェックポイント テーブル番号を表示します。 |
intf |
インターフェイスのチェックポイント テーブルを表示します。 |
policer |
ポリサーのチェックポイント テーブルを表示します。 |
sp |
sp のチェックポイント テーブルを表示します。 |
<1-4294967295> |
チェックポイント レコード番号を表示します。 |
そのロケーションでインターフェイスにモニタが設定されていない場合、デフォルト値はすべてゼロの必要があります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、チェックポイント情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea chkpt policer all location 0/0/CPU0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea chkpt intf all location 0/0/CPU0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform nfea chkpt sp all location 0/0/CPU0
Netflow CPP プラットフォーム チェックポイント情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform pal-cpp chkpt object コマンドを使用します。
show flow platform pal-cpp chkpt object [number] location node-id
number |
チェックポイント レコード番号を表示します。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。 |
location node-id |
ロケーション ノード番号を指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、0/1/CPU0 のチェックポイント情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform pal-cpp chkpt object location 0/1/CPU0
Netflow CPP プラットフォーム レイヤ オブジェクト情報を表示するには、EXEC モードで show flow platform pal-cpp object コマンドを使用します。
show flow platform pal-cpp object { all | fmm name | fem name | fsm name } location node-id
all |
すべてのフロー オブジェクト情報を表示します。 |
fmm |
フロー モニタ情報を表示します。 |
fem |
フロー エクスポータ情報を表示します。 |
fsm |
フロー サンプラ情報を表示します。 |
name |
フローの名前。 |
location node-id |
ロケーション ノード番号を指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、ロケーション 0/1/CPU0 のすべてのフロー オブジェクト情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow platform pal-cpp object all location 0/1/CPU0
インターフェイスの QFP Netflow データパス情報を表示するには、EXEC モードで show controllers pse qfp feature fnf datapath コマンドを使用します。
show controllers pse qfp feature fnf datapath { all | all-detail | builder-program | cache | cache-state | exporter | monitor | monitor-state | sampler | sampler-state } type interface-path-id
all |
netflow 情報を表示します。 |
||
all-detail |
詳細な netflow 情報を表示します。 |
||
builder-program |
ビルダー プログラムを表示します。 |
||
cache |
キャッシュの構造を表示します。 |
||
cache-state |
cache_state の構造を表示します。 |
||
exporter |
エクスポータを表示します。 |
||
monitor |
モニタの構造を表示します。 |
||
monitor-state |
monitor_state の構造を表示します。 |
||
sampler |
サンプラの構造を表示します。 |
||
sampler-state |
sampler_state の構造を表示します。 |
||
type |
インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
||
interface-path-id |
物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、すべてのインターフェイスのデータパス情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers pse qfp feature fnf datapath all ?
ATM ATM Network Interface(s)
Bundle-Ether Aggregated Ethernet interface(s)
Bundle-POS Aggregated POS interface(s)
GigabitEthernet GigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
Loopback Loopback interface(s)
MgmtEth Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
Multilink Multilink network interface(s)
Null Null interface
POS Packet over SONET/SDH network interface(s)
Serial Serial network interface(s)
TenGigE TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
WORD Other interface
tunnel-gte MPLS Traffic Engineering GMPLS Tunnel interface
tunnel-ip GRE/IPinIP Tunnel Interface(s)
tunnel-ipsec IPSec Tunnel interface(s)
tunnel-mte MPLS Traffic Engineering P2MP Tunnel interface(s)
tunnel-te MPLS Traffic Engineering Tunnel interface(s)
すべてまたは指定したロケーションでのすべてまたは指定した netflow プロセスの情報をトレースします。
show flow trace platform producer location-id
location-id |
ロケーションを表示します。 |
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、ルータのサンプラ マップの情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow trace platform producer location 0/0/CPU0
show flow trace platform producer location node-id
node-id |
node-id は rack/slot/module の形式で入力します。 |
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り |
次に、ルータのサンプラ マップの情報を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show flow trace ea location 0/0/CPU0
現在の収集機能の発信元インターフェイスを設定するには、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードで source コマンドを使用します。 設定されている発信元インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
source type interface-path-id
no source type interface-path-id
type |
インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
||
interface-path-id |
物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。 |
なし
フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、物理インターフェイスを現在の収集機能のソースとして設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# source Gigabit Ethernet 0/1/0/0
次に、仮想インターフェイスを現在の収集機能のソースとして設定する例を示します。 この例では、ソースはイーサネット バンドルです。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# source Bundle-Ether 1
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
|
特定のノードのフロー エクスポータ マップ情報を表示します。 |
データやオプション テンプレートのエクスポート タイムアウト値を設定するには、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション モードで template コマンドを入力します。 設定されているテンプレートのエクスポート タイムアウト値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
template [ data | options ] timeout seconds
no template [ data | options ] timeout seconds
data |
(任意)データ テンプレートを指定します。 |
options |
(任意)オプション テンプレートを指定します。 |
timeout seconds |
指定したテンプレート、またはデータとオプション テンプレートの両方のタイムアウト値を設定します。 seconds をエクスポート タイムアウト値に置き換えます。 範囲は 1 ~ 604800 秒です。 |
データやオプション テンプレートのデフォルトのタイムアウト値は 1800 秒です。
フロー エクスポータ マップ バージョンコンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、データ テンプレートのエクスポート タイムアウト値を 300 秒に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map fem1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# version v9 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)# template data timeout 300
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
|
特定のノードのフロー エクスポータ マップ情報を表示します。 |
ユーザ データグラム プロトコル(UDP)パケットの宛先ポートを設定するには、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードで transport udp コマンドを入力します。 設定されている宛先ポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
transport udp port
no transport udp port
port |
UDP パケットの宛先ポート。 port を宛先ポート値に置き換えます。 範囲は 1024 ~ 65535 です。 |
なし
フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、UDP パケットの宛先ポートを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# transport udp 1030
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
|
特定のノードのフロー エクスポータ マップ情報を表示します。 |
エクスポート バージョン パラメータを設定できるように、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション サブモードを開始するには、フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション モードで version v9 コマンドを入力します。 エクスポート バージョンの現在の設定を削除し、デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
version v9
no version v9
このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。
なし
フロー エクスポータ マップ コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
version v9 コマンドを発行すると、CLI プロンプトが「config-fem-ver」に変換し、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション サブモードが開始されたことを示します。 次の出力例では、疑問符(? )のオンライン ヘルプ機能により、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション サブモードで使用可能なすべてのコマンドが表示されます。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# version v9 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)#? clear Clear the uncommitted configuration commit Commit the configuration changes to running describe Describe a command without taking real actions do Run an exec command exit Exit from this submode no Negate a command or set its defaults options Specify export of options template pwd Commands used to reach current submode root Exit to the global configuration mode show Show contents of configuration template Specify template export parameters
タスク ID |
操作 |
---|---|
netflow |
読み取り、書き込み |
次に、フロー エクスポータ マップ バージョン コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# flow exporter-map map1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem)# version v9 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fem-ver)#
Command |
Description |
フロー エクスポータ マップを作成します。 |
|
フロー モニタ マップを作成し、設定します。 |
|
フロー エクスポータ データを表示します。 |
|
特定のノードのフロー エクスポータ マップ情報を表示します。 |