安全に関する注意事項
設置を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。
また、ルータを交換、設定、または保守する前に、『Regulatory Compliance and Safety Information 』に記載されている安全上の警告を参照してください。
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この章では、設置場所でルータの設置を準備する方法について説明します。
設置を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。
また、ルータを交換、設定、または保守する前に、『Regulatory Compliance and Safety Information 』に記載されている安全上の警告を参照してください。
警告 |
オン/オフ スイッチのあるシステムで作業をするときは、事前に電源をオフにし、電源コードを取り外してください。ステートメント 1 |
警告 |
この装置には複数の電源装置接続が存在する場合があります。すべての接続を取り外し、装置の電源を遮断する必要があります。ステートメント 1028 |
警告 |
この装置は、アースさせる必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 1024 |
警告 |
電力系統に接続された装置で作業する場合は、事前に、指輪、ネックレス、腕時計などの装身具を外してください。金属は電源やアースに接触すると、過熱して重度のやけどを引き起こしたり、金属類が端子に焼き付いたりすることがあります。ステートメント 43 |
その他の標準的な警告メッセージとその解釈については、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ASR 920 Series Aggregation Services Router』を参照してください。
安全を確保して、機器を保護するため、次のガイドラインに従ってください。このリストには、生じる可能性のある危険な状況がすべて網羅されているわけではありません。そのため、注意を怠らないでください。
モジュールの脱着の安全上の注意事項については、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ASR 920 Series Aggregation Services Router』を参照してください。
電気機器の安全な取り扱いについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ASR 920 Series Aggregation Services Router』を参照してください。
電気機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。
さらに、電源は切断されているが、電話回線またはネットワーク ケーブルにはまだ接続されている機器を取り扱う場合は、次のガイドラインに従ってください。
設置場所の電源を調べ、クリーンな電力(スパイクやノイズのない電力)が供給されていることを確認してください。必要に応じて、電力調整器を取り付けてください。
警告 |
この機器にはアース接続が必要です。グリーンおよびイエローの 6 AWG アース線を使用して、ホストを接地点に接続した状態で使用してください。ステートメント 383 |
静電放電(ESD)によって機器が損傷し、電子回路に不具合が生じる可能性があります。静電放電は、電気プリント基板の取り扱いが不適切な場合に生じ、障害あるいは断続的障害を引き起こします。モジュールの取り外しおよび交換時は、静電放電防止手順に必ず従ってください。
(注) |
機器の安全を確保するために、静電気防止用リスト ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は、1 ~ 10 Mohm でなければなりません。 |
ここでは、Cisco ASR 920 シリーズ ルータの設置を計画する方法について説明します。
ルータを使用する際、および取り扱う際は、次の一般的な注意事項を守ってください。
この章で説明するすべての設置場所の準備作業を実行して確認するには、次のチェックリストを使用してください。
ルータには、特定の環境の動作条件があります。温度、湿度、高度、および振動がルータのパフォーマンスおよび信頼性を左右する可能性があります。次に、適切な動作環境を準備できるように、固有の情報を示します。
ルータは、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ASR 920 Series Router』に記載されている EMC、安全性、および環境規格に適合するように設計されています。
Cisco ASR 920-24SZ-IM、ASR-920-24SZ-M、ASR-920-24TZ-M ルータの環境モニタによって、過電圧や過熱状態による損傷からシステムおよびコンポーネントが保護されます。正常なシステム動作を維持し、不要なメンテナンスの手間を省くには、設置作業を行う前に、設置環境の条件を整えておく必要があります。設置後は、「Cisco ASR-920-12SZ-IM ルータの仕様」の表で説明されている環境特性が設置場所で維持されるようにしてください。
プラント外部の設置(セル サイト キャビネット、仮設小屋など)の場合は、空気汚染、埃、湿気、昆虫、有害生物、腐食ガス、汚染大気やその他の外気中の反応性素子に対してルータが保護されている必要があります。このレベルの保護を実現するために、ユニットを完全に密閉されたラックまたはキャビネットに設置することを推奨します。このようなキャビネットの例には、Telecordia GR487 に準拠した熱交換器を備えた IP65 キャビネットが含まれます。温度は–40 °C ~ 70 °C の間に維持される必要があります。
-40 °C(- 40°F)~ 70 °C(158°F)
5 ~ 90% RH
適切な場所にシステムを配置できるように、ルータの物理特性を理解しておいてください。詳細については、「Cisco ASR-920-12SZ-IM ルータの仕様」の表を参照してください。
冷気は、ルータの後方に取り付けられているファンによってルータを循環します。
内部ファンは、通気口から冷えた空気を取り込み、シャーシに空気を循環させることにより、内部コンポーネントの正常な動作温度を維持します。
装置ラックを十分なエアー フローが通過するようにするために、以下に示す最小の空間を常時確保することをお勧めします。
次の点に注意してください。
ルータと他のデバイスを背中合わせに配置する場合は、2 台のデバイス間に最低 10 cm のエアー フローの空間を確保してください。
支柱が 2 本または 4 本のラックに Cisco ASR 920 シリーズ ルータを設置するには、ラックの前面と背面のドアを取り外す必要があります。以下に示す最小の空間を常時確保することをお勧めします。
4 支柱の閉鎖型ラックにシャーシを取り付ける場合は、シャーシの両側に 14 cm 以上のスペースを必ず確保してください。
Cisco ASR 920 シリーズ ルータを支えるラック下の床は、ラックとその他すべての搭載機器の合計重量を支えられる強度があることを確認してください。
完全に構成された状態での Cisco ASR 920 シリーズ ルータの重量を評価するには、「Cisco ASR-920-12SZ-IM ルータの仕様」の表を参照してください。
床荷重要件の詳細については、『GR-63-CORE, Network Equipment Building System (NEBS) Requirements: Physical Protection』のマニュアルを参照してください。
ルータには、電源および電気配線について、固有の要件があります。これらの要件を満たすことによって、信頼できるシステム動作が保証されます。ルータの設置場所の電源を準備するときは、次の注意事項および推奨事項に従ってください。
注意 |
この製品は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に準拠するように設置する必要があります。 |
(注) |
ルータの設置は、適用可能なすべてのコードに準拠する必要があり、必ず、銅の導体のみでの使用が認可されています。金具を固定するアース ボンドは、適合性のある材料にする必要があります。また、金具や結合材料の緩み、劣化、電食が起きないものにする必要があります。シャーシ アースとセントラル オフィスまたはその他の内部アース システムとの結合は、最低限、6 AWG ゲージのワイヤ、銅のアース導体を使用して行う必要があります。 |
電源仕様については、「電源の仕様」の表を参照してください。
各ルータには、専用の電気回路が必要です。ルータを二重化電源にする場合は、電源モジュールごとに別々の回路を用意し、電源の冗長化機能が損なわれないようにする必要があります。
ルータは、DC 電源または AC 電源で動作します。機器がアースされていて、電源ストリップ定格に従っていることを確認してください。電源ストリップに接続する全製品の合計アンペア定格が、定格の 80% を超えないようにしてください。
ここでは、設置場所の配線およびケーブル接続に関する注意事項を取り上げます。ルータをネットワークに接続できるように設置場所を準備するときには、各コンポーネントに必要なケーブルのタイプとともに、ケーブルの制限事項を考慮してください。シグナリングの距離制限、電磁干渉(EMI)、およびコネクタの適合性を検討します。使用できるケーブル タイプは光ファイバ、太いまたは細い同軸、ホイル ツイストペア、シールドなしツイストペアです。
さらに、トランシーバ、ハブ、スイッチ、モデム、チャネル サービス ユニット(CSU)、データ サービス ユニット(DSU)など、必要なその他のインターフェイス機器も検討してください。
ルータを設置する前に、ほかに必要なすべての外部機器およびケーブルを手元に用意してください。発注については、シスコのカスタマー サービス担当者にお問い合わせください。
ネットワークの規模およびネットワーク インターフェイス接続間の距離は、次の要因にも左右されます。
次の項に示す距離および速度制限は、シグナリング目的の場合に IEEE が推奨する最大速度および距離です。ルータを設置する前に、この情報を参考にしてネットワーク接続のプランニングを行ってください。
配線が推奨距離を超える場合、または配線が建物間にまたがる場合は、近辺で発生する落雷の影響に十分に注意してください。雷などの高エネルギー現象で発生する電磁波パルスにより、電子装置を破壊するほどのエネルギーが非シールド導体に発生することがあります。過去にこのような問題が発生した場合は、電力サージ抑止やシールドの専門家に相談してください。
ルータには、ローカル コンソール アクセス用の端末またはコンピュータを接続するためのコンソール ポートが備わっています。このポートは RJ-45 コネクタを備えており、IEEE RS-232 規格で指定された推奨距離の RS-232 非同期データをサポートします。
ある程度の距離にわたって配線する場合は、干渉として遊離信号が配線に誘導されるリスクがあります。干渉信号が強い場合、データ エラーや機器の損傷を引き起こすことがあります。
ここでは、干渉の原因およびルータへの影響を最小限に抑える方法について説明します。
AC 電流を動力とするすべての機器は、EMI を引き起こす可能性のある電気エネルギーを伝達し、他の機器の動作に影響を与えることがあります。EMI の代表的な発生源は、機器の電源コードおよび電力会社からの電力供給ケーブルです。
強力な EMI は、ルータの信号ドライバおよびレシーバを破壊し、電力線を通じて設置機器に電力サージを発生させることにより、電気事故を引き起こすこともあります。このような問題が起きることはめったにありませんが、いったん起きると深刻な事態になります。
これらの問題を解決するには、専門知識および特殊な機器が必要であり、時間もコストも相当かかる場合があります。しかし、電気環境のアースおよびシールドが適切であることを確認し、電力サージを抑制する必要性に十分配慮することができます。
Cisco ASR 920 シリーズ ルータでサポートされる電極磁気に関する準拠規格の詳細については、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ASR 920 Series Aggregation Services Router』を参照してください。
電磁場が長距離に及ぶ場合、RFI(無線周波数干渉)が伝達される可能性があります。建物の配線がしばしばアンテナの役割を果たし、RFI 信号を受信して、配線上で EMI をさらに増やします。
アース用導体を確実に施設してプラント配線にツイストペア ケーブルを使用すると、プラント配線から無線干渉が発生することはほとんどありません。推奨距離を超える場合は、データ信号ごとにアース導体を 1 つずつ使用し、高品質のツイストペア ケーブルを使用してください。
信号線が推奨ケーブル距離を超える場合、または信号線が複数の建物にまたがる場合は、施設付近への落雷がルータに与える影響を検討する必要があります。
雷またはその他の高エネルギー現象がもたらす EMP(電磁パルス)は、電子機器を損傷または破壊できるだけのエネルギーをシールドなしの導体に結合する可能性があります。過去にこの種の問題を経験している場合は、RFI および EMI の専門家に相談し、Cisco ASR 920 シリーズ ルータの運用環境において、適切な電力サージ抑制および信号ケーブルのシールドを確保する必要があります。
ここでは、ラックに設置する場合の注意事項について説明します。
安全を確保するために、ラックマウントに関する次の注意事項を守ってください。
ルータは、米国電子工業会(EIA)の装置ラックに関する規格(EIA-310-D 19 インチ)に適合する 2 支柱または 4 支柱の 19 インチ装置ラックに搭載できます。ラックは最低 2 支柱で、シャーシをマウントするための取り付けフランジを備えている必要があります。
注意 |
いずれのタイプであっても、ラック装置にシャーシをマウントするときには、シャーシに取り入れる空気が 70 °C を超えないようにする必要があります。 |
2 つの支柱にある取り付け穴の中心線間の距離は、18.31 インチ ± 0.06 インチ(46.50 cm ± 0.15 cm)でなければなりません。シャーシに付属しているラックマウント金具は、大部分の 19 インチ装置ラックに適しています。
ルータは、次の特性または機能を備えたラックに設置することを検討してください。
注意 |
ルータを閉鎖型ラックに設置することはお勧めしません。内蔵コンポーネントの動作温度を許容範囲内で維持するために、シャーシの冷気の流れが妨げられないようにする必要があるからです。閉鎖型ラックを使用する場合は、エアー フローの要件が「エアー フローに関する注意事項」の説明に従って維持されていることを確認します。 |
ラックの配置は、人員の安全、システムのメンテナンス、およびシステムが環境特性の範囲内で動作できるかどうかを左右する可能性があります。ここで説明するガイドラインに従って、ルータに適した場所を選択してください。
Cisco ASR 920 シリーズ ルータがラック内で最も重量がある場合、または唯一の装置の場合は、最下部または最下部近くにルータを設置して、ラックの重心をできるだけ低くしてください。
電子機器の適切な配置の詳細については、『GR-63-CORE, Network Equipment Building System (NEBS) Requirements: Physical Protection』を参照してください。
以下に示す最小の空間を常時確保することをお勧めします。
このスペースによって、ルータ コンポーネントを取り外し、日常の保守またはアップグレードを容易に行うことができます。
混み合ったラックにはルータを設置しないでください。また、同じラック内の他の装置から引き回されたケーブルが、ルータ カードのアクセスにどのように影響するかを検討してください。
十分なエアー フローを確保し、シャーシ内部の過熱を防止するために、シャーシの前面および背面を遮るものがないようにしておく必要があります。
設置時および動作時に問題が起きないように、機器の位置および接続を考えるときには、次の一般的な注意事項に従ってください。
システム動作が環境特性の範囲内で維持されるように、また、システムの熱放散を補える温度の空気が得られるように、ルータの設置には十分なエアーフローを確保してください。詳細については、「エアー フローに関する注意事項」を参照してください。
設置を支援し、行った作業、作業者、作業時期のレコードを提供するには、次の表に記載する Cisco ASR 920 シリーズ ルータの設置チェックリストをコピーしてください。これを使用して、各手順の完了と検証を記録します。チェックリストが完成したら、新しい Cisco ルータに関する他の記録とともにサイト ログに保管します。
タスク |
確認者 |
日付 |
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シャーシの受領日 |
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シャーシおよびすべてのアクセサリの開梱 |
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インターフェイスのタイプおよび個数の確認 |
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安全に関する注意および注意事項の確認 |
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インストレーション チェックリストのコピー |
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サイト ログの作成およびバックグラウンド情報の記入 |
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設置場所の電源電圧の確認 |
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設置場所の環境仕様の確認 |
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必要なパスワード、IP アドレス、デバイス名などの準備 |
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必要な道具を用意しました |
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ネットワーク接続機器の準備 |
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ケーブル管理ブラケットの取り付け(任意であるが推奨) |
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AC 電源とルータに接続された AC 電源コード |
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DC 電源とルータに接続された DC 電源コード |
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ネットワーク インターフェイス ケーブルおよびデバイスを接続 |
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システム電源を投入 |
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システム ブートが完了(STATUS LED が点灯) |
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システム バナーの表示後に、正しいソフトウェア設定が表示されることを確認 |
サイト ログは、ルータの設置および保守に関連するすべてのアクションを記録するものです。ルータの作業者全員がすぐに参照できるように、サイト ログはシャーシのそばに保管してください。
取り付け前にサイト ログを作成します(コピーを作成するために使用できるサイト ログの例、およびサイト ログの詳細情報については、「サイト ログ」を参照してください)。
シャーシの頻繁な移動は想定されていません。電源やネットワーク接続の都合で、後からシャーシを移動させなくてもすむように、システムを設置する前に、設置場所の準備を適切に整えておいてください。
シャーシまたはその他の重量物を運ぶときには、必ず、次の注意事項に従ってください。
警告 |
怪我またはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、またはカードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対に避けてください。これらのハンドルは、シャーシの重さを支えるようには設計されていません。シャーシの構成部分であるハンドルを使用するか、下端の下にあるシャーシをつかむことでのみ、装置を持ち上げます。ステートメント 163 |
ルータおよびそのコンポーネントの設置およびアップグレードには、次の道具と機器が必要です。
(注) |
ケーブルの仕様の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。 |
警告 |
この装置の設置または交換は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 49 |
シャーシが届いたら、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
輸送中の損傷がないか、箱を点検します。明らかに物理的な損傷がある場合は、シスコの代理店にご連絡ください。 |
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ステップ 2 |
Cisco ASR 920-24SZ-IM、ASR-920-24SZ-M、ASR-920-24TZ-M ルータを開梱します。 |
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ステップ 3 |
目で見て、シャーシを点検します。 |
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ステップ 4 |
次の表を使用して、Cisco ASR 920-24SZ-IM、ASR-920-24SZ-M、ASR-920-24TZ-M ルータの梱包内容を確認します。梱包用の箱は廃棄しないでください。将来、Cisco ASR 920-24SZ-IM、ASR-920-24SZ-M、ASR-920-24TZ-M ルータを移動または発送する場合にこの箱が必要です。
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