この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、ルータの設置前に満たす必要がある推奨事項や要件など、設置前の情報について説明します。設置の準備については、次の項を参照してください。
ここでは、警告の定義について説明し、重要な安全上の警告をトピック別に示します。
警告 「危険」を表します。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。警告の各国語版については、各警告文の末尾に提示されている番号をもとに、この機器に付属している各国語で記述された安全上の警告を参照してください。
注:これらの注意事項は大切に保管しておいてください。
ステートメント 1071
警告 設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004
警告 本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。ステートメント 1040
警告 装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。ステートメント 1074
警告 クラス A エミッション要件に適合するために、シールド付きツイスト ペア T1/E1 ケーブルを、ルータの SPA-8-Port Chnanelized T1/E1 SPA(SPA-8XCHT1/E1)に対して使用する必要があります。EN55022/CISPR22 警告文
警告 クラス A エミッション要件に適合するために、シールド付き管理イーサネット、CON、AUX ケーブルをルータで使用する必要があります。
警告 電源コードおよび AC アダプタ - 製品を設置するときには、付属のまたは指定された接続ケーブル、電源コード、および AC アダプタを使用してください。他のケーブルまたはアダプタを使用すると、誤動作や発火を引き起こすおそれがあります。Electrical Appliance and Material Safety Law により、シスコが指定した製品以外の電気機器に認定ケーブル(コードに「UL」と表示)を使用することは禁止されています。Electrical Appliance and Material Safety Law によって認定されたケーブル(コードに「PSE」と表示)の使用は、シスコ指定の製品に限定されません。ステートメント 371
警告 この機器の設置または交換は、訓練を受けた相応の資格のある人だけに許可してください。
ステートメント 1030
警告 この製品は、設置する建物に短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格値が Cisco 4451-X ISR の AC 電源を超えないことを確認してください。ステートメント 1005
警告 この製品は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に準拠するように設置する必要があります。ステートメント 1045
警告 この装置には複数の電源コードが取り付けられている場合があります。すべての接続を取り外し、装置の電源を遮断する必要があります。ステートメント 1028
警告 この装置は、立ち入りが制限された場所への設置を前提としています。立ち入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。ステートメント 1017
警告 いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットにすぐ手が届く状態にしておいてください。ステートメント 1019
警告 DC 電源端子には、危険な電圧またはエネルギーが存在している可能性があります。端子が使用されていない場合は必ずカバーを取り付けてください。カバーを取り付けるときに絶縁されていない伝導体に触れないことを確認してください。ステートメント 1075
警告 必ず銅の導体を使用してください。ステートメント 1025
警告 この装置は、アースさせる必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 1024
警告 システムの稼働中は、バックプレーンに危険な電圧またはエネルギーが生じています。作業を行うときは注意してください。ステートメント 1034
警告 クラス 1 レーザー製品です。ステートメント 1008
警告 クラス 1 LED 製品です。ステートメント 1027
警告 システムの開口部からは、レーザー光が放射されています。ステートメント 1009
警告 レーザー光線を見つめないでください。ステートメント 1010
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051
警告 クラス I(CDRH)およびクラス 1M(IEC)レーザー製品です。ステートメント 1055
警告 未終端の光ファイバの末端またはコネクタから、目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。光学機器で直接見ないでください。ある種の光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)を使用し、100 mm 以内の距離でレーザー出力を見ると、目を傷めるおそれがあります。ステートメント 1056
警告 バッテリが適正に交換されなかった場合、爆発の危険があります。交換用バッテリは元のバッテリと同じものか、製造元が推奨する同等のタイプのものを使用してください。使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。ステートメント 1015
警告 バッテリの金属製接点に触れたり、ブリッジしたりしないでください。想定外のバッテリ放電によって、深刻な火災を引き起こすおそれがあります。ステートメント 341
警告 怪我またはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、またはカードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対に避けてください。これらのハンドルは、シャーシの重さを支えるようには設計されていません。ステートメント 1032
警告 システムの過熱を防止するために、周辺温度が推奨されている最高温度の 40 °C を超える環境では使用しないでください。ステートメント 1047
警告 本機器は、電力を供給する前に、お客様が準備した地線を使用して外部接地する必要があります。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 366
警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルには、3 つの重要な機能があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への電磁干渉(EMI)の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の冷気の流れを適切な状態に保つことです。システムは、必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを正しく取り付けた状態で運用してください。ステートメント 1029
警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030
警告 この装置の設置および保守は、保守担当者(AS/NZS 3260 で定義)が行ってください。この装置を誤って汎用コンセントに接続すると危険な場合があります。主電源コネクタの電源を抜く前、ハウジングが開いている間、または主電源コネクタの電源を抜く前でハウジングが開いている間に、通信回線を切断する必要があります。ステートメント 1043
警告 この装置には複数の電源装置接続が存在する場合があります。すべての接続を取り外し、装置の電源を遮断する必要があります。ステートメント 1028
警告 ユニットの電源がオフかオンかに関係なく、WAN ポートには危険なネットワーク間電圧があります。感電を防ぐため、WAN ポートの近くで作業するときは注意してください。ケーブルの接続を外すときは、ユニット側ではない方から先に取り外してください。ステートメント 1026
警告 TNV に接触しないように、シャーシを開く前に電話線を取り外してください。ステートメント 1041
警告 バスタブ、洗面台、台所のシンク、洗濯機の周辺や、湿度の高い地下室、スイミング プールの近くなど、水のある場所の近くでは、この製品を使用しないでください。ステートメント 1035
警告 防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。ステートメント 1036
警告 スイッチ内部にはユーザが保守できる部品はありません。筐体を開けないでください。ステートメント 1073
警告 電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。ステートメント 1037
警告 雷雨時には電話(コードレス型を除く)を使用しないでください。雷によって感電する危険性があります。ステートメント 1038
警告 ガス漏れを報告するには、ガス漏れの近くで電話を使用しないでください。ステートメント 1039
全般的な安全を確保するために、次の注意事項に従ってください。
ルータの設置、設定、または保守を行う前に、ルータに付属している『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 4000 Series ISR s』を参照し、記載されている安全上の警告を確認してください。
警告 このユニットには複数の電源接続が存在する可能性があります。すべての接続を取り外し、装置の電源を遮断する必要があります。ステートメント 1028
警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。ステートメント 1001
警告 インストレーション手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004
警告 カバーは製品の安全設計のために不可欠な部品です。カバーを装着しない状態でユニットを操作しないでください。ステートメント 1077
– 可能であれば、医療を受けるために別の人を呼びます。それができないときは、被害者の状態を見極めてから助けを呼んでください。
– 負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。
さらに、電源から切断されていても、電話回線またはネットワーク配線に接続されている装置を扱う場合には、次の注意事項に従ってください。
静電放電(ESD)によって、装置が損傷を受けたり、電気回路に障害が発生することがあります。静電破壊は電子プリント サーキット カードの取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。モジュールの取り外し時および交換時には、必ず ESD 保護手順に従ってください。
ここでは、ルータの設置と操作を安全にするために設置場所が満たす必要がある要件について説明します。設置前に、設置場所の準備が適切であることを確認します。既存の機器でシャットダウンや異常に多いエラーが発生している場合、障害の原因を特定し、今後の問題を防ぐためにもこの項は役立ちます。
Cisco 4451-X ISRシステムの使用および取り扱いには、次の一般的な注意事項を守ってください。
Cisco 4000 シリーズ ISRには、特定の環境の動作条件があります。温度、湿度、高度、および振動がルータのパフォーマンスおよび信頼性を左右する可能性があります。次に、適切な動作環境を準備できるように、固有の情報を示します。
Cisco 4000 シリーズ ISRは、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 4000 Series ISR s』に記載されている業界 EMC、安全性、および環境規格に適合するよう設計されています。
ルータの環境モニタリングは、過電圧や過熱状態による損傷からシステムおよびコンポーネントを保護します。正常なシステム動作を維持し、不要なメンテナンスの手間を省くには、設置作業を行う 前に 、設置環境の条件を整えておく必要があります。設置後は、設置場所で 表 2-1 の環境特性が維持されるようにしてください。
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適切な場所にシステムを配置できるように、Cisco 4451-X ISR の物理特性を理解しておいてください。
表 2-2 はCisco 4451-X ISR の重量および寸法を示しています。
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次のリストは、Cisco 4451-X ISR シャーシの追加特性について説明しています。
一部の Cisco ルータには、19 インチ ラックで使用する金具が含まれます。また、注文で指定した場合、23 インチ ラックに使用するオプションの大きな金具が含まれます。
Cisco 4451-X ISR は、卓上にも、ラックにも設置できます。ルータの位置と機器ラックまたは配線室のレイアウトは、適切な動作のために非常に重要な考慮事項です。配置が近すぎる機器、不適切な通気、およびアクセスできないパネルによって、誤動作やシャットダウンが生じ、メンテナンスが困難になる可能性があります。ルータの前面パネルおよび背面パネルの両方にアクセスできるように計画してください。
設置場所のレイアウトおよび機器の位置を計画するときは、“一般的な設置場所の要件” sectionを参照してください。現在、既存の機器にシャットダウンや異常に多いエラー数が発生している場合、障害の原因を分離し、今後の問題を回避するためにこれらの注意事項と推奨事項が役に立つ可能性があります。
設置場所の電源を調べ、クリーンな電力(スパイクやノイズのない電力)が供給されていることを確認してください。必要に応じて、電力調整器を取り付けてください。
表 2-3 に、Cisco 4451-X ISR の電源要件を示します。
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ここでは、次の項の Cisco 4451-X ISR 設置に必要なケーブルについて説明します。
ルータには非同期シリアル コンソール ポートと補助ポートが含まれます。コンソールと補助ポートによって、コンソール ポートに接続されたコンソール端末を使用してルータにその場でアクセスすることや、補助ポートに接続されたモデムを使用してリモート アクセスすることができます。ここでは、ルータをコンソール端末またはモデムに接続する前に考慮する必要がある、重要なケーブル接続情報について説明します。
コンソールと補助ポートの主な違いは、補助ポートはハードウェアのフロー制御をサポートし、コンソール ポートはサポートしない点です。フロー制御によって、送信側デバイスと受信側デバイス間のデータ伝送のペースが調整されます。フロー制御によって、送信側デバイスが追加データを送信する前に、受信側デバイスは送信されたデータを取り込むことができます。受信側デバイスのバッファに空きがない場合、メッセージが送信側デバイスに送信され、バッファ内のデータが処理されるまで伝送は一時停止されます。補助ポートはフロー制御をサポートしているため、高速伝送のモデムとの併用に最適です。コンソール端末は、モデムよりも低速でデータを送信します。そのため、コンソール ポートはコンソール端末との併用に最適です。
(注) Cisco 4221 ISR に補助ポートはありません。
ルータには EIA/TIA-232 非同期(RJ-45)および USB 5 ピン ミニ タイプ B、2.0 準拠シリアル コンソール ポートの両方があります。コンソール ポートにはハードウェア フロー制御がありません。適切な終端のシールド USB ケーブルが推奨されます。
使用されているケーブルとアダプタによって、このポートはケーブルの終端で DTE または DCE デバイスと見なされます。同時に 1 個のポートだけを使用できます。
コンソール ポートのデフォルト パラメータは、9600 ボー、8 データ ビット、1 ストップ スロット、およびパリティなしです。コンソール ポートはハードウェア フロー制御をサポートしていません。コンソール端末のインストールの詳細については、“コンソール端末またはモデムへの接続” sectionを参照してください。
ケーブルとポートのピン配置については、Cisco.com の『 Cisco Modular Access Router Cable Specifications』を参照してください。
USB シリアル コンソール ポートは、USB タイプ A to 5 ピン ミニ USB タイプ B ケーブルを使用して、PC の USB コネクタに直接接続します。USB コンソールはフル スピード(12Mb/s)の動作をサポートしています。コンソール ポートはハードウェア フロー制御をサポートしていません。
(注) 必ず適切な終端のシールド USB ケーブルを使用してください。
コンソール ポートのデフォルト パラメータは、9600 ボー、8 データ ビット、パリティなし、および 1 ストップ スロットです。コンソール端末のインストールの詳細については、“コンソール端末またはモデムへの接続” sectionを参照してください。
Windows 7 より前の Microsoft Windows OS のバージョンで使用する場合、コンソール ポートに接続されているすべての PC に Cisco Windows USB Console Driver をインストールする必要があります。ドライバがインストールされていない場合、簡単なインストール プロセスが案内されます。Cisco Windows USB Console Driver のインストールの詳細については、“Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストール” sectionを参照してください。
Cisco Windows USB Console Driver を使用すると、Windows HyperTerminal の操作に影響を与えることなく、コンソール ポートの USB を着脱できます。Mac OS X または Linux の場合、特別なドライバは必要ありません。
同時にアクティブにできるのは 1 個のコンソール ポートだけです。ケーブルを USB コンソール ポートに接続すると、RJ-45 ポートは非アクティブになります。反対に、USB ケーブルを USB ポートから外すと、RJ-45 ポートはアクティブになります。
USB コンソール ポートのボー レートは、1200、2400、4800、9600、19200、38400、57600、115200 bps です。
(注) 4 ピン ミニ USB タイプ B コネクタは、5 ピン ミニ USB タイプ B コネクタと混同しやすいコネクタです。5 ピン ミニ USB タイプ B だけがサポートされます。
ルータには、フロー制御をサポートする EIA/TIA-232 非同期シリアル ポート(RJ-45)があります。使用されているケーブルとアダプタによって、このポートはケーブルの終端で DTE または DCE デバイスと見なされます。
モデムに接続するためには、RJ-45-to-DB-25 アダプタ ケーブルを使用する必要があります。このケーブルは、DB-9-to-DB-25 アダプタとともに別に注文できます。
デバイスを補助ポートに接続する方法の詳細については、“コンソール端末またはモデムへの接続” sectionを参照してください。
ケーブルとポートのピン配置については、Cisco.com の『 Cisco Modular Access Router Cable Specifications 』を参照してください。
ルータを設置するときは、その地域および国際的に適用される規制の内容に従って、距離制限と電磁干渉(EMI)の可能性を考慮してください。
ネットワーク接続およびインターフェイスの詳細については、次のオンライン ドキュメントを参照してください。
警告 感電を防ぐために、安全超低電圧(SELV)回路を電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が、WAN ポートには TNV 回路が組み込まれています。一部の LAN ポートおよび WAN ポートは RJ-45 コネクタを使用しています。ステートメント 1021
IEEE は規格 IEEE 802.3 として イーサネットを規定しました。ルータは、次のイーサネット実装をサポートします。
イーサネット ケーブル、コネクタ、およびピン配置については、Cisco.com の『 Cisco Modular Access Router Cable Specifications 』を参照してください。
警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030
警告 この装置の設置および保守は、保守担当者(AS/NZS 3260 で定義)が行ってください。この装置を誤って汎用コンセントに接続すると危険な場合があります。主電源コネクタの電源を抜く前、ハウジングが開いている間、または主電源コネクタの電源を抜く前でハウジングが開いている間に、通信回線を切断する必要があります。ステートメント 1043
ルータおよびそのコンポーネントの設置およびアップグレードには、次の道具と機器が必要です。
– メモリや他のコンポーネントをアップグレードする場合、カバーを取り外すため
– AWG 6(13 mm 2 )のアース線(NEBS 準拠シャーシ アースの場合)
– AWG 14(2 mm 2 )以上のアース線(NEC 準拠シャーシ アースの場合)
– AWG 18(1 mm 2 )以上のアース線(EN/IEC 60950 準拠シャーシ アースの場合)
さらに、使用する予定のモジュールの種類によっては、外部ネットワークにポートを接続するために次の機器が必要です。
(注) ケーブルの仕様の詳細については、Cisco.com の『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』を参照してください。
サンプルのインストレーション チェックリストには、新しいルータの設置に必要な項目と手順が記載されています。このチェックリストをコピーし、完了したときにエントリにマークを付けてください。サイト ログ(次の項「サイト ログの作成」を参照)に、各ルータのチェックリストのコピーを含めます。
サイトのインストレーション チェックリスト _______________________ ルータ名 _______________________________________________________ |
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『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco ISR 4400 and Cisco ISR 4300 Series Router s』のドキュメントを受け取りました。 |
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サイト ログは、ルータに関連するすべての動作の記録として役立ちます。タスクを実行する誰でも利用できるように、シャーシ周辺の使いやすい場所に保管してください。ルータの設置およびメンテナンスの手順を確認するには、インストレーション チェックリストを使用します。サイト ログには次のような情報を記載できます。
– ネットワーク モジュールおよび他のアップグレードの取り外しまたは交換
輸送による損傷についてすべての項目を検査します。損傷が見つかった場合、またはルータの設置や設定に問題がある場合には、製品を購入された代理店に連絡してください。保証、保守、およびサポート情報は、ルータに付属のクイック スタート ガイドまたは本マニュアルの「はじめに」を参照してください。“マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート” sectionを参照してください。