この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この『Cisco Prime Service Catalog アドミニストレーションおよび運用ガイド』では、Cisco Prime Service Catalog(Service Catalog)の Organization Designer モジュールと Administration モジュールの使用方法と基本的なシステム管理方法について説明します。
Organization Designer によって、サービス要求およびデリバリ モデルを構成するさまざまな部門およびサービス チームを作成できます。また、エンド ユーザのロールを定義することや、ロールがユーザに与える機能と権限を定義することもできます。
Administration モジュールは、サービスの配信中に送信される電子メール、ユーザ インターフェイスの外観、サービス要求の承認を与える場合と方法に関する全体的なビジネス ルールなどのアプリケーションの動作に対するすべてのサイト全体の設定を制御します。さらに、企業ディレクトリの統合を定義し、トラブルシューティングとシステム メンテナンスに有用なユーティリティへのアクセスを可能にします。
このアプリケーションのシステム管理者は、このガイドをシステム設定、ハウスキーピング、およびメンテナンス情報に関する有用なリソースとしても活用できます。
このガイドは、製品のエンドユーザ管理およびアプリケーション アーキテクチャ全般の設定を担当するシステム管理者、サービス設計者、およびユーザを対象としています。
『Cisco Prime Service Catalog アドミニストレーションおよび運用ガイド』は、次の 6 つの章で構成されています。
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
表記法 |
表示 |
---|---|
太字 |
コマンド、キーワード、およびユーザが入力するテキストは、太字で示しています。 |
イタリック体 |
ドキュメント名、新規用語または強調する用語、値を指定するための引数は、イタリック体で記載されます。 |
[ ] |
角カッコの中の要素は、省略可能です。 |
{x | y | z } |
どれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
[ x | y | z ] |
どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
string |
引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。 |
< > |
パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示しています。 |
[ ] |
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで示しています。 |
!、# |
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コメント行であることを示します。 |
[X] メニューから [メニュー項目] > [サブメニュー項目] を選択します。 |
メニュー パスから選択する場合は、この書式を使用します。 例:[ファイル(File)] メニューから [インポート(Import)] > [形式(Formats)] を選択します。 |
(注) | 「注釈」です。 |
ヒント | 「問題解決に役立つ情報」です。 |
注意 | 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。 |
ワンポイント アドバイス | 「時間の節約に役立つ操作」です。記述されている操作を実行すると時間を節約できます。 |
「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。
マニュアルの入手、Cisco Bug Search Tool(BST)の使用、サービス リクエストの送信、追加情報の収集の詳細については、『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。
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