概要
このセクションでは、Cisco HyperFlex Edge システムのアップグレードに関連する情報を提供します。
![]() 重要 |
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この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このセクションでは、Cisco HyperFlex Edge システムのアップグレードに関連する情報を提供します。
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サーバのコンポーネント ファームウェアが、次の表に示されている最小バージョン以上であることを確認します。
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HyperFlex Edge は、Cisco IMC バージョン 4.0 (4a)、4.0 (4b)、4.0 (4c)、4.0 (4d)、および 4.0 (4e) をサポートしていません。 |
コンポーネント |
ファームウェアの最小バージョン - HXDP 3.x * (上記の重要な注意事項を必ず確認してください) |
ファームウェアの推奨バージョン * (上記の重要な注意事項を必ず確認してください) |
---|---|---|
BIOS |
3.0.3 c. 0 |
4.0.2 (1. 0) |
SAS HBA |
11.00.00.12 |
13.00.00.12 |
VIC 1227 |
4.1(3f) |
4.3 (2b) |
SSD |
CS01(Intel) MB19 (ミクロン) 0103(東芝) CS07 (ATA) |
CS01(Intel) MB19 (ミクロン) 0103(東芝) CS07 (ATA) |
HDD |
AD50(HGST) 5705(東芝) N003/N0A4(Seagate) 3F3Q/8F3Q(Samsung) |
DA01 (HGST) 23 CK03/N0A4 (Seagate) |
コンポーネント |
ファームウェアの最小バージョン - HXDP 3.x * (上記の重要な注意事項を必ず確認してください) |
ファームウェアの推奨バージョン * (上記の重要な注意事項を必ず確認してください) |
---|---|---|
BIOS |
3.1.2 d |
4.0.4 0.0712190011 |
SAS HBA |
00.00.00.32 |
09.00.00.06 |
VIC 1387 |
4.2(2b) |
4.3 (3b) |
SSD |
CS01(Intel) 0101(東芝) 0F3Q(Samsung) |
G201CS01 (Intel) 0103(東芝) |
HDD |
N0A4(Seagate) DA01、AD50(HGST) 5705(東芝) |
N0A4(Seagate) DA01 (HGST) CK03 (Seagate 1.8 Tb) |
ステップ 1 |
ブートストラップを実行して Cisco HX Data Platform プラグインをアップグレードします。手動ブート ストラップ アップグレード プロセスを参照してください。
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ステップ 2 |
ブートストラップされたストレージ コントローラ VM でスナップショット スケジュールを無効にします。コマンド このスクリプトは、コントローラ ノードの 1 つで実行するだけで十分です。 |
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ステップ 3 |
管理者クレデンシャルを使用して vSphere Web クライアント プラグインにログインします。 |
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ステップ 4 |
HX Data Platform のみの分割アップグレードを実行します。 |
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ステップ 5 |
アップグレードが完了したことを確認します。詳細については、HyperFlex Edge のアップグレード後の作業を参照してください。 |
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ステップ 6 |
同じコントローラ VM でスナップショット スケジュールを有効にするには、 |
現在の HX Data Platform バージョンの 2.5(1a) 以降のリリースから HyperFlex Edge システムをアップグレードするには、次の手順に従います。
![]() (注) |
Intersight 経由で展開された HX Edge クラスタは、Hyperflex Connect から機能をアップグレードしません。アップグレードは、Intersight でのみサポートされています。 |
ステップ 1 |
ブートストラップを実行して Cisco HX Data Platform プラグインをアップグレードします。詳細については、「手動ブート ストラップ アップグレード プロセス 」を参照してください。
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ステップ 2 |
HX Connect にログインします。 詳細については、『Cisco HyperFlex Data Platform Administration Guide 』の『Logging into HX Connect』を参照してください。 |
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ステップ 3 |
ナビゲーション ペインで、[Upgrade] を選択します。 |
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ステップ 4 |
[Select Upgrade Type] ページで、[ HX Data Platform] のみを選択します。[Continue] をクリックします。 |
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ステップ 5 |
[Enter Credentials] ページで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 |
[Upgrade] をクリックします。 |
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ステップ 7 |
[Upgrade Progress] ページの [Validation Screen] に、実行中の検査の進行状況が表示されます。検証エラーがある場合は修正します。アップグレードが完了したことを確認します。 |
次の表で、Cisco HX サーバのサーバ ファームウェア アップグレードのワークフローの概要を説明します。
ステップ |
説明 |
参照先 |
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1. |
ノードを HX メンテナンス モードにします。
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2. |
Host Upgrade Utility ツールを使用してサーバ ファームウェアをアップグレードします。 |
『Cisco Host Upgrade Utility User Guide』の「Updating the Firmware on Cisco UCS C-Series Servers」を参照してください。 |
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3. |
ノードを再起動して再び ESXi にします。HX メンテナンス モードを終了します。 |
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4. |
ラスタが完全に正常な状態になるまで待機します。 |
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5. |
ローリング方式で、残りの HX ノードに対して手順 1 ~ 4 を繰り返します。
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https://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-c-series-rack-servers/products-user-guide-list.html『にCisco Host Upgrade Utility User Guide』の最新のリリースと過去のリリースがあります。
Cisco IMC バージョン 2.0(x) にアップグレードする場合、デフォルトの Cisco IMC パスワードを変更する必要があります。
単一の Cisco UCS S3260 高密度ストレージ ラック サーバ シャーシの一部である両方のサーバを同時にアップグレードすることは推奨されません。
![]() (注) |
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ステップ 1 |
を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Firmware Management (ファームウェア管理)] ページで、[Firmware Upgrades (ファームウェア アップグレード)] をクリックします。 |
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ステップ 3 |
[Run Upgrade] をクリックします。警告メッセージが表示され、選択したサーバのアップグレードを実行すると、ホストがリブートしてファームウェアのアップデート ツールが起動することが通知されます。ファームウェアのアップデートが完了すると、サーバがリブートして元のホスト OS が起動します。 |
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ステップ 4 |
[OK] をクリックして確定します。 |
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ステップ 5 |
[Upgrade Firmware (ファームウェア アップグレード)] 画面で、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 |
[Submit] をクリックします。` |
アップグレードが完了して HyperFlex Edge クラスタがアップグレードされた後、vCenter からログアウトして再びログインし、アップグレードによる変更を確認します。
ステップ 1 |
HX ノードが、期待されるファームウェア バージョンに一致することを確認します。 IMC Supervisor GUI でファームウェア バージョンをチェックして、正しいファームウェア バージョンであることを確認します。 ファームウェアバージョンを表示するには、IMC Supervisor GUI で、Upgrading Firmware using IMC Supervisor』を参照してください。 タブに移動します。詳細については、『 |
ステップ 2 |
SSH を介していずれかのコントローラ VM にログインします。
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ステップ 3 |
HyperFlex Data Platform のバージョンを確認します。
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ステップ 4 |
HX ストレージ クラスタがオンラインであり、正常な状態であることを確認します。
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ステップ 5 |
データストアが稼働中であり、ESXi ホストに適切にマウントされていることを確認します。 HX コントローラ VM から次のコマンドを実行します。 # stcli datastore list ESXi ホストから次のコマンドを実行します。 # esxcfg-nas -l |
ステップ 6 |
使用するブラウザ インターフェイスごとに、キャッシュを空にしてブラウザ ページをリロードし、HX Connect のコンテンツを更新します。 |