HX API 統合によるバックアップ製品の使用
REST API のログインと呼び出し
サード パーティ製バックアップ ソリューション用にスナップショット HX API を呼び出すには、HX Data Platform クラスタ管理の IP アドレスを使用して、ログイン クレデンシャルを提供し、REST コールを実行します。
(注) |
現在サポートされているサード パーティ製バックアップ ソリューションは、Veeam バックアップ アプリケーションのみです。 |
手順
ステップ 1 |
HX Data Platform クラスタ管理の IP アドレスを使用します。 |
ステップ 2 |
サポートされているクレデンシャルから選択します。
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ステップ 3 |
REST コールを定義します。このガイドのサンプルでは、コントローラ VM のルート クレデンシャルで Curl コマンド ライン ツールを使用します。 |
スナップショット REST API の概要
VM レベルのスナップショット操作と用語は VMware API 仕様と一致しています。特に記載のない限り、引数はオプションの VMware 定義を反映します。詳細については、http://pubs.vmware.com/vsphere-55/index.jsp#com.vmware.sdk.doc/GUID-E0BBED4C-8C5A-4C01-B21A-575F85E9A650.html の『vSphere API and SDK Documentation』参照してください。
REST Explorer
コマンド ラインで Curl を使用する代替手段として、HyperFlex には REST Explorer があらかじめバンドルされています。
HyperFlex REST Explorer へのアクセス方法は、次のとおりです。
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HX ストレージ クラスタ管理 ip にログインします。たとえば、次のような URL を入力します。
https://<hxdp_management_ip>/rest-explorer