SMB および CIFS ストレージの注意事項と要件
SMB または CIFS ストレージを使用する場合は、次の構成、ネットワーク、および SMB または CIFS データストアの注意事項を使用します。
SMB または CIFS サーバーの構成ガイドライン
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SMB または CIFS ストレージを構成する際は、ストレージ ベンダーの推奨事項に従います。
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SMB または CIFS ボリュームが SMB または CIFS over TCP を使用してエクスポートされていることを確認します。
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ホストのそれぞれにボリュームへのルート アクセス権限が割り当てられるようにします。NAS サーバーがルート アクセス権限を付与しないとしても、ホスト上に SMB または CIFS データストアをマウントすることはできます。ただし、そのデータストアで仮想マシンを作成することはできません。
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SMB または CIFS サーバーが同じ共有に対して両方のプロトコル バージョンを指定していないことを確認します。
NFS ネットワークに関する注意事項
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ネットワーク接続を可能にするには、ホストに標準ネットワーク アダプタが必要です。
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複数のポートで SMB または CIFS トラフィックに対応する場合は、それに応じて適切に仮想スイッチと物理スイッチが構成されていることを確認します。詳細については、vSphere ネットワークに関するドキュメントを参照してください。
(注) |
SMB または CIFS ストレージの構成の詳細については、ストレージ ベンダーのドキュメントを参照してください。 |