Cisco Tetration 分析クラスタ ハードウェア導入ガイド

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Cisco Tetration 分析クラスタ ハードウェア導入ガイド

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ユーザ インターフェイスの設定

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2019年11月1日

章のタイトル： ユーザ インターフェイスの設定

ユーザ インターフェイスの設定

ユーザ インターフェイスの設定

UI を設定するには、インターネットにアクセスするために、イーサネット ポート付きのラップトップコンピューターなどのデバイスが必要です。Chrome ブラウザがデバイスにインストールされていることを確認します。Cisco Tetration クラスタの最上位のサーバにデバイスを接続するために、イーサネット ケーブルが必要です。

手順

ステップ 1

インターネット デバイスに IP アドレス 2.2.2.1/30 (255.255.255.252) を設定します。
ステップ 2

Cisco Tetration クラスタの最上位のサーバの ETH1 ポートにインターネット デバイスのイーサネット ポートを接続するには、イーサネット ケーブルを使用します。

ステップ 3

インターネット デバイスで、Chrome ブラウザを開き http://2.2.2.2:9000 に移動します。

（注）   

Chrome ブラウザは、このプロセスでテストした唯一のブラウザです。

Cisco Tetration セットアップ診断ページが開きます。

図 1. 8-RU Cisco Tetration クラスタの診断ページ
図 2. 39-RU Tetration クラスタの診断ページ
ステップ 4

診断ページにエラーがある場合は、この手順を継続する前に、クラスタ デバイスの間のケーブル接続に破損した接続がないかどうか、またはケーブルが間違って経路指定されていないかどうかをチェックします (すべてのケーブル配線を検証するためには、付録の配線表を使用してください)。完了したら、ステップ 2 に戻ります。

ステップ 5

[Continue] ボタンをクリックします。

RPM アップロード ページが開きます。

（注）   

サイト設定ページが代わりに開いた場合、次の URL を入力して、RPM アップロード ページを開きます。

http://2.2.2.2:9000/upload

ステップ 6

RPM オブジェクトを次のように Cisco Tetration クラウドにアップロードします。

  1. [Choose File (ファイルの選択)] ボタンをクリックします。

  2. 参照して、アドホックおよび母ファイルを検索してください。

  3. [Upload] ボタンをクリックします。

    [Site Config] ページが開きます。
ステップ 7

[Site Config] ページの [General]、[Email]、[Network]、[Service]、および [UI] フォームを使用して、新しいサイトを次のように設定します。

  • [General] フォーム

    1. [Site Name] フィールドに、一意のクラスタ名を入力します。

    2. [SSH Public Key] フィールドに、認証キーを貼り付けます。

      （注）   

      クラスタ SSH アクセスに使用できる独自の SSH キーペアを生成します。

    3. [Next] をクリックします。

  • [Email] フォーム

    1. 必要な電子メールアドレスを入力します。

    2. [Next] をクリックします。

  • L3フォーム

    それぞれの要求されたアドレスを入力します。

  • [Network]フォーム

    1. [Internal network IP address]フィールドに、オーケストレータ展開出力からアドレスを貼り付けます。

    2. [External network IP address]フィールドに、オーケストレータ展開出力からアドレスを貼り付けます。

    3. [External gateway IP address]フィールドに、オーケストレータ展開出力からアドレスを貼り付けます。

    4. [DNS resolver IP address]フィールドに、オーケストレータ展開出力からアドレスを貼り付けます。

    5. [DNS domain] フィールドに、DNS ドメイン（たとえば、「cisco.com」）を入力します。

    6. [Next] をクリックします。

  • [Service] フォーム

    1. [NTP Servers] フィールドに、オーケストレータ展開出力から NTP サーバ名または IP アドレスのスペース区切りのリストを入力します。

    2. [SMTP Server]フィールドに、Cisco Tetration が電子メール メッセージの送信に使用できる SMTP サーバの名前または IP アドレスを入力します（このサーバは Cisco Tetration からアクセス可能である必要があります）。

    3. [SMTP Port] フィールドに、SMTP サーバーのポート番号を入力します。AWS は、ポート 25 と 465 の使用を制限します。アカウントを正しく構成するか、またはポート 587 を使用する必要があります。

    4. [SMTP Username] フィールドに、SMTP 認証用のユーザ名を入力します。

    5. [SMTP Password] フィールドに、SMTP 認証用のパスワードを入力します。

    6. (オプション)[HTTP Proxy Server]] フィールドにインターネットの外部サービスにアクセスするために Cisco Tetration で使用される HTTP プロキシ サーバの名前または IP アドレスを入力します。

    7. (オプション) [HTTP Proxy Port] フィールドに、HTTP プロキシ サーバーのポート番号を入力します。

    8. (オプション)[HTTPs Proxy Server]] フィールドにインターネットの外部サービスにアクセスするために Cisco Tetration で使用される HTTPs プロキシ サーバの名前または IP アドレスを入力します。

    9. (オプション) [HTTPs Proxy Port] フィールドに、HTTPs プロキシ サーバのポート番号を入力します。

    10. (オプション)[Syslog Server] フィールドに、アラートを送信するために、Cisco Tetrationで使用できる syslog サーバの名前または IP アドレスを入力します。

    11. (オプション)[Syslog Port] フィールドに、syslog サーバのポート番号を入力します。

    12. (オプション)[Syslog Severity] フィールドに、syslog メッセージの重大度レベルを入力します。可能な値には、情報、警告、エラー、緊急、アラート、重要な注意が含まれます。

    13. [Next] をクリックします。

  • [UI] フォーム

    1. [UI VRRP VRID]フィールドに、一意の VRID が必要なければ、「77」を入力します。

    2. [UI FQDN]フィールドに、クラスタにアクセスする完全修飾ドメイン名を入力します。

    3. [UI Airbrake Key] フィールドは空白のままにします。

    4. [Next] をクリックします。

      Cisco Tetration は、構成時の設定を検証し、設定のステータスを表示します。

  • [Advanced] フォーム

    1. 外部 IP フィールドに、外部の IP アドレスを入力します。

    2. [Continue] をクリックします。

ステップ 8

障害がある場合は、Back ボタンをクリックし、設定を編集してください (ステップ 7 を参照してください)。

（注）   

これらの設定は、このページから続行した後は変更できません。

ステップ 9

設定に対して障害が書き留められておらず、変更を加える必要はない場合、[続行] ボタンをクリックします。

Cisco Tetration 指定した設定に従って設定します。このプロセスは、ユーザ側のインターラクションなしで 1 ~ 2 時間かかります。

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