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[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウに、検出スキャンの結果が表示されます。[検出(Discovery)] ウィンドウに、[ナビゲーション(Navigation)] ペインからアクセスするには、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。
(注) | 表示される情報は、選択したレイアウトによって異なります。 |
最初の検出後、ネットワーク デバイスは 30 分ごとにポーリングされます。ポーリングはデバイス、リンク、ホスト、およびインターフェイスごとに実行されます。アクティブ状態が一日未満のデバイスのみが表示されます。これによって、古いデバイス データが表示されないようにします。500 個のデバイスのポーリングに約 20 分かかります。
[Device Inventory] ウィンドウから実行できるアクションについては、[Device Inventory] のタスクを参照してください。
次の表に、[Device Inventory] テーブルの主な要素の説明を示します。
ウィンドウ要素 |
説明 |
---|---|
[デバイスの選択(Device Selection)] チェックボックス |
タスクを実行するデバイスを選択できます。 デバイスを選択すると、[Device Inventory] テーブルの上にアクション ボタンが表示されます。これらのボタンおよびそのアクションに関する情報については、[Device Inventory] のタスクを参照してください。 |
Filters |
テーブルに表示されるデバイスを名前、ロケーション タグ、および IP アドレスごとに絞りこむことができます。 フィルタを削除するには、[Clear Filters] をクリックします。 |
レイアウト |
次の 3 つの定義済みレイアウト、またはカスタマイズしたレイアウトから選択できます。
表示できる情報の列の説明については、次の表「デバイス インベントリ情報」を参照してください。 |
[デバイス インベントリ(Device Inventory)] テーブルの下で、テーブルに表示されるデバイス数(10、25、50、100)を調整できます。[最初(First)]、[前(Previous)]、[次(Next)]、[最後(Last)]、またはページ番号をクリックして、テーブル間を移動します。
[デバイス インベントリ(Device Inventory)] テーブルに、検出された各デバイスに関する次の情報が表示されます。[構成(Config)] カラムを除く、すべてのカラムではソートをサポートします。カラム ヘッダーをクリックすると、行が昇順にソートされます。カラム ヘッダーを再度クリックすると、行が降順にソートされます。
詳細については、『Cisco Application Policy Infrastructure Controller Enterprise Module Configuration Guide』を参照してください。
カラム名 |
説明 |
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---|---|---|---|
デバイス ステータス |
デバイスの状態。 |
||
デバイス名(Device Name) |
デバイスの名前。[デバイス概要(Device Overview)] ダイアログボックスに次の情報を表示するには、デバイス名をクリックします。
[デバイス概要(Device Overview)] ダイアログボックスには、次のインターフェイス データを含む [インターフェイス(Interfaces)] タブも含まれます。 |
||
MAC アドレス |
デバイスの MAC アドレス。 |
||
IP アドレス |
デバイスの IP アドレス。 |
||
IOS/ファームウェア(IOS/Firmware) |
現在デバイス上で実行されている Cisco IOS ソフトウェア。 |
||
Platform |
シスコ製品の部品番号。 |
||
Serial Number |
シスコ デバイスのシリアル番号。 |
||
Up Time |
デバイスが起動してから、稼働している時間。 |
||
Config |
CLI の show running-config コマンドの出力と同様の設定情報を表示するには、[表示(View)] をクリックします。
|
||
デバイス ロール |
スキャン プロセス中に、検出された各デバイスに割り当てられているロール。デバイス ロールは、ネットワーク内での役目と配置に従って、デバイスを識別およびグループ分けするために使用されます。コントローラがデバイス ロールを確認できない場合、デバイス ロールは不明と設定されます。
必要に応じて、このカラムのドロップダウン リストを使用して、割り当てられたデバイス ロールを変更することができます。次のデバイス ロールを使用できます。 |
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Location |
地理的位置を示すために、デバイスに適用できるタグ。いくつかのデバイスに同じタグを適用すると、共通の属性に基づいてそれらのタグをグループ化できます。[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウと [トポロジ(Topology)] ウィンドウはロケーション タグをサポートしています。 ロケーション タグを作成する場合は、次の注意事項に留意してください。
ロケーション タグの追加については、ロケーション タグの追加または削除を参照してください。 ロケーション タグとともに、世界地図の地理的なマーカーをデバイスに追加できます。詳細については、ロケーション マーカーの追加または変更を参照してください。 |
||
デバイス タグ(Device Tag) |
一般的な属性によってデバイスを識別するために、デバイスに割り当てられたタグ。たとえば、プラットフォーム ID や Cisco IOS リリースに基づいてタグを作成し、それを使用してデバイスをグループ化できます。 [タグ(Tag)] カラムの数字は、そのデバイスに適用されたタグの数を示します。
デバイス タグの追加または削除については、デバイス インベントリでのデバイス タグの追加または削除を参照してください。 コントローラ データベースからのタグの削除については、タグの削除を参照してください。 |
||
ポリシー タグ(Policy Tag) |
同じポリシーを共有するデバイスのグループに適用されるタグ。 ポリシー タグを適用した後は、同じポリシー タグを持つデバイスに適用されるポリシーを設定する必要があります。QoS ポリシーの設定方法については、Cisco EasyQoS Application for APIC-EM User Guideを参照してください。 |
||
Last Updated Time |
デバイスが最後にスキャンされ、コントローラ データベースが更新された日時。 |
||
デバイス ファミリ(Device Family) |
関連するデバイス グループ。 |
||
デバイス シリーズ |
デバイスのシリーズ番号(たとえば、Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチ)。 |
||
最終インベントリ収集ステータス(Last Inventory Collection Status) |
デバイス最終検出のスキャン状態。
|
[Device Inventory] ウィンドウから実行できるアクションは、選択したレイアウトによって異なります。1 つ以上のデバイスを選択した状態で次のボタンのいずれかをクリックすると、それに対応するアクションが実行されます。
ボタン |
Action |
---|---|
Add Device |
特定のデバイスを検出して、インベントリに追加できます。クレデンシャルが無効なためにデバイスの認証が失敗すると、デバイスは収集失敗の状態になります。詳細については、手動によるデバイスの追加を参照してください。 |
[Set Location] |
地図上のロケーション タグに関連付けられているデバイスの場所を設定します。詳細については、ロケーション マーカーの追加または変更を参照してください。 |
[Set Device Tags] |
一般的な属性に従ってデバイスをグループ化します。詳細については、デバイス インベントリでのデバイス タグの追加または削除を参照してください。 |
[Set Policy Tag] |
デバイスをグループ化して、同じ QoS ポリシーを複数のデバイスに同時に導入できるようにします。詳細については、デバイス インベントリでのポリシー タグの追加または削除を参照してください。 |
Delete |
選択したデバイスをインベントリから削除します。詳細については、デバイスの削除を参照してください。 |
Update Credentials |
選択したデバイスのクレデンシャルを変更します。これ以降の検出では、グローバルなクレデンシャルやディスカバリ ジョブ固有のクレデンシャルではなく、これらのクレデンシャルが、選択したデバイスに使用されます。詳細については、次の資料を参照してください。 デバイス クレデンシャルの更新 |
[Update Polling Interval] |
選択したデバイスのポーリング間隔を更新できます。選択したデバイスに対しては、これらのデバイス固有の設定が、グローバル設定およびジョブ固有の設定よりも優先されます。詳細については、デバイスのポーリング間隔の更新を参照してください。 |
[Resync](デバイスの再同期) |
更新されたデバイス情報およびステータスの収集のためデバイスをただちにポーリングします。詳細については、デバイス情報の再同期を参照してください。 |
[Command Runner] |
API コマンドを使用して、選択したデバイスに CLI コマンドを送信します。現時点では、show およびそのほかの読み取り専用コマンドが使用可能です。詳細については、デバイスでのコマンド実行を参照してください。 |
インベントリに手動でデバイスを追加できます。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
Cisco APIC-EM データベースからデバイスを削除できます。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
[デバイスインベントリ(Devices Inventory)] ウィンドウに表示されるデバイスを、デバイス名、ロケーション、IP アドレス、および VRF インスタンスでフィルタリングできます。
(注) | フィルタを削除するには、[Clear Filters] をクリックします。 |
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
ステップ 1 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、[フィルタ(Filters)] をクリックします。
以下のフィルタが表示されます。 | ||
ステップ 2 | 選択したフィルタのフィールドに適切な値を入力します。
例えば、[デバイス名(Device Name)] フィルタであれば、デバイスの名前を入力します。 他のフィールドに値を入力するときは、コントローラにより自動入力値が提示されます。推奨されるいずれかの値を選択するか、または値の入力を終了します。
| ||
ステップ 3 | プラス(+)アイコンをクリックして、フィルタを実行します。
[デバイス(Devices)] テーブルに表示されるデータは、フィルタ選択に従って自動的に更新されます。 | ||
ステップ 4 | (省略可能)必要な場合は、上記の手順に従って更にフィルタを追加します。
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ステップ 5 | フィルタを削除するには、フィルタ値の横にある [x] アイコンをクリックします。 |
[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウに表示される更新された情報を確認します。ネットワーク構成で必要な場合は、[デバイス(Devices)] テーブル ビューに表示されるカラムを変更します。
さまざまなレイアウト ビューを選択、またはネットワーク内のデバイスのレイアウト ビューをカスタマイズすることにより、[デバイス(Devices)] テーブルに表示される情報を変更できます。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
ステップ 1 | [Device Inventory] ツールバーで [Layout] フィールドをクリックして、ドロップダウン リストから次のいずれかのレイアウト オプションを選択します。
APIC-EM は、選択したレイアウトの情報を表示します。 |
ステップ 2 | 特定のレイアウトをカスタマイズするには、[カスタマイズ(Customize)] を選択して、目的の表示オプションを選択します。 表示オプションのオン/オフが切り替わります。チェックマークの付いた青いオプションは、そのオプションが有効で、テーブルに表示されていることを意味しています。 |
[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウに表示される更新された情報を確認します。ネットワーク設定の必要に応じて調整してください。
スキャン プロセス中、コントローラは、検出された各デバイスにロールを割り当てます。デバイス ロールは、ネットワーク内での役目と配置に従って、デバイスを識別およびグループ分けするために使用されます。
デバイスは、以下のいずれかのロールを持つことができます。
不明(Unknown):デバイス ロールが不明です。
アクセス(Access):デバイスはネットワークのアクセス レイヤまたは第 1 階層/エッジに配置され、必要なタスクを実行します。
ボーダー ルータ(Border Router):デバイスはボーダー ルータで必要なタスクを実行します。
ディストリビューション(Distribution):デバイスはネットワークのディストリビューション レイヤに配置され、必要なタスクを実行します。
コア(Core):デバイスはネットワークのコアに配置され、必要なタスクを実行します。
デバイス ロールは、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウで変更できます。
(注) | デバイス ロールは、[トポロジ(Topology)] ウィンドウでも変更できます。[トポロジ(Topology)] ウィンドウ上でのデバイス ロールの変更を参照してください。 |
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限またはポリシー管理者(ROLE_POLICY_ADMIN)権限と、適切な RBAC 範囲が必要です。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。
[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、[レイアウト(Layout)] ドロップダウン リストからいずれかのオプションを選択します。
有効なオプションは、[ハードウェア(Hardware)] 、[タギング(Tagging)] 、または [カスタマイズ(Customize)] > [デバイス ロール(Device Role)] です。テーブルが更新され、[デバイス ロール(Device Role)] のカラムが含まれます。 |
ステップ 3 | 変更するデバイスを見つけ、[デバイス ロール(Device Role)] カラムのドロップダウン リストから新しいロールを選択します。
有効な選択肢は、[不明(Unknown)] 、[アクセス(Access)] 、[コア(Core)] 、[ディストリビューション(Distribution)] 、または [ボーダー ルータ(Border Router)] です。 |
必要に応じて、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウで他のデバイスのロールを変更します。
デバイス タグを適用することによって、共通の属性に従ってデバイスをグループ化できます。例えば、デバイス タグを適用して、プラットフォーム ID や Cisco IOS リリースによってデバイスをグループ化できます。1 つのデバイスに複数のデバイス タグを設定できます。同様に、1 つのデバイス タグを複数のデバイスに適用することもできます。
(注) | ポリシー タグとロケーション タグの詳細については、デバイス インベントリでのポリシー タグの追加または削除およびロケーション タグの追加または削除を参照してください。 |
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||||
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。
表が更新され、[デバイスタグ(Device Tag)] 列が他の列に加えて表示されます。 | ||||
ステップ 3 | 対象のデバイスの左にあるチェックボックスをオンにして、[デバイスタグの設定(Set Device Tags)] をクリックします。
| ||||
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。
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ステップ 5 | [x] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 |
ネットワーク設定の必要に応じて、デバイスにロケーション タグまたはポリシー タグを追加します。
ポリシー タグをデバイスのグループに適用して、同じ QoS ポリシーを同時に複数のデバイスに展開できるようにします。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
1. [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。
2. [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。
3. 対象のデバイスの左にあるチェックボックスをオンにして、[ポリシータグの設定(Set Policy Tag)] をクリックします。
4. 次のいずれかを実行します。
5. [x] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||||
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。
表が更新され、[ポリシータグ(Policy Tag)] 列が他の列に加えて表示されます。 | ||||
ステップ 3 | 対象のデバイスの左にあるチェックボックスをオンにして、[ポリシータグの設定(Set Policy Tag)] をクリックします。
| ||||
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。
| ||||
ステップ 5 | [x] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 |
デバイスにポリシー タグを追加済みの状態で、QoS ポリシーを設定したい場合は、Cisco EasyQoS Application for APIC-EM User Guideを参照してください。
デバイスにロケーション タグを適用して、デバイスの地理的位置に名前を付けることができます。複数のデバイスに同じタグを適用すると、その共通の場所に基づいてデバイスをグループ化することができます。ロケーション タグを作成し、必要に応じて、対応するロケーション マーカーを地図上に配置することができます。詳細については、ロケーション マーカーの追加または変更を参照してください。
ロケーション タグを追加する場合は、次のガイドラインを使用します。
ロケーション タグの情報はコントローラのみで保持され、デバイスに展開されることもデバイスから導出されることもありません。
ロケーション タグおよびマーカーを使用すると、[Topology] ウィンドウで、地図上にタグとマーカーが表示されます。
コントローラに定義されるロケーションは、一部のデバイスがサポートしている「シビックロケーション」プロパティではありません。
ホストにロケーション タグを付けることはできません。
1 つのデバイスに適用できるのは 1 つのロケーション タグのみです。ただし、ロケーション タグとデバイス タグを同時に使用することは可能です。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。
表が更新され、[ロケーション(Location)] 列が他の列に加えて表示されます。 | ||
ステップ 3 | 目的のデバイスの左側のチェック ボックスを選択(または、すべてのデバイスを選択する場合はリストの上部にあるチェック ボックスを選択)し、[Set Location] をクリックします。
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ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。
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ステップ 5 | 完了したら、[x] をクリックして、このダイアログボックスを閉じます。 |
ネットワーク設定の必要に応じて、他のデバイスに対して他のロケーション タグを追加または削除したり、ロケーション マーカーを追加したりします。
ロケーション マーカーとは、デバイスの場所を示すために使用される、地図上のロケーション タグに関連付けられたアイコンです。[Device Inventory] ウィンドウで、デバイスにロケーション マーカーを追加することができます。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
デバイスにすでにロケーション タグを追加しています。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。
表が更新され、[ロケーション(Location)] 列が他の列に加えて表示されます。 | ||
ステップ 3 | (省略可能)特定のロケーション タグを持つデバイスを表示するには、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、[フィルタ(Filters)] をクリックし、[デバイス ロケーション(Device Location)] フィールドにロケーション タグを入力し、[+] アイコンをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Locations] 列から目的のロケーション タグを選択します。
| ||
ステップ 5 | ロケーション マーカーを追加または変更するには、[Available Locations] ペインからロケーション タグを選択し、次のいずれかを実行します。
| ||
ステップ 6 | (任意)別のロケーション マーカーを追加するには、別のロケーション タグをクリックし、ステップ 5 を繰り返します。 | ||
ステップ 7 | 完了したら、[x] をクリックして、このダイアログボックスを閉じます。 |
デバイス タグ、ポリシー タグ、またはロケーション タグが不要になった場合は削除することができ、コントローラから永続的に削除されます。[デバイスインベントリ(Device Inventory)] ウィンドウまたは [トポロジ(Topology)] ウィンドウを使用して、デバイス タグを削除できます。ポリシー タグとロケーション タグは [デバイスインベントリ(Device Inventory)] ウィンドウでのみ削除できます。この手順では、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] ウィンドウでタグを削除する方法を示します。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限とすべてのデバイスへのアクセス権([RBAC Scope] を [ALL] に設定)が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
タグを削除する前に、そのタグが割り当てられているすべてのデバイスからそのタグを削除する必要があります。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 |
ステップ 2 | [デバイス インベントリ(Device Inventory)] ツールバーで、ドロップダウン リストから [レイアウト(Layout)] > [タギング(Tagging)] の順に選択します。 |
ステップ 3 | 次のいずれかを実行します。
|
ステップ 4 | [OK] をクリックして、削除を実行します。
タグはコントローラから永続的に削除されます。 削除が失敗した場合、タグはデバイスに割り当てられたままになっている可能性があります。これらのデバイスからタグを削除してから、再度タグを削除してみます。 |
ステップ 5 | [x] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 |
選択したデバイスの検出クレデンシャルを更新できます。選択したデバイスに対しては、この更新された設定が、グローバル設定やジョブ固有の設定よりも優先されます。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限またはポリシー管理者(ROLE_POLICY_ADMIN)権限と、適切な RBAC 範囲が必要です。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | 更新するデバイスを選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Update Credentials] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [OK] をクリックして、このアクションを確認します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Update Credentials] ダイアログ ボックスの [SNMP] エリアがまだ展開されていなければ、展開します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Version] フィールドで、ドロップダウン リストから SNMP バージョン([V2C] または [V3])を選択し、対応するフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [SNMP Retries and Timeout] エリアがまだ展開されていなければ展開し、次のフィールドに入力します。
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ステップ 8 | [CLI] エリアがまだ展開されていなければ展開し、次のフィールドに入力します。
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ステップ 9 | [Update] をクリックします。 |
設定されているポーリング間隔にかかわらず、今すぐポーリングするデバイスを選択して、更新されたデバイスおよびステータス情報を収集することが可能です。同時に最大 40 台のデバイスを再同期することができます。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 |
ステップ 2 | 情報収集の対象とするデバイスを選択します。 |
ステップ 3 | [Resync] をクリックします。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックして再同期を確認します。 |
選択したデバイスで [show] コマンドやそのほかの読み取り専用コマンドを実行して、出力を Cisco APIC-EM に表示することができます。可能なコマンド キーワードを判定するには、グローバル ツールバーから [API] > [Network Poller] > [network-device-poller] > [/network-device-poller/cli/legit-reads] > [Try it out!] をクリックします。
GUI から、デバイス 1 台あたり最大 5 つのコマンドを実行できます。要求 1 つにつき可能な最大デバイス数は 20 です。あるデバイスが別の要求に含まれていて、その要求が未完了である場合には、そのデバイスで他のコマンドが実行されることはありません。
アクセス ポイントはサポートされていません。アクセス ポイントを選択しても、それはコマンドの実行では無視されます。コマンドは、選択されている他のデバイスでのみ動作します。
デフォルトでは Cisco APIC-EM にコマンド ランナー アプリケーションはインストールされていません。コマンド ランニング アプリケーションを使用するには、Cisco.com からイメージをダウンロードしてインストールし、コマンド ランナー アプリケーションを有効にする必要があります。詳細については、Cisco Application Policy Infrastructure Controller Enterprise Module Administrator Guideを参照してください。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限またはポリシー管理者(ROLE_POLICY_ADMIN)権限と、適切な RBAC 範囲が必要です。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | コマンドを実行するデバイスを選択します。 | ||
ステップ 3 | [Command Runner] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Command] フィールドに、実行したいコマンドを入力し、プラス記号(+)のアイコンをクリックしてコマンドを実行コマンドのリストに追加します。
追加可能なコマンドの数は、一度に 1 つずつ、合計で 5 つまでです。 | ||
ステップ 5 | 実行するコマンドすべてを定義したら、[Run] をクリックします。 Cisco APIC-EM により、選択されたデバイスでコマンドが実行され、コマンド出力が表示されます。
|
ポーリング間隔の更新は、すべてのデバイスに適用するグローバル レベルの場合は [Settings] > [Polling Interval] ページで、または特定のデバイスに適用するデバイス レベルの場合は [Device Inventory] ウィンドウで、それぞれ実施できます。デバイス レベルのポーリング間隔を設定すると、その値はグローバルなポーリング間隔値よりも優先されます。
グローバル レベルのポーリング間隔の設定については、Cisco Application Policy Infrastructure Controller Enterprise Module Administrator Guideを参照してください。
インベントリにデバイスがあることを確認します。デバイスがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
この手順を実行するには、管理者(ROLE_ADMIN)権限またはポリシー管理者(ROLE_POLICY_ADMIN)権限と、適切な RBAC 範囲が必要です。
ステップ 1 | [ナビゲーション(Navigation)] ペインで、[デバイス インベントリ(Device Inventory)] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | 更新するデバイスを選択します。 | ||
ステップ 3 | [Update Polling Interval] をクリックします | ||
ステップ 4 | [OK] をクリックして、このアクションを確認します。 | ||
ステップ 5 | [Update Polling Interval] ダイアログ ボックスの [Status] フィールドで、[Enabled] をクリックしてポーリングを有効にするか、[Disabled] をクリックしてポーリングを無効にします。 | ||
ステップ 6 | [Polling Time] フィールドには、継続的なポーリング サイクルの間隔(分単位)を入力します。有効な値は、25 ~ 1,440 分(24 時間)です。
| ||
ステップ 7 | [Update] をクリックします。 |
Cisco APIC-EM では、[ホスト インベントリ(Host Inventory)] ウィンドウで検出されたホスト関する情報を表示します。
次の表に、インベントリのホストについて表示される情報を示します。
(注) | 表に表示されるホスト数(10、25、50、100)を制限するには、またはホストのグループ(最初、前、次、最後、または 1-3)を一度に表示するには、[ホスト インベントリ(Host Inventory)] テーブルの下にあるフィルタを使用します。 |
次の表に、インベントリのホストについて表示される情報を示します。
ホスト インベントリ(Host Inventory) |
説明 |
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---|---|---|---|
Host Name |
ホストの名前。 |
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ホスト MAC アドレス(Host MAC address) |
ホストの MAC アドレス。 |
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ホスト IP アドレス |
ホストの IP アドレス。 |
||
ホスト タイプ(Host Type) |
ホストのタイプ(有線またはワイヤレス)。 |
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接続されたネットワーク デバイスの IP アドレス(Connected Network Device IP Address) |
ホストに接続されているデバイスの IP アドレス。
|
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接続されたインターフェイス名(Connected Interface Name) |
デバイスが接続されているインターフェイスの名前。たとえば、GigabitEthernet1/0/24。 |
[Host Inventory] ウィンドウに表示されているホストを、ホストの MAC アドレス、ホストの IP アドレス、ホスト名、ホストのタイプ、接続されたネットワーク デバイスの IP アドレス、接続されているインターフェイス名によりフィルタリングすることができます。
インベントリにホストがあることを確認します。ホストがない場合は、ディスカバリ機能を使用して検出します。
ステップ 1 | [Host Inventory] ツールバーで、[Filters] をクリックします。
次のフィルタ オプションから選択できます。 | ||
ステップ 2 | 選択したフィルタのフィールドに適切な値を入力します。
たとえば、[Host Name] フィルタであれば、ホストの名前を入力します。 他のフィールドに値を入力するときは、コントローラにより自動入力値が提示されます。いずれかの推奨値を選択するか、または値の入力を終了します。
| ||
ステップ 3 | プラス(+)アイコンをクリックして、フィルタを実行します。
[デバイス(Devices)] テーブルに表示されるデータは、フィルタ選択に従って自動的に更新されます。 | ||
ステップ 4 | (省略可能)必要な場合は、上記の手順に従って更にフィルタを追加します。
| ||
ステップ 5 | フィルタを削除するには、フィルタ値の横にある [x] アイコンをクリックします。 |