この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Cable Clock Card のインストレーションでは、カードを取り付けたあと、プライマリ/セカンダリ T1 インターフェイスの設定を行う必要があります。内容は、次のとおりです。
クロック カードを Cisco uBR-MC16S または Cisco uBR-MC16E ケーブル インターフェイス ラインカードとともに設定する場合は、Cisco IOS Release 12.1(1a)T1 以上または Cisco IOS Release 12.1(2)EC1 以上が必要です。Cisco uBR-MC28C ケーブル インターフェイス ラインカードをクロック カードとともに使用する場合は、Cisco IOS Release 12.1(3a)EC1 以上が必要です。
Cisco uBR-MC28U/X カードを使用する場合は、Cisco IOS Release 12.2(15)CX 以上が必要です。
(注) Cisco uBR-MC16C などの他のケーブル インターフェイス カードをクロック カードとともに使用できますが、他のケーブル インターフェイスはダウンストリーム SYNC メッセージを外部クロック ソースと同期化しません。
表4-1 に、クロック カードの設定および診断用の基本的な Cisco IOS コマンドを示します。これらのコマンドを使用して、クロック カードの初期設定およびインストレーションのトラブルシューティングを行うことができます。完全なコマンド構文およびコマンドライン機能の詳細については、『 Cisco uBR7200 Series Universal Broadband Router Software Configuration Guide 』を参照してください。