コミュニケーション基盤を一新して事業拡大とグローバル化に対応 - 株式会社セガゲームス

Interview
Why Cisco?

他社には見られない
ソリューションとしての総合力
シスコの強みは、製品そのものだけでなく、それらをつなぐネットワーク、「つながり」の部分にあると思っています。今回、ビデオ会議システムを選定する際にはいくつかのベンダーとの比較検討を行いましたが、ネットワークまで含めた総合的なアプローチをしているのはシスコだけで、その点はさすがだと感じました。価格面で導入を躊躇してしまうという話はよく聞きますが、実際に得られる効果、拡張性、スケール アウトというところまできちんと考えられているので、納得できる内容だと言えるでしょう。
個別の製品としても水準が高く、相互の連携性が優れているので、ソリューションとして捉えることでさらに魅力が増すことが、シスコならではの強さと捉えています。これからどのように発展していくのか、そのロードマップが明確であることも安心できる材料ですし、今回の選定でもそこは差別化の最たるポイントでした。
プロセス

導入決定はスピーディに決断
社内、拠点とも順次展開中
社内で検討を始めたのは 2015 年 9 月頃です。それからほどなく、10 月から 11 月あたりにはシスコから見積もりを提示していただき、我々としても導入することはほぼ決めていたと思います。2016 年の春から夏頃にかけて、何を、どこに、どのように導入するかという具体的な内容と規模感をまとめていきました。国内だけでなく海外の拠点にも展開するので、双方で期待値や現場での使い方など細かな部分を確かめながら進めた形です。ロンドンやシンガポールの開発スタジオには Cisco TelePresence の実機を送り、テストを始めています。
Cisco Spark は、およそ社内でこのように展開したいというユースケースを設定し、それに合わせて機能の作りこみをする予定です。機能名のローカライズや開発支援、保守体制など日本語対応の面ではこれから改善していく部分もありますが、社内では先行して利用しているユーザもいますので、使いながら解決していけばよいと思っています。
株式会社セガゲームス
経営企画本部
開発IT 支援部
渡辺 京介 氏
株式会社セガゲームス
経営企画本部
開発IT 支援部
渡辺 京介 氏
株式会社セガゲームス
経営企画本部
開発IT 支援部
情報システムセクション
セクションマネージャ
秋山 勲夫 氏
株式会社セガゲームス
経営企画本部
開発IT 支援部
情報システムセクション
セクションマネージャ
秋山 勲夫 氏
Interview
Cisco
TelePresence

圧倒的な臨場感と高い接続品質に感動
操作はシンプルで運用サポートも容易
これまで社内には他のベンダーの端末がいくつかあり、頻度は低いですが経営会議でも使うことはありました。開発スタジオでも、独自に判断して導入しているものはあったのですが、使い勝手が良いとは言えませんでした。事前のセットアップに15 分以上かかる、相手とうまくつながらない、話しているときに映像や音声が途切れる、など不具合が多く、積極的に使おうという意識が生まれないのは当然だったと思います。会議の直前に突然サポート対応で呼び出され、四苦八苦する状況が日常的でした。

ビデオ会議とはそういうもの、という意識が少なからずあったので、シスコのオフィスを訪れて Cisco TelePresence の実機を見て、体験させてもらったときの印象は忘れられません。臨場感や音声のクオリティがこれほど違うのかと、改めてすごさを感じました。これは今回の導入を後押しする大きな要因にもなっています。海外のスタジオでも期待感がとても高まっています。
社内の運用をサポートする上では、構成や使い方がシンプルであることも重要です。リモコンのボタンや画面上のアイコンが多数並ぶ製品はよくありますが、そうしたものはユーザからの問い合わせも確実に増えます。ユーザを困惑させないためにもシンプルなほうが好ましく、Cisco TelePresence はまさに合致しています。
Cisco Spark

メッセージングとファイル共有がその場でできる
セキュアなツールとして標準化を図る
社員同士の連絡はメールが主ですが、必要に応じてチャット ツールも並行して利用されていました。ただ、社外のスタジオとのやり取りには社内ツールが使えないなど問題も生じていたので、今回のインフラ一新を契機に統一する方針としました。メール以外のコミュニケーション手段を会社として提供することで、責任を持って管理できるようにしてセキュリティを担保しつつ、リスク ヘッジにもつなげる狙いです。

メール添付よりも大きなサイズのファイルをその場で共有でき、そのまま相手とコミュニケーションできるのは、ささいなことのように思えますが、社内では大きな訴求ポイントです。コミュニケーションの質の向上だけでなく、人と業務の検索性を高める上でも役立ちます。エキスパートなど必要な人を探し、知りたいことを聞くという能動的な姿勢で業務に取り組める環境を全社的なインフラとして用意することで、生産性や効率性のアップが図れるでしょう。
テーマごとに簡単に仮想会議室を作れますから、社内の人間だけでなく、社外の取引先やパートナーの皆様にも入ってきていただいて、コミュニケーションのエコシステムが出来上がることにも期待しています。