データ シートブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションブロードバンド対応 Cisco® Service Control アプリケーション(Cisco Service Control Application for Broadband)は、ブロードバンド ネットワークにアプリケーションレベルおよび加入者レベルのインテリジェンスを提供し、サービス プロバイダーがインターネット トラフィックの最適化、ネットワーク セキュリティの強化、および新規ブロードバンド サービスの構築を行えるようにします。このソリューションは Cisco SCE 1000、SCE 2000、および SCE 8000 シリーズ上で稼働し、キャリア ネットワークに適した優れたパフォーマンスと信頼性を発揮します。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは強力な管理ツールと Application Programming Interface(API; アプリケーション プログラミング インターフェイス)を備えているため、Operations Support System(OSS; オペレーション サポート システム)と透過的に統合され、大規模なサービス コントロール システムを容易に統合することができます。 製品概要Cisco Service Control テクノロジーでは、トランスポートに依存しない専用のハードウェアを使用し、このハードウェア上で、ブロードバンド IP ネットワークに高度な機能を提供する拡張可能なサービス アプリケーションを実行します。このテクノロジーを利用すると、サービス プロバイダーは IP ネットワーク上で稼働する多くの IP サービスを分析、制御、個別管理、および計測することで、自社のネットワークを制御できるようになります。 Cisco Service Control Engine(SCE)とブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを導入すると、事業者は以下を実行できます。
ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは、プログラム可能なアプリケーション検出機能と加入者識別機能を提供し、トランスポート ネットワークを強化します。このソリューションは、双方向のステートベースによるプロトコル モニタリング機能を備えています。この機能により、Web ブラウジング、マルチメディア ストリーミング、ピアツーピア(P2P)アプリケーションをはじめ、事実上すべてのネットワーク アプリケーションを検出し制御できます。サービス プロバイダーはアプリケーション レベルでトラフィックを最適化して、短期間でネットワーク輻輳を緩和できるようになります。しかも、既存のインフラストラクチャを活用できるので、コストのかかるネットワーク アップグレードを行う必要がありません。また、アプリケーション アウェアネスは、アプリケーション、コンテンツ、または双方向型ゲームなどのプレミアム サービスに基づいて新たなサービス階層を展開するための基礎となります。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは、Cisco SCE 上で稼働します。Cisco SCE は Cisco 10000 シリーズ ルータなどの集約装置の背後に設置されるネットワーク エレメントです(図 1 参照)。Cisco Service Control ソリューションは、マルチギガビットの速度でトラフィック フローを監視できます。また、多数の付加価値 IP サービスを管理、制御、および課金するための基礎となるインテリジェンスによってトランスポート ネットワークを強化し、プロバイダーの収益を向上させます。 Cisco Service Control アプリケーションは、特許を有する Cisco SCE のハードウェアおよびソフトウェア プログラム可能な多層アーキテクチャを使用するため、ソフトウェアの柔軟性とハードウェア速度を活かして新しい各種機能をサポートできます。このような特長は、新しいネットワーク プロトコルをサポートする際に特に重要です。高度なシグニチャベースの分類システムでは、新しいプロトコルのトラフィックを迅速にモニタおよび計測できます。これは Skype などの暗号化されたネットワーク プロトコルでも利用できます。ただし、暗号化されたプロトコルの場合、アプリケーション レイヤに関する情報はレポートされません。 Cisco SCE は通常、ブロードバンド ネットワークのエッジにインストールされます。加入者認証および管理コンポーネントや、課金、データ収集、およびポリシー プロビジョニング システムと連携して動作し、カスタマイズされアプリケーションで差別化された、動的なブロードバンド サービスを、透過的に加入者に配信します。 この製品には包括的な収集、設定、および管理ツールと、ソリューションの統合に役立つ信頼性の高い API が用意されています。このため、統合についてあまり考慮する必要のない小規模ネットワークの場合でも、また、数百もの SCE デバイスが設置され、ポリシー、課金、および管理システムとの統合が必要な大規模ネットワークの場合でも、サービス コントロール ソリューションの設計と導入を効率的かつ経済的に実行できます。 ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは Cisco SCE 上で稼働し、プロバイダーの OSS との透過的な技術統合を可能にする一連の付属コンポーネントが用意されています。次のようなソリューション コンポーネントがあります。
ネットワーク環境Cisco SCE は透過的なネットワーク エレメントであるため、どのようなネットワーク環境にも容易に導入できます。このため、どのようなアクセス タイプ(ケーブル、DSL、光ファイバ、モバイル、固定無線など)を提供する場合でも、サービス プロバイダーは自社の IP ネットワークのエッジにシスコのソリューションを導入して、コスト管理や収益拡大を図れます。このソリューションはアクセス タイプに依存せず、アクセス タイプ固有の問題や製品に対応する必要がないため、1 つのネットワークやサービスで複数のアクセス テクノロジーをサポートするサービス プロバイダーには特に有効です。 このソリューションは優れたパフォーマンス、スケール、および信頼性を兼ね備えているため、さまざまな構成で費用対効果の高い導入が可能です。限定的な冗長構成(ただし、デバイスが故障した場合でも、サービスの無停止を保証)、1+1 の冗長構成、およびクラスタ構成を使用して低コストで導入でき、優れたスケール メリットを実現します。Cisco SCE のすべてのモデルがインラインまたは受信専用モードで設置でき、可用性を向上させるための内蔵バイパス モジュールをサポートします(図 2)。 ケーブル MSOケーブル マルチプル システム オペレータ(MSO)環境で Cisco Service Control ソリューションを使用すると、多様なトラフィック管理と新規サービスの容易な開発が可能になるので、ネットワークの輻輳やパフォーマンスの問題に対処するとともに、先進的な新規サービスを開発できるようになります。これにより、ケーブル事業者はネットワークの運用コスト(OpEx)や設備投資(CapEx)を適切に管理し、Average Revenue Per User(ARPU; 加入者 1 人あたりの平均売上)や顧客満足度を高めることが可能になります。 Cisco SCE は、冗長またはスタンドアロン構成のいずれの場合でも、Cable Modem Termination System(CMTS; ケーブル モデム ターミネーション システム)の上流に直接導入できます。また、複数の SCE をクラスタ化して、よりコンパクトな構成を実現することも可能です。Cisco SCE ではハイアベイラビリティ構成やバイパス モジュールがサポートされているため、SCE 本体のハードウェアやソフトウェアに障害が発生した場合でもネットワークの可用性を維持します。 PacketCable Multimedia のサポートPacketCable™ Multimedia(PCMM)は、高速ケーブル ネットワークでのサービス配信における規格です。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを使用すると、ケーブル MSO は PCMM の QoS(Quality of Service)対応サービスを、これまで以上に効率的かつ迅速に提供できるようになります。SCE は PCMM アーキテクチャにおいて代行受信アプリケーション マネージャとして機能し、関連するアプリケーション セッションを透過的に識別して、ポリシー サーバに QoS 要件を伝達します。この機能により、事業者はアプリケーション サーバとポリシー サーバの間のインターフェイス機能に依存せずに PCMM アーキテクチャにサービスを統合することができ、ゲームやファイル共有などの分散型 P2P アプリケーションで PCMM サービスを利用できるようになります。さらに、オフネット パートナーや Over-the-Top(OTT)アプリケーションによって提供されるプレミアム コンテンツやサービスの配信を PCMM アーキテクチャに簡素化することで、プロバイダーは統合、セキュリティ、監査、および管理に必要なコストを抑え、サービスの展開を迅速化し、継続的なサービス管理に伴う運用コストを削減できます。 ブロードバンド DSL および光ファイバ ネットワークリテールおよびホールセールのいずれのブロードバンド環境の場合でも、ブロードバンド事業者は Cisco SCE を使用することで、運用コストを抑えながら自社のサービス ポートフォリオを拡大することができます。Cisco Service Control ソリューションの豊富なトラフィック管理機能やサービス構築機能を利用すると、ネットワークの輻輳やパフォーマンスの問題に対処したり、先進的な新規サービスを開発したりすることが可能です。これにより、事業者はネットワークの運用コストや設備投資を適切に制御できるようになります。 Cisco SCE は、冗長またはスタンドアロンのいずれかの構成で Broadband Remote Access Server(B-RAS; ブロードバンド リモート アクセス サーバ)の上流に導入することができます。また、複数の SCE をクラスタ化して、よりコンパクトな構成を実現することも可能です。Cisco SCE ではハイアベイラビリティ構成やバイパス モジュールがサポートされているため、SCE 本体のハードウェアやソフトウェアに障害が発生した場合でもネットワークの可用性を維持します。 DSL Forum TR-058/059 およびポリシー サーバの統合ケーブル市場を対象とした PCMM の場合と同様に、DSL Forum の仕様およびアーキテクチャを利用すると、IP 中心の DSL ネットワーク上でマルチメディア コンテンツを配信できます。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションはこれらのアーキテクチャに統合でき、アプリケーション レイヤの分類、課金、および制御機能によって DSL 市場向けのシスコ製品ラインを強化します。このソリューションを利用すると、DSL サービス プロバイダーは階層型アプリケーション サービスの構築やプレミアム サービスの展開を効率的に行えます。 MPLS-VPN ネットワークCisco Service Control ソリューションの重要な機能のひとつに、Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)-VPN 環境で動作可能であることが挙げられます。MPLS-VPN 環境では、個々の MPLS-VPN で互いに IP アドレス空間がオーバーラップしている可能性があります。このような環境では、SCE で異なる MPLS-VPN トンネルのトラフィックを区別し、それぞれのディープ パケット インスペクションを仮想化する必要があります。SCE は MPLS-VPN のプロバイダー エッジ Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)情報をやり取りすることで、MPLS-VPN トンネル情報を学習し、適切なインスペクションとトラフィック制御を行います。 この機能は、企業トラフィック向けのマネージドサービス機能を強化したいと考えているサービス プロバイダーや、ブランチ オフィスおよび在宅勤務者向けのマネージド VPN サービスを展開しているブロードバンド事業者にとって有用です(図 3)。 主な機能と特長Cisco Service Control ソリューションは、インテリジェンスとアプリケーションレベルの制御を既存の IP トランスポート ネットワークにオーバーレイします。これによって、サービス プロバイダーは、アプリケーションベースおよびコンテンツベースによるサービスの分析、最適化、安全性の確保、課金、および制御をより容易に実行できるようになります。 使用状況の分析新しいビジネス モデルをさらに改善し展開していくためには、ブロードバンド サービス プロバイダーは自社の加入者の使用状況パターンを正確に把握する必要があります。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは、アプリケーション別および加入者指向のハイパフォーマンスなトラフィック分類機能を提供することで使用状況の分析を動的に改善し、事業者がネットワーク アクティビティを正確に把握できるよう設計されています。このソリューションでは、すべての IP トラフィック フローを追跡し、ステートフル ディープ パケット インスペクションを実行することで、個々の加入者が使用しているアプリケーションおよびサービスに関する統計情報を収集します。プラットフォームは構成変更可能なため、プロバイダーはきめ細かなデータ収集を行い、重要な情報に焦点を絞ることができます。これにより、情報収集を行う際に問題になりがちなプライバシーや大量データの選別といった問題が軽減されます。 Cisco SCE は、既存のネットワーク アーキテクチャに透過的に統合され、複雑なネットワーク環境においても信頼性やパフォーマンスに影響を与えずに、事業者が使用状況を正確に把握できるようなスケーラビリティを提供します。ネットワークの容量計画と加入者数の統計をより綿密に分析、レポート、制御することで、事業者はブロードバンド ネットワークを運用しながら、これまで気付かなかった収益の可能性を見出すことができます。 ブロードバンド使用感のモニタリングブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを利用すると、サービス プロバイダーはバイト数やパケット数の測定だけでなく、エンド ユーザのブロードバンド使用感を測定することもできます。特にこのソリューションでは、Voice over IP(VoIP)コミュニケーションのさまざまなサービス品質レポートが利用できます。SCE は VoIP 通話のエンドポイントでやり取りされる制御情報を利用して、VoIP 通話ごとに品質の集計を行い、レポートを作成します。また、特定の時間内や特定のサービスにおける音声通話の平均品質を示すレポートを作成することもできます。このシステムで提供される詳細なレポートを利用すると、事業者は加入者ごとの音声通話品質だけでなく、品質低下の原因を把握することもできます。 ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを使用すると、サービス プロバイダーは自社のブロードバンド音声サービスだけでなく、サポート対象のサードパーティの「ノンファシリティ」サービスでも、こうした情報を提供することができます。 このソリューションで提供される詳細レポートを利用すると、サービス プロバイダーは以下に関する情報を入手できます。
ブロードバンド使用感のモニタリング機能を使用すると、マーケティングとエンジニアリングの両方に役立つ重要な業務支援情報を入手し、マネージド音声サービスの設計と管理を容易に行うことができます。 トラフィックの最適化音楽、映像のダウンロード、ゲームなどの大容量アプリケーションが原因で、ブロードバンド ネットワークを経由する IP トラフィックはますます複雑になっています。そのため、サービス プロバイダーは、すべての加入者に対して持続的かつ費用対効果に優れた方法で高度な QoE を実現する必要に迫られています。Cisco Service Control テクノロジーでは、ネットワーク リソースに優先順位を割り当ててセグメント化しながら、アプリケーション レベルのトラフィックと加入者を分類できます。このソリューションでは、ステートフル ディープ パケット インスペクションを使用しています。これにより、事業者は自社ネットワーク上のトラフィックを最適化して、ネットワーク リソース使用率の向上、コストの削減、設備投資の有効活用を図ることができます。 また、グローバル、加入者、個々のフローレベルといった各階層のネットワーク トラフィックに対して最新の帯域幅管理を採用しているため、事業者はネットワーク リソースをどのように分散させるかを指定できます。このため、次のことが可能になります。
サービス セキュリティブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを利用すると、サービス プロバイダーは自社ネットワーク内の不正なアクティビティを迅速に特定して緩和することにより、ネットワーク管理コストと顧客サポート コストを抑制できます。 ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションはさまざまな手法を使って不正なアクティビティを特定し、他のブロードバンド トラフィックから隔離します。これにより、「アウトバウンド攻撃」(トロイの木馬やゾンビ アプリケーションに感染した加入者マシンから発信される攻撃)からネットワークを保護することができます。サービス プロバイダーには、次のような利点があります。
アプリケーションベースのサービス階層ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションは、事業者がそれぞれのサービス ポートフォリオを拡張できるように設計されています。魅力的な新しいコンテンツとともにサービス レベルを差別化することで、ダイヤルアップ ユーザがブロードバンド アクセスへ移行するよう促進し、付加価値のあるプレミアム サービスを展開するために必要な数のユーザを集めることができます。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションを利用すると、事業者は各種のアプリケーションまたはサービスに対してそれぞれ異なるポリシーを実施しながら、個々の加入者レベルで使用状況に応じて課金できるようになります。このソリューションを導入することで、事業者は個々の加入者や市場セグメントのニーズに合わせてカスタマイズされた幅広い加入ベースのサービス階層を構築できます。 この動的かつ加入者指向の実施モデルは、加入者の満足度を総体的に向上させるアクセスと、オンデマンドの帯域幅サービスを提供します。加入者は好きなコンテンツおよびリソースへのアクセスを選択または取得でき、プロバイダーは完全にカスタマイズされたブロードバンド サービスを作成して、個々のユーザのニーズと直接関係のあるサービス パラメータを適用することができます。ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションの利用により、事業者は次のようなサービスを開発できるようになります。
表 1 は、Cisco Service Control ソリューションが提供する主な機能をまとめたものです。 表 1 Cisco Service Control ソリューションの機能
まとめCisco Service Control ソリューションはアプリケーション レイヤまでのステートフル ディープ パケット インスペクションをサポートしているため、プロバイダーはあらゆるプロトコルで伝送されるコンテンツを識別し、複雑なコンテンツベース アプリケーションの綿密な分析と制御を行い、セッションの優先制御をリアルタイムで行うことができます。Cisco Service Control テクノロジーは、トランスポートやコンテンツに依存せず、優れた拡張性とプログラム機能を備え、既存のネットワーク ファブリックにも容易に統合できます。これにより、ネットワーク リソースを最大限に活用し、サービス レベルをカスタマイズして、加入者の使用感を最適化することが可能になります。この高性能でステートフルなアーキテクチャを利用することで、事業者は個々の加入者ニーズに合わせてカスタマイズされた一連のサービスを配信し、収益を向上させることができます。 発注情報View-Only ライセンスView-Only ライセンスを利用すると、お客様はシステムのトラフィック分類およびレポート機能を使用して、加入者とアプリケーションのアクティビティに関する綿密な分析と統計情報の収集を実行できます。このライセンスは、プロバイダーがネットワーク アクティビティを把握して、キャパシティ計画、加入者の使用状況調査、および市場調査を行う場合に使用されます。 Capacity Control ライセンスCapacity Control ライセンスは、グローバルなトラフィック管理を行い、システムを使用してアプリケーション トラフィックを最適化する場合に適用されます。このライセンスを使用する場合、システムはバックエンドの AAA、DHCP、またはポリシーサーバ インフラストラクチャと統合されず、グローバルまたはアノニマス ポリシーの適用に使用されます。このライセンスは、プロバイダーが高度なネットワーク管理アプリケーションによってパフォーマンスの向上とネットワーク リソースの最適化を図る場合に使用します。 Tier Control ライセンスTier Control ライセンスを利用すると、お客様はアプリケーション スイートを使用して、加入者ごとに個別化されたポリシーを実装できます。加入者ごとの制御ポリシーを設定したシステムを認証および登録 OSS システム(RADIUS、DHCP、またはポリシー サーバ)に統合し、加入者のセッションに割り当てられた IP アドレスと、その制御ポリシーを動的に結合できます。このライセンスは、プロバイダーが新しいブロードバンド サービスを開始し、先進的な課金計画を作成する場合に適用されます。 表 2 に発注情報を示します。 表 2 ブロードバンド対応 Cisco Service Control アプリケーションの発注情報
サービスおよびサポートシスコは、お客様がそのネットワーク サービスを最大限に活用するため、各種サービス プログラムを用意しています。これらのサービスは、スタッフ、プロセス、ツールをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様から高い評価を受けています。ネットワークへの投資を無駄にすることなく、ネットワーク運用を最適化しネットワーク インテリジェンスの強化や事業拡張を進めていただくためにシスコのサービスを是非お役立てください。サービスについての詳細は、以下の URL を参照してください。
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