この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
各種の機能およびサービスを使用して、基本的なコール処理タスクを実行できます。 機能のアベイラビリティが異なる場合、詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
|
|
|
ステップ 1 | を押します。 |
ステップ 2 | [発信] を押します。 |
ステップ 3 | 番号を入力します。 |
ステップ 1 | を押し、[ディレクトリ] を選択します。 |
ステップ 2 | 次のオプションのいずれかを選択します。 |
ステップ 3 | 番号までスクロールし、[ダイヤル] を押します。 |
コールを発信するための特別な機能とサービスが電話機で使用可能な場合があります。 これらのその他のオプションについての詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
Cisco エクステンション モビリティ プロファイルを使用したコールの発信については、Cisco エクステンション モビリティを参照してください。
ステップ 1 | Web ブラウザを開き、WebDialer 対応の社内ディレクトリに移動します。 |
ステップ 2 | ダイヤルする番号をクリックします。 |
(注) |
コールが監察されている場合は、コール観察者は [折返し] を使用できません。 |
ステップ 1 | ビジー音または呼出音が聞こえているときに、[折返し] を押します。 |
ステップ 2 | 電話を切ります。 回線が利用できるようになると、電話機から通知があります。 |
ステップ 3 | 再びコールを発信します。 |
|
ステップ 1 | を押し、 を選択してログインします。 |
ステップ 2 | [個人アドレス帳] を選択し、リストを検索します。 |
ステップ 1 | 番号をダイヤルします。 |
ステップ 2 | トーンが鳴ったら、クライアント識別コード(CMC)または強制承認コード(FAC)を入力します。 |
ステップ 1 | モバイル ボイス アクセス番号および PIN をシステム管理者から入手します。 |
ステップ 2 | 割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。 |
ステップ 3 | (必要に応じて)携帯電話番号および PIN を入力します。 |
ステップ 4 | 会社の IP Phone に発信するために 1 を押します。 |
ステップ 5 | 自分以外のデスクトップ電話番号をダイヤルします。 |
この機能を使用するには、事前にシステム管理者がこの機能を設定し、サービス URL を回線ボタンに割り当てておく必要があります。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
ステップ 1 | ファスト ダイヤル回線ボタンを押します。 |
ステップ 2 |
インデックス番号までスクロールするかインデックス番号を押すかして、エントリを探し、選択します。 指定した番号がダイヤルされます。 |
この機能を使用するには、事前にシステム管理者がこの機能を設定し、サービス URL を回線ボタンに割り当てておく必要があります。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
ステップ 1 | PAB 回線ボタンを押します。 |
ステップ 2 |
連絡先にアクセスし、番号を選択します。 指定した番号がダイヤルされます。 |
ハンドセットを取り上げるだけでコールに応答できます。また、電話機で使用可能な場合は、他のオプションを使用することもできます。
自動応答。 |
||
コールを終了するには、単純に切断します。 詳細を次に示します。
コールを保留および復帰できます。 コールを保留にすると、保留アイコン がコール タイマーの横および回線領域内に表示されます。 共有回線を使用中で、もう 1 人の電話ユーザがコールを保留にすると、リモート回線の保留アイコン がコール タイマーの横および回線領域内に表示されます。 いずれの場合でも、保留の LED が赤色 に点灯します。
電話機で保留復帰機能を有効にすると、保留にしたコールは、一定の時間が経過した後に復帰し、呼出音が再び鳴るようになります。 「復帰」コールは、ユーザが保留解除するまで、または保留復帰がタイムアウトするまで保留状態のままです。
復帰コールの存在は、電話機の次のアクションによって示されます。
ステップ 1 | 保留状態にするコールが強調表示されていることを確認します。 |
ステップ 2 | を押します。 |
ステップ 1 | 該当するコールが強調表示されていることを確認します。 |
ステップ 2 | を押します。 |
ミュートが有効な場合、コールの通信相手からの音声は聞こえますが、自分からの音声は通信相手に聞こえません。 ハンドセット、スピーカフォン、またはヘッドセットでミュートを使用できます。
[ミュート] ソフトキーを押すと、アクティブなコールをミュートできます。 ソフトキーの表示は [ミュート解除] に変わります。 その後は、[ミュート解除] ソフトキーを押してコールをミュート解除できます。
ステップ 1 | コールをミュートするには、[ミュート] を押します。 |
ステップ 2 | ミュートしたコールをミュート解除するには、[ミュート解除] を押します。 |
電話機に複数のコールを表示する方法を理解することで、コール処理の計画に役立ちます。
ステップ 1 | 切り替え先のコールが強調表示されていることを確認します。 |
ステップ 2 | を押します。 アクティブなコールは保留状態になり、選択したコールが復帰します。 |
|
ステップ 1 | [モビリティ] ソフトキーを押し、[携帯電話へコールを送信] を選択します。 |
ステップ 2 | 進行中のコールに携帯電話で応答します。 |
ステップ 1 | 携帯電話で通話を終了して携帯電話を切断します。ただし、コールは切断しないでおきます。 |
ステップ 2 | デスクトップの電話機で 4 秒以内に [応答] ソフトキーを押し、デスクトップの電話機で通話を開始します。 |
接続コールは転送によってリダイレクトされます。 転送先は、コールの転送先となる電話番号です。
ステップ 1 | アクティブなコールから [転送] を押します。 |
ステップ 2 | 転送先の番号を入力します。 |
ステップ 3 | [転送] をもう一度押して転送を完了するか、[終了] を押してキャンセルします。 |
ステップ 4 | 電話機のオンフック転送が有効になっている場合は、通話を切ると転送が完了します。 |
ステップ 1 | アクティブなコールから [転送] を押します。 |
ステップ 2 | 転送先の番号を入力します。 |
ステップ 3 | 相手が応答するのを待ちます。 |
ステップ 4 | [転送] をもう一度押して転送を完了するか、[終了] を押してキャンセルします。 |
ステップ 5 | 電話機のオンフック転送が有効になっている場合は、通話を切ると転送が完了します。 |
[即転送] を使用して、アクティブ、呼び出し中、または保留中のコールを自分のボイス メッセージ システムに送信できます。 コールのタイプと電話機の設定によっては、[即転送] を使用して、別の通話相手のボイス メッセージ システムにコールを送信することもできます。
ステップ 1 |
[即転送] を押します。 リダイレクト オプションを使用できない場合、コールは、ボイス メッセージ システムに転送されます。 |
ステップ 2 | リダイレクト オプションを使用できる場合、電話機に新しいメニューが表示されます。 オプションを選択して、コールをリダイレクトします。 |
コール転送機能を使用すると、自分の電話機にかかってくる着信コールを別の電話番号にリダイレクトできます。
システム管理者によって設定されている場合は、次の 2 種類のコール転送機能から選択できます。
不在転送機能には電話機または Cisco Unified Communications Manager ユーザ オプション Web ページからアクセスできますが、条件付きコール転送機能には、ユーザ オプション Web ページからのみアクセスできます。 以下のコール転送機能のうち、どの機能を使用できるかは、システム管理者が決定します。
ステップ 1 |
すべてのコールの転送を設定するには、[不在] を押し、転送先の電話番号を入力します。 電話機がすべてのコールを転送していることを示す、視覚的なインジケータが電話機に表示されます。 |
ステップ 2 |
すべてのコールの転送をキャンセルするには、[不在] を押します。 コールが転送されている電話機であることを示す視覚的なインジケータが電話機の表示から削除されます。 |
ステップ 1 | ユーザ オプション Web ページにログインします。 |
ステップ 2 | コール転送の設定にアクセスします。 |
サイレント(DND)は、着信コールの音声および表示によるすべての通知をオフにします。 電話機の DND 機能を有効にするのはシステム管理者です。
電話機で DND と [コール転送] の両方が有効になっている場合、コールは転送され、発信者にはビジー音が聞こえません。
ステップ 1 |
DND をオンにするには、[DND] を押します。 ステータス行に「サイレント」と表示され、呼出音がオフになります。 |
ステップ 2 | DND をオフにするには、[DND] を押します。 |
ステップ 1 | を押します。 |
ステップ 2 | [いいえ] を選択してから、[保存] を押します。 |
サイレントの設定値がユーザ オプション ページに表示されるようにシステム管理者によって設定されている場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | ユーザ オプション Web ページにログインします。 |
ステップ 2 | ドロップダウン メニューから を選択します。 |
ステップ 3 | 次のオプションを設定できます。 |
Cisco Unified IP Phone では、会議コールで複数の参加者と同時に会話できます。
会議は、必要に応じて、また電話機で使用できる機能に応じて、次に示す方法で開催できます。
参加者それぞれにコールを発信することによって、標準の(アドホック)会議を開催できます。 [会議] を使用します。 会議機能は、ほとんどの電話機で使用できます。
既存の複数のコールを結合することによって、標準の(アドホック)会議を開催できます。 [参加] を使用します。
共有回線のコールに自分自身を追加することによって、標準の(アドホック)会議を開催できます。 [C 割込] を使用します。 C 割り込み機能を使用できるのは、共有回線を使用する電話機のみです。
会議番号にコールを発信することによって、会議を開催したり、会議に参加したりできます。 [ミートミー] を使用します。
ステップ 1 | 接続コールで、[会議] を押します。 |
ステップ 2 | 参加者の電話番号を入力します。 |
ステップ 3 | コールが接続されるまで待ちます。 |
ステップ 4 | [会議] をもう一度押して、参加者をコールに追加します。 |
ステップ 5 | この操作を繰り返して、参加者を追加します。 |
ステップ 1 | 接続コールで、[会議] を押します。 |
ステップ 2 | 参加者の電話番号を入力します。 |
ステップ 3 | コールが接続されるまで待ちます。 |
ステップ 4 | [会議] をもう一度押して、参加者をコールに追加します。 |
ステップ 5 | この操作を繰り返して、参加者を追加します。 |
ステップ 1 | アクティブなコールから会議に含める別のコールを選択し、[選択] を押します。 |
ステップ 2 | 追加するコールごとにこのステップを繰り返します。 |
ステップ 3 | [参加] を押します。 [参加] を表示するために、[次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります。 |
|
|
ミートミー会議では、会議番号に発信することで、会議の開催や参加をすることができます。
ステップ 1 | システム管理者からミートミー電話番号を入手します。 |
ステップ 2 | その電話番号を参加者に配布します。 |
ステップ 3 | 会議を開催する準備ができたら、オフフックにしてダイヤル トーンを受信し、[ミートミー] を押します。 |
ステップ 4 |
ミートミー会議の電話番号をダイヤルします。 会議の参加者は、ミートミー電話会議番号をダイヤルして会議に参加できます。 |
ステップ 1 | 会議の開催者から配布されたミートミー会議の電話番号をダイヤルします。 |
ステップ 2 | ビジー トーンが聞こえる場合は、会議の開催者がまだ会議に参加していません。 しばらくしてから、再びコールしてみてください。 |
会議の参加者リスト([参加者])には、最大 16 人の参加者が表示されます。 ユーザは会議ブリッジでサポートされる数だけ会議参加者を追加できますが、[参加者] には 16 人の参加者しか表示されません。 新しい参加者が会議に参加すると、[参加者] には最新の 16 人の参加者だけ表示されます。
応用的なコール処理のタスクには、特別な機能が伴うため、コール処理の需要や作業環境に応じて、システム管理者に電話機の設定を依頼します。
スピード ダイヤル機能を使用すると、インデックス番号の入力、または電話スクリーンの項目の選択により、コールを発信できます。 設定に応じて、電話機で、複数のスピード ダイヤル機能をサポートできます。
スピード ダイヤル番号と短縮ダイヤルを設定するには、ユーザオプション Web ページにアクセスできる必要があります。 ファスト ダイヤルを設定するには、パーソナル ディレクトリ機能にアクセスできる必要があります。 システム管理者が、スピード ダイヤル機能を設定することもできます。
ステップ 1 | スピード ダイヤル ボタンを設定します。 |
ステップ 2 | コールを発信するには、 (スピード ダイヤル ボタン)を押します。 |
ステップ 1 | 短縮ダイヤル コードを設定します。 |
ステップ 2 | コールを発信するには、短縮ダイヤル コードを入力し、[短縮] を押します。 |
ステップ 1 | ハンドセットを取り上げます。 |
ステップ 2 | [短縮] ソフトキーを押し、キーパッドを使用して短縮ダイヤル コードを入力します。 |
ステップ 3 | [短縮] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 1 | [会議] ソフトキーを押します。 ダイヤル トーンが鳴ります。 |
ステップ 2 | [短縮] ソフトキーを押し、キーパッドを使用して短縮ダイヤル コードを入力します。 |
ステップ 3 | [短縮] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 4 | [会議] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 1 | [転送] ソフトキーを押します。 ダイヤル トーンが鳴ります。 |
ステップ 2 | [短縮] ソフトキーを押し、キーパッドを使用して短縮ダイヤル コードを入力します。 |
ステップ 3 | [短縮] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 4 | [転送] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 1 | [発信] ソフトキーを押します。 |
ステップ 2 | [短縮] ソフトキーを押し、キーパッドを使用して短縮ダイヤル コードを入力します。 |
ステップ 3 | [短縮] ソフトキーをもう一度押します。 |
ステップ 1 | 個人アドレス帳エントリを作成し、ファスト ダイヤル コードを割り当てます。 |
ステップ 2 | コールを発信するには、電話機からファスト ダイヤル サービスにアクセスします。 |
コール ピックアップでは、同僚の電話機で呼び出し中のコールを自分の電話機にリダイレクトすることによって、そのコールに応答できます。 同僚とコール処理タスクを共有する場合、コール ピックアップを使用できます。
ステップ 1 |
[ピック] ソフトキーを押します (ソフトキーを表示するためにオフフックにしなければならない場合があります)。 電話機が自動ピックアップをサポートする場合、コールに接続します。 |
ステップ 2 | コールが鳴ったら、[応答] を押してコールに接続します。 |
ステップ 1 | [G ピック] ソフトキーを押します (ソフトキーを表示するためにオフフックにしなければならない場合があります)。 |
ステップ 2 |
グループ ピックアップ番号を入力します。 電話機が自動ピックアップをサポートする場合、コールに接続します。 |
ステップ 3 | コールが鳴ったら、[応答] を押してコールに接続します。 |
ステップ 1 |
[他 Grp] ソフトキーを押します (ソフトキーを表示するためにオフフックにしなければならない場合があります)。 電話機が自動ピックアップをサポートする場合、コールに接続します。 |
ステップ 2 | コールが鳴ったら、[応答] を押してコールに接続します。 |
コールをパークすると、コールを保存し、Cisco Unified Communications Manager システムの別の電話機(同僚のデスクや会議室の電話機など)でコールを取得できます。
パークされたコールを取得するまで制限時間があります。制限時間を超えると元の番号での呼び出しが再開します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
ステップ 1 | コール中に [パーク] を押します。 [パーク] を表示するために、[次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります。 |
ステップ 2 | 電話スクリーンに表示されたコール パーク番号を記録します。 |
ステップ 3 | 電話を切ります。 |
ステップ 4 | パーク中のコールに応答するには、ネットワークの任意の Cisco Unified IP Phone からコール パーク番号を入力します。 |
ステップ 1 | コール中に [転送] を押します。 |
ステップ 2 | ダイレクト コール パーク番号に割り当てられたスピード ダイヤル番号を選択するか、番号をダイヤルします。 |
ステップ 3 | もう一度 [転送] を押して、コールの保存を終了します。 |
|
大量の着信コールを受信する組織に属している場合、ハント グループのメンバーになっている可能性があります。 ハント グループには、着信コールの負荷を共有する一連の電話番号が設定されています。 ハント グループ内の最初の電話番号が使用中の場合は、次に使用可能な番号がグループ内で検索され、その電話機にコールが転送されます。
電話機から離れているときは、ハント グループからログアウトすることによって、ハント グループのコールが自分の電話機で鳴らないようにできます。
ステップ 1 | [ハント] を押します。 ハント グループにログインしました。 |
ステップ 2 | [ハント] を押します。 電話スクリーンに [ハント グループからログアウト] と表示されます。 |
リモートで使用中のアイコン は、共有回線の別の電話機に接続コールがある場合に表示されます。 リモートで使用中のアイコンが表示されていても、通常どおり共有回線でコールを発信および受信できます。
共有回線の電話機には、共有回線で発信および受信したコールに関する情報がそれぞれ表示されます。 この情報には、発信者 ID や通話時間などが含まれます。 例外については、プライバシーを参照してください。
コールに関する情報がこのように表示されているときは、[割込み] または [C 割込] を使用して、回線を共有する同僚とともに、コールに参加できます。 割り込み、C 割り込み、および共有回線のコールを参照してください。
回線を共有している同僚に対して自分のコールに関する情報が表示されないようにするには、プライバシー機能を有効にします。 この機能を有効にすると、自分のコールに同僚が割り込むのを防止することもできます。 プライバシーおよび共有回線を参照してください。
(注) |
共有回線でサポートされるコールの最大数は、電話機によって異なります。 |
割り込み機能([C 割込] および [割込み])を使用して、共有回線のコールに自分自身を追加できます。 コールは、非通知コールでない必要があります。
電話機の設定によっては、[C 割込] または [割込み] を使用して、共有回線のコールに自分自身を追加できる場合があります。
ステップ 1 | リモートで使用中のコールを強調表示します。 |
ステップ 2 | [割込み] を押します。 [割込み] を表示するために、[次へ] ソフトキーを押す必要がある場合があります。 他の参加者に対して自分の割り込みを知らせるビープ音が鳴ります。 |
電話回線を共有している場合、プライバシー機能を使用すると、この回線を共有している他者が自分のコールを表示したりコールに割り込んだり(自分自身を追加)しないようにできます。
回線を共有している電話でプライバシーが有効になっている場合は、通常どおり、共有回線を使用して通話を発信および受信できます。
ステップ 1 | 他者が共有回線のコールを表示したり、コールに割り込んだりするのを防止するには、 |
ステップ 2 | 他者が共有回線のコールを表示したり、コールに割り込んだりするのを許可するには、 |
システム管理者による電話システムの設定方法によって異なりますが、電話機ではセキュア コールの発信と受信がサポートされます。 セキュア コールを発信できるかどうかは、管理者に問い合わせてください。
次の表に、コール情報の確認方法を示します。
(注) |
相互作用や制約、制限によって、電話機におけるセキュリティ機能の動作が悪影響を受ける場合があります。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。 |
(注) |
コールに関係するデバイスは、信頼できるデバイスまたは信頼できないデバイスのいずれかです。 コールが安全な場合でも、信頼できないデバイスから発着信したコールのとき、[Cisco Unified IP Phone] 画面に鍵アイコンまたはシールド アイコンは表示されません。 |
不審(迷惑)なコールを受信している場合、システム管理者は電話機に迷惑呼 ID(MCID)機能を追加できます。 この機能を使用すると、アクティブなコールを不審なコールとして識別できます。その結果、一連のトラッキングと通知のメッセージが自動的に発信されます
電話機でトーンが再生され、「迷惑呼の処理完了」というメッセージが表示されます。 管理者は、適切な処置を取るためのサポート情報とともにコールに関する通知を受信します。 |
官庁のような特別な環境では、緊急または重要なコールを発信および受信しなければならない場合があります。 このような特別なコールの処理が必要な場合は、システム管理者が電話機に Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)を追加することができます。
Cisco エクステンション モビリティ(EM)を使用すると、Cisco Unified IP Phone を一時的に自分の電話機として設定できます。 EM にログインすると、電話機が、電話回線、機能、設定されたサービス、および Web ベースの設定といったユーザ プロファイルを選択します。 システム管理者は、EM を設定する必要があります。
Cisco エクステンション モビリティの PIN 変更機能では、Cisco Unified IP Phone から PIN を変更できます。
ステップ 1 | を押して、 (名前は異なる場合があります)を選択します。 |
ステップ 2 | ユーザ ID と PIN(システム管理者から取得)を入力します。 |
ステップ 3 | プロンプトが表示されたら、デバイス プロファイルを選択します。 |
ステップ 1 | を押して、 (名前は異なる場合があります)を選択します。 |
ステップ 2 | ログアウトの指示があったら、[はい] を押します。 |
Intelligent Session Control は、携帯電話番号をビジネス IP 電話番号に関連付けます。 リモート接続先(携帯電話)へのコールを着信すると、デスクの電話機の呼出音は鳴りません。リモート接続先のみが鳴ります。 携帯電話で着信コールに応答すると、デスクの電話機には「リモートで使用中」メッセージが表示されます。
通話中には、任意の携帯電話機能も使用できます。 たとえば、携帯番号へのコールが着信した場合、デスクの電話機からコールに応答したり、コールを携帯電話からデスクの電話機にハンドオフしたりできます。
携帯電話のさまざまな機能を使用します(*74 など)。 アクセス コードのリストについては、システム管理者にお問い合わせください。 |
モバイル コネクトとモバイル ボイス アクセスをインストールしておくと、デスクトップの電話番号に関連付けられているコールを携帯電話で処理できます。
ユーザ オプション Web ページを使用して、リモート接続先を設定し、特定の電話番号からのコールがリモート接続先に渡されるのを許可またはブロックするためのアクセス リストを作成します。 モバイル コネクト用の電話機およびアクセス リストの設定を参照してください。 |
|
コールへの応答を参照してください。 |
|
進行中のコールの移動を参照してください。 |
|
追加コール オプションを参照してください。 |
要求された情報(携帯電話の番号または PIN)の入力を 3 回連続して誤ると、モバイル ボイス アクセス コールから切断され、一定の時間ロックアウトされます。 サポートが必要な場合は、システム管理者に問い合わせてください。
次の条件があてはまる場合は、モバイル ボイス アクセスにコールするときに発信番号と PIN を入力する必要があります。
ステップ 1 |
[エンタープライズ保留] を押します(名前は異なる場合があります)。 通話相手は保留状態になります。 |
ステップ 2 | 携帯電話で、[復帰](名前は異なる場合があります)ソフトキーを押します。 |
ステップ 1 | 携帯電話で、[会議](名前は異なる場合があります)ソフトキーを押します。 |
ステップ 2 | 会議用のエンタープライズ アクセス コードをダイヤルして、新規コールを開始します。 通話相手は保留状態になります。 |
ステップ 3 | [会議] ソフトキーを押して会議の設定を完了し、両方の発信者を会議に含めます。 |
ステップ 1 | 任意の電話機から、割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。 |
ステップ 2 | 発信番号(要求された場合)と PIN を入力します。 |
ステップ 1 | 割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。 |
ステップ 2 | (必要に応じて)携帯電話番号および PIN を入力します。 |
ステップ 3 | 2 を押してモバイル コネクトを有効にします。 |
ステップ 4 | モバイル コネクト有効化の対象を選択します。設定済みの電話機すべて、または 1 台のみです。 |
ステップ 1 | 割り当てられたモバイル ボイス アクセス番号をダイヤルします。 |
ステップ 2 | (必要に応じて)携帯電話番号および PIN を入力します。 |
ステップ 3 | 3 を押してモバイル コネクトを無効にします。 |
ステップ 4 | モバイル コネクト無効化の対象を選択します。設定済みの電話機すべて、または 1 台のみです。 |
ステップ 1 | [モビリティ] を押して、リモート接続先の現在のステータス(有効または無効)を表示します。 |
ステップ 2 | [選択] を押して、ステータスを変更します。 |
ステップ 3 | [終了] を押します。 |