この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
電話機の Web ユーザ インターフェイスを使用すれば、電話機名、背景画像、ロゴ、スクリーン セーバーなどの設定をカスタマイズすることができます。
ステップ 1 | 電話機の Web ユーザ インターフェイスで、 に移動します。 |
ステップ 2 | [全般(General)] で、[ステーション表示名(Station Display Name)] フィールドに電話機名を入力します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
Cisco IP Phone がブートアップしたときに表示されるテキストまたは画像ロゴ(サイズが 128 X 48 ピクセルで奥行きが 1 ビット)を作成できます。ロゴは、シスコ ロゴが表示された後の短いブート シーケンス中に表示されます。
ステップ 1 | の順にクリックします。 |
ステップ 2 | テキスト ロゴを表示するには、次の要件に従ってテキストを [テキスト ロゴ(Text Logo)] フィールドに入力します。 |
ステップ 3 | 画像ロゴを表示するには: |
ステップ 4 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
Cisco IP Phone のスクリーン セーバーを設定できます。電話機は、指定された期間アイドル状態のときに、スクリーン セーバー モードに入ります。
任意のボタンを押すと、通常モードに戻ります。ユーザ パスワードが設定されている場合は、スクリーン セーバー モードを抜けるためにその入力が求められます。
ステップ 1 | の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [全般(General)] セクションの [スクリーン セーバー有効(Screen Saver Enable)] フィールドで、[はい(Yes)] を選択して有効にします。 |
ステップ 3 | [スクリーン セーバー待機(Screen Saver Wait)] フィールドに、スクリーン セーバーが開始するまでのアイドル時間の秒数を入力します。 |
ステップ 4 | [スクリーン セーバー アイコン(Screen Saver Icon)] フィールドで、表示タイプを選択します。 |
ステップ 5 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | をクリックします。 |
ステップ 2 | [LCD] で、[LCD の明るさ(LCD Brightness)] フィールドに、1 ~ 15 の数値を入力します。数値が大きいほど、IP 電話画面の明るさが増します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | をクリックします。 |
ステップ 2 | [LCD] で、[バック ライト タイマー(Back Light Timer)] ドロップダウン リスト ボックスを使用して、バック ライトが消灯するまでのアイドル時間の秒数を選択します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
1 つの回線上で複数のコール アピアランスをサポートする電話機は、回線上で許可するコール数を指定するように設定できます。
ステップ 1 | の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [さまざまな回線キー設定(Miscellaneous Line Key Settings)] セクションで、[回線あたりのコール アピアランス数(Call Appearances Per Line)] ドロップダウン リスト ボックスを使用して、許可する回線あたりのコール数を指定します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [電話機(Phone)] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [補足サービス(Supplementary Services)] で、有効にする転送サービスのそれぞれに対して [はい(Yes)] を選択します。 |
ステップ 3 | 転送サービスを無効にするには、このフィールドを [いいえ(No)] に設定します。 |
ステップ 4 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [電話機(Phone)] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [補足サービス(Supplementary Services)] で、有効にするコール転送サービスのそれぞれに対して [はい(Yes)] を選択します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | 電話機の Web ユーザ インターフェイスで、 に移動します。 |
ステップ 2 | [補足サービス(Supplementary Services)] の [会議サービス(Conference Serv)] ドロップダウン リスト ボックスで [はい(Yes)] を選択します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ユーザが応答不可機能をオンまたはオフにできるようにします。この機能は、相手が電話に出られないことを発信者に伝えるメッセージを再生します。Cisco IP Phone では、[無視(Ignore)] ソフトキーを押すことによって、着信中のコールを別の接続先に転送することもできます。
ステップ 1 | 電話機の Web ユーザ インターフェイスで、 に移動します。 |
ステップ 2 | [補足サービス(Supplementary Services)] の [DND サービス(DND Serv)] ドロップダウン リスト ボックスで [はい(Yes)] を選択します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [電話機(Phone)] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [全般(General)] で、[ボイスメール番号(Voice Mail Number)] を入力します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。電話機がリブートします。 |
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [内線(n)(Extn)] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [コール機能設定(Call Feature Settings)] で、ボイスメール サーバを入力します。 |
ステップ 3 | (オプション)ボイスメール サブスクライブ インターバル(ボイスメール サーバへのサブスクリプションの秒単位の有効期限)を入力します。 |
ステップ 4 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。電話機がリブートします。 |
電話機の個々の内線番号に対してメッセージ受信インジケータを設定することができます。メッセージ待機インジケータは、メールボックス内の新しいボイスメール メッセージの有無に基づいて点灯します。
IP 電話上のインジケータは、ボイスメールが残っているときやメッセージ待機通知が表示されているときに点灯させることができます。
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [内線(n)(Extn)] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [メッセージ待機(Message Waiting)] の [コール機能設定(Call Feature Settings)] で、[はい(yes)] を選択して有効にします。 |
ステップ 1 | [管理者ログイン(Admin Login)] > [詳細(advanced)] > [音声(Voice)] > [内線(n)(Ext(n))] の順にクリックします。ここで、 (n) は内線番号です。 |
ステップ 2 | [コール機能設定(Call Feature Settings)] で、[デフォルト呼出音(n)(Default Ring (n))] ドロップダウン リスト ボックスを使用して、次のいずれかを指定します。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
ユーザは、電話機の音量調節ボタンを押してから、[保存(Save)] ソフトキーを押すことにより、音量設定を変更できます。
ステップ 1 | をクリックします。 |
ステップ 2 | [音声(Audio)] セクションで、1 ~ 10 の音量レベルを設定します。1 が最低レベルです。 |
ステップ 3 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |
Cisco IP Phone は "ua" ユーザ アクセス属性だけを尊重します。特定のパラメータでは、"ua" 属性が管理 Web サーバへのユーザ アカウントによるアクセスを定義します。"ua" 属性が指定されなかった場合は、電話機が対応するパラメータの工場出荷時のユーザ アクセスを適用します。この属性は admin アカウントによるアクセスに影響しません。
(注) |
Web サーバを使用すれば、管理者とユーザは、電話機の Web ユーザ インターフェイスを使用して電話機にログインすることができます。管理者とユーザは、そのロールに基づいて、別々の権限を持ち、電話機に関する別々のオプションが表示されます。
ステップ 1 | [アプリケーション(Applications)] を押します。 |
ステップ 2 | の順に選択します。 |
ステップ 3 | [編集(Edit)] を選択します。 |
ステップ 4 | [はい/いいえ(y/n)] を押して、選択を [はい(Yes)] に切り替え、有効にします。 |
ステップ 5 | の順にクリックします。 |
ステップ 1 | をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [システム設定(System Configuration)] セクションで、[Web サーバの有効化(Enable Web Server)] ドロップダウン リスト ボックスから [はい(Yes)] を選択します。 | ||
ステップ 3 | [Web サーバ ポート(Web Server Port)] フィールドに、Web サーバにアクセスするためのポートを入力します。デフォルトはポート 80 です。 | ||
ステップ 4 | [Web 管理者アクセスの有効化(Enable Web Admin Access)] ドロップダウン リスト ボックスで、電話機の Web ユーザ インターフェイスの [管理者ログイン(Admin Login)] へのローカル アクセスを有効または無効にすることができます。デフォルトは [はい(Yes)] (有効)に設定されます。 | ||
ステップ 5 |
[管理パスワード(Admin Password)]
フィールドには、システム管理者が電話機の Web ユーザ インターフェイスにログインするときに使用するパスワードを入力します。管理者が [管理者ログイン(Admin Login)]
をクリックすると、パスワード プロンプトが表示されます。最小パスワード長は 4 文字で、最大パスワード長は 127 文字です。
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ステップ 6 |
[ユーザ パスワード(User Password)]
フィールドには、ユーザが電話機の Web ユーザ インターフェイスにログインするときに使用するパスワードを入力します。ユーザが [ユーザ ログイン(User Login)]
をクリックすると、パスワード プロンプトが表示されます。最小パスワード長は 4 文字で、最大パスワード長は 127 文字です。
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ステップ 7 | [すべての変更を送信(Submit All Changes)] をクリックします。 |