Cisco 7301 SDRAM SODIMM のインストレーションにおける警告
警告 この装置の設置および保守は、AS/NZS 3260に規定されている保守担当者が行う必要があります。この装置を汎用のコンセントに不適切に接続すると、危険な事態を招くことがあります。1)主電源コネクタを取り外すとき、2)筐体を開くときは、事前に通信回線を取り外す必要があります。
警告 感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。
警告 保護カバーは、製品の重要な一部です。必ず保護カバーを取り付けた状態で装置を操作してください。保護カバーを所定の位置に取り付けずに装置を操作すると、安全承認が無効になります。また、火災や感電事故の原因にもなります。
Cisco 7301ルータのSDRAM SODIMMを取り付けるまたは取り外す場合は、以下のいずれかのマニュアルに記載されているインストレーション手順に従ってください。
• 『Cisco 7301 Router Quick Start Guide』
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/7301/14201q.htm
• 『Cisco 7301 Installation and Configuration Guide』
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/7301/7301icg/ index.htm
シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独、年間または3カ月契約で入手することができます。
Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールからDocumentation CD-ROM(Customer Order
Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html
また、どなたでも、オンラインのSubscription Storeから毎月または3カ月ごとの購読契約で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。
シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、代理店は、オンラインおよび電話によるTAC(Technical Assistance Center)のテクニカル サポート サービスをいつでもご利用になれます。このサービスは受賞に輝きました。Cisco.comには、技術上のあらゆる問題の支援窓口となるTACのWebサイトがあります。
TAC Webサイト( http://www.cisco.com/tac )では、シスコ製品および技術のトラブルシューティングと技術的な問題を解決するためのオンライン ドキュメントおよびツールを提供しています。TAC Webサイトは1年中いつでもご利用になれます。
TAC Webサイトのすべてのツールにアクセスするには、Cisco.comのユーザIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLで登録手続きを行ってください。
Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。
Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインTAC Case Openツール( http://www.cisco.com/tac/caseopen )では、P3およびP4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Case Openツールはすみやかな問題解決に役立つリソースを自動的に推奨します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。
問題がP1またはP2(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話でTACにご連絡ください。P1およびP2の問題にはTACの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。
電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。
アジア太平洋地域:+61 2 8446 7411(オーストラリア: 1 800 805 227)
EMEA: +32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447
すべての問題を標準形式で報告するために、問題のプライオリティを定義しました。
プライオリティ1(P1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
プライオリティ2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
プライオリティ3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
プライオリティ4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたは全くない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
• 『Cisco Product Catalog』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『Cisco Product Catalog』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html
• Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『Internetworking Terms and Acronyms Dictionary』、
『Internetworking Technology Handbook』、『Internetworking Troubleshooting Guide』、『Internetworking Design Guide』などです。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。
• 『Packet』は、シスコシステムズが発行する季刊誌で、業界の専門家向けにネットワーク分野の最新動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する情報を提供し、ネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、チュートリアル、教育や認定に関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースを紹介しています。『Packet』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/packet
• 『iQ Magazine』はシスコシステムズが隔月に発行する雑誌で、インターネット ビジネス戦略に関する最新情報を企業幹部向けに提供します。『iQ Magazine』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html
• トレーニング ― シスコシステムズはネットワーク関連のトレーニングを世界各地で実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。