Cisco Unified Communications Manager Release 9.1(1) のインストール
インストール
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発行日;2013/04/25   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

インストール

この章では、IM and Presence Service のインストール手順について説明します。

インストールの概要

IM and Presence は、パブリッシャ ノードおよびサブスクライバ ノードに対する、次のインストール オプションと設定オプションをサポートします。

  • 応答ファイルを使用した IM and Presence の無人インストールと設定
  • IM and Presence の手動インストールと設定
  • プレインストールされた IM and Presence サーバの設定

インストールと設定のタスクフロー

次の各項では、これらのインストール シナリオにおいてそれぞれ実行する必要があるタスクの概略を示します。 また、各タスクの概略と共に本マニュアルの別の項へのリンクを記載しています。このリンクから各タスクの詳細情報を参照できます。

パブリッシャ ノードの無人インストールと設定の実行

図 1. パブリッシャ ノードの無人インストールと設定

次のリストは、応答ファイルを使用してパブリッシャ ノードにソフトウェアを自動的にインストールして設定するために実行する必要のある手順を示しています。

手順
    ステップ 1   現在のサイトに必要なインストール前のタスクをすべて実行します。
    ステップ 2   手順に従って、パブリッシャ ノードでの無人インストール用の応答ファイルを使用します。
    ステップ 3   手順に従って、パブリッシャ ノードでインストール後の導入ウィザードを実行します。
    ステップ 4   現在のサイトに必要なインストール後のタスクをすべて実行します。

    サブスクライバ ノードの無人インストールと設定の実行

    図 2. サブスクライバ ノードの無人インストールと設定

    次のリストは、応答ファイルを使用してサブスクライバ ノードにソフトウェアを自動的にインストールして設定するために実行する必要のある手順を示しています。

    手順
      ステップ 1   現在のサイトに必要なインストール前のタスクをすべて実行します。
      ステップ 2   手順に従って、サブスクライバ ノードでの無人インストール用の応答ファイルを使用します。
      ステップ 3   現在のサイトに必要なインストール後のタスクをすべて実行します。

      パブリッシャ ノードの手動インストールと設定

      図 3. パブリッシャ ノードの手動インストールと設定

      次のリストは、DVD に含まれるソフトウェアをパブリッシャ ノードに手動でインストールして設定するために実行する必要のある手順を示しています。

      手順
        ステップ 1   現在のサイトに必要なインストール前のタスクをすべて実行します。
        ステップ 2   手順に従って、DVD からサーバへのソフトウェアのインストールを開始します。
        ステップ 3   手順に従って、基本インストールを設定します。
        ステップ 4   手順に従って、クラスタ内にパブリッシャ ノードを設定します。
        ステップ 5   手順に従って、パブリッシャ ノードでインストール後の導入ウィザードを実行します。
        ステップ 6   現在のサイトに必要なインストール後のタスクをすべて実行します。

        サブスクライバ ノードの手動インストールと設定

        図 4. サブスクライバ ノードの手動インストールと設定

        次のリストは、DVD に含まれるソフトウェアをサブスクライバ ノードに手動でインストールして設定するために実行する必要のある手順を示しています。

        手順
          ステップ 1   現在のサイトに必要なインストール前のタスクをすべて実行します。
          ステップ 2   手順に従って、DVD からサーバへのソフトウェアのインストールを開始します。
          ステップ 3   手順に従って、基本インストールを設定します。
          ステップ 4   手順に従って、クラスタ内にサブスクライバ ノードを設定します。
          ステップ 5   現在のサイトに必要なインストール後のタスクをすべて実行します。

          既存のクラスタへの新しいノードの追加

          図 5. 既存のクラスタへの新しいノードの追加

          次のリストは、既存のクラスタに新しいノードを追加するために実行する必要のある手順を示しています。

          手順
            ステップ 1   既存のクラスタに変更を加える前に、現時点のバックアップ ファイルがあることを確認します。 『Disaster Recovery System Administration Guide』を参照してください。
            ステップ 2   現在のサイトに必要なインストール前のタスクをすべて実行します。
            ステップ 3   新しいノードをインストールする前に、新しいノードをパブリッシャ ノード上で必ず設定しておきます。
            ステップ 4   クラスタ内のすべてのノードに対して、同一のソフトウェア バージョンをインストールする必要があります。 正しいバージョンが DVD あることを確認してください。
            ステップ 5   新しいノードの無人インストールおよび設定を行う場合、手順に従って、サブスクライバ ノードのインストールおよび設定用応答ファイルを使用します。
            ステップ 6   手動でサブスクライバ ノードのインストールおよび設定を行う場合は、次の手順に従います。
            1. 手順に従って、DVD からサーバへのソフトウェアのインストールを開始します。
            2. 手順に従って、基本インストールを設定します。
            3. 手順に従って、クラスタ内にサブスクライバ ノードを設定します。
            ステップ 7   現在のサイトに必要なインストール後のタスクをすべて実行します。

            インストール ウィザードの操作

            次の表はインストール ウィザードの操作方法を示しています。

            表 1 インストール ウィザードの操作

            操作内容

            使用するキー

            次のフィールドへ移動する

            Tab または→

            前のフィールドへ移動する

            Alt+Tab または←

            オプションを選択する

            Space バーまたは Enter

            一覧を上下へスクロールする

            ↑または←

            前のウィンドウへ移動する

            [戻る(Back)](使用可能な場合)を選択するには Space バーまたは Enter

            ウィンドウに関するヘルプ情報を参照する

            [ヘルプ(Help)](使用可能な場合)を選択するには Space バーまたは Enter

            IM and Presence のインストールと設定

            メディア チェック

            インストール ウィザードの開始時に、メディア チェックを実行するように要求されます。 メディア チェックが完了すると、チェック結果が [メディア チェックの結果(Media Check Result)] ウィンドウに表示されます。

            メディア チェックに合格すると、インストールを続行できます。 次に、システム インストーラがさまざまなハードウェア チェックを実行し、システムが IM and Presence に対して正しく設定されているか確認します。 システム インストーラは、サポートされるハードウェア プラットフォームが存在するかどうかも確認します。 サーバがハードウェア要件を完全には満たしていない場合、インストール プロセスは致命的なエラーで失敗します。 このインストールの失敗が誤りであると思われる場合はエラーをキャプチャし、シスコのサポートに報告してください。 IM and Presence でサポートされるハードウェアの一覧については、『Hardware and Software Compatibility Information for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

            メディア チェックに失敗した場合、2 つの選択肢があります。 このままインストールを続行するか(失敗する可能性があります)、あるいは Cisco.com から別のコピーをダウンロードするか、シスコから直接別のディスクを取得してからインストールをもう一度開始することができます。

            応答ファイルを使用した IM and Presence のインストールと設定

            IM and Presence の新規インストールに応答ファイルを使用できます。 このオプションによって、IM and Presence のインストールおよび設定が無人で実行されます。

            はじめる前に
            • インストール前のタスクを実行します。
            • 応答ファイルを生成して、FAT32 ファイル システムの USB キーに保存します。
            手順
              ステップ 1   USB キーを USB ポートに挿入します。
              ステップ 2   インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して DVD から起動します。
              ステップ 3   サーバのブート シーケンスの完了後、[はい(Yes)] を選択すると、メディア チェックが実行されます。
              ステップ 4   [メディア チェックの結果(Media Check Result)] で [合格(Pass)] と表示された場合は、[OK] を選択してインストールを続行します。 合格しなかった場合は、新しいソフトウェア ディスクでインストールを後で再起動できます。
              ステップ 5   [製品展開の選択(Product Deployment Selection)] ウィンドウで [OK] を選択し、Cisco Unified Presence をインストールします。

              次に、インストール プロセスは RAID 設定および BIOS 設定を確認します。 インストール プロセス中にハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するようにプロンプトが表示されます。

              ステップ 6   [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択すると、インストールが続行されます。
              注意       

              インストールの続行に問題がないことを確認できるまでは、[はい(Yes)] を選択しないでください。 [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択した場合、ハード ドライブに存在するすべてのデータが上書きされ、破棄されます。 [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウに、ハード ドライブにある IM and Presence ソフトウェアのバージョン(存在する場合)、および DVD のバージョンが表示されます。

              応答ファイルに指定された情報に基づいて、IM and Presence ソフトウェアのインストールと設定が行われます。


              次の作業

              • パブリッシャ ノードの場合は、インストール後の導入ウィザードを実行します。
              • サブスクライバ ノードの場合は、インストール後のタスクを実行します。

              基本インストールの開始

              この手順は IM and Presence ソフトウェアを手動でインストールして設定する際の最初の手順です。

              はじめる前に
              • インストール前のタスクを実行します。
              • 新しいサーバに IM and Presence がプレインストールされている場合は、それより後の製品リリースを使用してサーバを再イメージ化するのでなければ、DVD からのインストールは不要です。 既存のインストール データの入力に進んでください。
              手順
                ステップ 1   インストール DVD をトレイに挿入し、サーバを再起動して DVD から起動します。
                ステップ 2   サーバのブート シーケンスの完了後、[はい(Yes)] を選択すると、メディア チェックが実行されます。
                ステップ 3   [メディア チェックの結果(Media Check Result)] で [合格(Pass)] と表示された場合は、[OK] を選択してインストールを続行します。 合格しなかった場合は、新しいソフトウェア ディスクでインストールを後で再起動できます。
                ヒント   

                ハードウェア チェック中に、インストール プロセスは現在のドライバに対するチェックを行います。 「ドライバが見つかりません。手動でインストールしますか。(Drivers not found, do you want to install manually?)」という警告が表示される場合は、[はい(Yes)] を選択してインストールを続行する必要があります。

                ステップ 4   [製品展開の選択(Product Deployment Selection)] ウィンドウで [OK] を選択し、IM and Presence をインストールします。

                次に、インストール プロセスは RAID 設定および BIOS 設定を確認します。 インストール プロセス中にハードウェア設定を変更した場合、システムを再起動するようにプロンプトが表示されます。

                ステップ 5   [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択すると、インストールが続行されます。インストールを続行しない場合は [いいえ(No)] を選択します。
                注意       

                インストールの続行に問題がないことを確認できるまでは、[はい(Yes)] を選択しないでください。 [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択した場合、ハード ドライブに存在するすべてのデータが上書きされ破棄されます。 [インストールの続行(Proceed with Install)] ウィンドウに、ハード ドライブにある IM and Presence ソフトウェアのバージョン(存在する場合)、および DVD のバージョンが表示されます。

                ステップ 6   [プラットフォームのインストール(Platform Installation)] ウィンドウで、次のいずれかを選択します。
                • [続行(Proceed)]:この時点でソフトウェアのインストールと設定を行います。
                • [スキップ(Skip)]:ソフトウェアを今インストールし、設定は後で行います。 システムが再起動され、設定を後で行います。
                ステップ 7   [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウで [いいえ(No)] を選択すると、新しいリリースにアップグレードせずに DVD 上のソフトウェアをインストールします。 ソフトウェアを新しいリリースにアップグレードするオプションは現在サポートされていません。
                ステップ 8   [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで [続行(Continue)] を選択します。

                次の作業

                • 基本インストールを設定します。
                • プレインストールされた Cisco Unified Presence Server を設定します。

                基本インストールの設定

                はじめる前に
                • IM and Presence DVD をロードして、基本インストールを開始します。
                • IM and Presence の設定はインストール要件に固有で、一部のフィールドはオプションです。 たとえば、固定 IP アドレス値と DNS を DHCP で設定できます。
                手順
                  ステップ 1   [タイムゾーン設定(Timezone Configuration)] ウィンドウで、サーバに該当するタイムゾーンを選択し、[OK] を選択します。
                  ステップ 2   [自動ネゴシエーション設定(Auto Negotiation Configuration)] ウィンドウで、[はい(Yes)] を選択してイーサネットのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重化設定を自動的に設定します。
                  (注)     

                  自動ネゴシエーションを使用するには、ハブまたはイーサネット スイッチが自動ネゴシエーションをサポートしている必要があります。

                  そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択して、NIC の適切な速度および二重化設定を手動で選択します。 [OK] を選択して続行します。

                  ステップ 3   デフォルトの最大転送単位(MTU)を変更する必要がある場合は [はい(Yes)] を選択し、Cisco Unified Communications Manager に設定されている MTU と同じ値を入力して [OK] を選択します。
                  (注)     

                  Cisco Unified Communications Manager の MTU と異なる値を入力すると、インストールは失敗します。

                  ステップ 4   [DHCP 設定(DHCP Configuration)] ウィンドウで、次のいずれかを選択します。
                  • [はい(Yes)] を選択すると、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)を使用してステップ 7 に進みます。
                  • [いいえ(No)] を選択すると、サーバに固定 IP アドレスを設定します。
                  ステップ 5   [静的ネットワークの設定(Static Network Configuration)] ウィンドウに、静的ネットワークの設定値を入力して [OK] を選択します。
                  ステップ 6   [DNS クライアント設定(DNS Client Configuration)] ウィンドウで、次のいずれかを選択します。
                  • DNS を使用している場合は [はい(Yes)] を選択して DNS クライアント情報を入力し、[OK] を選択します。
                  • DNS を使用していない場合は [いいえ(No)] を選択します。
                    (注)     

                    DNS を使用しない場合は、インストールの完了後、IM and Presence ノード名を解決可能な値に更新する必要があります。

                  ステップ 7   管理者のログイン情報およびパスワード情報を入力します。
                  ステップ 8   [証明書情報(Certificate Information)] ウィンドウで証明書署名要求情報(組織、部門、場所、都道府県、国)を入力し、[OK] を選択して進みます。

                  次の作業

                  • パブリッシャ ノードの場合は、パブリッシャ ノードを設定します。
                  • サブスクライバ ノードの場合は、サブスクライバ ノードを設定します。

                  パブリッシャ ノードの設定

                  はじめる前に
                  • 基本インストールを開始します。
                  • 基本インストールを設定します。
                  手順
                    ステップ 1   [最初のノードの設定(First Node Configuration)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択します。
                    ステップ 2   [ネットワーク タイム プロトコル クライアント設定(Network Time Protocol Client Configuration)] ウィンドウで、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードの IP アドレス、NTP サーバ名、または NTP サーバ プール名を入力します。
                    ステップ 3   [セキュリティ パスワード(Security Password)] ウィンドウでセキュリティ パスワードを入力して [OK] を選択します。
                    (注)     

                    セキュリティ パスワードは、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのパスワードと同一にする必要があります。 Cisco Unified CM IM and Presence Administration に初めてログインしたときに、セキュリティ パスワードを変更できます。

                    ステップ 4   SMTP ホストを設定する場合は [はい(Yes)] を選択し、SMTP ロケーションを入力して [OK] を選択します。
                    (注)     

                    一部のオペレーティング システム機能を使用するには SMTP サーバの設定が必要です。 ただし、SMTP サーバは、Cisco Unified Communications Operating System のインターフェイスまたは CLI を使用して、後で設定することもできます。

                    ステップ 5   [アプリケーション ユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウでアプリケーション ユーザのユーザ名とパスワードを入力して [OK] を選択します。
                    ステップ 6   [プラットフォーム設定確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウで [OK] を選択し、ソフトウェアのインストールを続行します。 [OK] を選択すると、プラットフォームの設定を変更できなくなります。

                    インストール処理が完了すると、管理者のユーザ ID とパスワードを使用して Cisco Unified CM IM and Presence Administration GUI にログインするようにプロンプトが表示されます。


                    次の作業

                    インストール後の導入ウィザードを実行します。

                    インストール後の導入ウィザードの実行


                    注意    


                    インストール後の導入ウィザードは、IM and Presence Service の新規インストールの直後に必ず実行してください。また、Disaster Recovery System のデータをバックアップまたは復元する前に実行してください。 IM and Presence をインストールして、インストール後の導入ウィザードの実行前に Disaster Recovery System のデータをバックアップまたは復元しようとすると、操作に失敗します。


                    インストール後の導入ウィザードは一度しか実行できません。 インストール後の導入ウィザードを実行すると、Cisco Unified CM IM and Presence Administration への次回ログイン時に、インストール後の設定が完了していることがアプリケーションによって自動的に検出され、デフォルトで [Cisco Unified CM IM and Presence の管理(Cisco Unified CM IM and Presence Administration)] ウィンドウが表示されます。

                    IM and Presence クラスタ内にはパブリッシャは 1 つだけ存在します。このサーバを最初にインストールします。 パブリッシャ サーバを新規インストールした後に一度だけ、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ、および IM and Presence パブリッシャ サーバの AXL 情報の設定を要求されます。

                    この情報を設定するため、IM and Presence の新規インストール後に初めて IM and Presence Administration にログインしたときにインストール後の導入ウィザードが起動します。


                    (注)  


                    インストール後の導入ウィザードが起動した場合は、初期インストールに成功しています。


                    はじめる前に
                    • Cisco Unified Communications Manager の AXL 権限を持つアプリケーション ユーザのユーザ ID とパスワードを取得します。
                    • DNS を使用していない場合は、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャの IP アドレスを取得します。
                    手順
                      ステップ 1   パブリッシャ ノードで Cisco Unified CM IM and Presence Administration にログインします。 インストール後の導入ウィザードが自動的に表示されます。 Cisco Unified CM IM and Presence Administration へのログイン方法の詳細については、Cisco Unified CM IM and Presence Administration へのアクセスを参照してください。
                      ステップ 2   インストール後の導入ウィザードの最初のページで、[ホスト名(Hostname)] フィールドに Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのホスト名を入力します。

                      ご使用のネットワークに DNS が用意されていない場合は、[IP アドレス(IP address)] フィールドに Cisco Unified Communications Manager パブリッシャの IP アドレスを入力します。

                      (注)     

                      ネットワークに DNS が存在しない場合は、ホスト名を IP アドレスに自動的に解決できないため、IP アドレスを入力する必要があります。 DNS を使用してホスト名を IP アドレスに解決できる場合は、IP アドレスを空白にできます。アプリケーションは自動的に IP アドレスを検出します。

                      ステップ 3   インストール後の導入ウィザードの 2 番目のページで、適切なアプリケーション ユーザのユーザ ID とパスワードを入力します。このユーザには、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ サーバに対応した Standard AXL API Access 権限が割り当てられています。
                      (注)     
                      • AXL パスワードに特殊文字を含めることはできません。
                      • デフォルトでは、CCM Administrator ユーザ ID に Standard AXL API Access 権限が割り当てられています。
                      ステップ 4   インストール後の導入ウィザードの 3 番目のページで、IM and Presence Service の初期インストール時に指定したセキュリティ パスワードの変更と確認を行います。 [次へ(Next)] を選択します。
                      (注)     

                      IM and Presence の後続サーバをインストールする際には、これらのサブスクライバ サーバは新規セキュリティ パスワードを使用し、IM and Presence パブリッシャ サーバのインストール中に使用されたものは使用しません。

                      ステップ 5   インストール後の導入ウィザードの 4 番目のページで、設定した情報を確認し、[確認(Confirm)] を選択して先に進みます。 エラーを修正するには、[戻る(Back)] を選択します。
                      ステップ 6   インストール後の導入ウィザードの 5 番目のページで、Cisco Unified CM IM and Presence Administration 内で次に表示するウィンドウを選択します。

                      トラブルシューティングのヒント

                      • エラー メッセージが表示された場合は、Cisco Unified Communications Manager で AXL が実行されているかどうか、およびユーザ ID とパスワードが正しいかどうかを確認してください。 ブラウザを使用して、http://<<CUCM Hostname>>/axl と入力します。 ユーザ ID とパスワードを入力するようにプロンプトが表示されます。 入力した内容が正しければ、Web ページに AXL が実行中で、要求の受信準備ができていることの確認が表示されます。
                      • インストール後のウィザードは一度しか実行できません。 この初期設定後に Cisco Unified Communications Manager パブリッシャのアドレスまたは AXL 情報を変更する場合は、Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [CUCM パブリッシャ(CUCM Publisher)] を選択します。
                      • IM and Presence のサブスクライバ ノードは、パブリッシャ サーバの設定チェック後、パブリッシャ ノードから Cisco Unified Communications Manager パブリッシャの情報を取得します。
                      • 製造中止となったハードウェアのインストールを実行すると、IM and Presence から警告が表示されます。 IM and Presence は、製造中止となったハードウェアからのブリッジ アップグレードをサポートします。 ブリッジ アップグレードにより、製造中止となったハードウェアでの Disaster Recovery System(DRS)バックアップができるようになります。バックアップ後に、サポートされるハードウェアで DRS バックアップを復元できます。 ブリッジ アップグレードの詳細については、『Upgrade Guide for IM and Presence』を参照してください。 DRS バックアップの詳細については、『Disaster Recovery System Administration Guide』を参照してください。

                      次の作業

                      インストール後のタスクを実行します。

                      サブスクライバ ノードの設定

                      後続の IM and Presence サーバをインストールするときは、後続サーバを IM and Presence パブリッシャ サーバと関連付けて、後続サーバのホスト名と IP アドレスを設定する必要があります。 新しいサーバにはそれぞれ、IM and Presence パブリッシャ サーバへのネットワーク アクセスも必要です。


                      (注)  


                      後続の IM and Presence サーバをインストールする前にサブクラスタに割り当てた場合は、リモート クラスタのユーザがプレゼンス情報を受信できません。 サーバがインストールされるまで、プレゼンス機能は停止します。


                      追加の IM and Presence サーバをインストールする前に、ネットワーク接続性診断ツールを使用してネットワーク接続性の問題を検査するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。 システムが IM and Presence でパブリッシャ サーバへのネットワーク アクセスを確認できない場合は、ログを通じて異常点が報告されます。 続行する前にサーバの問題を調査する必要がある場合は、設定の途中でプロセスを一時停止できます。

                      はじめる前に
                      • IM and Presence インストールで複数のサーバを導入する場合は、IM and Presence でマルチノード機能を使用する必要があるため、ハードウェアにマルチノード機能との互換性があるかどうか確認してください。 IM and Presence の新規インストールまたはアップグレードのどちらでも、この作業が必要です。
                      • IM and Presence でのパブリッシャ サーバの設定が完了し、インストール後の導入ウィザードが正常に実行されたことを確認します。 後続サーバをインストールするときは、最初のノードとしてインストールした元のパブリッシャ サーバを考慮してください。
                      • 後続サーバをインストールする前に、パブリッシャ ノードのトポロジ ビューにサブスクライバ ノードを追加します。 後続サーバをインストールするまでは、後続サーバをサブクラスタに割り当てないでください。

                      (注)  


                      IM and Presence パブリッシャ サーバでサブスクライバ ノードを設定するには、Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[クラスタ(Cluster)] > [トポロジ(Topology)] を選択します。 [トポロジ(Topology)] ウィンドウでは、一度に複数のサブスクライバ ノードを追加できます。 たとえば、パブリッシャ ノードを含めて 6 台のサーバが存在するマルチノード クラスタをインストールする場合は、IM and Presence システム トポロジに、5 つのサブスクライバ ノードを同時に追加できます。


                      • 基本インストールを開始します。
                      • 基本インストールを設定します。
                      手順
                        ステップ 1   [最初のノードの設定(First Node Configuration)] ウィンドウで [いいえ(No)] を選択します。
                        ステップ 2   警告を確認し、[OK] を選択して続行します。
                        ステップ 3   ネットワーク接続性テストの検証が完了してからインストールを続行することを確認するには [いいえ(No)] を選択します。
                        ステップ 4   パブリッシャ サーバへの正常なネットワーク接続が確認できた場合は、[続行(Continue)] をクリックします。
                        ステップ 5   [最初のノードのアクセス設定(First Node Access Configuration)] ウィンドウに次の情報を入力し、[OK] を選択して先に進みます。
                        • IM and Presence パブリッシャ サーバのホスト名
                        • IM and Presence パブリッシャ サーバの IP アドレス
                        • Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノードのセキュリティ パスワード
                          (注)     

                          IM and Presence に設定するセキュリティ パスワードは、Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ サーバで使用されるパスワードと同一にする必要があります。

                        ステップ 6   SMTP ホストを設定する場合は、[SMTP ホスト設定(SMTP Host Configuration)] ウィンドウで [はい(Yes)] を選択し、SMTP ロケーションを入力します。
                        (注)     

                        一部のオペレーティング システム機能を使用するには SMTP サーバの設定が必要です。 ただし、SMTP サーバは、Cisco Unified Communications Operating System のインターフェイスまたは CLI を使用して、後で設定することもできます。

                        ステップ 7   [プラットフォーム設定確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウで [OK] を選択して、ソフトウェアのインストールを開始します。 設定を変更するには [戻る(Back)] を選択します。

                        インストール処理が完了すると、管理者のアカウントとパスワードを使用して IM and Presence Administration にログインするようにプロンプトが表示されます。


                        次の作業

                        インストール後のタスクを実行します。

                        プレインストールされた IM and Presence サーバの設定

                        はじめる前に

                        IM and Presence の基本インストールを開始し、次の条件に応じて処理を続行します。

                        • IM and Presence ソフトウェアのインストールを選択したが、設定は後で行うため、[プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウで [スキップ(Skip)] を選択した
                        • サーバに IM and Presence がプレインストールされている
                        手順
                          ステップ 1   システムの再起動後、[事前準備したインストール設定(Preexisting Installation Configuration)] ウィンドウが表示されます。
                          • Answer File Generator で生成された既存の設定情報が USB キーに格納されている場合は、ここで USB キーを挿入して、[続行(Continue)] を選択します。 インストレーション ウィザードによって、この設定情報がインストール処理中に読み込まれます。
                          ステップ 2   プラットフォームのインストール ウィザードで [続行(Proceed)] を選択します。
                          ステップ 3   [パッチの適用(Apply Patch)] ウィンドウで [いいえ(No)] を選択すると、新しいリリースにアップグレードせずに DVD 上のソフトウェアをインストールします。 ソフトウェアを新しいリリースにアップグレードするオプションは現在サポートされていません。
                          ステップ 4   [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで [続行(Continue)] を選択します。

                          次の作業

                          • 応答ファイルを使用するパブリッシャ ノードの場合は、インストール後の導入ウィザードを実行します。
                          • 応答ファイルを使用するサブスクライバ ノードで、ソフトウェアのインストールと設定が完了した場合は、ここでインストール後のタスクを実行する必要があります。
                          • 応答ファイルを使用しなかった場合は、基本インストールを設定します。

                          マルチノードの新規インストールの実行

                          マルチノードの IM and Presence 導入を設定している場合は、この一連の作業を実行することをお勧めします。 IM and Presence マルチノード機能を設定し、Cisco Unified CM IM and Presence Administration のクラスタ トポロジでサブクラスタ、ノード、ユーザを管理します。 クラスタ トポロジにアクセスするには、Cisco Unified CM IM and Presence Administration で、[システム(System)] > [クラスタ トポロジ(Cluster Topology)] を選択します。

                          サブスクライバ ノードは、インストール前、特にこれらのノードに IM and Presence ソフトウェアをインストールする前に、トポロジに作成できます。 ただし、これらのサブスクライバ ノードに IM and Presence ソフトウェアをインストールする前に、サブスクライバ ノードをサブクラスタに割り当てることはできません。

                          はじめる前に
                          • 設定するマルチノード導入モデルのタイプを決定します。
                          • IM and Presence パブリッシャ ノードでの IM and Presence の導入に対応するマルチノード設定を実行します。

                          制約事項

                          ご使用のハードウェアが、マルチノード ハードウェアの推奨事項を満たしている必要があります。

                          手順
                            ステップ 1   Cisco Unified Communications Manager のインストールと設定を行います。
                            ステップ 2   IM and Presence パブリッシャ ノード(IM and Presence クラスタの第 1 サーバ)のインストールと設定を行います。
                            ステップ 3   (パブリッシャ ノードの)クラスタ トポロジで、クラスタ内のすべてのサブクラスタとノードを作成します。
                            ステップ 4   (パブリッシャ ノードの)クラスタ トポロジで、クラスタ内のサブスクライバ ノードをそれぞれパブリッシャ ノードと関連付けます。
                            ステップ 5   クラスタ内の各サブスクライバ ノードのインストールと設定を行います。
                            ステップ 6   (パブリッシャ ノードの)クラスタ トポロジで、必要に応じて、これらのノードをサブクラスタ構成に割り当てます。
                            (注)     

                            ノードをサブスクライバに割り当てまたは移動する前に、次の事項について確認してください。

                            • [システム トラブルシュータ(System troubleshooter)] ページで Cisco Replication Watcher サービスがすべてのノードで実行されているかどうか確認します。
                            • (サブスクライバ ノードの)Cisco Unified Serviceability の [ネットワーク サービス(Network services)] 画面ですべての IM and Presence サービスが実行されているかどうか確認します。
                            ステップ 7   必要に応じてサブクラスタ内のハイ アベイラビリティをオンにします。 詳細については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
                            ステップ 8   Sync Agent サービスをパブリッシャ ノード上でオンにして、Cisco Unified Communications Manager ユーザおよびデバイス設定情報を同期します。
                            ステップ 9   同期化が完了したら、Cisco Presence Engine および Cisco SIP Proxy サービスをオンにして、Cisco XCP Router サービスがオンになっていることを確認します。
                            ステップ 10   導入環境の機能に該当する XCP サービスをオンにします。 オンにする必要のある XCP サービスを確認するには、これらの機能のマニュアルを参照してください。

                            トラブルシューティングのヒント

                            • Cisco XCP Router は、(SIP ベースのクライアント メッセージングと XMPP ベースのクライアント メッセージングの両方)で IM and Presence で正しく機能するように、すべてのアベイラビリティ サービスで実行されている必要があります。
                            • サブスクライバ IM and Presence ノードのインストールを実行する前に、そのサブスクライバ ノードをパブリッシャ ノードのクラスタ トポロジ ビューに関連付ける必要があります。
                            • サブスクライバ ノードは、インストールするまでサブクラスタに割り当てないでください。 サブスクライバ ノードインストールする前に、サブスクライバの IM and Presence ノードをサブクラスタに割り当てると、リモート クラスタのユーザがアベイラビリティ情報を受け取ることができなくなります。 サブスクライバ ノードをインストールするまで、アベイラビリティ停止が発生します。
                            • IM and Presence サービスを開始する前にノードを割り当てると、ユーザが Cisco Jabber にログインできなくなる可能性があります。 この状況が発生した場合は、Cisco Client Profile Agent サービスを再起動してください。 IM and Presence サービスを起動または再起動するには、[Cisco Unified Serviceability] > [ツール(Tools)] > [コントロール センターのネットワークサービス(Control Center - Network Services)] の順に選択します。
                            • サブクラスタ内のノードを移動または割り当て解除する前に、そのサブクラスタ内のハイ アベイラビリティをオフにする必要があります。
                            • IDS レプリケーションが正しく行われていないと、Cisco Replication Watcher サービスによって、サブスクライバ ノードでの機能のサービス開始が遅延されます。

                            次の作業

                            (パブリッシャ ノードで)リモート IM and Presence クラスタとのクラスタ間ピア関係を設定します。 詳細については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。