Cisco Unified Communications オペレーティング システム アドミニストレーション ガイド リリース 9.1(1)
ソフトウェア アップグレード
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発行日;2013/04/23   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ソフトウェア アップグレード

ソフトウェア アップグレード

[ソフトウェア アップグレード(Software Upgrades)] メニュー オプションを使用するか、コマンドライン インターフェイスを使用して、ソフトウェア アップグレードを実行できます。 システムは、シスコが承認したソフトウェアだけをアップロードおよび処理できます。

インストール プロセス中も、アップグレード ファイルにはローカル DVD またはリモートの FTP または SFTP サーバからアクセスできます。

ソフトウェア アップグレードの計画および実行の詳細については、『Upgrade Guide for Cisco Unified Communications Manager』IM and Presence Service 情報を参照してください。

ロケール固有のアップグレード

ロケール インストーラ

シスコは、IM and Presence ロケール インストーラのロケール固有のバージョンを www.cisco.com で提供しています。 このロケール インストーラはシステム管理者がインストールします。このインストーラを使用すると、ユーザがサポートされているインターフェイスを使用するときに、選択した翻訳済みテキストまたはトーン(使用可能な場合)を表示または受信できます。

ユーザ ロケール ファイルは、ユーザが選択したロケールの電話機表示用の翻訳済みテキストと音声プロンプト(使用可能な場合)、ユーザ アプリケーション、および Web ページを提供します。 ユーザ専用のロケール インストーラは Web 上にあります。

IM and Presence ロケールをインストールする場合、ユーザ ロケール ファイルをインストールする必要があります。このロケール ファイルには特定の言語と国の言語情報が含まれ、次の表記法が使用されます。

ps-locale-language-country-version.cop

ロケール ファイルのインストール


(注)  


IM and Presence に国のロケールをインストールする前に、Cisco Unified Communications Manager クラスタに同じ国の Cisco Unified Communications Manager ロケール ファイルをインストールする必要があります。


クラスタの各ノードに、複数のロケール ファイルをインストールできます。 新しいロケールをアクティブにするには、インストール後にクラスタの各サーバを再起動する必要があります。 ロケールのインストールの詳細については、『Deployment Guide for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

エラー メッセージ

ロケール インストーラをアクティブ化するときに発生する可能性のあるメッセージの説明については、次の表を参照してください。 エラーが発生した場合は、インストール ログにあるメッセージを表示できます。

表 1 ロケール インストーラのエラー メッセージと説明

メッセージ

説明

[LOCALE] File not found: <language>_<country>_user_locale.csv, the user locale has not been added to the database.

データベースに追加するユーザ ロケール情報が格納されている CSV ファイルが見つからない場合にこのエラーが発生します。これはビルド プロセスのエラーを示しています。

[LOCALE] File not found: <country>_network_locale.csv, the network locale has not been added to the database.

データベースに追加するネットワーク ロケール情報が格納されている CSV ファイルが見つからない場合にこのエラーが発生します。これはビルド プロセスのエラーを示しています。

[LOCALE] CSV file installer installdb is not present or not executable

installdb と呼ばれるアプリケーションが存在することを確認する必要があります。 このアプリケーションは CSV ファイルに含まれる情報を読み取り、それをターゲット データベースに正しく適用します。 このアプリケーションが見つからない場合、Cisco Unified Communications アプリケーションとともにインストールされなかった(ほとんどあり得ません)、削除された(可能性はあります)、またはサーバに Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence などの Cisco Unified Communications アプリケーションがインストールされていません(最も可能性があります)。 データベースに適切なレコードが格納されていないとロケールは機能しないため、ロケールのインストールは中止されます。

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maDialogs_ <ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maMessages_ <ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ ipma/com/cisco/ipma/client/locales/maGlobalUI_ <ll>_<CC>.properties.Checksum.

[LOCALE] Could not create /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ ipma/LocaleMasterVersion.txt.Checksum.

これらのエラーは、システムがチェックサム ファイルの作成に失敗した場合に発生します。原因としては、Java 実行ファイルの /usr/local/thirdparty/java/j2sdk/jre/bin/java が存在しない、Java アーカイブ ファイルの /usr/local/cm/jar/cmutil.jar が存在しないか損傷している、Java クラスの com.cisco.ccm.util.Zipper が存在しないか損傷していることなどが考えられます。 これらのエラーが発生する場合でも、Cisco Unified Communications Manager Assistant を除いてロケールは引き続き正常に動作します。この場合、Cisco Unified Communications Manager Assistant では、ローカライズされた Cisco Unified Communications Manager Assistant ファイルの変化を検出できません。

[LOCALE] Could not find /usr/local/cm/application_locale/cmservices/ ipma/LocaleMasterVersion.txt in order to update Unified CM Assistant locale information.

このエラーは、適切な場所にファイルが見つからない場合に発生します。原因としては、ビルド プロセスのエラーが考えられます。

[LOCALE] Addition of <locale-installer-file-name> to the database has failed!

このエラーは、ロケールのインストール時に発生した何らかの失敗が累積されたために発生します。最終状態を示しています。

[LOCALE] Could not locate <locale-installer-file-name>

このロケールはアップグレード中移行されません。

ダウンロードされたロケール インストーラ ファイルは、ダウンロード ロケーションに置かれていません。 移動または削除された可能性があります。 このエラーの重大度は低く、Cisco Unified Communications アプリケーションのアップグレード後にロケール インストーラを再適用するか、新しいロケール インストーラをダウンロードして適用する必要があることを示します。

[LOCALE] Could not copy <locale-installer-file-name> to migratory path. This locale will not be migrated during an upgrade!

ダウンロードされたロケール インストーラ ファイルを移行パスにコピーできません。 このエラーの重大度は低く、Cisco Unified Communications アプリケーションのアップグレード後にロケール インストーラを再適用するか、新しいロケール インストーラをダウンロードして適用する必要があることを示します。

[LOCALE] DRS registration failed

ロケール インストーラはディザスタ リカバリ システムに登録できませんでした。 バックアップまたはリストア レコードにはロケール インストーラは含まれません。 インストールのログを記録して、Cisco TAC にお問い合わせください。

[LOCALE] DRS unregistration failed

ロケール インストーラはディザスタ リカバリ システムから登録解除できませんでした。 バックアップまたはリストア レコードにはロケール インストーラは含まれません。 インストールのログを記録して、Cisco TAC にお問い合わせください。

[LOCALE] Backup failed!

ディザスタ リカバリ システムは、ダウンロードされたロケール インストーラ ファイルから tarball を作成できませんでした。 バックアップを試みる前に、ローカル インストーラを再適用してください。

(注)     

システムの復元後にロケールを手動で再インストールすることもできます。

[LOCALE] No COP files found in restored tarball!

バックアップ ファイルの破損によって、ロケール インストーラ ファイルの抽出が失敗した可能性があります。

(注)     

ロケール インストーラを手動で再適用すると、ロケールが完全に復元されます。

[LOCALE] Failed to successfully reinstall COP files!

バックアップ ファイルの破損によって、ロケール インストーラ ファイルが損傷した可能性があります。

(注)     

ロケール インストーラを手動で再適用すると、ロケールが完全に復元されます。

[LOCALE] Failed to build script to reinstall COP files!

プラットフォームで、ロケールの再インストールに使用されるスクリプトを動的に作成できませんでした。

(注)     

ロケール インストーラを手動で再適用すると、ロケールが完全に復元されます。 インストールのログを記録して、TAC にお問い合わせください。