Cisco VG350 Voice Gateway ハードウェア インストレーション ガイド
Cisco Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール
Cisco Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール
発行日;2013/11/01 | 英語版ドキュメント(2012/12/05 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール

Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュールの概要

SM-D-72FXS のインストール

アース

ケーブル

SM-D-72FXS の接続

SM-D-48FXS-E のインストール

アース

ケーブル

SM-D-48FXS-E の接続

FXO フェールオーバー バイパス ポート

Cisco SM-D-72FXS サービス モジュールの仕様

物理的な説明および LED

Cisco SM-D-48FXS-E サービス モジュールの仕様

物理的な説明および LED

ポートの番号付け規則

Double-Wide 高密度サービス モジュール ポートへの接続

活性挿抜(OIR)

挿入および除去の手順

挿入

除去

EN LED

Cisco Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール

この章では、次の Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュール(DWSM)に関する情報を提供します。

1. Cisco SM-D-72FXS サービス モジュール:OPX「Lite」の機能をサポートする 72 個のポートの内 4 個を持つ 72 FXS ポート DWSM。

2. Cisco SM-D-48FXS-E サービス モジュール:OPX Lite 機能をサポートするすべての 48 ポートが備わった 48 FXS ポート DWSM。


) DWSM はシスコ SM-D-72FXS および SM-D-48FXS-E サービス モジュールの両方を指します。


この章の内容は、次のとおりです。

「Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュールの概要」

「FXO フェールオーバー バイパス ポート」

「Cisco SM-D-72FXS サービス モジュールの仕様」

「Cisco SM-D-48FXS-E サービス モジュールの仕様」

「ポートの番号付け規則」

「Double-Wide 高密度サービス モジュール ポートへの接続」

「活性挿抜(OIR)」

Double-Wide 高密度アナログ サービス モジュールの概要

Double-Wide 高密度サービス モジュール(DWSM)は次のプラットフォームでサポートされます。

Cisco 3945

Cisco 3945e

Cisco 3925

Cisco 3925e

Cisco 2951

モジュールは、次のプラットフォームの次の DWSM スロットにプラグを差し込むことができます。

Cisco 3945 および Cisco 3945e:スロット 4 のみ。

Cisco 3925、Cisco 3925e、および Cisco 2951:スロット 2 のみ。

表 2-1 は Cisco SM-D-72FXS と SM-D-48FXS-E の比較を示します。

表 2-1 SM-D-72FXS と SM-D-48FXS-E の機能の比較

SM-D-72FXS
SM-D-48FXS-E

FXS ポート数

72(ポート 0 ~ 71)

48(ポート 0 ~ 47)

FXS-E として設定可能なポート数

4

(ポート 0 ~ 3)

48

(すべてのポート)

Max RENs/Port

5 つの REN/FXS ポート

2 つの REN/FXS-E ポート

5 つの REN/FXS ポート

2 つの REN/FXS-E ポート

DWSM モジュールあたりの合計 REN

40

30

RJ-21 コネクタ

3

2

FXO バイパス ポート1.1

2

(FXO バイパス ポート 0:ポート 46 への PSTN)

FXO バイパス ポート 1:ポート 47 への PSTN

2

(FXO バイパス ポート 0:ポート 46 への PSTN)

FXO バイパス ポート 1:ポート 47 への PSTN

1.各 FXO バイパス ポートは PSTN の送信および発信用の 2 個の RJ-11 コネクタから構成されます。

 

ケーブル

VG350 音声ゲートウェイは、配電ボックスへの接続に RJ-21 ケーブルを使用します。


警告 感電を防ぐため、安全超低電圧(SELV)回路を電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が、WAN ポートには TNV 回路が組み込まれています。一部の LAN ポートおよび WAN ポートは、どちらも RJ-45 コネクタを使用しています。ケーブルを接続する際は、注意してください。ステートメント 1021



警告 ユニットの電源がオフかオンかに関係なく、WAN ポートには危険なネットワーク間電圧があります。感電を防ぐため、WAN ポートの近くで作業するときは注意してください。ケーブルの接続を外すときは、ユニット側ではない方から先に取り外してください。ステートメント 1026



警告 この装置は、リング信号生成装置(リンガ)が内蔵されているため、危険な電圧源となります。リンガがアクティブな状態のときに、RJ-11(電話)ポートのワイヤ(導体)、RJ-11 ポートに接続されているケーブルの導体、対応する回路基板には触れないでください。リンガは着信コールによってアクティブになります。ステートメント 1042



警告 装置が設置されている建物の外部に接続する場合は、認定された回線保護機能内蔵のネットワーク終端装置を介して FXS ポートを接続してください。ステートメント 1044


SM-D-72FXS の接続

SM-D-72FXS を接続するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 ルータの電源がオフであることを確認します。

ステップ 2 ストレート RJ-21 ケーブルの一端を RJ-21 配電ボックスに接続します。

ステップ 3 RJ-11 ケーブルを使用して電話機またはファクス機に配電ボックスのポートを接続します。

ステップ 4 ルータの電源を投入します。

ケーブル

VG350 音声ゲートウェイは、配電ボックスへの接続に RJ-21 ケーブルを使用します。


警告 感電を防ぐため、安全超低電圧(SELV)回路を電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が、WAN ポートには TNV 回路が組み込まれています。一部の LAN ポートおよび WAN ポートは、どちらも RJ-45 コネクタを使用しています。ケーブルを接続する際は、注意してください。ステートメント 1021



警告 ユニットの電源がオフかオンかに関係なく、WAN ポートには危険なネットワーク間電圧があります。感電を防ぐため、WAN ポートの近くで作業するときは注意してください。ケーブルの接続を外すときは、ユニット側ではない方から先に取り外してください。ステートメント 1026



警告 この装置は、リング信号生成装置(リンガ)が内蔵されているため、危険な電圧源となります。リンガがアクティブな状態のときに、RJ-11(電話)ポートのワイヤ(導体)、RJ-11 ポートに接続されているケーブルの導体、対応する回路基板には触れないでください。リンガは着信コールによってアクティブになります。ステートメント 1042



警告 装置が設置されている建物の外部に接続する場合は、認定された回線保護機能内蔵のネットワーク終端装置を介して FXS ポートを接続してください。ステートメント 1044


SM-D-48FXS-E の接続

SM-D-48FXS-E を接続するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 ルータの電源がオフであることを確認します。

ステップ 2 ストレート RJ-21 ケーブルの一端を RJ-21 配電ボックスに接続します。

ステップ 3 RJ-11 ケーブルを使用して電話機またはファクス機に配電ボックスのポートを接続します。

ステップ 4 ルータの電源を投入します。

FXO フェールオーバー バイパス ポート

バイパスまたはフェールオーバー ポート(フェールオーバー トランク バイパスとも呼ばれる)は、停電または省電力時に公衆電話交換網(PSTN)を介して電話するために指定のアナログ電話機ポートを使用する方法を提供します。

表 2-2 表 2-2 に、RJ-11 コネクタの割り当てを示します。

表 2-2 RJ-11 コネクタの割り当て

前面プレートのラベル
受信(RJ-11)
発信(RJ-11)
電源オン
電源オフ

FXO BYPASS-0

PSTN に

外部 FXO インターフェイスに

(任意)

外部 FXO インターフェイスへの PSTN

RJ-21 コネクタへの FXS ポート 46

RJ-21 コネクタ ポート 46 への PSTN

外部 FXO I/F に接続できない

FXO BYPASS-1

PSTN に

外部 FXO インターフェイスに

(任意)

外部 FXO インターフェイスへの PSTN

RJ-21 コネクタへの FXS ポート 47

RJ-21 コネクタ ポート 47 への PSTN

外部 FXO I/F に接続できない

Cisco SM-D-72FXS サービス モジュールの仕様

物理的な説明および LED

すべてのインターフェイス ポートおよび LED は、シャーシの背面にあります。図 2-1 はそれらの場所を示します。

図 2-1 Cisco SM-D-72FXS サービス モジュール LED

 

1

EN LED

2

FXO バイパス ポート

Cisco SM-D-48FXS-E サービス モジュールの仕様

物理的な説明および LED

すべてのインターフェイス ポートおよび LED は、シャーシの背面にあります。図 2-2 はそれらの場所を示します。

図 2-2 Cisco SM-D-48FXS-E サービス モジュール LED

 

 

1

EN LED

2

FXO バイパス ポート

ポートの番号付け規則

Cisco VG350 音声ゲートウェイについて、ポートの番号付け規則は次のとおりです。

2 個のコンパクト フラッシュ スロットは、CF0 および CF1 です。

GE ポートは GE 0/0 から GE 0/2 までの番号が付けられた 10/100/1000 BASE-T です。

10/100BASE-T ポートは、右から左に 10/100BASE-T 0/0 および 10/100BASE-T 0/1 と番号が付けられます。

FXS 音声ポートの番号付けは、音声ポートの数に応じて、2/0/0 から開始し 2/0/71 または 2/0/47 までに、および 4/0/0 から開始し、4/0/71 または 4/0/47 までになります。

2/0/x と番号が付けられたポートはスロット 1 に搭載されている SM 用で、4/0/x と番号が付けられたポートはスロット 2 に搭載されているサービス モジュール(SM)用です。

Double-Wide 高密度サービス モジュール ポートへの接続

3 個の RJ-21 メス型コネクタは SM-D-72FXS サービス モジュールで使用できます。中央の RJ-21 コネクタは FXS ポート 0 ~ 23 に、左の RJ-21 メス コネクタはポート 24 ~ 4 に、右の RJ-21 コネクタはポート 48 ~ 71 にアクセスします。DWSM RJ-21 ポートから FXS ポート RJ-11 への配電ボックスの接続に RJ-21 オス型コネクタを使用します。


) Amphenol の 50 ピン コネクタ付きの RJ-21 ケーブルを使用します。


活性挿抜(OIR)

DWSM は、活性挿抜(OIR)のロジックがすべての SM デザインにあるため、SM またはホストに電気障害を与えることなく、VG350 音声ゲートウェイにホット挿入できます。

OIRl は、システムの実行中に、SM またはホストに電気障害を与えることなく、他のモジュールまたは一部の実行中システムの動作を妨げることなく、SM の挿入および除去を行う機能です。

SM の OIR サポートの基本機能は、電界効果トランジスタ(FET)を介して 12V 電源レールの制御と分離です。この FET は制御された方法で SM カードが完全に挿入された後でイネーブルになります。

挿入および除去の手順

ここでは DWSM を挿入または除去するときの一連のステップについて説明します。OIR は 1 つのサービス モジュールで、一度に実行できません。同一のサービス モジュール タイプのみがサポートされます。SM-D-72FXS を除去する場合、別の SM-D-72FXS だけを挿入できます。

挿入

次の手順は、サービス モジュールを挿入する方法を示します。

1. スロットにサービス モジュールを挿入します。

2. 次のメッセージが表示されていることを確認してください。

*Apr 19 00:14:19.177: %LINK-3-UPDOWN: Interface Foreign Exchange Station x/y/z, changed state to up

) 約 72 または 48 個のメッセージが表示されるため、メッセージが表示されるのに時間がかかる場合があります。推定待機時間は約 2 分です。


3. 挿入後に音声ポートを確認するには、次のコマンドを使用します。

show voice port summary

除去

次の手順は、サービス モジュールを除去する方法を示します。

1. 除去するサービス モジュールにアクティブ コールがないことを確認します。

システムのアクティブ コールを検索するには、次のコマンドを使用します。

show voice call status

2. 続行するには次のコマンドを使用します。

hw-module sm x oir-stop

x はサービス モジュールのスロット番号です。

3. 次のメッセージが表示されるまで待機してください。

SM Hardware slot 2 can be removed
 

4. スロットからサービス モジュールを除去します。

EN LED

各サービス モジュール(SM)には、SM にマウントされた SM の前面プレートから確認できる Enable LED があります。EN LED には、次が含まれます。

緑およびオレンジの 2 色の LED

オフ/オン電源投入へのデフォルト設定