FSO:Cisco

すべてのアプリケーションで卓越したデジタル体験を実現

シスコのフルスタック オブザーバビリティ

ビジネスが成功するかどうかは、アプリケーション利用時の体験にかかっています。

アプリケーションとは次のことを行う場でもあります。

顧客を引きつけ、獲得する

顧客との関係を構築する

顧客に対して価値を創出する

今日のビジネスでは、アプリケーション体験の向上が重要な鍵となっています。

84%

の企業が、ビジネスアプリケーションのパフォーマンス維持の必要性がかつてなく重要になっていると回答しています。1

しかし、最新のアプリケーションは複雑であり、動的でもあるため、アプリケーション体験の向上は簡単ではありません。

最新のアプリケーションの特徴は、次のとおりです。

マルチクラウド環境で構築されている

クラウドネイティブ アーキテクチャ上やハイブリッドクラウド アーキテクチャ上で動作する

大規模な分散型サービスをベースとする

これらの特徴のために、現在以下のような状態になっています。

複雑さが急増しているが、可視化されていない

75%

かつてない複雑さに直面し、膨大な量のデータノイズと格闘している割合 2

アプリケーションとビジネスに関するリアルタイムのインサイトが制限されている

85%

大量のデータを分析してパフォーマンス問題の根本原因を特定することに困難を感じている割合 2

ユーザーや企業への対応に優先順位を付けることができない

96%

インサイトと可視性が不十分なためにビジネスに悪影響が及ぶことを危惧している割合 2

すべてのアプリケーション体験の背後では、テックスタック全体にわたり、多数の要素が機能しています。

アプリケーション

ネットワーク

インフラストラクチャ

セキュリティ

ストレージ

Web サービス

これは、1 つのサービスレイヤに小さな問題があっても、それが累積してアプリケーション体験全体に影響し、体験を悪化させる可能性があることを意味します。

優れた体験を提供できなければ、お客様は、それを提供できる他社に流れていきます。

このような状況のもとでは、どのような対策が必要でしょうか。

シスコのフルスタック オブザーバビリティにより、ドメイン固有のモニタリングを脱却して、ビジネスコンテキストに結び付けられたフルスタックの可視性、インサイト、アクションへと移行できるため、オペレーションズチームは卓越したデジタル体験を効果的にお客様と従業員に同じように提供できます。

フルスタックの可視性

データを収集して、統合し、相互に関連付けます。

フルスタックのインサイト

コンテキストに基づくインサイトの優先順位付けや切り分けを迅速に実行します。

フルスタックのアクション

インサイトを観測して、優先順位付けされた推奨される修復方法を提示し、それらを自律的に実行します。

85%

の技術者が、フルスタック オブザーバビリティは組織における持続可能な変革とイノベーションの中核をなすと述べています。1

シスコのフルスタック オブザーバビリティは、以下に挙げる最も重要なニーズに対応します。

パフォーマンスのニーズ:

ハイブリッド アプリケーションのモニタリング

大半がモノリシックでホストされており、従来型のインフラストラクチャとハイブリッドクラウドを活用する、従来型のアプリケーションとハイブリッド アプリケーションのパフォーマンスを監視できます。

最新のアプリケーションのモニタリング

パブリッククラウドやプライベートクラウドでホストされるクラウドテクノロジーを活用する、多くの場合にマイクロサービスベースで分散型のクラウドネイティブ アプリケーションのパフォーマンスを監視できます。

デジタル体験のモニタリング

アプリケーション体験とその基盤となる依存関係、およびビジネスへの影響に関する実用的なエンドツーエンドのインサイトを取得できます。

アプリケーションの依存関係のモニタリング

インターネットやクラウドネットワークのパフォーマンスなど、管理対象と管理対象外の(サードパーティが提供する)アプリケーションサービスと API のパフォーマンスを確保できます。

最適化のニーズ:

ハイブリッドコストの最適化

パブリッククラウドでは必要な分だけを支払い、オンプレミスの資産の使用を安全に増やすことでコストを削減することができます。

アプリケーションリソースの最適化

オンプレミスとパブリッククラウドのワークロードに対するリソースの割り当てを推測で行わなくて済むようにすることで、アプリケーション パフォーマンスを改善および確保することができます。

セキュリティのニーズ:

アプリケーション セキュリティ

実稼働環境のアプリケーションランタイムの脆弱性を積極的に特定してブロックできます。

シスコのフルスタック オブザーバビリティにより、組織のチームは、次のことが可能になります。

顧客満足度の改善

MTTI および MTTR を短縮することによって、アプリケーションの稼働時間とパフォーマンスを改善します。

コストの削減

アプリケーションとインフラストラクチャの間の依存関係をマッピングして、オーバープロビジョニングを回避します。

イノベーションの促進

開発チームと運用チームの間で共通のアプリケーション用語を確立します。

復元力の向上

データをプロアクティブにコンテキスト化し、アプリケーションとインフラストラクチャの稼働時間を向上させます。

これにより、すべてをビジネスコンテキストと再び結び付けて、卓越したデジタル体験を提供できます。

シスコのフルスタック オブザーバビリティを導入することで、お客様と従業員のデジタル体験を向上させるための大きな一歩を踏み出すことができます。

ユースケースを探す